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は、はいっ……。
[リューナの声に息を吐き、呼吸を。震える息を噛み殺し、竜の開いた眼を見つめる。眼から視線を逸らせば、もう二度と見られない気がした。
大地が揺れる、こんなにも容易く、竜は地を揺らす。]
(こんなところで死にたくはない。)
[双眸を細める。眸に力を込め、竜を睨みつけた。
転がり落ちる巨石へ向けて、短剣を抜き放ち水平に構えると、刃の徴に二本の指を触れさせて、]
岩は水が如く易く斬られん
転がり落ちる岩は重みを失い
命ある場へ転がり落ちず
[村人達には転がり落ちぬよう逸らす詩を口に乗せ、身の丈はある巨石を両断するように、短剣を振るおうとした が。
それより手前で、岩はリューナの詩により砕け散る。]
――嬉しいな。ちゃんと……
"生きている"んだ…!!
[半ば反射的に剣を抜いて、眼へと向ける。輝く切っ先は震えている
だがアメシストの心の中には恐怖に混ざった歓喜がある
天災ならばどうしようもない。だが生きているのであれば――"死"も同様に存在する]
[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響き、また新たな事象が起こるにしても、時間があると思わせた。]
[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響くだけで、また新たな事象が起こるにしても、態勢を整える時間があると思わせた。]
[少し離れた場でも他の英雄が巨石を撃退したのか音がする。
遅れるように、先程よりも小さな巨石が転がり落ちて来たが、先より対処は容易かろう。
今は小さな鳴動が鳴り響くだけで、緊張は解けはしないが、また新たな事象が起こるにしても、態勢を整える時間があると思わせた。]
私に任せて下さい。
[ナジは男の方を見ずに声をかける。
続けて落ちてくる小さめの巨石に、ナジは駆け寄り短剣を表面に触れさせるように押し当て、両断した。
もしカルヒが近くにいて動けないようならば、カルヒも守るように短剣を振るうだろう。]
―――…そんな訳にも。
[ローブの者はこちらを見ずに任せて下さい、と声を発した
そして続いて落ちてきた巨石を両断する
アメシストも近くに巨石の気配を感じれば、同じ様に剣を響かせて石を砕いた]
そういえば、名前を聞いていなかったな。
…例えばの話。この石を一気に片付ける方法があるかもしれないと言えば、どうする?
[ローブの者に語りかけた]
[英雄とは違い、例え護符となる徴を持っていても、村人達にとってここは危ない。もしまだ村人が近くにいれば、ナジは声をかける。]
一度ここから離れて下さい。
貴方達の身に危険が及びます。
[ナジは樹に止まる天使を一瞥し、]
出来れば天使がいる樹よりももっと向こうに逃げて下さい。
[転がり来る巨石を両断する傍ら、男が声をかけてきた。]
私はナジです。”英雄”殿。
[先程と同じ呼び方をし名を名乗る。]
一気に片付ける方法ですか?
どうやって行うと言うのです。
[巨石を両断し合間に視線を送る。]
ナジか。僕はアメシストと、―――呼んでくれ
[眼の前の巨石を両断しつつ、ナジへと距離を詰める]
僕の詩は大気の神の加護を受けたものだ。空気の振動を力に換える。
さっき、君は…おっと…――――力を増幅させる詩を詠んでいたよね?
だから僕の剣と君の徴の力を合わせれば、広範囲の、岩を音の力で纏めて砕けるよ。きっと
ほら、丁度さっき片目の英雄さんがやった様な事が、ね。
[巨石を砕くか避けるなりしつつ、ナジへと語りかける
そしてリューナの方をちらと見やり、提案を出した]
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