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[川辺の行商人に話を聞けば、どうも巨竜が蠢いて村を幾つか潰してしまったという事だそうだ
だが話はそれのみに終わらず、人間達で集まって何かを画策しているらしい
その内容に、気付かれない程微かに眉を顰めた]
―――巨竜を、動かす?
ハ、何だと思えばそんな馬鹿なことを考えていたのか。
できない事に希望を見出しても無駄だよ。そんな暇があったら新しい所に移り住めばいい
[すると行商人達は言った。
彼等は元の場所に愛着があり、とても他の土地では暮らせないのだと言う]
愛着か…。面倒なものだね
巨竜の下敷きになっても諦めきれないなんてね
……でも、そのしぶとさに、興味は湧いたな
ありがとう、面白そうな話が聞けたよ。見に行ってみる事にする
[こんな機会でもなければあそこに行く事なんて滅多にないし、と付け加えてひらりと馬に跨る
そして馬の腹を蹴り、駆け出した。顔を上げれば彼方に巨竜の背中の大きな山が天高くまでそびえ立っていた]
村の設定が変更されました。
旅人 アメシストは、狂人 に希望を変更しました。
[行商人等により示された場所へ着くと、何人かの人影が眼に着く
馬から下りて近付くと、聞いた通り下敷きになった村の復活について論議しているようだ]
―――ふゥん。
[人々の間を通り抜け、眼の前に聳える巨竜の身体に手を当てる
それは山と言って相違ない、辺り一面岩の壁だった
巨体さ故に皮膚も果てしなく厚い。生物らしい体温など伝わって来ない
だが]
生きている。なんてね、こんなのが
ぞっとするね
[にやり、と笑って手を数回動かした後、馬の所へ戻る
すぐ側にあった木陰に一端、腰掛けた
集まった人々を見やる]
村の設定が変更されました。
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