人狼物語(瓜科国)


1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション


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【独】 ベニ

/*
あと、11日エピ入り→13日朝終了ってwikiにあったから、
生存1人だと思ってたのよね。
(それで朝の確認メモ…鳩でポチってる間に村立てさんから訂正あったけども。

んー、縁故…
カロラとはちょっと触れてるけど、ミナは現状ノータッチやで…。

ま、おいおい考えるか。といいたいところだけど。
1日前倒しで12日朝に終わるならほぼエピで箱使えない…。
何故かこんな時期にリア爆発してるんで。
うん、困った。

( -20 ) 2014/08/08(金) 21:28:47

ニイナ

・・・い、痛い・・・!

[困ったように笑いながら、涙をぬぐってくれたウル。>>36
それでも、あふれ出る涙はなかなか止まらなくて。
わしゃわしゃと、少し乱暴に髪を撫でられて>>39ようやく笑顔を見せた。

そして、気づいたこと。

ここではみんな、あたしを見てくれた。
あたしの名前を、呼んでくれた。
あたしに、触れてくれた。

――ああ、そうか・・・

あたしはこんなふうに“認められる”ために、ここに来たんだ――]

( 40 ) 2014/08/08(金) 21:32:43

ニイナ

・・・強い、おねえちゃんだよ。

[姉は素敵な人だったのだろうと言う彼に>>38そう答える。]

生まれたばかりの小さな身体で、手術に耐えて。
今だって、生きようとがんばってる・・・

[さっき浮かんだ、病院の風景。>>1:49
時折発作的に起きる、激しい動悸と息苦しさ。
死んだはずなのに、こんなに苦しみを感じるのは、おそらく姉が生きていて、ニイナの心がまだその身体と繋がっているからなのだろう。

ウルに、そう説明し]

だけど、おねえちゃんひとりの身体に、ふたり分の心は重たすぎる。
・・・だから、あたしの心は、おねえちゃんから切り離さなきゃ。

( 41 ) 2014/08/08(金) 21:39:59

クノー

 …………ボクの父親は……その。
 ……情が深すぎる人、でね。

[>>20見上げる眼差しに。
子供には解りにくい話、とは思いつつも。言葉を選び、続ける。

……実際の所、情などという綺麗な物ではなかったのだが。]

 父親とその奥方との間には、子供が居なかった。
 だから、子が居ない事を嘆く奥方の為に、父親は……別の女性に子供を生んで貰ったんだ。

 ……産みの親と、父親の奥方。
 それが、ボク達の母親だった。

[結局、父親の顔は殆ど見ていない。
そして……二度と逢う事はないだろう、と。漠然と、察して。]

( 42 ) 2014/08/08(金) 21:58:43

ミナニイナはどうしているだろうか、とふと思った。

( A6 ) 2014/08/08(金) 21:59:35 飴

ミナは、シャロ を投票先に選びました。


【墓】 レナ

―電車が止まる前・列車内―

[客車から出て、列車から降りる出口へ向かう
そこに辿りつき、扉の方を見れば、窓から見えるのは刻々と流れ、変わる星の海

そしてその窓に映る私が、泣いているのに気付いた

あーあ、やっぱり、我慢できなかった、な

それぐらい、私の中にいた“想い”は大きくて


いいよ  いっしょに、行こう
この心の埋まらない穴も、まとめて全部「ここにいる私」だから



アナウンス>>#0が聞こえて、ゆっくりと列車は止まった]

( +0 ) 2014/08/08(金) 22:00:25

クノー

 …………この列車の先の先には、双子座も見えるのかな……。

 ……ボク、双子なんだ。
 産まれた子供は、二人。兄が居たんだよ。

 だから……兄は、父親の奥方の元へと引き取られて。
 ボクは、産みの母の元に残ったんだ。

[少しずつ思い出す、記憶。
本当に時折訪れては、高価な玩具を置いていく父親と。幾らせがんでも双子座の説話だけは語らなかった、母親と。
幼い記憶の中には、家族の姿は二人だけ。]

( 43 ) 2014/08/08(金) 22:00:41

【独】 ウル

/*
よかった、ニイナのお姉さん生きてるんだ(安堵)

( -21 ) 2014/08/08(金) 22:00:55

クノー

 ……そのまま静かに暮らしていられたら。
 何も、要らなかったのにな……。

[幸せだった時間は、あっという間に過ぎ去って。
運命を変えたのは、父親の元から訪れた、喪服のように真っ黒なスーツに身を包んだ男達の知らせ。]


 …………少し、喉が渇いちゃった。
 飲み物買ってくるけれど……ベニは何か飲むかい?

 ……いや、いいや。
 ベニもおいでよ。飲み物でなくても、好きな物頼んでいいよ。

[立ち上がり、手をさしのべて。
その手が取られても取られなくとも、車内販売員の元へと向かった。
頼んだのは、温かい珈琲と……小さなチョコレートを、幾つか。]

( 44 ) 2014/08/08(金) 22:01:20

ミナ

…シャロは優しい子なんだね。
僕だったら、怖くてそんなことできないよ。

[浅はかかも知れないが、変わるのにだって勇気はいるだろう。
彼女の言葉>>35からその迷いは読み取れないけど、それが家族を思っての事だということは分かった。

凄いや、ともう一度呟いて。]

そうだったんだ…ここに、あるかな。
どんなお守り?

[もしよければ書いて、とスケッチブックを一枚捲り、鉛筆と共に差し出した。]

( 45 ) 2014/08/08(金) 22:04:27

ニイナ

大丈夫。
おねえちゃんならきっと、あたしがいなくても、自分の力で心臓を動かしてくれる。

[そう断言する顔は、どこか淋しげで、しかし、期待に満ちていた。]

おねえちゃんが生きて、これからも幸せに生きていてくれること。
それが、あたしの“しあわせ”

( 46 ) 2014/08/08(金) 22:12:27

カロラ

[シャロの言葉>>35を、ただ黙って聞く。
男の子を欲するお爺さんやお父さんの期待に応えようとして、お母さんにつらい思いをさせたくなくて。
それで男の子になろうとして……
きっと、たくさん傷ついたし、我慢もしてきたのだろう]

 ……シャロは、優しいね。

[しかし、思うことは多かれど、口をついたのはその一言。どうやら、ミナも同じ琴を感じたらしい>>45
不意に、彼女がポケットを探り、何かを探し始めた。
どうやら『お母さんが作ってくれたお守り』が無くなってしまったらしい]

 大切なものなんだね。
 僕も手伝うよ、ミナ。

[スケッチブックを取り出すミナに告げ、シャロの返答を待った]

( 47 ) 2014/08/08(金) 22:21:18

カロラニイナは今、どうしているだろうと思いうかべた

( A7 ) 2014/08/08(金) 22:22:49 飴

シャロ

優しい、かな?

[少し首を傾げる。女の子だったらと言われるのがいやだった。
母が辛そうにしているのがいやだった。
そんな少女の自己防衛は優しいと言って良いのかどうか解らないけれど]

僕が男の子だったらみんなが笑ってくれると思ったの。
でも、見た目や言葉をそうしても男の子になれるわけじゃ、無かったから。

[それでも気がつけば意地のようなものが混ざって、意味が無いとわかりつつも女の子の自分に戻ることは出来なくなっていて。
だからこそ、作ってもらった女の子らしいそれはとても、大切で嬉しかったのに]

…あのね。

[渡されたスケッチブックと鉛筆で、描いたのは掌に載る程度の大きさの、花柄の小さな巾着袋。
縁の所にはレースがあしらわれ、紐はかわいらしいリボン。全体に色とりどりの小花があしらわれていて……]

( 48 ) 2014/08/08(金) 22:25:48

シャロ

お母さんが、作ってくれたの。僕はそれを追いかけて、いて。

[そして、崖から足を踏み外したんだ、と。]

……ああ、そうか……

[僕はもう死んでいるんだと、そこで気がついて。でもそれを口にして良いものかどうか解らなくて視線を彷徨わせる]

( 49 ) 2014/08/08(金) 22:25:52

ニイナ

じゃあ、あたしも、行くね・・・

[立ち上がり、レナが出ていった客車の扉をちらりと見て、再びウルに向き直る。]

・・・あ、これ。

[ずっと胸に抱えていた学ランをウルに差し出した。
はじめに見たときは怖かったけど、手放すとなると、なぜだか少し、さみしい気がした。
自分の存在を認めてくれた人が身に着けていたものだから、かもしれない。]

あたしも、話せてよかった。
名前を呼んでくれて、撫でてくれて、うれしかった。

絶対に手に入らないと思ってた、もう一つの“しあわせ”を手に入れられた。

・・・ありがとう。

( 50 ) 2014/08/08(金) 22:30:02

シャロ

[追いかけていた大切なもの。
貴方は貴方のまま、女の子で良いのと言う母の思い。

男の子になれたらお母さんが哀しい思いをしないと思っていたの。

伝えられなかった自分の思い。

そこに確かに幸せがあったのに、気づかないまま自分は、その幸せが詰まっているお守りを追いかけて、それを手放したらいけないと思って崖から落ちた。

高い崖を落下する速度は速くて捕まるものはなくて、もう僕はダメなのかな、と思ったのが覚えている最後。
それでも一緒に落ちていくお守りに手を伸ばして、指先が届いた、様に思えたのだけれど]

(―お母さん……ありがとう)

[母の想いに気づいたのは遅すぎたかもしれなかったけど]

( 51 ) 2014/08/08(金) 22:30:04

シャロ、メモを貼った。 メモ

( A8 ) 2014/08/08(金) 22:33:44

【独】 カロラ

『皆様、ご乗車ありがとうございます。
まもなく、青い森の三角標に到着いたします。
停車後、すぐに発車しますのでお降りの方はお急ぎください』

[くぐもったアナウンスが流れ、やがて、列車はしずかに停車する。
停車場の近くには青く茂った林が広がり、その真ん中には高い高い三角標が立っているのが見えた。木々の間からは鉄琴の音色に混じって何ともいえないきれいな音が、風に乗って流れ来る。
列車を降りた者たちに安らぎを与え、少し離れたところで輝くベガへと導くかのように]

『次は、終着駅、サウザンクロス。サウザンクロス。
まもなく発車致します。閉まる扉にご注意ください』

[列車は再び走り出す。
勇ましい射手に、巨大な魚、蛇の近くで寄り添う双子、そして、赤く燃える蠍――。
ひとつ、ひとつ、窓の外を流れていくそれらの先にある、南の十字架を目指して]

( -22 ) 2014/08/08(金) 22:48:53


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カロラ
5回 残369pt
ベニ
5回 残375pt 飴
クノー
9回 残212pt 飴
ニイナ
20回 残4pt
ミナ
7回 残287pt
シャロ
10回 残46pt
ウル
14回 残6pt

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ルルー (3d)

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