人狼物語(瓜科国)


1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション


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ミナは、カロラ を投票先に選びました。


ミナ

[アナウンスによると終着駅を目指しているらしい>>#1
自分はどうなるのだろうという漠然とした不安と、どうなってもいいというおおらかな安心をせめぎ合わせながら、客車で揺られていた]

…誰が?

[呟き>>1へと宛てた疑問は、無意識に出たもの。]

( 10 ) 2014/08/09(土) 09:16:14

【独】 カロラ

/*
あ、妹を置いてきたって言ってた。

石炭袋の解釈難しいな…

( -2 ) 2014/08/09(土) 09:47:55

【墓】 ニイナ

―青い森の三角標・停車場―

『停車後、すぐに発車しますのでお降りの方はお急ぎください』>>#0

[そんなアナウンスにも関わらず、やはりどこか名残惜しく、
停車してもしばらくはデッキに立ち尽くしたまま。
「発車しますよ?」と車掌に促されて、ようやく列車から降りた。

ほぼ同時に、発車を知らせる汽笛が鳴る。

再び次の目的地に向かって走り出した列車を
ウルのボタンを胸元で握りしめ、静かに見送った。

やがて列車は見えなくなり、
同じ駅で降りた他の乗客たちも駅から出て行った後も
ニイナは一人ホームに佇み、物思いにふけっていたが、
人々を癒すような風と美しい音色に気がつくと、
晴れ晴れとした表情で、顔を上げた。]

( +0 ) 2014/08/09(土) 10:14:49

【墓】 ニイナ

・・・行かなきゃ。

[決心したようにそう呟き、ボタンを胸のポケットにしまった。

持ち物はそれだけ。
地図も、方位磁石も持っていない。

それでも、目的地にはたどり着ける気がした。
ひときわ輝く星を目印に、歩き出す――]**

( +1 ) 2014/08/09(土) 10:30:21

ベニ

[グラスに注がれたサイダーは気泡が弾け、ストローで喉へと流せば弾けた気泡が喉を刺激する。

まだ、走り回って遊んでた頃、おうちの近くのお祭りで買ってもらったラムネ。
中のビー玉が欲しくて堪らなかった。
お祭りで会ったのは、仲良くしてた女の子。そして、元気な男の子。
公園でも一緒に遊んだ、二人の子。


でも次の記憶は、……白い部屋。

なのに、あの子たちにはもう一度どこかで会った気がして。]



[頭を小さく振ると、クノーの手をくい、と引く。]

ねぇ、クノー。
その鞄、何が入ってるの?

[常に鞄を持ち歩くクノーの、その鞄が少しだけ気になって、不意に尋ねる。**]

( 11 ) 2014/08/09(土) 12:12:03

ベニ

[『ベニ!ベニ!?』

時折、ベニのことを呼ぶ声が頭に響いてくる。
その声はどこか懐かしいような…でも誰かはわからなくて。

声の主を探して周りを見回すけれど、姿は見えず。
不思議に感じながらも、その度に頭を小さく振ると、再びクノーの顔を見上げ、話に耳を傾ける。**]

( 12 ) 2014/08/09(土) 13:11:42

ウルは、カロラ を投票先に選びました。


カロラ

[聞こえてきた言葉に>>10、ミナの方を振り返る。哀しげに眉を下げた後、口元だけに笑みを作り、ぽつりと答えた」

 ……うん。僕の、妹。
 といっても、血の繋がりはないのだけれど。

 置いてきてしまったんだ。

[――罪悪感を押し付けて。
言い掛けた言葉を、飲み込んだ**]

( 13 ) 2014/08/09(土) 18:00:34

クノー

 …………ベニ?

[>>3:67俯いたベニの口元が、何かを呟いた気がして。
けれども。]

 ……うん、いいよ。

[本当はきっと、人恋しいのは自分の方。
重ねられた手の温もりや、>>3:68繋いだ手の頼りなさ。
全て、久方ぶりに感じる物。]

 ベニ、大丈夫?
 溢さないように、ね。

[しゅわしゅわと軽やかな泡の立つグラスに、少し歩を緩め。席へと戻って。]

( 14 ) 2014/08/09(土) 21:07:31

クノー

 ――――…………ベニ?

[>>12数度、不意に彼方を見回す少女に、首を傾げるが。]

 鞄? ……うん、見てみるかい?
 面白いものでもないけど……。

[>>11鞄の中には、薄い手紙が一通。
読もうとするならば、止めはせず。ただ、慌てて連ねたのか酷く乱れた文字は、判別も容易ではないだろうが。]

( 15 ) 2014/08/09(土) 21:07:56

クノー

 ……さっきの話の続きになるけど。

 ボクが、ベニよりももう少し大きくなった頃。
 兄が……兄さんが、亡くなってね。

[あの日、無機質な黒服が差し出した書面も、こんな簡素な物だったろうか。]

 その知らせが来ると同時に、父の使いが来たんだ。

 跡継ぎが死んだからクノーを引き取る、支度をさせるように。

 ……って、ね。

[自分を手放すまいと最後まで食って掛かった母親は、一枚の書面を突き付けられ、黙りこんだ。
……その書面が何だったのかは、結局、解らずじまい。]

( 16 ) 2014/08/09(土) 21:10:19

クノー


 ボクは、“父の”子供になった。
 ……産みの母と別れて、父の元で暮らして、死んだ兄の遺した物をそのまま受け継いで。

 そうして。父親の奥さんを、“お母さん”と呼ぶようになったんだ。

[その日から、自分の生活は一変した。
金銭に不自由の無い生活、恵まれた学習環境、家柄も心も豊かな友人たち。

…………それに、“優しい”養母。

穏やかな人だった、とは、思う。
ただ。時折、死んだ兄と自分とを比べては、酷く冷たい瞳をして。
そのくせ、何か物言いたげに言葉を紡ぎかけては、ため息を吐く。

……その、繰返し。]

( 17 ) 2014/08/09(土) 21:12:18

クノー

 …………でも。
 あまりにも環境が変わりすぎて、馴染む事が出来なくてね。

 ……なるべく、独りで居るように、迷惑を掛けないように、って。
 いつも、隅の方で過ごしていた。

 ずっと、何年も……。

[何時からだろう。
星を見上げることを、止めたのは。

人と目を合わせることを、厭うようになったのは。]

( 18 ) 2014/08/09(土) 21:12:58

クノー

 そんな、ある日。
 産みの母が入院したと、手紙が来たんだ。
 ……ほら。その手紙が、そうだよ。

[そうだ、思い出してきた。
人の目を隠すよう紙の束に紛れ込まされた手紙を見つけたのは、偶然だった。]

 父の屋敷の皆は、母の話をするのを快く思わなかったから……こっそり支度をして、会いに行こうとして。

[深夜の屋敷。
踊り場からすり抜けて、夜闇に隠れて飛び出して。少しだけ顔を見て、戻ってから幾らでも叱られようと。

……そのつもりだった。]


 ――――……父の奥さんに、見つかったんだ。


[頼りない電灯の元で見た養母の表情は。
死人の如く、色の無い物だった*]

( 19 ) 2014/08/09(土) 21:13:59

クノーは、カロラ を投票先に選びました。


【独】 カロラ

/*
カロラの

( -3 ) 2014/08/09(土) 21:20:57

【独】 カロラ

/*
途中送信…
妹を助けようとして行方不明に。
カロラの遺体は見つかっていない。

( -4 ) 2014/08/09(土) 21:27:23

【独】 ミナ

/*死亡ルートならもっと重い物を考えていたのだけれど、生存ルートなのでライトに行こう。
ライトにね。

( -5 ) 2014/08/09(土) 21:31:32

ミナ

妹がいるんだね。
置いてきた…って、一人にしちゃったって、こと?

[悲しそうな表情>>13を見れば、聞かないですませる訳にも行かなくて。
もしかしたら自分がここへ来た理由も分かるのかも知れないと少し思ったのは、シャロとの別れがあったから]

聞かせてくれないかな。
カロラさんが、ここにいる理由。

( 20 ) 2014/08/09(土) 21:35:42


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生存者 (5)

カロラ
11回 残156pt
ベニ
14回 残15pt
クノー
17回 残0pt
ミナ
3回 残492pt 飴
ウル
13回 残66pt

犠牲者 (3)

車内販売 アリス (2d)
ルルー (3d)
ニイナ (4d)

処刑者 (2)

レナ (3d)
シャロ (4d)

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