1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
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ウルは、メモを貼った。
( A9 ) 2014/08/08(金) 23:11:14
[鉛筆を走らせる手が、お母さんのことを話す言葉が止まり、視線を彷徨わせるシャロに>>49気づく]
……うん、そうだよ。
[目を伏せて、気づいたであろうことに肯定を返す]
でも、大丈夫。
君のしあわせは、もう、そこにあるから。
[きっとすぐに、彼女が探しているお守りは見つかるだろう。
そして――列車から降りるのだろう。ルルーや、あの女性と同じように**]
( 57 ) 2014/08/08(金) 23:13:24
カロラは、メモを貼った。
( A10 ) 2014/08/08(金) 23:18:25
ー鷲座・停車場ー
[アナウンス>>#0が聞こえ、汽車が止まれば昇降口から、ふわりと停車場に降り立つ。
キラキラと輝く星屑の洪水。足元までも埋め尽くす光の海。]
まぶしっ……。
[フードを外し広くなった視界に、その輝きはあまりにも眩しくて]
あぁ……そっかぁ。
[フードを被っていた時には。星屑の光が、ここまで眩しいなんて、気がつかなかった。
あの頃もきっとそれと同じで]
自分で見えないようにしちゃってたのかなぁ。
[そう独りごちて、足元を照らす星屑をまるで宝物でも手に取るように、そっと掬う**]
( +1 ) 2014/08/08(金) 23:19:36
( A11 ) 2014/08/08(金) 23:31:59
シャロは、ニイナあのお姉さんも死汗になれると良いな
( A12 ) 2014/08/08(金) 23:33:51
( A13 ) 2014/08/08(金) 23:34:08
え・・・
[ウルから差し出されたもの>>56を見て、きょとんとする。
学ランの胸元のボタンを誰かに贈る。
その意味は確か――]
いいの・・・?
それ、大切な人にあげるものじゃ・・・
[彼は何か答えただろうか。
どんな返答にせよ、彼がそれを、自分に贈ってくれたことが嬉しかった。
頬を紅く染めて大事そうにボタンを受け取るその表情はきっと、
あの日、好きな人に想いを告げられた姉と同じ顔をしていただろう。]
( 58 ) 2014/08/08(金) 23:38:08
・・・じゃあ、またね。
[受け取ったボタンをしばらく眺め、やがて覚悟を決めたような表情で、それをしっかりと握りしめると、ウルにそう声をかけた。
“また”があるかはわからないけれど。
“さよなら”とは言いたくなかった。
この汽車を降りたらどうなっているのだろう。
せっかく出会えたのに、もうお別れ。
不安や淋しさを感じないわけではないけれど、それを感じさせないように、レナが見せたような、飛び切りの笑顔で、客車を後にした。]
( 59 ) 2014/08/08(金) 23:59:45
>>2:78
・・・ほんとだね。
嫌な記憶でも“あたたかいもの”や“しあわせ”見つけられたよ。
ウルも、見つけられるといいな――**
( 60 ) 2014/08/09(土) 00:04:20
[そうだよ、と頷くカロラ>>57を見て、ああそうなんだ、と。何故かストンと納得出来た。
少し、悲しいなと思うのは伝えられなかった思いがあるから。お母さんに沢山沢山、ありがとうと言いたかった。
女の子の格好をした自分を見て欲しかった]
…うん。
[可愛いと言ってもらった、自分で描いたお守りをじっと見る。
自分はもう死んでしまったけれど、出来るならこれを見つけて、持って降りたいと。
夏の大三角形。星を見ながら教えてもらったそれの一角であるアルタイルがある、鷲座の駅へ機関車はもうすぐ到着する。
見つけられないままは降りたくない……]
……あ。
[諦めきれなくてもう一度、ポケットに手を入れると、さっきまで何も無かったはずのそこに小さな何かが入っているのに気づく。
それを取ってみれば……]
( 61 ) 2014/08/09(土) 00:56:34
あった……。
[母の思いと共に、戻ってきたのは小さなお守り。
自分の幸せはここにあった……母の思いも、伝えきれなかった自分の思いも]
……私、幸せだったの。
[女の子でも、男の子でも関係なく。だけど]
話を聞いてくれて……幸せを見つける手助けをありがとう。もう、行くね。
[カロラとミナに向けてそう言って笑う。もう、僕じゃ無くて“私”で良いんだ。
ありのままの、女の子の自分で……。
椅子から立ち上がると車内にいる全員に丁寧に会釈をして。
笑顔のまま客車を後にした]
( 62 ) 2014/08/09(土) 00:56:43
シャロは、メモを貼った。
( A14 ) 2014/08/09(土) 01:01:00
見つかったんだ…!よかった…。
[お守りを持って幸せそうな顔を見せる彼女に、心からの笑みを返す。
これを見つけたら彼女は降りてしまう。もう会えないだろうことはなんとなく分かっていたけれど、不思議と寂しくはなかった。]
( 63 ) 2014/08/09(土) 01:04:44
[スケッチブックに控えめに描かれた巾着>>48を静かに眺める。それはとても可愛らしい物で、母親の愛が込められていたんだろうと察することが出来た。]
…行ってらっしゃい、シャロ。ありがとう。
[あたたかい気持ちにさせてくれて。
無意識に感謝を告げて、彼女が下車してからも描かれたお守りをしばらく指でなぞり、未だ無数にある星をぼんやりと見ていた]
( 64 ) 2014/08/09(土) 01:05:03
[別れが怖くなかったのは、シャロ相手が初めてかもしれない。
―なんて事を考えながら。]
[夜空を駆ける鉄道は、静かに次の駅を目指すのだろう**]
( 65 ) 2014/08/09(土) 01:08:17
[クノーの語る星の話は新鮮で、じっと聞き入る。>>4>>5]
北極星…くまさんのしっぽの星?
[お空に還った熊の親子の絵本。――小さい頃に読んだ絵本。
それだけが思い出されて、口をつく。
小さく頷いたクノーが、北極星のお話を続けた。
でも、その星の話はどことなく星”だけ”の話ではないような気がして――]
( 66 ) 2014/08/09(土) 02:03:29
ううん、もっと聞かせて?
ベニ、何も知らないの。だから、クノーのお話、もっと聞きたい。
――学校に通うことも、勉強することも、何もできなかったから。
[少しだけ思い出した自分自身のこと。
わずかに目を伏せて俯き、小さな声で呟いた自分のこと。
クノーには聞き取れなかっただろうけど、ベニ自身はその言葉に特段疑問を抱かなかった。]
…それにね。
『ヒト』に触れられて、お話出来る。
それだけでベニは嬉しいし、楽しいの。
[呟くように、かみしめるように口にすると、再びクノーの顔を見上げる。]
――だから、ベニも一緒にいていい?
[重ねた手を、少しだけ握りながら、苦笑を浮かべるクノーの顔>>6を見上げた。*]
( 67 ) 2014/08/09(土) 02:27:38
[クノーの紡ぐお話に、じっと耳を傾ける>>42。
時折難しい言葉が混じるけど、クノーが双子の弟で、お兄さんはパパに引き取られてクノーはママと一緒だったこと>>43は理解して。
お話の続き、かと思ったら…。]
(え…一緒に行きたい…)
[飲み物を買いに行くというクノーに口にしようと思った言葉は、クノーの口から語られ>>44、差しのべられた手をぎゅっと掴んで一緒に車内販売のお姉さんのところに向かった。]
んと、何があるんだろう…?
[いくつか提示されたものの中から選んだのは、サイダー。**]
( 68 ) 2014/08/09(土) 02:49:40
……うん。またね。
[“またね”と告げられた言葉に、同じく答える。
この汽車を降りた先に何があるのかはわからない。
またね、と告げたこの言葉が果たされるのかどうかも]
[それでも、さよならよりはずっとこちらの言葉のほうがいい。
自分も彼女と同じく笑顔で見送ることができれば、とそう、心から思った]
[……ニイナが客車を去った後]
しあわせ、か。
[誰にともなく呟く。
少しずつ、少しずつ、あのときのことを思い出してきていた。
それは恐らく、僕もまた汽車を降りる時間が近づいているということなのだろう]
( 69 ) 2014/08/09(土) 07:41:00
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