1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
次の日の朝、車内販売 アリス が無残な姿で発見された。
汽笛を鳴らし、クラシカルな蒸気機関車は天の川を駆ける。
北の十字架から、南の十字架へ――。
現在の生存者は、カロラ、ベニ、クノー、ニイナ、ルルー、ミナ、レナ、シャロ、ウル の 9 名。
ー白鳥の停車場→車内ー
[ベニに手を引かれ>>84一歩遅れながら汽車へと歩く。
時々彼女が振り返るその度、"大丈夫"と言うように、微笑んで見せ。
車両に戻れば、そこにいた女の人に、駆け寄るベニの姿>>85
知り合いなのだろうか。と、少し離れて様子を見ていたけれど、聞こえて来たのはアイスを注文するベニの声。
そのやりとりから、彼女が乗務員なのだ。と思い当たれば、とことこと近寄っていき、ぺこりとお辞儀一つして。
そうして、女性に注文を伝えれば、はぐれないようにベニの服を握り、二人揃って座席に戻り。
やがてチョコレートアイスが運ばれてくれば、にっこり笑ってそれを受け取り、硝子の器の中のそれを口へと運ぶ**]
( 0 ) 2014/08/07(木) 08:00:48
( -0 ) 2014/08/07(木) 08:01:12
ルルーは、レナ を投票先に選びました。
『間もなく、発車致します。
お乗り遅れのないよう、ご注意ください。
――次は、鷲の停車場。鷲の停車場』
[くぐもったアナウンスが流れ、ドアが閉まると、乗客を乗せた列車は再び走り出す。
星の海の中を、ゆるやかに……ゆるやかに]
( #0 ) 2014/08/07(木) 08:02:06
カロラは、<<ルルー>>と<<シャロ>>はどうしているだろうか、と思案した。
( A0 ) 2014/08/07(木) 08:03:24
( A1 ) 2014/08/07(木) 08:04:00
( A2 ) 2014/08/07(木) 08:04:57
( -1 ) 2014/08/07(木) 08:05:26
/*
ラ神のルルーを殺しにかかってる感がすごい……。
( -2 ) 2014/08/07(木) 08:07:45
カロラは、メモを貼った。
( A3 ) 2014/08/07(木) 08:11:10
カロラは、ルルー を能力(襲う)の対象に選びました。
カロラは、レナ を投票先に選びました。
ニイナは、レナ を投票先に選びました。
( -3 ) 2014/08/07(木) 08:29:44
ベニは、レナ を投票先に選びました。
/*
そろそろルルー、ベニ、クノーから離れて他の人と接触しよう
( -4 ) 2014/08/07(木) 08:34:08
ウルは、レナ を投票先に選びました。
─星屑の海岸─
[チョコのアイスが食べたいと告げるルルーに>>1:72、うん、ともう一度頷いて]
わかった。
戻って、食べようか。
きっと、冷たくて、甘くて、ちょっとだけほろ苦い。とびきり美味しいチョコレートのアイスを用意してくれるよ。
[列車へと戻りかけ――
一度立ち止まり、なにかを振り払うように首を振るルルーを>>1:75同じように立ち止まって待った。
ベニが手を引くのを見て、少しだけ、表情も緩んで]
( 1 ) 2014/08/07(木) 08:46:03
─車内・ラウンジ─
[車内に戻り、アリスを見つけたベニがチョコレートのアイスを頼むのを>>1:85、微笑ましく見つめる。
やがて運ばれてきたアイスににっこりと笑い、ほおばり始めるルルーの様子を見て>>0、声をかける]
美味しい?
良かったら、僕の分もどうぞ。
[ルルーは、受け取っただろうか]
( 2 ) 2014/08/07(木) 08:46:26
[そのまましばらく、アイスを食べているルルーを見ていると、車内に流れるアナウンス>>#0]
……ああ、出るみたいだね。
白鳥が遠くなっていく。
[車窓の景色は後ろに流れ、大きな白鳥は、次第に小さくなっていく。
それでも、ぴかぴかと輝く尾は、列車の行き先を示すかのようにいつまでも見えていたけれど**]
( 3 ) 2014/08/07(木) 08:46:50
ん?
……うん、そうだよ。アレが、アルビレオ。
黄色の星が3等星のβ星A、青い星が5等星のβ星B。
2つで一つの、“アルビレオ”。
[>>1:83此方に向き直るベニに、頷いて。
再び星を見上げるその傍へもう一歩、足を踏み出す。]
そうだね、綺麗だ。
…………怖いくらいに、ね。
[裾を握るベニの真意までは、解らないが。
同じ懸念ならば、と。頭を撫でて。]
( 4 ) 2014/08/07(木) 10:56:19
…………うん。
[>>1:68やはり皆、思う事は同じ……なのだろうか。
カロラの言葉に、鈍く頷いて。]
チョコレートアイス、か。
あると、いいね。
[>>1:72ルルーの声に、笑みを向けた。
アリス、が誰なのかは解らないが……あのラウンジがある列車なら、車内販売も相応の品揃えだろう。
夏場なら置いているだろう、あるならば自分も頼もうか、と。
ルルーの手を握り歩くベニの数歩後ろから見守るように、列車へと戻った。]
( 5 ) 2014/08/07(木) 10:56:51
― 車両内 ―
ああ、ベニ。ボクのも。
お代が要るなら、ボクが出すよ。
[>>1:85戻るやいなや、車内販売の女性へと駆け寄るベニに苦笑しつつも。
それならば、と。二人分の注文に続き、自分も、と意思を伝える。
やがて席へ戻れば、運ばれてきたのは、4人分。]
…………カロラ。
小さな子供に冷たい物を沢山与えては、お腹冷やしてしまいませんか?
[>>0>>2まぁ、与えたくなる気持ちは解る、満面の笑みだ。
本気で止めるつもりはないのも、声音から伝わるだろうか。
……自分もまた、扇形した焼き菓子を2つに割って、ベニとルルーのアイスに一つずつ刺しているのだし。]
( 6 ) 2014/08/07(木) 10:57:36
……本当だ。
次は……鷲座、か。
[>>#0>>3アナウンスとカロラの声に、アイスをつつきながら車窓を眺める。
白鳥から離れていくのか、白鳥が飛び去るのか。一瞬、錯覚しつつ。]
……白鳥が十字架なら、鷲座は……近いのは凧型、かな。空に飛ばす方のね。
とても明るい星がとても早く回っているから、楕円形に見えて……
……いや。
七夕の彦星だよ、って言った方が、分かりやすいかな?
[天体の話をするなら、幾らでも無粋な話は出来そうだが。
より知る者の多そうな説話を1つ、持ち出して。アイスを少しずつ口にしながら、先の空へと視線を遣った**]
( 7 ) 2014/08/07(木) 10:58:40
クノーは、レナ を投票先に選びました。
/*
調べてみたらアルタイルって四重連星なのね。
まぁ、銀河鉄道的にはそこまで言っちゃうのは無粋すぎる気がしたので、さらさらと。
詩的な表現はカロラに任せた、ボクは興醒め担当だ(こら
( -5 ) 2014/08/07(木) 11:08:28
琴座のベガ……織姫。
さっき見た白鳥座の……今も見える明るい星、デネブ。
それに、今話した鷲座のアルタイル。
天の川の周囲を彩るこの3つの星を結んだ三角形は、《夏の大三角形》とも呼ばれているね。
……此処からだと、三角には見えないかもしれないけど。
[言い添えはしたが。何分、白鳥もあんなに大きいのだ。
結べば三角かもしれなくても、実際それを確認できるかどうかまでは、解らなかった**]
( 8 ) 2014/08/07(木) 11:14:57
[カチャン、硝子の器とスプーンが触れ合う澄んだ音。
スプーンから口へと運ばれたチョコレートアイスは、カロラが言っていたように>>1
甘くて冷たくて、そしてちょっとだけほろ苦いとびきりの味。
ふわりと口の中で溶けて行くそれを味わえば、涙がじんわりと目頭に滲む。]
(あの時の涙……。ママとさよならした日の)
[食べられないチョコレートアイスをひたすらにかき混ぜたあの時に。
流せなかった涙が今、ようやく流れたのだ。と、ふと気がついて]
美味しいねー。
[満面の笑みはそのままに、焦茶色の思い出の欠片を頬張り続ける。]
( 9 ) 2014/08/07(木) 12:26:30
[やがて自分の分の器が空になれば、ポケットから小さなハンカチを出して、ゴシゴシと拭い。]
おいしかったー。
[涙が浮かんだばつの悪さを、誤魔化すように、ちょっとだけ大袈裟に出した声。
その言葉と様子が他の人々にどう映ったかはわからないけれど。]
(お腹が空いてたって、思われたら恥ずかしいな)
[目深に被ったフードのおかげで、ないていたことはきっとバレないだろう。
そんな風に考えれば。]
わぁ、いいのー。
食べたいなぁ。
[僕の分も>>2と差し出されたアイスに、縫いぐるみの猫と共にお辞儀を返し受け取って。]
( 10 ) 2014/08/07(木) 12:26:59
[自分のお腹を心配するようなクノーの言葉>>6に、にこっと笑って"大丈夫"と伝える。
きっと、これで『最期』なぜだか浮かんだそんな言葉は、笑顔で心の中に押し隠して。
クノーがアイスに刺してくれた扇形の焼き菓子を手に取り、スプーンのようにして、カロラから貰った追加のアイスを掬い取る。
最初のアイスは、あの日の自分の分。
それならこのアイスは……]
( 11 ) 2014/08/07(木) 12:27:30
/*
クノーの人、原作好きなんだなぁ。
(うろ覚えすぎて申し訳なくなり潜る村建て)
僕も賢治記念館に行くくらいには宮沢賢治好きだけども。
儚さの中にある、ほわっとした暖かさというか優しさというか、そんな空気感が好き。
いろいろ読んだけど、だいたいうろ覚えという、うん。
( -6 ) 2014/08/07(木) 12:30:13
/*
ちなみに、カロラが何も食べないのは、「すでに死んでいることを自覚している」伏線です。
( -7 ) 2014/08/07(木) 12:32:32
[ ーーズキン
冷たいアイスが染みたのか、頭蓋に刺さる痛み。
頭を抑えれば、体が揺れた弾みに、猫のぬいぐるみが床へと]
あ………!
[宙に投げ出され、落ちていく縫いぐるみ。
咄嗟に手を伸ばせば
『新しい買ってあげるから』
『こんなの、いらないでしょうー!』
『ママ』ではない、若い女の人の声が蘇る。]
( 12 ) 2014/08/07(木) 12:35:51
[2人のそばから離れると、ひどい自己嫌悪に襲われた。]
(どうして、あんなこと思っちゃったんだろ?
さっき助けてくれた人に、ひどいこと・・・)
[もやもやとした気持ちを抱えたまま、逃げる先を探すように車内を見回せば、ふと棚の上に置かれた、ウルの学生服が目に留まった。]
ーードクン。
[胸が鳴る。
正直、それを見るのはまだ怖い。
しかし、そこに何らかの鍵がある気がして。
震える手でそれを手に取り、その感触を確かめながら、まじまじと見つめた。]
( 13 ) 2014/08/07(木) 14:37:10
ーードクン!
[高鳴る胸。
そしてフラッシュバック。
脳裏に浮かんだのは、
学ランを着た少年と
自分と同じ制服を着た少女。
楽しげに笑い合うその姿は、どこかぎこちなく。そして]
・・・あ た し ーー?
[その少女は、同じ制服を着ているだけでなく、自分と同じ顔をしていた。]
違う。あたしじゃない。
[確信的な答えは別にあった。]
あれは、あたしじゃなくて「おねえちゃん」
( 14 ) 2014/08/07(木) 14:47:20
( 15 ) 2014/08/07(木) 14:47:48
[再び列車が動き出し、星の海を駆ける様をぼぅ、と見ていることしか出来なかった。
言いようのない不安は、何処までも拭えないままで。]
僕は―…。
[メモ程度に残した文字を眺め、外の景色を見て。
眉を寄せて立ち上がり、他の乗客を探りに行くことにした。]
( 16 ) 2014/08/07(木) 14:48:49
ミナは、レナ を投票先に選びました。
/*
土曜日あんまり時間とれなそうだからよかった。
これ以上覚えてないままで引き延ばすのも無理っぽかったし
ちょうどいいタイミング。
( -8 ) 2014/08/07(木) 15:09:32
/*
どうしよー!どう進めようー!
締め切りに追われる作家の気分……(死)
( -9 ) 2014/08/07(木) 15:34:45
( -10 ) 2014/08/07(木) 16:14:37
[ニイナちゃんが、背中を撫でてくれるのがわかった>>1:61
でも、私は何も感じることができなくて
ただ、思い出していた]
( 17 ) 2014/08/07(木) 16:30:53
[――――星空を 見ていた
大学の仲間で夏休みを利用してキャンプ
都会ではあまり見られない星空をみんなで眺めて
星座の名前を言って、ちょっと得意になったりして
その中で、“マイ”と二人、みんなから離れて星を見ていた
彼女が振り返って名前を呼ぶ
『レナ』
やめて 言わないで
『私、ね』
聞きたくない
( 18 ) 2014/08/07(木) 16:36:01
【削除】 レナ
―――――『テツヤくんと付き合うことになったの』]
―――――『テツヤくんと付き合うことになったの』]
( 19 ) 2014/08/07(木) 16:39:13
( 20 ) 2014/08/07(木) 16:41:01
[心臓が痛い 体中の血がひいていくような感じがする
意識が朦朧とするような、感覚
じわりと汗がにじんで
何も言えなくなって
だって
私
「好きだった」 から
――――『“マイ”のこと』―――――――]
( 21 ) 2014/08/07(木) 16:42:19
( -11 ) 2014/08/07(木) 16:45:56
[別に伝える気なんてなかった
思いを叶える気なんてなかった
ただ「友達」のままで良かった
でもそれを聞いたとき
やっぱりショックだったんだと思う
心臓が刺されたように痛くて
目の前は真っ白になって
体は動かなくて
でもあのときの私は笑顔で
『良かったね』なんて言った気がする
うそつき そんなことおもってないくせに
でも心から「おめでとう」が言えない自分も、いやだった
そのときからぽっかりと心に穴が空いたみたいで
一応普段通りにしていたつもりだけど、ずっとぼんやりしたまんまだったと思う
まるで、違う世界に来たみたいに、すべては色褪せて見えた]
( 22 ) 2014/08/07(木) 16:57:57
[気が付いたらウルくんに抱き寄せられていた>>1:79
…どこまでこの子は優しいのか。そして「イケメン」ってやつなのか]
…っ…ばかあ…
ばか、ばかばか、ばか…
[ウルくんの胸のあたりをぽかぽか叩く。ウルくんは何も悪くないけど、それでも「重なって」しまって]
…ばかあ…
…こんなの、敵うわけ、ないじゃあん…
[ウルくんの胸でわんわん泣き叫ぶ
だって、テツヤくんイケメンだし 優しいし 気遣いもできるし
素敵な「男の子」だし]
( 23 ) 2014/08/07(木) 17:14:36
/*
ただいm…おぅ、この展開はちょっと面白い(wktk
( -12 ) 2014/08/07(木) 17:30:37
─ラウンジ─
ああ、それはよかった。
[無邪気に、大袈裟なくらいに喜ぶルルーに>>10アイスクリームのおかわりを差し出すと、クノーにやんわりとたしなめられた>>6。
しかしその口調は本気で止めようとしている風でもなく、ルルー本人も大丈夫>>11と言っているのだからと、笑顔は崩さぬまま器をルルーの方に滑らせる]
……そうかもしれないね。
だけどこれも、きっと、思い出になると思うから。
( 24 ) 2014/08/07(木) 17:31:09
[それが甘い思い出になるのか、ほろ苦いものになるのか。
それは、カロラには分からないけれど]
……どうかした?
[不意に頭を押さえ、ぬいぐるみを落としたルルーを>>12眉を寄せて見つめ]
……冷えてしまったのかな。
ごめんね。
僕、なにか、温かいものをもらってくるよ。たぶんまだ、近くにアリスがいると思うから。
[落ちたぬいぐるみを拾い上げ、カロラはラウンジを後にする]
( 25 ) 2014/08/07(木) 17:32:35
[拾い上げたぬいぐるみをルルーの顔の近くに置いた時、耳元に口を寄せて]
……大丈夫だよ。
「しあわせ」は、きっとすぐそこにあるのだから。
[彼女だけに聞こえる声で囁いて**]
( 26 ) 2014/08/07(木) 17:32:56
( -13 ) 2014/08/07(木) 17:38:01
―回想・星屑の海岸―
[吸い込まれそうで怖くなり、クノーの服をぎゅっと掴んだ>>1:83。
ぽふん、と頭を撫でる手にその主を見上げれば、クノーの優しい表情があって、少しだけどホッとした。
さらに小さなルルーを気にかけられるくらいには。 >>1:84 *]
( 27 ) 2014/08/07(木) 17:38:11
[車内に戻ってチョコレートアイスを4つ頼み、ラウンジの席を4人で囲む。]
あ、きた!
[運ばれてきたチョコレートアイス。
ベニがまじまじと眺めているうちにルルーはさっそくアイスを口に運んでいた。]
アイスってこんなふうに出てくるんだ…
[そうしてようやくひと匙目を口に運ぶ。
満面の笑みで美味しいねーと言うルルー>>9に笑顔で頷く。
…声が少しだけ震えてたように聞こえたのは、多分気のせい。]
( 28 ) 2014/08/07(木) 17:41:39
[早くも平らげたルルーに、カロラが追加のアイスを差し出し>>2、それをたしなめるようなクノーもアイスに添えられていた焼き菓子をルルーとベニの器に分ける。>>7]
え…貰っていいの?
ありがとう…。
[驚きながらもお礼を告げると、ルルーがしたように焼き菓子でアイスを掬ってゆっくり、ゆっくりと食べる。
チョコレート、そしてチョコレートアイス。
美味しいのだけど、ちょっとだけ胸が痛く、ちょっとだけ苦しい気がして。
そんなことは顔に出さず、笑顔を見せる。
ただ少し口数が減った程度。
それも、クノーの星のお話>>7>>8を聴きながらなので、気付かれない…はず。]
( 29 ) 2014/08/07(木) 18:01:06
[ ―――ただ。
ルルーが頭を抑えても、
ぬいぐるみを落としても、
体を動かすことはできなかった。 ]
**
( 30 ) 2014/08/07(木) 18:04:59
/*
ルルーが現在と過去をリンクさせながら思い出してくっていうのがすごいなーと思ってる
私のはなんの脈絡もないソロルである はっはっは(棒)
( -14 ) 2014/08/07(木) 18:09:21
[ ――コォン
――…コォン
それは、とおく、とおくに聞こえてくる
教会の鐘の音《カムパネルラ》――]
( *0 ) 2014/08/07(木) 18:22:44
[それから残りのキャンプの間もぼーっとしてた私だったけど、
不意に顔を覗きこまれて声をかけられた
……テツヤ、くん…
( 31 ) 2014/08/07(木) 18:28:03
『おーい、レナー?』
おーいじゃないよ、ばか
『大丈夫か?』
なんで私のこと気遣うのさ、ばか
『なんか、元気なくね?』
誰のせいだと思ってるのさ、ばか
『ほんと何かあったら言えよー?心配だからな?』
…なんで
私のことなんて気になるの? どうでもいいじゃん
( 32 ) 2014/08/07(木) 18:28:54
でもその表情が真剣で 本気で
やっぱり、どうやっても
敵うわけない、って
よくわかってる
でも、さ]
( 33 ) 2014/08/07(木) 18:29:10
/*
お祭りの日の夜に川でおぼれた友人を助けようとして死んでしまった、だったっけ。
( -15 ) 2014/08/07(木) 18:31:48
[『――ナ、レナ!』
声をかけられてはっとした
キャンプから帰る車の中でのこと
運転してたテツヤくんが助手席の私に話しかけてて
「な、何?」とか、空元気で返した気がする
『やっぱ大丈夫じゃないだろ?ずっと上の空って感じだし』
…またそれか。いやあでも、それが良いところでもあるんだけれど
『俺でよければ話聞くぞー?』
いやあ、それはちょっと遠慮したいかなー
相変わらずな心配そうな顔にくすりと少しだけ笑って
そこで、気がついた
目の前にいる赤い鉄の塊に
車内に反響する叫びが 私が覚えてる最後]
( 34 ) 2014/08/07(木) 18:32:33
[私のことなんて、そんなに心配しなくていいのに、さ
前、見てよ
ばか
気づいても間に合ったどうかなんて知らないけどさ
あーあ、そっか、私]
死んじゃったんだあ……
( 35 ) 2014/08/07(木) 18:33:44
/*
力尽きた……
まとめ…?知らないよそんなの…
どう考えても幸せ方向に進まないよこれ語り長くてごめんなさいごめんなさいごめんなさい(へろへろの体で土下座のようなもの)
( -16 ) 2014/08/07(木) 18:35:16
/*
別にレナはテツヤのこと恨んでない
っていうのをどう伝えようか…
むしろ死んだことより振られたことの方がショックなんじゃないのかこの子…
( -17 ) 2014/08/07(木) 18:40:05
シャロは、レナ を投票先に選びました。
( A4 ) 2014/08/07(木) 18:54:07
[それからしばらくは泣いて、泣いて
涙が収まったころ
自分の思い出したことを、誰に訊かせるでもなく
ぽつりぽつりと、話しただろう**]
( 36 ) 2014/08/07(木) 19:00:32
レナは、メモを貼った。
( A5 ) 2014/08/07(木) 19:02:13
/*
ベニは、カカオの興奮作用(カフェイン)で胸がドキドキして苦しくなってます。ってね。
さっき503とか504出てたからビクビクしてる。
( -18 ) 2014/08/07(木) 19:02:38
[全部、思い出した。
「レイナ」のことも、学ランのことも。
思い出したら、胸のつかえがとれたように、
動悸と息苦しさが少しだけ軽くなった気がした。
レナが過去を語り始めた>>36のは、そんなときだっただろうか。
ウルの学ランを抱えたまま、少し離れた場所からぼんやりと、それを聞いていた。]
( 37 ) 2014/08/07(木) 19:24:27
伝えれば・・・よかったのに・・・
[やがてすべてを聞き終えると、独り言のように、そうつぶやいた。
好きな人が女の子でも、
ライバルが敵いそうにない相手でも、
好きな人には「好き」って、
伝えればよかったのに。]
だって、伝える方法があるんだから―――…**
( 38 ) 2014/08/07(木) 19:31:46
[窓の外、一面に広がる星空。
それはどこかあの時の夜空に似ていて。
「返して!」
『ダメよ。これがあるから……』
「返して!ルルーのにゃーにゃ』
『…あるから、お母さんに懐かないんでしょ』
「ママからもらったにゃーにゃ。返して!」
『お母さん』と呼んだ瞬間、ぬいぐるみは弧を描き、夜空へと]
( 39 ) 2014/08/07(木) 19:37:12
[黒猫のぬいぐるみは、夜空に溶けるように見えなくなり。
「にゃーにゃ!」
宙に方られたそれを掴まえようと、必死で窓へと走り寄れば。
ふわり
身体が宙に浮いて。
誰かの悲鳴が耳を劈いた。]
( 40 ) 2014/08/07(木) 19:37:47
[空を飛んだと思ったのは一瞬のこと、けれどもそれは永遠とも思えるほど永く。
落ちる間際、最後に見えたのは、白線にも似た窓枠の白。
『ここから落ちたら死んじゃうからね』
『だから、ダメよ』
繰り返し、繰り返し『ママ』から言われた言葉を思い出しながら。
約束を破った後悔と、もしかしたら『ママ』が怒りにきてくれるのでは、と淡い期待を胸に抱いて。
暗闇の中、猫のぬいぐるみに手が届いたと思った瞬間。
鈍い衝撃が全身に響いた。何かが折れる嫌な音も。]
( 41 ) 2014/08/07(木) 19:38:29
ー現在・車内ー
そっか……白線から落ちちゃったんだ。
[誰にも聞こえないほど小さな声で、ぽつりつぶやく。
白線から落ちたこと。自分が死んでしまったことよりも、悲しかったのは。]
お母さん……。
[最後に聞こえたあの悲痛な声。]
( 42 ) 2014/08/07(木) 19:39:03
ルルーのにゃーにゃ。
拾ってくれて、ありがと。
[顔の近くに置かれたぬいぐるみ>>26
手を伸ばしてそれを受け取り、ふわふわの毛に頬を寄せる。
囁かれた言葉にすっと目を細め、小さな笑みを返して。]
ありがと。
[二回目のありがとう。
彼の言葉の意味がわかったと、果たして伝わっただろうか。
どちらにしても、ラウンジを去って行くその背中を、ただ見送ったけれど。]
( 43 ) 2014/08/07(木) 19:39:49
[空になった二つの硝子の器。
片方は『ママ』と別れた喫茶店で、食べられなかったチョコレートアイス。
そして、もう片方は……]
(お母さんが、誕生日に用意してくれた……)
[不器用ながらも精一杯『お母さん』が作ったご馳走。
その中に、硝子の器に盛り付けられたチョコレートアイスが3つ。]
(食べなかったんだ……)
[誕生日には『ママ』はいつもケーキを作ってくれた。
それなのに、今年はケーキではなくチョコレートアイス。
その事実が悲しくて、悔しくて。
一口も食べずに部屋に閉じこもった。
『お母さん』となった若い女の人が、悲しそうな顔をしていた事には気がついていたのに。]
( 44 ) 2014/08/07(木) 19:40:19
……ルルーは幸せだったんだね。
[それなのに気がつかなかった。
『ママ』がいなくなったことしか見えなくて。
自分を包もうとする『お母さん』に気付くことが出来なかった。
自分を置いて行った『ママ』の痛みさえ、理解できなくて。]
ごめんなさい。
[空っぽになった二つの器に呟けば、ぽたりと手の甲を涙が濡らす。
暫くの間、声を押し殺し涙を流した後、ゆっくりと頭のフードを外して。
窓に映る自分の顔を、今度はしっかりと見つめただろう**]
( 45 ) 2014/08/07(木) 19:41:13
1D…10人 8/6 8:00〜
↓ ▲アリス
2D…9人 8/7 8:00〜
↓ ▼レナ▲ルルー
3D…7人 8/8 8:00〜
↓ ▼シャロ▲ニーナ
4D…5人 8/9 8:00〜
↓ ▼?▲?
5D…3人 8/10 8:00〜
↓ ▼カロラ
EP…2人 8/11 8:00〜8/13 8:00
-*-*-*-*-*-
あれ?既に二分の一の確率で生き残る流れ?
ウル、ミナ、クノー、ベニのうち2人が生存…でいいんだっけ?
( -19 ) 2014/08/07(木) 19:41:59
( A6 ) 2014/08/07(木) 19:42:59
ベニは、ルルーが隣で泣いてるのに、フードを外しているのに、目を閉じてじっとしていて――。
( A7 ) 2014/08/07(木) 19:45:22
/*
みんなの死に際を読みながら泣きそうなんですけど・・・
( -20 ) 2014/08/07(木) 19:45:55
( A8 ) 2014/08/07(木) 19:53:07
[ぽん、ぽんと落ち着かせるようにレナの頭を撫でる。>>1:79
そうしていると、ぼんやりと何かが頭の中で像を結ぶような気がした]
……。
[あのとき>>1:79、泣いていたのは誰だったか。]
(……ああ。
そうだ、あの子は)
[―――自分の妹、だ]
[あの日、自分にすがりついて泣いていたあの横顔を思い出す。
そして、彼女に何もしてやれなかった自分のことも]
( 46 ) 2014/08/07(木) 20:25:03
[ニイナのほうはと目線を向けると、自分たちに背を向けるようにして、さっき自分が棚の上に置いた学ランを手にとっていた。>>13
大丈夫なのだろうか、と
先程の様子を思い出しながら首を傾げて彼女のほうを見やる。
どこか辛そうな顔はしているけれど、さっきのような症状は出ていない。
…心配ではあるけれど、今はそのまま、様子を見守ることにした]
( 47 ) 2014/08/07(木) 20:26:45
[そうしていると、ふと腕の中のレナの様子が変わった>>23]
…何か、
[――思い出した?
そう問いかけようとした言葉は、ぽかぽかと殴りかかる
彼女のこぶしに遮られた>>23]
[思わずきょとん、としたまま、そのこぶしを受け止める。
ぽかぽかと殴られてはいるけれど、痛みはほとんど感じない。
……そういえば、昔『 』が同じようにされてるとき、
いつもふざけて笑っていたっけ。
怒る妹と、相変わらず彼女をからかって遊ぶ『 』と。
それをたしなめる自分と。
そこまで思い出して、苦笑いが口の端に浮かぶ。]
( 48 ) 2014/08/07(木) 20:27:46
[再び、レナのほうに視線を向ける。
どう、言葉を返したらいいのかわからなかったけれど。
そのまま、黙ってこぶしを受け止めていた。
なにより。彼女が落ち着くまで、こうしていようと決めたのだし]
[やがて、彼女が落ち着くのを見計らうと、
さっきと同じようにして頭を撫でる。
ぽつりぽつりと、彼女が自分の身に起こったことを話し始めた>>36のはそのときだったろうか]
( 49 ) 2014/08/07(木) 20:28:44
[胸を打つ音が身体に響く。]
(あぁ、そうだ。
チョコレート。
食べたことがなかったのは、
食べられなかったんだ…。 )
[身体に響くその音が落ち着くまで、暫く目を瞑り、じっとしていた。
焼き菓子だけはクノーから貰った分も食べきってある硝子の器には、チョコレートのアイスが半分程残ったまま。それも少しずつ溶けていく。*]
( 50 ) 2014/08/07(木) 20:49:27
[身体に響く音が落ち着き、ゆっくりと目を開けるとそこにカロラの姿は無く、隣に目をやれば窓にはフードを外した少女――ルルーの姿が映りこんでいた。
窓を向くルルーに声を掛けるのが何となく憚られ、ただ黙ってルルーのことを見つめる…。**]
( 51 ) 2014/08/07(木) 20:50:09
/*
せっかくの村なのに、自分の考えたことを垂れ流すだけになってるというか
村の流れに乗りながら行きたいよね……
あああああ自己嫌悪
( -21 ) 2014/08/07(木) 20:56:51
/*
ルルーの近くに居すぎて、消えるのもおかしいレベルだけにどう動くのが一番阻害しないか?と考えた結果、箱の時間が読めないから各種確定推奨にしかできなかった。
ごめんねルルーの方。望むこと邪魔してたらごめんね。
ルルーとチョコレート半分こ(大人込みで4等分にしたけど)出来て、PCPL共に嬉しかったです。
( -22 ) 2014/08/07(木) 21:01:35
…………思い出?
[>>24カロラの言葉に、首を傾げる。
旅先の思い出、にしても。
何やら含みがあるように感じたのは、一瞬。
結局、>>11ニコニコと焼き菓子でアイスを頬張るルルーの姿に、苦笑だけ返して、見守るが。]
( 52 ) 2014/08/07(木) 21:03:53
……ルルー?
どうかしたのかい? まさか……
[>>12頭を押さえる仕草。
本当に、具合が?
>>25直ぐ様ぬいぐるみを拾い車内販売員の元へ向かうカロラを、視線で見送り。
>>43礼と共に受け取るルルーの様子を窺うよう、視線を向けた。]
( 53 ) 2014/08/07(木) 21:04:24
…………ベニ?
ベニ、君も……?
[>>30ルルーの異変にも反応を見せない少女。
>>50アイスも半分ほど、溶けてしまっていて。
そういえば、先程からあまり口を開いていなかった気がする。
慌てて近寄ろうとして、ふと。
>>45ルルーの手の甲に、ぽたりと。水の落ちる気配。]
( 54 ) 2014/08/07(木) 21:05:09
…………っ…………!?
[>>45>>51静かに泣くルルーに、動かないベニ。
どちらにどう声を掛けるか、迷った結果。
……フードを下ろしたルルーと、ルルーに視線を向けるベニと。
両方声をかけぬまま、何かあった時のためと、できなかった。]
( 55 ) 2014/08/07(木) 21:05:55
…好きな人、か。
[困ったな、と首をかしげる。
『恋』というものを自分は知らない。
大事な人たちはいたけれど、それはきっと彼女の語る『恋』とは
また違うものなのだろう。……ただ]
好き、だったんですね。その女の人のことが、本当に。
( 56 ) 2014/08/07(木) 21:07:57
[支えてもらった>>1:69おかげで転ばないで済んでほっとすると、口元に笑みがこぼれ。
もう一度小さくありがとう、と言えば落ちたスケッチブックを拾ったのは、何とか転ばずに済んだところ。
座りこんでなんとかバランスを保ちつつ、拾ったスケッチブックを相手に差し出して]
…だいじょうぶ。
お絵かき、するの?
[どんな絵を描くのだろうと、少し興味を持ちつつ問いかける。
話すうちに汽車は一度止まり、また動き出していた*]]
( 57 ) 2014/08/07(木) 21:12:20
……羨ましいな。
[彼女の頬に触れて、指先で彼女の涙を払いながら呟く。
それは決して、幸福なことばかりではないのかもしれない。
自分のものにならない嫉妬や、敵わない苦しさ、
失うことへの恐怖や悲しみがあるのかもしれない。
現に目の前のレナは、こうして、自分の抱える恋の痛みに泣いている。あの日の『彼女』も、そうだった。
それでも。]
こんなふうに、誰かのことを本気で思えることが。
…やっぱり、うん。羨ましいです。
[――僕には、誰かを好きになる資格なんてないから。
言いながら、眩しいものを見るように目を細めて彼女を見つめる]
( 58 ) 2014/08/07(木) 21:13:40
シャロは、メモを貼った。
( A9 ) 2014/08/07(木) 21:15:07
( -23 ) 2014/08/07(木) 21:19:26
ん…すみません。
[そこまで言ってふと我に帰ったのか、少し慌てたように彼女の手を離す。
気恥ずかしそうに顔を赤くして頬をかく。]
えっと…どう、言ったらいいのかな。
うまく言い表す言葉が見当たらないんですけど……レナが、
どうすれば泣き止んでくれるかなって。
やっぱり、笑っていてほしいから。
( 59 ) 2014/08/07(木) 21:23:13
( -24 ) 2014/08/07(木) 21:28:55
[話し終えたら、少しだけすっきりした気がして
話したのは、ウルくんやニイナちゃんが自分のこと何かわかるかなというのもあったから、ちらりと二人の方を見る
するとニイナちゃんから聞こえた呟き>>38。それは誰かに言うというよりは、独り言のようだったけど。そう言うニイナちゃんがさっきとは違う気がして心配になったけれど、その呟きは、首を振って否定する]
…ううん、伝える気はなかった…
それに、こんなことになっちゃったから……言わなくて良かったって、思ってる
[思いを置いてきたところで、重荷になってしまうから]
…マイにはさ、私のことなんて、忘れてほしい
忘れて、テツヤくんと幸せになってほしい
[虚空を見上げてそう話す。それはほんとに思ってることで
君を縛るぐらいなら
覚えていてほしいなんて思わない
早く忘れて、笑ってほしくて
ああ、でも、 テツヤくんを見たら、私を思い出してしまうだろうか
…それは、やだなあ…]
( 60 ) 2014/08/07(木) 21:30:41
あ、ありがと…。
[差し出されたスケッチブック>>57を受け取り、笑顔を見せる。
疑問にはううん、と首を振った。]
いや、絵は描かないんだ。
これはなんとなく買ったもので。
[などと少し雑談を交わした後、汽車が動き出すのを見ていたか*]
( 61 ) 2014/08/07(木) 21:30:48
/*
テツヤが生きていることは、なぜか知っている
マイは違う車に乗っていたため無事
前から車が来て思わずハンドル切って、助手席に直撃したため、レナだけ死んだ
という設定
( -25 ) 2014/08/07(木) 21:34:49
[レナの涙と、ニイナの重い呟き、辛そうな表情に眉を顰める。
小さな車両に流れるなんとも言えない空気が耐えられなくて、自分は無意識に客車を後にしていた。]
―…なんで。
[星の海を駆けるこの鉄道も分からない。ここにいる乗客達も分からない。
何より自分自身が分からない。]
なんでっ、やだっ…。
[頭の中に無数の声が響く。逃げるように首を振り、狭いデッキの壁にもたれて頭を押さえた。]
( 62 ) 2014/08/07(木) 21:51:10
( -26 ) 2014/08/07(木) 21:58:35
[と、ウルくんからも声がかかった]
わわ…?
[すると頬に触れた温度。涙を拭われてくすぐったくて気持ち良かったけれど…ちょっと、びっくりしてしまって
目を丸くして固まる私は、さぞ間抜けな顔をしていたと思う
…まったく、罪作りな男ですなあ…]
羨ましい…?
[聞こえた言葉>>58を繰り返す
…そっか]
…こんなに人を思えたこと、一緒にいられたこと
…私は、幸せだった、のかなあ
[心に浮かんだことを口にする。羨ましい、と言ってもらえたことは、素直に嬉しくて。こんな自分でも幸せだと、思う人がいるんだなって
マイの笑顔を思い出して少しだけ、笑顔になれた]
( 63 ) 2014/08/07(木) 22:01:59
“忘れてほしい”・・・
・・・それは“一度出会った”から、言える言葉だね・・・
[レナの返答>>60に、悲しげに、そうつぶやいた。
「言わなくて良かった」は
「言う」という選択肢があったからこそ言える言葉。
「忘れてほしい」は
“存在を認められていた”からこそ言える言葉。
自分には、伝えたいことを伝える手段がなかった。
存在すら認められていなかった。]
うん・・・羨ましい・・・。
[ウルに同意する。>>58
彼とは違った部分だが、ニイナもまた彼女を羨ましいと思った。]
( 64 ) 2014/08/07(木) 22:03:57
( -27 ) 2014/08/07(木) 22:08:04
[窓に映る自分の姿。
涙で赤く腫れてしまった瞼を掌で覆い、深く息を吐く。]
ママ……。
お母さん……。
[絞り出すように呼んだ二つの呼び名。
それぞれ形は違ってもそのどちらもが、確かに自分を思ってくれていたのだ。と、心を締め付けられるほどに痛感すれば。]
( 65 ) 2014/08/07(木) 22:17:32
[そうしていると慌てたように手を離された>>59
その様子には、ちょっと笑ってしまった
でもゆっくりと紡がれる言葉を聞いて、さらに笑ってしまった]
…ぷ
あははは、それ、どこの口説き文句ー?
どーも、どーも、ありがとう
[本人は至って真剣そうだったから、悪いと思いつつも、やっぱり可笑しくて
でも、お礼を伝えることはなんだか恥ずかしかったから、不真面目な態度に隠しながら
…私もこんな人を好きになれたら、良かったの、かな
そう考えたことは、声に出ていたかもしれない
それでも、
マイを想えたこと、後悔はしてない、から
そう思うことが できて]
( 66 ) 2014/08/07(木) 22:19:10
/*
レナとルルーは飴のクロスカウンターすればいいと思う…
( -28 ) 2014/08/07(木) 22:33:45
―ラウンジ・出口付近―
[ありがとう、という小さな声に>>43、少しだけ哀しげに微笑んで、頷いて。
ルルーの傍から離れると、カロラはひとり通路へと向かう。
――ふと窓の外を見ると、そこに流れるは、しろいしろい星の海。
この星の海の岸のどこかに見詰め合う恋人たちがいるはずなのだけれど、間近の星にかすんで、カロラには見つけることが出来なかった]
……鷲の停車場は、まだもう少し、先なのかな。
[クノーの言葉を思い出し、ぽつりと呟いた>>7]
( 67 ) 2014/08/07(木) 22:55:31
…幸せは。
幸せの形を決めるのは、自分自身だと思います。
[言いながら、記憶を辿る。
やってみたかったことも、できなかったこともたくさんあった。
他の人から見れば当たり前の『日常』が、
自分にはどんなに手を伸ばしても届かない程度には遠かった。
他人から見れば、それは決して幸福なことではないのだろう]
[…それでも、自分はやっぱり幸せだったと思うのだ。
父がいて母がいて、妹がいて。
家族と同じくらいに大切な『親友』がいた。
それは十分に幸福に値することだと思う]
誰かのことを思って。それで温かい気持ちになれたのなら。
それは十分に幸せと呼べるのだと思います。
( 68 ) 2014/08/07(木) 22:56:00
―デッキ付近―
[ラウンジから出ると、近くのデッキの壁にもたれて頭を押さえる眼鏡をかけた青年の姿が見えた>>62]
……こんばんは。
具合が悪そうだけれど、何か飲み物でも持ってこようか?
[しずかな笑みを浮かべて、そっと、彼に語りかける。
近くにショートカットの少女がいたならば、彼女にも何かあったのかと尋ねただろう]
( 69 ) 2014/08/07(木) 23:01:42
[自分の様子>>59を見てなんだか楽しそうに笑う彼女に>>66少し拗ねたように眉根を寄せる。
だがその目と口元は笑っていて。]
…やっぱり、レナは笑っているほうがいいです。
[最初に会ったとき、自分に声をかけてくれたとき>>0:69のことを思い出しながら、ぽん、と彼女の頭に自分の手を乗せた]
( 70 ) 2014/08/07(木) 23:04:06
/*
なんとなく、流れに乗り損ねたというか取っ掛かりを掴み損ねた感じがしたので、ミナとシャロにに接触してみました。
かんちがいやよけいなおせわだったらごめんね!
( -29 ) 2014/08/07(木) 23:04:39
/*
ルルーの過去からのしあわせさがしの転換、いいなあいいなあ。
自分で振って言うのもなんだけど、そわっとした。そわっそわっ。
( -30 ) 2014/08/07(木) 23:05:24
[窓に映るルルーの顔は、泣きはらした表情で。
でもどこか穏やかにも見えて。
瞼を掌で覆う>>65のが窓越しに目に入れば、背中を撫でようと手を伸ばす。
ルルーの小さな身体から絞り出されたような呟きは、ベニの耳にも届いていた。]
( 71 ) 2014/08/07(木) 23:09:21
[結局、白鳥の停車場では降りるタイミングを外したまま、機関車は動き出した。
外をぼんやりと眺めているとなにやら話していた自分よりも年上の青年や少女達の中で、泣く声が響く。
気になってはみるものの、声をかけることは出来ずに]
……
[そういえば、とぼんやりと思い出す。
誰かの泣き声が聞こえてくるのは割と日常だった。
そしていつも、声をかけられずに診ているだけだった自分。
逆に自分が泣いている時でも声をかけられたことは泣く。否。
誰にも気づかれない場所で泣くのがいつもになっていたから。
誰か、が泣く理由はいつも自分。どうして、※※※じゃなかったの。子供だと解らないと思って呟かれる言葉の意味は、全部わからなくてもせめられていることだけは感じられた。
その傍で自分が泣いたならいけないと幼心にいつも思っていたから、泣くのはいつも一人になってから。
もしも私が……だったら。あの人は……お母さんは泣くことなどなくて済んだのに。
だから、いつからか髪は短く切って、自分の事は僕と言って、ことさらに、男の子のように振る舞って。
結局それも、偽りでしか無かったけど]
( 72 ) 2014/08/07(木) 23:13:57
――あ。
[そんな物思いにふけっていれば先ほどの辛そうにしてデッキへと向かい>>62どうしよう、と迷っていた所で彼にに声をかけている人>>69の声で顔を上げた]
僕は、何も。
[彼については解らない、と首を振った]
( 73 ) 2014/08/07(木) 23:14:07
[瞼を覆っていた掌を、窓硝子にぺたりとくっつけて。
窓の外に広がる星の海を覗き込む。
硝子に映るベニ>>51とクノー>>55二人の方を振り向くことはしなかったけれど、それでも聞こえるようにと口を開く。]
ルルーはね。ママと、お母さん。
大事な母親が二人いたんだー…。
なのに、そのことに気がつかなくて
最後まで悲しい顔、させちゃったんだ……。
[『最後まで』自分で言った言葉に、ズキリと胸が痛むのを感じ、唇が歪んだけれど。
その先を言わなければ…と、ゆっくり言葉を紡ぐ。]
二人に『大好き』って言えなかったのが、残念だけど。
でも……。その気持ちに気がつけたから。
今は幸せなんだー……。
( 74 ) 2014/08/07(木) 23:16:33
[一つの『大好き』は、毎年誕生日ケーキを焼いてくれた実の母に。
一つの『大好き』は、懐かない自分をそれでも愛そうと努力してくれた、義理の母に。
二人に直接伝えるには遅すぎたけれど。
それでも、この気持ちだけはしっかりと抱きしめて。]
( 75 ) 2014/08/07(木) 23:17:25
[>>68幸せだと言われれば、にこっと笑って返して
それからまた、撫でられてしまった>>70。悪い気は、しなくて
『笑ってる方が良い』なんて、私にはもったいない言葉だと思うけど
やっぱりそれは嬉しくて、自然と笑顔が零れた
それから、ウルくんから離れて、ニイナちゃんの方へ
>>64「羨ましい」と言ったニイナちゃんがとても悲しそうで
近くに寄って、頭を撫でる。どうか、悲しみに飲み込まれませんように、と]
( 76 ) 2014/08/07(木) 23:21:17
/*
そしてルルーが切ない。
ほんと、初回落ちには惜しい子だわ…。
( -31 ) 2014/08/07(木) 23:23:25
レナは、メモを貼った。
( A10 ) 2014/08/07(木) 23:23:42
ルルーは、レナのことは知らないけれど、その声は耳に届いていて。
( A11 ) 2014/08/07(木) 23:25:08
ルルーは、メモを貼った。
( A12 ) 2014/08/07(木) 23:26:24
え……?
[かかる声>>69に顔を上げ、少しだけ目を伏せる。頭に響いていた声がふっと消えたのが分かった]
ありがとう…じゃあ、コーヒーを。
[ごめんなさい、と小さく呟いて。]
( 77 ) 2014/08/07(木) 23:28:25
シャロは、レナ良くわからないけどどうしたのかなと見ながら
( A13 ) 2014/08/07(木) 23:34:32
さて
[ニイナちゃんから離れて、客車の扉に近づいて、二人の方に向き直る]
私、行かなきゃ
[私は「死んだ」から、ここで旅を終わらせなきゃいけない
自分が死んだことは、不思議とあまり悲しくなくて。なんというか、意外と簡単に受け入れられて]
二人も忘れてること、思い出せると良いね
その記憶が嫌なものでも、きっと、悲しいばかりじゃないから、さ
そこに、暖かいものは、あるから
[私が見つけられたんだから、二人も、きっと]
励ましてくれて嬉しかったよ。話ができて、良かった
[本当に感謝してるから。とびきりの笑顔を、作って]
────ありがとう!
( 78 ) 2014/08/07(木) 23:34:33
[わからない、という言葉に>>73、そう、と視線を落として。
眼鏡の青年から返事が来れば>>77、そちらの方に視線を戻す]
うん、わかった。
ミルクと砂糖はどうしようか。
君も何か、飲む?
ラウンジにいづらいようなら――あそこの、どこか空いている席にでも。
[ボーイッシュな少女にも尋ね、視線で示すのは、ラウンジの先にある客車だった]
ああ、名前が分からないと不便かな。
僕はカロラ。よろしく。
( 79 ) 2014/08/07(木) 23:37:58
[…本当はちょっと空元気も入ってて
私の心には穴が空いたままだから
思わず涙がこぼれそうになったけど
我慢して二人に背を向ける
二人に気づかれてないといいな、なんて思いながら
客車の扉に手をかけて
それを開けた]
( 80 ) 2014/08/07(木) 23:39:34
/*
触ると冷たい、も追加しようと思ったけど、そういえば既にルルーに触れていた!!
よし、生者が触ると冷たい、にしよう。
この村ではむやみに触らないぞ。
( -32 ) 2014/08/07(木) 23:40:16
[さようなら
私
いってきます
きっとまた
どこかで────**]
( 81 ) 2014/08/07(木) 23:40:51
[2人に名を名乗り、カロラはアリスを探して一度その場を離れた。
やがて通路にいる彼女を見つけ、コーヒーと、もし少女も何か飲食するようであれば彼女の分も頼み。
ラウンジに残してきたルルーには、人肌よりも少しあたたかいくらうの、あまいミルクを届けるように告げた]
( 82 ) 2014/08/07(木) 23:42:14
レナは、メモを貼った。
( A14 ) 2014/08/07(木) 23:45:05
[その帰りの道中――
客車から出てきた女性と出会う>>80。
その晴れ晴れとした様子から、この機関車が何のために走り、何故乗っているのかを知ったのだと理解して]
……あなたが、あなたのしあわせを。
見つけられたようで、よかった。
[穏やかに微笑み、ぽつりと小さく呟く。
その声は、彼女の耳には届いただろうか――]
( 83 ) 2014/08/07(木) 23:47:39
[背中を撫でるベニの手>>71、その優しい感触に、少しの間目を細めていたが。]
ありがと。
ルルー、もう行くね。
[生命を失った自分が、いつまでもここにいることは出来ない。
それならば、暖かい思いに包まれた今、旅を終わらせようと心に決めて、ゆっくりと立ち上がり。
足音もなく、滑るようにデッキの方へ。辿り着く頃には汽車は鷲座の停車場に到着しただろうか。]
バイバイ。
[短い別れの言葉その中に、心の底からの感謝を込めて手を振った**]
( 84 ) 2014/08/07(木) 23:48:15
…………。
いい、事じゃないか。
[>>74ルルーの告白に。
肺にひゅっと冷たい空気が流れ込むような、既知感を覚える。]
……なら。
最後なんて言わずに、この旅が終わったら、いつか……二人ともに……。
[会いに行けばいい、と。続けようとして。
言葉が続かず、固まった。
1つは。目の前のルルーの静かさに、彼女が自分の知らない何かの覚悟を抱えているようにも見えて。
もう1つは。
“二人の母”という言葉に絡まる、己の記憶。
>>71ルルーの背を撫でるベニの手の動きに、頷いたが。]
( 85 ) 2014/08/07(木) 23:56:05
…………ルルー?
[>>84小さな子供が、車内を滑るようにデッキの方へ。]
……………………ああ。
……また、会えるよな?
いつか……どこかで。
[短い別れが、いやに儚くて。
手を振りながらも、呟いた言葉は。何故か風には乗らず、その場でくぐもるばかり。]
( 86 ) 2014/08/07(木) 23:56:33
[気遣い>>79に感謝しようと、重い頭をゆっくりと下げる。不揃いな前髪がはらりと目にかかった。]
じゃあ…ミルク一つに、砂糖一つ。
うん、そっち行く…。
[頷いて、壁から身体を離し]
僕はミナ。
よろしく…。
[分からない、と言った子>>73はどうするのだろうと見やり、そのままラウンジの先へと足を進めた。]
( 87 ) 2014/08/07(木) 23:58:20
[欲しいものを聞かれた>>82なら、少し間を置いて]
ホットミルク…蜂蜜入ったの、欲しい。
[そう告げて。しばらくしたならアリスが持って来てくれたそれを両手で持った。
暖かなそれに口をつけながら車内を見渡すと、客車の扉に手をかける女性>>80と、もう行くね、と告げて同じように汽車から降りていこうとする小さなフードを被った子供の姿。
彼らの名前はわからないし、言葉も交わせなかったけれど。
同じ汽車に乗っていた二人が、降りておそらくもう戻ってこないだろう事がなんとなく、解ると、少し寂しくて]
ばいばい。
[二人には聞こえないであろう声でそう呟くと、小さく手を振った]
( 88 ) 2014/08/07(木) 23:58:53
ルルーは、メモを貼った。
( A15 ) 2014/08/08(金) 00:02:15
[去ってゆく二人>>84>>81の背中がきらきらと眩しく見えたのは、この鉄道が星に包まれているからか。
自分の持っている臙脂のスケッチブックが対照的に、くすんで見えて。
嫌だ、と小さく呟き、スケッチブックを握りしめた。]
( 89 ) 2014/08/08(金) 00:03:21
[手にカップを持ったままでいれば、青年の名乗る声>>87が聞こえてそういえば名乗っていなかったなと気がつく]
……シャロ。
[そう、呟いた声はこちらを見やる彼か、もしくは誰かの耳に届いただろうか。
カップをもったまま空いた椅子へと向かったならすとん、と座る。
子供の身体には大きな椅子は、足がつかずにぶらぶらと揺れた]
( 90 ) 2014/08/08(金) 00:03:51
[女性を見送り、続いて見かけたのは、フードを外したルルーの姿>>84。
ああ、よかった。
目元を泣きはらさせてはいるけれど、とてもしあわせそうだ]
……じゃあね。
[乗車口のほうへと向かう彼女も、先ほどの女性も、次の鷲の停車場で降りるのだろう。
もう、ここには用事がないはずだから]
( 91 ) 2014/08/08(金) 00:08:14
/*
こんなRPでいいのか、すごく不安になっている!
イメージとしては、カムパネルラRPというより、宮沢賢治作品の儚くも優しく暖かい雰囲気をキャラクター化したというか、そんなかんじの(みぶりてぶり)
あと、カムパネルラ=鐘の音→鎮魂・安らぎ、みたいなのも加味しつつ
( -33 ) 2014/08/08(金) 00:10:39
/*
むずかしいよ!
すごくむずかしいよ!
過去まゆねこPC屈指のむずかしさだよ!!
( -34 ) 2014/08/08(金) 00:11:04
シャロは、メモを貼った。
( A16 ) 2014/08/08(金) 00:16:37
[窓を向くルルーの背中をゆっくりと撫でる。
穏やかに口にするのは『ママ』『お母さん』『二人の母親』。>>74
『ママ』と『お母さん』が別の人というのがよくわからないくらい世間知らずなベニには、話が半分くらい理解できないのだけど…]
大好き…って言葉は届けられなくても、『想い』は届くかも…?
[口をついて出たのは、そんな根拠も何もないこと。
撫でる手はルルーの背中から、穏やかな息遣いを感じていた。]
( 92 ) 2014/08/08(金) 00:44:33
[レナが、満面の笑みとともに、客車を出ていく。>>78
どんな表情をしていいのかわからなかった。
彼女もまた、涙をこらえている>>80とは知らず、
憑き物が落ちたようなその笑顔が、とてもまぶしくて。
さっき自分の頭を撫でた手>>76が、とても暖かかくて。
胸がいっぱいで、時折襲ってくる動悸とはまた違った意味で苦しくて。
でも、それがなぜか、心地よい気がして。
ただ、見送るだけで、精一杯だった。]
( 93 ) 2014/08/08(金) 00:45:08
ルルー?
[立ち上がるルルー>>84の背中からベニの掌が離れる。
「どこに行くの?」と問いかけようとするも言葉は上手く紡げず、静かにデッキへと向かうルルーを追うことも出来ず。
「バイバイ」と手を振るルルーに、ただ手を振り返すことしか出来なかった。
手を振りながら紡いだつもりの「またね」という『言葉』は届けられなかったけど、バイバイと振る手に『たくさんの想い』を載せ、クノーと共にルルーの姿を見送った。**]
( 94 ) 2014/08/08(金) 00:47:31
『その記憶が嫌なものでも、きっと、悲しいばかりじゃないから、さ
そこに、暖かいものは、あるから』>>78
[レナが残したその言葉を噛みしめる。]
あたたかいもの・・・あるのかな・・・
[レナはきっと、見つけられたんだろう。
レナが出ていくときに、開いた扉の隙間からラウンジで会ったあの子供が降りて行くのが見えた。>>84]
あの子も、見つけられたのかな・・・
[自分は、見つけられるかわからないけれど。
2人が“あたたかいもの”を見つけられたのなら、
それは、よかった、と。
素直にそう思えた。]*
( 95 ) 2014/08/08(金) 00:58:12
―客車―
[飲み物が運ばれてくると、コーヒーの香ばしい香りと、蜂蜜の入ったミルクのあまい香りが混じった。
ひとけのすくない客車は、やたらと広く感じられる]
シャロ、そして、ニナ。
[名乗ってくれた2人の名前を呼びなおして。
ミナが握り締めるスケッチブックを見た]
綺麗な色のスケッチブックだね。
だけどあまり強く握り締めると、折れてしまうよ。
[それがどんな意味を持つのかは分からないけれど。
大切そうにしているということは、分かったから]
( 96 ) 2014/08/08(金) 00:58:43
[そして]
……君、女の子だったんだね。
[体の割に高い椅子に座り、ぷらぷらと足を揺らすシャロの方を>>90を見る]
髪が短いから、最初は男の子かと思ったけれど。
どうして短くしているのか、――覚えてる?
[少し哀しげに微笑んで、問いかけた**]
( 97 ) 2014/08/08(金) 00:59:04
/*
忘れないようにメモ。
中学の地縛霊(死霊?生き霊?はラ神次第)で同級生となるはずだった幼なじみの卒業と共に地縛から解き放たれてここにいる。
3歳で心臓の異常発生・入院、10歳〜11歳で根治手術にトライするも…死霊なら身体が耐えられず命を落とし、生き霊ならそのあと覚醒していないで眠り姫状態。
生きてたら16歳で復活する。
死んでたら11歳か15歳で復活する。
さ、明朝のランダムはどうなるかな…?
( -35 ) 2014/08/08(金) 01:08:59
/*
本当に、レナもルルーも素敵なキャラで。
お別れするのが寂しい…。
レナには感謝してます。
彼女がいなかったら正直どう動いていいかわからなかったかもしれない。
何度言っても足りない、本当にありがとう。
( -36 ) 2014/08/08(金) 01:17:31
[レナを見送って思い出すのは、
ここへ来る直前の、一場面――]
( 98 ) 2014/08/08(金) 01:22:46
『好きです。付き合ってください。』
[同じクラスの男子生徒に、そう告白を受けた少女は、驚いた顔をしながらも、こくり、と無言で頷いた。]
・・・ずるいよ。おねえちゃん。
[端から見れば、微笑ましい青春の1ページ。
しかし、様子を間近で見ていたニイナは、その少女の幸せを素直に喜ぶことができなかった。]
( 99 ) 2014/08/08(金) 01:24:47
もう、たくさんのものを“持ってる”のに・・・
・・・まだ手に入れるんだ。
あたしには“何もない”のに・・・
[伝えることができれば、まだ楽だったのかもしれない。
しかし、ニイナには話をすることも、誰かの前に姿を表すこともできなかった。
彼女は“存在しない”人間なのだから。]
( 100 ) 2014/08/08(金) 01:26:31
…………ベニ。
[ルルーの姿が、見えなくなって。
>>94ふと、目の前の少女に問い掛けた。]
……ベニは、まだ……何処にも、行かないよな…………?
[言い知れぬ思いは、喉に絡まって。
視線だけは、ルルーを見送るままに。
迫る、漠然とした“何か”を。抱えながら**]
( 101 ) 2014/08/08(金) 01:27:58
『皆様、ご乗車ありがとうございます。
まもなく、鷲の停車場に到着いたします。
停車後、すぐに発車しますのでお降りの方はお急ぎください』
[くぐもったアナウンスが流れ、やがて、列車はしずかに停車する。
停車場の先には大きな鷲が雄々しく翼を広げ、列車を降りたものたちを力強く見守るかのようにも見えた]
『次は、青い森。青い森。
発車致します。閉まる扉にご注意ください』
[列車は再び走り出す。
青い森の三角標。その近くには、鷲座のアルタイルと対になる、琴座のベガが輝いているだろうか]
( -37 ) 2014/08/08(金) 01:28:14
どうしておねえちゃんだけが幸せになれるの?
どうしてあたしはーー・・・
どうして!
どうして!?
( 102 ) 2014/08/08(金) 01:29:35
ーードクン!!
[ニイナが誰にも届かない叫びを上げると
不意に心臓が激しく脈打った。
少女はその場に倒れ、
ニイナの意識も、そこで途切れた。]*
( 103 ) 2014/08/08(金) 01:30:29
・・・っ!?
[再び、跳ねるような、激しい鼓動。
腕に抱えた学ランごしに胸に手を当てて、収まるのを待った。
そして、落ち着いた頃にウルに向き合うと]
・・・・・・ねえ、聞いてくれる?
あたしの、話・・・
[過去を話すのは辛い。
けれどそうすることで、レナのように、“あたたかいもの”を見つけられる気がして。]**
( 104 ) 2014/08/08(金) 01:32:40
ミナ、だよ。カロラさん。
[真面目な顔をして起こした間違い>>96に気が緩んだのか、ふっと笑ってコーヒーを一口啜る。
コーヒーの苦みがわずかに口に残った。]
うん、ありがとう…。
そんなに大事なはず、無いんだけど。
[手放せないんだよね、と苦笑いを浮かべて。]
( 105 ) 2014/08/08(金) 01:34:07
[そして続く言葉>>97に目を開いて彼女の方を見る。
たしかに手を掴んだ時男の子にしては腕が柔らかいと思ったけど。]
女の子、なの…?
[驚きは、頓狂な声となって出てきた**]
( 106 ) 2014/08/08(金) 01:36:12
/*
墓落ち決まる前から鳩に書き溜めといてよかった…
( -38 ) 2014/08/08(金) 01:39:54
[ルルーの姿が視界から外れても視線はルルーの姿が見えなくなったその場所から外せず、振っていた手も動きを止めているのに上げたまま。
何かぽっかりと抜け落ちたような穴は、ルルーとの別れによるものなのか、それとも――。
クノーに名を呼ばれたのはそんな頃>>101。]
……ん…?
[少し首を傾げながら、視線を動かすと、まだルルーの消えた場所を見つめるクノーの横顔が目に入った。]
…ん。
[クノーも何処にも…?「まだ」って…?
小さな肯定の後に続く言葉に代わり、隣の席に移ってクノーの手にそっと自分の手を重ねると、ルルーへの別れの想いを胸に静かに目を伏せた。**]
( 107 ) 2014/08/08(金) 07:14:24
[こちらの言葉にレナは笑って返してくれた>>76
それから、ニイナのほうへ歩いていくと、そっと彼女の頭を撫でた。]
「さて」
「私、行かなきゃ」>>78
[そう言って、レナがニイナのそばから離れた。
そしてそのまま、客車を出ていく。
…どこへ、とは聞けなかった。聞かなかった
ニイナもわかっているようで>>93、なんとも言えない表情のまま彼女を見送っていた。
たぶん、自分も似たような顔をしていたんだと思う]
( 108 ) 2014/08/08(金) 07:38:15
…こちらこそ、ありがとう。
「話ができて、良かった」>>78
[笑って、客車を出ていく彼女の背中にそう告げる。
――最初に彼女と出会ったとき、不安で仕方がなかった。
知らない場所、勝手のわからない身体。
どうすればいいのか、なにもかもがわからなくて、本当は内心途方にくれていた]
「こんにちはー!」>>0:69
[だから、こちらの言葉に笑顔で返してくれたことが嬉しかった。
短いあいだだったけれど彼女にほっとさせられていたことは自分のなかでは大きくて。
それを、伝えることはできただろうか]
( 109 ) 2014/08/08(金) 07:39:11
[レナを――彼女を見送って。]
「二人も忘れてること、思い出せると良いね」>>78
(…忘れてる、こと)
[脳裏を過ぎるのは自分の、最後の記憶。
……あの日、妹が泣きながら、自分に何かを告げていた。
そこから先を辿ろうとしても、どうしても思い出すことができない。
だけど、それが今『自分がここにいる理由』なのだと、そう思えてならなかった]
( 110 ) 2014/08/08(金) 07:40:18
……。
[ぎゅっと、自分の胸元を強く握りしめる。
ふと、窓に映る自分の姿を見た。
そこに映るのは、最初に見たときと変わらない“今の自分”の姿。>>0:33
気がつけば、ここにいた。
気がつけば、“この姿”だった。
硬い表情のまま、じっと窓硝子に映る『ウル』の…かつての自分の『親友』の姿を見つめていた]
( 111 ) 2014/08/08(金) 07:52:34
[ふと、ニイナに話しかけられて我に変える]
「・・・・・・ねえ、聞いてくれる?
あたしの、話・・・」>>104
[そう声をかけるその表情はどこか辛そうで。
ただ、こちらを見つめるその瞳は、とてもまっすぐに映った]
…何か、思い出した?
[なら、自分も彼女に応えなければならない。
自分の学ランを手にこちらを見つめる彼女の元に歩み寄る。
ぽん、と落ち着かせるように頭を撫でてから、彼女が言葉を紡ぐのを待った**]
( 112 ) 2014/08/08(金) 07:56:07
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る