1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
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外、行こう!
[クノーも一緒に来ている>>21ことをちらりと確認しながら、跳ねるように車両の外へと飛び出した。]
(あれ…ベニって走ったの、どれくらいぶり?
ううん、歩いてるのだってどれくらいぶりだろう…?)
[少しだけ過った疑問は、車外に飛び出した先の、足下の眩さに紛れてあっという間に霧散した。**]
( 23 ) 2014/08/06(水) 15:58:16
おねえさんも、ありがとう・・・
[・・・「おねえさん」・・・?
自ら発したその言葉に引っ掛かりを覚えつつ、ずっと背中をさすってくれていた女性>>13にも、礼を言う。
少年は、もう少しゆっくりしていた方がいいと言う>>6ので、素直に従った。]
うん、そうする・・・
[もう先程までのような苦しさはないが、ここは甘えておくのが正解のような気がした。
手と、背中に残るぬくもり。
こんなふうに、人の優しさに触れるのは初めてのような気がして、とても心地が良かった。]
( 24 ) 2014/08/06(水) 16:57:14
[そのうちに、学生服が原因だと気づいたのだろうか。
少年は着ていた上着を脱ぐと、ニイナからは見えない位置にある棚に置いた。>>7]
あ、ごめんね・・・
寒く、ない?
[気を遣わせてしまったことを申し訳ないと思いつつ、その学生服に、ある種の恐怖心を感じていたのは事実だったので、ほっと胸を撫で下ろした。]
( 25 ) 2014/08/06(水) 17:01:07
[ニイナの問い>>0:99には、女性もわからないと答えた。>>14]
・・・そっか。
ううん・・・
あたしも、気が付いたらこの汽車に乗ってた。
その前のことは、何も覚えてない・・・
[彼女からも、何かわかるかと訊ねられたので、静かに首を振る。
やはり、皆似たような状況なのだろうか。]
( 26 ) 2014/08/06(水) 17:03:46
レナ?
・・・レイナ・・・
・・・・・・おねえさん・・・
[女性が名乗った名前は、ニイナがカロラに名乗ろうとした時、真っ先に出てきたのと似た名前だった。
同時に、さっき引っ掛かりを覚えた「おねえさん」という単語が浮かぶ。>>24
「レイナ」「おねえさん」
その二つのワードが脳内をぐるぐるとまわるが、その因果関係はわからず、頭を振った。
そして、思い出したばかりの名前を名乗る。]
あたしは、ニイナ。
( 27 ) 2014/08/06(水) 17:09:07
[やがてレナは少年に向かって同じ問いを投げた。>>17
ウル、というのが少年の名前だろうか。
そのうちに、今度はレナの方が胸に手を当て、何かつぶやき始めた。]
大丈夫・・・?
[今度はニイナが心配する番だ。]**
( 28 ) 2014/08/06(水) 17:10:04
/*
うん、ウルもイケメンだよな。
不良少年かと思ったら紳士じゃないか…!
( -9 ) 2014/08/06(水) 17:11:25
ふぁ…
[転びそうになったところで青年の手>>4が目に入り、慌てて捕まったおかげで何とか転ぶのは免れたか。
捕まった表紙に彼がバランスを崩したかどうか、自分は子供で体重は軽い方だけれども]
あ、ありがと……あ。
[手を差し伸べてくれた彼が落としたスケッチブックに目が入って]
ああああの、ごめんなさいっ。
[片手はしっかりと捕まったまま、それを拾うために屈もうとしたなら、バランスは更に悪くなるかもしれない]
( 29 ) 2014/08/06(水) 17:17:57
[>>26問いかけた彼女も、どうやら自分と同じ状態らしい]
ううーん…そっかあ…
[やっぱりここに乗っている人はみんな、この場所のことも、自分のこともわからないようで]
誰か知ってる人はいないのかなあ…。ここがどこなのか…
[そう一人ごちる。都市伝説的なものだとしたら、誰か知ってそうなものだけど
そうしていると彼女からは、名前が返ってきた
にこにこと挨拶をしたけれど、でも、その前に呟いた言葉>>27、それが気になってしまって]
ニイナちゃん!よろしく!
……?レイナ…?それは誰か知り合いー?何か、思い出せそう?
[何かわかれば、と、そうニイナちゃんに問うた]
( 30 ) 2014/08/06(水) 18:07:33
[そうしてウルくんの方を見れば、私もさっきのニイナちゃんと同じように、引っかかりがある気がして
ニイナちゃんが声をかけてくれたけれど>>28、それにはしっかり返すことはできず、呟く]
ううううーん…何か…ある気がするんだけどー…
[盛大に首を傾げながら、思考の海に落ちる
そのあいだもずっと、不快な痛みは止まらなくて
というか、「イケメン」がキーワードって、私は一体なんなのか。思い出すのがちょっと怖くなってしまったり]
( 31 ) 2014/08/06(水) 18:09:13
[そうして頭をひねっていれば、アナウンス>>#0が聞こえて、ゆるやかに電車が止まる
]
…はくちょうのていしゃば?
[この星の海からして、「はくちょう」とは「白鳥座」のことだろうか
そんなところから乗る人がいるのか、また降りる人はいるのだろうか?
それって、全然日常じゃなくて
そんな人がいるならば、私たちとは違う世界を、生きている人のような気がして
未知との遭遇?なんてちらっと思ったけれど、それよりも得体の知れなさが、少し怖い]
ぼんやりと駅と星の海を見ながら思った**]
( 32 ) 2014/08/06(水) 18:17:15
( -10 ) 2014/08/06(水) 18:17:49
シャロは、メモを貼った。
( A4 ) 2014/08/06(水) 18:19:20
/*
・星空を見て何かを思い出しそうになる。でも思い出しちゃいけない気がする
・友達のことを思い出して、星空の下での会話を思い出す
・好きだったことを思い出す
・死んだときのこと
・私のことは忘れてほしいー
・適度に泣く
( -11 ) 2014/08/06(水) 18:22:04
["大丈夫かい?"その問いかけ>>20に、上手く声を出すことができず、こくこくとただ頷きを返す。唇をキュッと引き結んで。
霞がかかったような記憶の中に、確かに黒い影があることに気がついて、そこから逃れようと腰を浮かす。]
うん…。みんなで。
『一緒に』だね。
[置いてきぼりは嫌なのだ。と、途切れ途切れの声の中、そんな気持ちを滲ませて。
微かな笑みを浮かべた男の人>>21に向け、ぎこちなく口角を上げる。
上手く笑えているだろうか?そんな疑問が頭を掠め、心がチリリと締め上げられて]
( 33 ) 2014/08/06(水) 18:22:22
………ぇ?
[胸を締め付ける何かが、目の奥で熱い流れとなり。
今にも零れ出しそうになったその時、甘い匂いが漂ってきた。
思わず瞬きを二つ三つ繰り返し、差し出された『チョコレート』と、その手の持ち主を交互に見比べる。]
うん。ルルーはルルーだよ。
ベニちゃん。いいの?
[チョコの匂いと女の子の言葉>>22に、胸を締め付ける『何か』が緩々と解けて行くのを感じ、ほわりと身体の力が抜ける。]
みんなで…だねー。
[チョコレートを分けてもらったことよりも『みんなで』が嬉しくて。
ありがと。とにこり笑って、差し出されたそれを受け取って。]
( 34 ) 2014/08/06(水) 18:23:13
うん!いこー。
[ベニ>>23に続くように、車両の外へと跳び出す。
少女が外へと飛び出した時には、どれほどの人が汽車に残っていたのか、それとも殆どの人が汽車から外に出ていたのか、それはわからないけれど。]
う…わぁー…。
[眩いほどに星屑を敷き詰めたその海岸に感嘆の*声を上げた*]
( 35 ) 2014/08/06(水) 18:23:40
[無意識に呟いた名前を捉え、何か思い出せそうかと問われた。>>30
首を振る。]
んー・・・知り合い、なのかな・・・
あたしが、その名前で呼ばれてた気がする・・・
でも、あたしの名前は「ニイナ」なんだ。
[レナ同様、頭をひねるが、相変わらず、これだといった答えは出てこない。
どうやらレナの方はウルの方に引っ掛かりを覚えるようで、しきりに彼を見つめている。
自分の問いにははっきりとした返答はなく>>31、また思考を邪魔するのも悪いからと、何気なく窓の外に目をやった。]
( 36 ) 2014/08/06(水) 19:34:04
[いつの間にか列車は止まっていた。
そこに広がるのは星屑の海岸。
そして、そこに歩み寄る、何人かの人影。
その中には、あのフードをかぶった子供もいた。]
・・・あ、起きたんだ。
[ならば、毛布はもう必要ない。
ラウンジを出た当初の目的を思い出し、同時に、そこで会った数人も一緒だから、心配することもないだろうと安心して、再びレナとウルの方へ、視線を戻した。]**
( 37 ) 2014/08/06(水) 19:35:50
/*
ウルがゆのさんかなー。
月花さんの目星がまったくつかぬ…
( -12 ) 2014/08/06(水) 19:51:52
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