1444 【銀河鉄道の夜風RP村】こちら、銀河ステーション
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「こちら、銀河ステーション、銀河ステーション」
どこかから不思議な声が聞こえ、気が付くと、ごとごとと走る列車の中に居た。
1人目、車内販売 アリス がやってきました。
車内販売 アリスは、村人 を希望しました。
( 0 ) 2014/08/02(土) 23:51:47
窓の外は、目を見張るほどのしろく輝く星の海――。
汽笛を鳴らし、古びた列車は天の川を駆けていく。
幾人かの、列車に乗り合わせた人々は、皆、始めてみる顔ばかり。
ひとりで過ごすもの、談笑するもの、思い思いの時を過ごしている。
( #0 ) 2014/08/02(土) 23:52:58
ふしぎなことに、誰一人としてどうやって列車に乗り込んだのか覚えていない。
なぜ、そこに乗っているのかも。
車内ではゆったりとした時が流れ、停車する度にひとり、ふたりと下車をしていく。
北の十字星を出発した鉄道の向かう先、それは――南の十字星。
( #1 ) 2014/08/02(土) 23:53:21
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
2人目、乗客 カロラ がやってきました。
乗客 カロラは、人狼 を希望しました。
─車内─
[『こちら、銀河ステーション。銀河ステーション』
停車中の車内に、静かなアナウンスが響く。
ラウンジでひとりくつろぐ少年は、車窓からホームを見た]
……やあ、アリス。
ごらん、新しい乗客だ。
[色素の薄い少年は緩く穏やかな笑みを浮かべ、乗務員の女性>>0に言葉を返す]
僕はもう充分だから、かれらに食べ物でも飲み物でも、望むものを出してやっておくれ。
発車まで、まだ時間はたっぷりとあるのだろう?
[ホームにいる人影はいかほどか。
既に車内にいるものはいたのか。
次第に増えてくる人の気配に、カロラはほんの少し、眉を下げた**]
( 1 ) 2014/08/03(日) 13:56:45
乗客 カロラは、メモを貼った。
( A0 ) 2014/08/03(日) 14:10:27
/*
村建て人のまゆねこです。
瓜科国に来るの久し振りだなぁ…。
あ、原作で言うところのカムパネルラです。
でも生前どんな人物だったのかは、最終日の顔触れ次第なのでまるっきりノープランです。
*/
( -0 ) 2014/08/03(日) 17:23:03
村の設定が変更されました。
/*
お待たせしました。
30分ほど早いのですが、配布したパスワードにて入村を開始致します。
皆様、よろしくお願いします。
( #2 ) 2014/08/03(日) 23:29:45
3人目、巫女装束 ベニ がやってきました。
巫女装束 ベニは、村人 を希望しました。
―検札口の前―
[気が付けば見知らぬ場所に独りで立ち尽くしていた。
左手には軽くて小振りのボストンバック。
右手には、何かが入っているらしき封筒があったがそれらもなぜ持っているのか、わからない。]
『お客様、お手元の乗車券を拝見致します』
[急に声を掛けてきた小父様に体をびくっと固くした。
乗車券、と言われて首を傾げると右手の封筒よ示され、その封筒を手渡す。]
( ――小父様はいつの間に傍に来たの…? )
[封筒の中を確認する小父様の顔をちらりと見やると、小父様は柔らかい微笑みを浮かべ、顔を上げた。]
『お客様。お名前をお聞かせ願えますか?』
ベニ、です。それしか覚えてなくて。
[唯一覚えていた自分の名前を告げると、小父様に促されるまま、検札口の中へと足を進めた。**]
( 2 ) 2014/08/04(月) 01:00:13
4人目、クノー がやってきました。
クノーは、村人 を希望しました。
― 銀河ステーション・ホーム ―
『こちら、銀河ステーション。銀河ステーション。』
[くぐもったアナウンスに、目を覚ました。
見覚えの無いホーム。いベンチ。]
…………ここは?
[顔を上げれば、目の前には停車する蒸気機関車。
辺りには、見知らぬ群像。]
確か、ボクは……
[青年は思い出す。
或る日届いた手紙の事を。
そして、手紙の差出人の元へと向かうはずだった事を。]
( 3 ) 2014/08/04(月) 01:02:20
……蒸気機関車……?
[でも。
覚えているのは、それだけ。
それが、どうすればこの汽車へと結び付くのかも、思い当たらずに。]
…………いや。
考えても仕方ない、か。
[疑問は尽きない……が。
考えた所で、他に解るのは自身の名ぐらい。
ベンチから腰を浮かせ、ぽっかりと空いているドアへと身を滑らせた。]
( 4 ) 2014/08/04(月) 01:08:52
― 車内・ラウンジ ―
[続くドアを覗けば……ラウンジ、だろうか。
ゆったりとした空間に行き着いた。
>>1先客に軽く頭を下げ、>>0乗務員らしき女性に珈琲を注文し、自分も座席へと腰掛けた。]
……あぁ。
砂糖もミルクも、要らないから。
[いつの間にか鋏型の付けられた切符にも、無意識に膝に抱えた革鞄にも。
何一つ、疑問を抱かぬまま**]
( 5 ) 2014/08/04(月) 01:09:37
巫女装束 ベニ は肩書きと名前を ベニ に変更しました。
/*
しまった、この国ってメモ貼付非通知とかできるのかー……気を付けよう。
皆様初めまして、の、はず。yuoと申します。
死因やら未練やら以外の記憶はある前提でいたら、ベニさんが記憶無いの見て慌てて暈してみた。
大丈夫、だろうとは、思うけど……まぁ、うん。
( -1 ) 2014/08/04(月) 01:30:47
5人目、ニイナ がやってきました。
ニイナは、村人 を希望しました。
―車内―
『こちら、銀河ステーション。銀河ステーション』
・・・・・・ん・・・
[うつらうつら。
座席で一人、うたた寝をしていた少女は、その車内アナウンスに目を覚ます。]
あ、あれ・・・?
[ここはどこだろう。
辺りを見回す。]
・・・汽車・・・?
( 6 ) 2014/08/04(月) 04:00:00
[ふいに、声をかけられた。>>0]
う・・・ううん、大丈夫!
[咄嗟にそう答えたが、女性の背中を見送りながら、しまった、と思った。]
きけばよかった・・・
[この汽車は何なのか。どこへ向かっているのか。
自分がどうやって乗ったのか、何のために乗ったのか、まったく覚えていなかった。]**
( 7 ) 2014/08/04(月) 04:02:05
6人目、ルルー がやってきました。
ルルーは、村人 を希望しました。
ー銀河ステーション・ホームー
[真っ直ぐ地面に敷かれた白線。その上を両手を広げ、少女はヒョコヒョコと歩く。
時折バランスを崩せば、落っこちないように手を振り回し立ち止まる。
白線から落ちたら負け。他愛もないそんな一人遊び。]
『こちら、銀河ステーション。銀河ステーション』
[ゲームに夢中になっていると、不意にそんなアナウンスが響いた。
白線だけを見つめていた視線を、その声に釣られるように慌てて上げる。]
銀河…ステーション?
[白線の上ぽつねんと立ち尽くしながら、首を傾げる。
何故ここにいるのか、どうやってここに来たのか。
不思議なことに、何も思い出せなかった。]
( 8 ) 2014/08/04(月) 07:41:48
乗客 カロラは、メモを貼った。
( A1 ) 2014/08/04(月) 07:58:22
乗客 カロラ は肩書きと名前を カロラ に変更しました。
[暫くそうやって立ち尽くしていたが。]
うー……。まぁ、いっかー。
[やがて、小さな呻き声とともに頭を一度だけ振り、再び白線の上を歩き出す。
地面に敷かれた白線は真っ直ぐに伸び、やがて]
……機関車?
[ぷつりと白線が途切れれば、自然と歩みも止まる。
俯いていた顔を上げ辺りを見回せば、大きな大きな機関車の姿。]
あ……そっかー。
[こくり、頷いて小さく息を吐く。
自分はこの汽車に乗るのだ。と何故だか心の中に、そんな答えがストンと落ちてきて。
当たり前のことのように、汽車へと足を*踏み入れた*]
( 9 ) 2014/08/04(月) 08:29:18
[小父様の後に付いていけば、車両が停まっていて、白い煙を吐いていた。]
(大きい…し、電車じゃない…?)
(でも、こんな形のもっと小さなものに小さい頃乗ったな…)
(小さい頃?)
[頭の中にかかる靄に疑問符が吸い込まれていく。
やがて乗降口らしき前でどうぞ、と手で示されるまま、小さな身体には十分に大きくみえるボストンバックを抱えて、車両に足を踏み入れた。**]
( 10 ) 2014/08/04(月) 08:49:28
/*
■名前:ニイナ
■年齢:10代後半・高校生くらい
■性別:女
■一人称:あたし
■性格:見た目よりも子供っぽい。
■その他
・生きて生まれることができなかった子供。
・心臓が双子の姉(レイナ)に移植されたため、外見は姉とともに成長。
・姉は妹がいたことすら知らない。
・成長するにつれ姉だけが幸せになることに不満→心臓に異変→姉意識不明中
・罪悪感から、姉から離れることを決意。
■生存ルート→姉の元へ戻る。
■死亡ルート→魂のみ姉から解放され、生まれ変わる。心臓は完全に姉のものに。
どっちにしても姉の意識は回復する予定。
じゃないと姉は一緒に乗らないの?ってなるから。
( -2 ) 2014/08/04(月) 09:15:05
ー車内・ラウンジー
[乗客を待っているのか、ぽかりと空洞のように空いた、乗り込み口。白線から落ちないように、その中へと両足を揃えてジャンプして
文字通り飛び込んだ形で汽車に乗り込めば、勢い余ってぺたりと床に膝を着く。]
わー。すっごーい。
[床に着いた膝小僧を掌でさすり、辺りを見回せば、思いの外広い空間に、はしゃいだ声を上げる。
自分が知っている『何か』とは確実に違う、微かな違和感を感じたけれども、その正体を思い出すことは出来ず。
ただ。ぎゅっと猫の縫いぐるみを抱きしめて、しばらくの間車内を見回した**]
( 11 ) 2014/08/04(月) 11:23:16
―車内・ラウンジ―
[車内を見回すと、ラウンジ内に同じくらいの年ごろの、色素の薄い少年がいるのに気が付いた。>>1
彼なら何か知っているだろうか。
話しかけようと立ち上がったそのとき、小さな子供のはしゃぐような声が聞こえた。>>11]
・・・はしゃぐと、危ないよ?
[フードに目深にかぶっており、男の子なのか女の子なのかもわからない。
ただ、振り返って見たときには床に膝をつき、猫のぬいぐるみを抱きしめてじっとしている状態だったので、転んで怪我でもしてしまったのかと思い、心配そうに声をかけ、そっと手を差し伸べた。]**
( 12 ) 2014/08/04(月) 12:21:10
─車内・ラウンジ─
[くぐもったアナウンスにのんびりと耳を傾けていると、ひとり、ふたりとホームから車内に移動してくるのが見えた]
こんにちは。
[ブラックコーヒーを頼んだ乗客>>5に、穏やかな笑顔で応える]
……おやおや、あちらからは随分と賑やかな……
賑やかな、お客さんだ。
[フードを被った小さな子供が膝をつくのを見て>>11、すこし悲しげに眉を下げる。
やがて自分と同じくらいの少女が子供に手を差し伸べるのを見ると>>12、その表情はまた穏やかな物へと戻った]
( 13 ) 2014/08/04(月) 13:50:43
( -3 ) 2014/08/04(月) 14:05:31
/*
実はニイナが死んだ年齢はルルーよりも下だったりね。
だからお姉さんぶりたい子供みたいなイメージ。
姉とずっと一緒だったから高校生程度の知識や学力はあるけど、充分な愛情を受けていない分精神年齢は低めなちぐはぐな感じでいきたい。
( -4 ) 2014/08/04(月) 14:12:52
[猫の縫いぐるみを抱きしめながら、車内の四隅に視線を巡らせる。
頭を動かした拍子にフードがずれてしまわないように、空いた片手でしっかりと頭を押さえながら。]
(人がたくさんいる……)
[床に膝を着いたまま、好奇心たっぷりに辺りを見回せば、まず目に入ったのは座席に座った男の人>>5
その膝に鞄が有ることに気がつけば、どこに行くのだろう。とぼんやりと考えて、きゅっと無意識に縫いぐるみを抱く手に力がこもり。]
( 14 ) 2014/08/04(月) 14:39:54
[ふにゃふにゃとした縫いぐるみの感触を、体全体で確認するようにしばらくそうしていたが。]
………………。
[そろそろ立ち上がろう。と腰を浮かしかけたその時、女の人の声>>12が聞こえ。]
わっわわ。ごめんなさい。
[思わず反射的に謝ってしまったものの、その声音にどことなく、心配そうな響きが含まれていることに気がつけば。
差し伸べられた手に掴まり、立ち上がって。]
ありがと。
[何故だか悲しそうに眉を下げた男の人>>13と、手を差し伸べてくれた女の人に向け『大丈夫』というように、にっと口角を上げた**]
( 15 ) 2014/08/04(月) 14:45:55
[フードの下から覗く口元は笑っていた。>>15
どうやら怪我はないようだ。
先ほどの少年の、その子を見る表情>>13が気になりながらも、立ち上がったその子を見て、こちらも安堵の笑みを浮かべ]
うん、どういたしまして。
[差し伸べたのとは反対の手で、猫のフードをかぶったその頭をぽんぽんと撫でた。]
ひとりなの?ママは?
( 16 ) 2014/08/04(月) 16:51:42
(・・・ママ・・・?
あれ、そういえば、あたしのママってどんな人だっけ・・・
パパは・・・
えっと・・・あれ・・・?)
( 17 ) 2014/08/04(月) 16:53:48
[その子に尋ねながら感じた違和感。
どうやら、ここにいる理由だけでなく、自分のことを、何一つ覚えていないようだ。]*
( 18 ) 2014/08/04(月) 16:54:30
/*
>>10
大きな公園とかイベント会場とかのミニSL
( -5 ) 2014/08/04(月) 18:37:57
――車内・ラウンジの入口――
[車内に足を踏み入れると、フードを被った小さな子>>15と、その子に向かい合うお姉さん>>16が真っ先に目に入った。
車内を見回せば、他にもお兄さんやお姉さんがいた。]
(なんでこんな知らない人いっぱいのとこにいるんだろう…)
[慌てて先程「乗車券」と言われたチケットを取り出すが、一目見るなり顔を伏せた。]
(難しい字ばっかりで読めないよ…)
[どこに座ればいいのか、この先どうすればいいのか分からず、不安感に襲われる。
怯えるようにバッグを抱き締め、身をすくませて顔を半分バッグに埋め、身を固くした。**]
( 19 ) 2014/08/04(月) 19:43:12
……どうも。
[>>13穏やかな声に、視線をそらす。
どうにも、昔から笑顔を向けられるのは苦手だ。
……昔から?
違和感に思考を巡らせかけて。]
( 20 ) 2014/08/04(月) 19:48:02
7人目、ミナ がやってきました。
ミナは、おまかせ を希望しました。
―車内・客車―
[ぱちりと目を開き、うーんと伸びをする。ようやく着いたようだ。]
……―ん?
[ふと気付く。ここはどこだ?僕はいつから乗っているのだろう。
車内を探る為に立ち上がった拍子に、臙脂色のスケッチブックをぱさりと落とす。]
あれ…これ。
[何ページか捲っても真っ白で。不安げにそれを抱きしめて座りこんだ*]
( 21 ) 2014/08/04(月) 19:48:30
……………………。
[>>11>>14鈍い音の方へ視線を向けた。
その先にいた子供に好奇の視線を返され、思わず眉を潜める。
目深に被ったフードで顔立ちの子細は窺えないが、独りで車窓を眺め旅をする歳でもないのだろう。
抱えたぬいぐるみは、その印象を裏付けているようで。
しかし。
飛び乗るわ、落ち着きはないわ。
迷子なのだろうが、親は何故目を離したのだろうか。
>>12そう思った矢先、子供をたしなめる女性の声が聴こえてきた。]
( 22 ) 2014/08/04(月) 19:49:03
あ…………、…………。
………………。
[貴女がご家族か、弟さんならきちんと……と、言い掛けて。
>>16たしなめる言葉からそうではないと察して、口をつぐんだ。]
……子供は賑やかにするのが仕事のような物だからね。
迷子なら、駅員さんや乗務員さんに任せたら?
親御さんも、探してるかもしれないし。
[但し、躾けるのは親の仕事だ。
>>13声の方へは視線を向けず。
故に、下がる眉にも気付かずに、ため息混じりに呟いた。]
( 23 ) 2014/08/04(月) 19:49:45
…………で?
キミ、いつまで其処に突っ立ってるの?
[見放せ、と、言いたいワケではないが。
突き放すようになった言葉に、何故かばつの悪さを感じて。
>>19巡らせた視線は、ラウンジの出入り口でバッグを抱えた、一人の少女の元へ。]
其処に居ても邪魔なだけだよ。
席探しなら……あぁ。ここ、空いてるみたいだけど?
[指差したのは、自分の斜め向かい。
素っ気ない声音に、過ちの繰り返しを察するが。他所へ行くならそれまで、と、視線を逸らした。]
( 24 ) 2014/08/04(月) 20:00:01
8人目、レナ がやってきました。
レナは、村人 を希望しました。
[かたんかたんと小気味良い音が聞こえて、目が覚めた
…かたんかたん?
ゆるりと見回せば、見たこともない列車に乗っているようで]
…何、これ…?
( 25 ) 2014/08/04(月) 20:14:50
/*
おお…レナさんがいるのか。
姉の名前レイナにしようと思ってたんだけどどうしようかな。
いや、似た名前から思い出すのもありか。
( -6 ) 2014/08/04(月) 20:26:35
─車内─
[この列車にどうして乗っているのか、わからない。いつの間に乗り込んだんだろう?
こ、これはもしかして…
不法侵入というやつだろうか…!?]
ど、どうしよう!?
[私もしかして逮捕されるんだろうか!?
そうぐるぐると考えていれば]
「どうされましたか?」
[声をかけられた]
( 26 ) 2014/08/04(月) 20:32:45
はひ!?
[びっくりして、変な声を出してしまった
恐る恐る声の方を見れば、乗務員らしい人が立っていて
…あ、やばい
私、終わった……]
えええああああのですね!?私はあやしい者ではなくてですね!?
[そう言った私は、さぞあやしい動きをしていたと思う
観念した私は、正直に話すことにした]
ご、ごめんなさい…。あの、私たぶん乗車券とか持ってなくて…
( 27 ) 2014/08/04(月) 20:49:29
[すると乗務員さんはにこりと笑って。私のショートパンツのポケットの方を指差した
ポケットに手をつっこんで探ってみれば、何かに当たる感触。それを引っ張り出してみると]
…え?
[ぽかんと口を開けて、間抜けな表情になってしまった
出てきたのは、乗車券と思しき紙切れ]
「どうぞごゆっくり」
[私が間抜けな顔をしている間に乗務員さんは去っていく
私は「はい…としか返せなかった」]
( 28 ) 2014/08/04(月) 21:05:43
[ぽんぽんと、頭を軽く撫でるその感触に、目を細める。]
…………?
[布越しに感じるその感覚が、何故だかとても懐かしいような気がして。
あれは、いつの事だっただろうか。と思い出を探ろうとしたけれど、霞がかかったように何も思い浮かばず、じきに考えることを放棄して]
( 29 ) 2014/08/04(月) 21:07:08
ママ…?
[春の湖のように生暖かく淀んだ意識の中。
女の人の問いかけ>>16は、湖に石を投げ入れた時のように確実にさざ波を起こす。
『ママ』『母親』『おかあさん』その言葉の意味を、単語としてだけではなく、確かな実態を持ったものとして知っていたはず。
けれども………]
んー、なんでだろ?わかんない。
ちょっと眠たいせいかなぁ……。
[記憶の中を探ろうとすれば、見えない手で遮られるように、意識が彼方此方へと散って行く。
それを眠たいせいだと一人で納得して、フードの下で目をごしごしと擦る。]
( 30 ) 2014/08/04(月) 21:07:35
/*
うーん、全然RPが乗らない…あああどうしよう…
皆さんやっぱりいろいろ設定背負わせてそう…!
自分の設定がぺらぺらに思えてあばばばば
頑張る…頑張る…………
( -7 ) 2014/08/04(月) 21:11:31
9人目、ウル がやってきました。
ウルは、村人 を希望しました。
ー車内ー
[――何か、夢を見ていたような気がする。]
『こちら、銀河ステーション。銀河ステーション』>>1
……。
[響きわたるアナウンスの声。
やや硬い座席にもたれかけたまま、微かに瞼を震わせたあと目を見開いた]
ここ、は……?
[掠れた声で呟く。
まだ少し重い頭を緩く振って、あたりを見回した。
どうやら電車――いや、汽車の中らしい。]
( 31 ) 2014/08/04(月) 21:20:22
(でも、どうしてこんなところに…?)
[思い出そうとするが、まるで霧がかかったかのように
どうしてもその記憶の糸を辿ることができない。
そう思案していると、不意に声がかけられた>>0]
…あ。
いいえ、大丈夫…です。
[車内販売だろうか?
若い女性に声をかけられて思わず慌てて手を振って答える。
そのまま、女性が別の客のところに声をかけにいってしまうと、
ふぅ、と小さく息を吐く。
……そのまま、何気なく窓のほうに視線を移した]
( 32 ) 2014/08/04(月) 21:22:32
[窓の外には白く輝く星の海と。
暗がりに浮かぶ、自分の姿が映し出されていた。]
[年の頃は17、8だろうか。
赤みがかった癖のある髪に、切れ長の鳶色の瞳の青年の姿。
――その、窓に映った青年の瞳が大きく見開かれる]
え……?
[窓をじっと見つめたまま、呆然としたように片手を自分の顔―目元に添えると、窓に映る青年も同じような表情で同じような動作をしてみせた]
……。
[もう片方の手を窓のほうへと手を伸ばす。
――コツン、と響く硬い音と、指先に冷たいガラスの感触]
…………。
[呆然とした表情のまま、顔に触れていた手を離すと、
そのまま、赤くなったり青くなったりを繰り返している]
( 33 ) 2014/08/04(月) 21:28:47
[眠気で全てを誤魔化すように、ごしごしと目を擦る。
『ママ』もいない一人きり。
その事実は、同じ年頃の子供ならば、本来ならパニックを起こしたり。
はたまた逆に、大冒険の予感に胸を高鳴らせたりするくらい、常にはない状態なはずなのに。
一人きりであることには、違和感一つ感じない。
違和感を感じようにも、その原因となる人の記憶が、何一つ思い出せないのだから。]
(最初から、一人だったのかな)
[男の人の"迷子"という言葉>>23を、どこか他人事のように聞きながら、そんなあり得ないようなことを想像して]
( 34 ) 2014/08/04(月) 21:29:56
ふわぁ……。
[口元を抑えながら、大きなあくびを一つ。
自分の代わりに寝かしつけるように、縫いぐるみの背中をぽふぽふと撫でながら、寝る場所を探そうと辺りを見回した**]
( 35 ) 2014/08/04(月) 21:46:06
んー・・・わかんない、かあ・・・
[その子の様子>>30に、困ったような表情を浮かべて立ち尽くしていると、鞄を持った男性に声をかけられた。>>23]
ああ、そうか!駅員さん。
ね、駅員さんのところ、いく?
それとも、あそこで寝る?
[あそこ、と空いた席を指差しながら尋ねた。
男性の言うとおり、駅員に任せるのも手だが、眠たげに眼をこすっている様子を見ると、今は寝させた方がいいのかもしれない。
どちらにしても、付き添うつもりで。]*
( 36 ) 2014/08/04(月) 21:52:19
/*
カロラ…まゆねこさんは確定で(
ベニ…べにこさん
クノー…ゆのさん
レナ…星音さん
かな?(自信なし
( -8 ) 2014/08/04(月) 22:01:56
10人目、シャロ がやってきました。
シャロは、おまかせ を希望しました。
―銀河ステーション・ホーム
[星を見ていた。親切な人が双眼鏡で土星の輪を見せてくれた。
都会では見えない天の川に興奮して、流れ星を見て騒いで。
そんな風に楽しく過ごしていた、筈だったのに]
…、ここ、どこ……?
[辺りを見渡し呟いた声は少年のような見た目に反して、高い。
面倒くさいのが嫌いで、毎日結のも面倒だから短くした髪。
どちらかと言うと活発で大人しくしていないから良く男の子に間違えられるその子供はれっきとした“女性”だ。
そうは言ってもまだその自覚に乏しい歳ではあったけれども]
銀河ステーション?
[流れるアナウンスに小首を傾げる。いつの間にこんな所に来たのか、解らない。
ただ、目の前には汽車があって、自分はその客車に乗るところで後ろには人が並んでいて]
……乗れば良いのかな?
[状況が解らずに立ち止まってしまっていたから、な連でいる列の人にもうすぐ文句を言われるだろうか]
( 37 ) 2014/08/04(月) 22:08:00
/*
なんだかもう参加してるのが申し訳なくなってきました!!!
( -9 ) 2014/08/04(月) 22:12:46
カロラは、メモを貼った。
( A2 ) 2014/08/04(月) 22:13:50
[とりあえず席に腰を下ろし、窓の外を見る
そこに広がっていたのは、幾千の星の海。それは当然、見たこともないもので。思わず顔を窓に近づける]
わ……おおお…!
[星は、好きだ。いつでも空を見上げれば、空に瞬く星から元気をもらっている
そのことを話せば、周りから「意外」と言われてしまうだろうが
そう考えているとはた、と気づく
いつ?どこで?そう思った?
誰にそう言われた?
記憶がとても不安定なものに思える。
本当に私の記憶なのか、わからない
どこかが欠けたような喪失感が襲ってきて
自分のこともわからないまま
ただぼんやりと外を眺めた**]
( 38 ) 2014/08/04(月) 22:51:31
―ラウンジ―
[挨拶を返した後、青年に視線を逸らされた>>20。
笑顔は、少し困ったように歪んで、それでも穏やかな笑顔は口元に残したまま。
子供と少年のほうに視線を向けた彼から、カロラも視線を外した]
[『大丈夫』と言いたそうに、フードの子供の口角が上がる>>15。
手を差し伸べ、ぽんと頭を撫でる少女>>16と立ち上がった子供を交互に見て、うん、と頷いて見せた]
( 39 ) 2014/08/04(月) 22:56:40
[ふわあ、と欠伸をした子供が、眠たそうに場所を探しているのが見えた>>35。
付き添っている少女が、促していること>>36にも気づいて]
……駅員さん、探して来ようか?
それともなにか、かける物をもらって来る?
[椅子から立ち上がり、声をかけた]
( 40 ) 2014/08/04(月) 23:00:30
[どうして良いのやらと固まっていると、お兄さんのうちの一人から、ぶっきらぼうに声を掛けられた>>24。]
ごめんなさいっ!
[通路に立ち止まっていたら確かに邪魔。自分の持っていた乗車券はどこに座ってもいいのか、よくわからないけれど、指し示されたお兄さんの斜め前の座席にちょこんと腰掛ける。]
(この席に座っていいのかわからないけど…ダメだって言われたら乗車券見せて聞いてみようっと。)
[座席に座ったままボストンバックをぎゅっと抱きしめて身を竦めると、ボストンバッグのに半分顔を埋める。
…視線を逸らしたお兄さんのことが気になってチラチラとそちらに視線を送るのだけれど。**]
( 41 ) 2014/08/04(月) 23:01:55
……うん?
[視線を感じ>>41てそちらの方を見る。そこには、ボストンバッグに顔を埋めて座席に座る少女の姿があった。緊張しているのか、怯えているのか、体を竦めているようにも見える。
ちらちらとこちらに視線を送るその様子に、カロラはゆるりと笑みを向けた]
……君、大丈夫?
知らない場所で、緊張しているのかな。
もし何か飲むのなら……
そこのアリスに言えば、持ってきてもらえるよ。
[乗客に声をかけているアリスを示し、言葉をかける。
何故知らない場所にいると知っているのか、不思議に思った人もいるかも知れない]
( 42 ) 2014/08/04(月) 23:16:13
/*
淡々と、いろいろな事を知っている素振りを見せる口数が少ない穏やかな少年、という感じで。
表情で表現するRP、久々にやりたいなと。
( -10 ) 2014/08/04(月) 23:17:43
……安心しなよ。
多分ここ、ラウンジだろうから。席指定はないはずだよ。
違ったとしても、誰か来てから退ければいいさ。
[>>41落ち着かない様子でチラチラこちらに視線を向ける少女に、声をかける。
ゆったりとした空間は、客車とはまた違う風合いで。
多分ここの他にも、客車やら……もしかすると食堂車なんかも、あるのだろうか。
ふと。鞄の正面ポケットを探る。
《いつもなら》、ここにチョコレートを入れていたはずなのだが……。]
( 43 ) 2014/08/04(月) 23:25:44
それに、キミに其処を勧めたのはボクだ。
怒られるようなら、ボクが事情を説明するよ。
…………割れちゃってるけど、食べる?
[……あった。
幾つかに割れてしまったらしく、真っ直ぐな状態ではないが。
シンプルな銀紙と、濃茶と金字の包装紙にくるまれた板状のチョコレート。
取り出した其れを少女へと差し出して。
…………ふと。
無意識の行動に、視線を一瞬だけ、チョコレートへと落とした。]
( 44 ) 2014/08/04(月) 23:26:47
…………。
ボクが、怯えさせたのかもしれません。
その。……さっきの、アレで。
この子も、迷子かもしれないし。
[>>42温和な様子の青年に、ややばつの悪さを覚えながら。視線は、逸れて。
だが。]
…………知らない場所?
……ああ、まぁ。このくらいの年の子なら、汽車の旅をしたことがある子の方が、珍しいかな?
[それにしても。言いきるようにも聴こえる言葉に、僅かに見開いた眼差しを青年へと向けた。]
( 45 ) 2014/08/04(月) 23:34:33
んーとね……お昼寝して起きたら
駅員さんとこいくー…。
[空席を指し示されれば>>36ゆっくりと頷き。]
うん。ちょっとだけ、寝るねー。
[誰かの席だったらどうしよう。という考えも頭をよぎったけれど。
眠気にはどうしても勝てず、ゆらゆらと吸い寄せられるように示された空席へと歩みを進め。]
おやすみなさいー……。
[ぼすんと座席に深く腰を下ろし。背もたれに体重を預けるようにして体を丸める。
お腹の辺でぎゅっと縫いぐるみを抱きかかえ、きつくきつく目を瞑る。
男の人の声>>40にはしっかりと耳を傾けたまま、間も無く浅い眠りに沈んでいく**]
( 46 ) 2014/08/04(月) 23:43:39
[目を見開いた青年の様子>>45に、うん、と視線を落としながら頷く]
そう、
……知らない場所。
[それ以上、言葉を紡ぐことはなく。カロラはついと視線を窓の外に移す。
車窓からは、きらきらと輝く白い星屑の海が広がっているのが見えた**]
( 47 ) 2014/08/05(火) 00:06:32
/*
cv石田みたいな得体の知れない感でやればいいかな!
と思っている。
( -11 ) 2014/08/05(火) 00:18:42
……………………?
……なっ…………!?
[>>47窓へと移る視線に、つられて外へと視線を向けると。
驚きに、僅かに腰を浮かせた。
其処は、一面の星の海。
ほの青く光る星や赤く燃える星々の
饗宴。]
ここは、これは…………夢……?
[疑うにも、光は鮮やかで。
信じるにも、光は儚くて。
青年は暫し、瞬きを繰り返した**]
( 48 ) 2014/08/05(火) 00:37:24
[斜め前のお兄さんと周辺と。落ち着きなく視線を交互に動かす。
誰かが来たら退けばいい>>43と言われて、小さく頷いた。]
チョコ…?
[差し出された銀紙と濃茶に包まれたモノ>>44の名前が、口をついた。]
(『チョコレートは虫歯になるからダメ!』って言ってた……誰が?
『きちんと歯磨きできるようになったら食べようね』っても言ってた…けど。食べたことあったっけ…?
『知らない人からモノを貰っちゃダメ』って、誰に言われたんだろう…)
[ボストンバックから手を伸ばそうと動いた手が躊躇うように宙に浮き、少し伸ばしたり引っ込めたり。
と、近くに座っていた別のお兄さんから言葉を向けられた。>>42**]
( 49 ) 2014/08/05(火) 08:54:53
そっか。おやすみ。
[座るなり眠ってしまったその子>>46をもう一度撫でながら、何気なくかけたその言葉。
はっとする。]
(こんなふうに、おやすみって言ったの、初めてだ・・・)
[何も覚えていないはずなのに、それは間違いない気がした。
このはずみに、すべてを思い出せないだろうか。
しばらく思考を巡らせてみたが、それはまだできないようだ。
残念そうに、軽くため息をついた。]
( 50 ) 2014/08/05(火) 08:54:57
[不安を振り払うように、声をかけてきた色白の少年>>40に向き直る。]
うん、そうだね。
なにか、かけた方がいいのかな。
駅員さん、どこにいるんだろ・・・
[乗務員を探すために車内を見回せば、ふと車窓に目が留まる。]
・・・きれい・・・
[彼女にも、鞄を抱えた青年が見たのと同じ星の海>>48が見えていた。
一言ではとても言い表せない、美しいその風景に釘付けになる。
こんなの、今まで見たことない。
それも、確信できた。
しかし、相変わらずほかには何も思い出せない。
確かに覚えているはずなのに。
一体、自分は誰なんだろう。]**
( 51 ) 2014/08/05(火) 09:00:41
/*
…読み返すと、文章が雑すぎてやばい(
とりあえず、客車にはミナとレナの二人、客車入口付近にシャロ、
ほかの人たちは皆、ラウンジにいると考えればいいのかな?
とりあえず、ラウンジ組以外の三人のうち誰かに話しかけたいけどどうしたものか…。
( -12 ) 2014/08/05(火) 13:11:07
/*
なんとなくレナ=べにちゃんな気がするんだよね。
中身推理とか苦手なんでほんとなんとなくなんだけど。
けどまぁ、シャロはアルだろうな(確信)
( -13 ) 2014/08/05(火) 13:15:56
シャロは、メモを貼った。
( A3 ) 2014/08/05(火) 14:05:56
/*
あああ…記憶は持ってた方が良かったかも…!
伏せるほどのものじゃないし…!
あばばばばばば
*/
( -14 ) 2014/08/05(火) 14:43:06
/*
そしてト書きの流れが気に入らなくて、自分にいらいら!
うーん誰かとエンカしたいけど…ううーん…
*/
( -15 ) 2014/08/05(火) 14:44:08
んーんんんんん…
[眉を寄せてしかめっ面をして考えてみたものの、やっぱりわからない
どうやら私の記憶はところどころ欠けているみたいだ]
…ま、いっか!
[考えても思い出せないことは仕方ないのでとりあえず置いておくことにした。思い出せなくても、私は私だよね!うん
そうなると次の問題は]
…どこなんだろう、ここ…?
[いつの間にかここにいて、何のためにここにいるのかもわからない
窓の外に広がる星の海は、どう考えても普通では見られないものだ]
うーん、列車が空を飛んでる?それとも宇宙?
[うんうん唸っていたけれど、はっ、と思いついたことがひとつ]
( 52 ) 2014/08/05(火) 15:03:59
も、もしかして!これが真夏の不思議現象ってやつ!?
おおお!私すごい体験してしまってるじゃん!
これは帰ったらみんなに話さないとだね!!
[それが当たっているのかはわからないけれど、不思議な体験をしてしまっていることは確かなようで。わー!わー!と一人はしゃぐ
それに、そんな不思議な話で盛り上がれる友達がいた、と思う。欠けている記憶の中でははっきりと思い出すことはできないけれど
この列車から降りればすべて元通り。いつもの生活に帰る
きっと、そうに違いない]
[それよりも私の興味はいま目の前で起こっていることの方
これが非日常だとわかれば、なんだかテンション上がってきたー!
車内を見回せば、ちらほらと他の人の姿が見える
この列車について何か知ってる人はいるかなあ、それともみんな同じように不思議体験の真っ最中?とか考えながら、誰か話してくれる人はいないかと、きょろきょろ首を振った**]
( 53 ) 2014/08/05(火) 15:11:44
/*
……………(死)
設定に矛盾が生じているような気がするけどこのまま突っ走る……
( -16 ) 2014/08/05(火) 15:13:58
・・・やっぱり、わかんないや・・・
[しばらくぼんやりと窓の外を見つめていたが、やがて誰にともなくそう言うと、子供の隣からすっくと立ち上がった。]
あたし、探してくるね。
[駅員でも、車掌でも。
なんなら、さっきの車内販売の女性でもいい。
捕まえて、毛布をもらうついでに訊いてみよう。
自分がどこからこの汽車に乗ったのか。
乗務員がそれを覚えているとは限らないが、もしそれが聞ければ、思い出せるかもしれない。
車内を見て回りたいという好奇心も、少しあった。]
あっちにいったら、いるかな・・・?
[その問いに、誰かが答えても、答えなくても、少女は客車へと向かっただろう。]**
( 54 ) 2014/08/05(火) 17:15:58
(知らない場所、知らない人……)
[>>42緊張しているのかな、との言葉に小さく頷く。
ただでさえ知らないことだらけなのに、ここにいる人もみんな知らない人で、乗り込む前に聞こえた『銀河ステーション』なんて場所だって知らない。
わかることは『気が付いたらこの鞄を持って、ここにいたこと』だけなのだから。]
(あれ?…なんで「ただでさえ知らないことだらけ」なんて思ったんだろう…?)
( 55 ) 2014/08/05(火) 18:15:30
[頭の疑問符に考え始めかけた時、次の言葉でお姉さんを示されると、考え始めようとしていたことがスッと霧散した。
わかった、と言う意思表示に、お兄さんの顔を見て再度小さく頷くと、再びチョコレートの誘惑と、誰かに言い聞かされていた言葉とのせめぎ合い。
ぶっきらぼうなお兄さんの持つチョコレート>>44をじっと見つめるのだった。**]
( 56 ) 2014/08/05(火) 18:19:39
ベニは、>>56 未だボストンバッグに顔を半分埋めたまま。
( A4 ) 2014/08/05(火) 19:01:37
夢……って事にしとけば、いいか。
[車窓の風景に目を疑ったのもつかの間。
浮かせた腰を下ろし、座り直して。
>>49>>56躊躇いがちに。
けれども、幾度も伸びては引く指の動きを見つめ。]
……嫌いってワケじゃなさそうだね?
食べないなら、ボクが食べるけど。
[はて、繰り返す動きは何を意味するのか。
つまんだ板チョコは割れた箇所で曲がり、薄い銀紙に負荷を掛け。]
( 57 ) 2014/08/05(火) 19:08:17
…………まあ、知らない人間に渡された食べ物じゃ、抵抗感があるのかな。
クノー。
ボクの名前は、クノーだ。
……キミが名乗ってくれれば、ボクたちもう知り合いって事になるんじゃない?
[手短に名乗り、チョコをもう数センチ少女に近付ける。
……しかしこれは、何処の拐かしの常套句だろう。
白い青年の表情を横目で伺いつつ、視線は泳ぐ。]
( 58 ) 2014/08/05(火) 19:08:37
/* おまわりさん私です(太字)
しかしこの汽車、乗客若いなぁ……殆どの人が死んじゃってると思うとなんかこう、うん……。
( -17 ) 2014/08/05(火) 19:13:00
( -18 ) 2014/08/05(火) 19:25:16
(…とりあえず、落ち着こう)
[小さく息を吐いて目を閉じる。
そのままゆっくり深呼吸を繰り返した]
……。
[どのみち、このままぼんやりしていても何もわからない。
そこまで考えて、思い至ったのはさっき自分に声をかけた社内販売の女性のこと]
[もしかしたら、あの女性の他にも誰か人が――ここがどこなのか、
なぜ、自分がここにいるのか――わかる人がいるかもしれない。
そこまで考えて、再び目を開けた]
( 59 ) 2014/08/05(火) 19:57:09
[窓の外に広がるのは、幾千もの星の海。
黒と藍とが濃淡を描く天鵞絨の上に、無数の白く輝く金剛石を散らしたような。
そんな光景が、さっきと変わらず窓の外に広がっていた]
[さっきは窓に映る姿に気を取られてまるで気がついていなかったが、その、窓の外に浮かぶ景色に小さく息を吐く]
[美しくて、そしてどこか儚くてなんだか酷く現実味が薄い。
まるで、さっきまで見ていた夢のようだ、と。そこまで考えて]
( 60 ) 2014/08/05(火) 20:01:20
[立ち上がって外を見つめ、また座るお兄さんの姿を目で追う…いや、そのお兄さんの手のチョコをメインに目で追う。
チョコレートに気を取られているので、そのお兄さんが驚いた>>57 車窓からの風景>>48は殆ど目に入っておらず、今が夜なのかな、位の認識でいた。
と、心を見透かされたかのような提案>>58に、思わずボストンバッグから顔を上げた。]
…ベニ。ベニはベニって言うの。
ありがとう。いただきます。
チョコレート、食べてみたかったんだ…
[さらに自分に近付いていたチョコレートを受け取ると、包みのまま掌に載せてじっと見る。]
(…どこから食べるモノなんだろう…?)
[暫く見つめた後、包み紙も破かず、おもむろに齧ろうとした。**]
( 61 ) 2014/08/05(火) 20:02:05
……夢?
(……何を、見ていたんだっけ?)
[ぱちぱちと瞬きをしたあと、微かに首をかしげる。
なにか、とても大切なことだった気がするのに。
思い出そうとすると、さながら毛糸玉がほどけたときのようにうまく思考がまとまらない。]
[しばらくのあいだ何かを思い出そうとこめかみを軽く押さえていたが、やがて小さくため息を吐くと、諦めたとばかりにゆるく一度頭を横に振った]
( 62 ) 2014/08/05(火) 20:05:08
よいしょ、っと。
[立ち上がってみると、視界が高かった。
戸惑ったように眉根を寄せつつ、あたりを見回す。
と、何やら別の座席でスケッチブックを抱えたまま、座り込む人影が見えた>>21]
[大丈夫ですか、と声をかけようとして。
別の座席から、今度は女性の声が聞こえてきた>>53
こちらはなんだか、すごく元気がいい]
[声のしたほうを思わず振り向けば、きょろきょろ首を振ってあたりを見回す彼女と目があったかもしれない]
( 63 ) 2014/08/05(火) 20:07:01
レナは、メモを貼った。
( A5 ) 2014/08/05(火) 20:07:33
……こ、こんにちは?
[目が合ったようなら、そっと片手をあげて声をかけてみる。
その表情は少しぎこちないものであったかもしれないが*]
( 64 ) 2014/08/05(火) 20:07:47
>>61 モノを知らない子過ぎてバカっぽくなってきた…
( -19 ) 2014/08/05(火) 20:11:35
[夢の底に沈みながらも、優しい手の感触>>50を確かに心に刻む。
光の粒子がちらつくほどきつく合わせた瞼、その裏に薄っすらと涙が滲む。
頬を伝うほどではなく、睫毛を微かに湿らす程度のその涙は、目深に被ったフードの効果もあり、傍目からでは気づきにくかっただろう。
尤も注意深く観察すれば、背もたれに寄りかかった肩が細かに震えていることに気がつくことは出来るかもしれないが。]
(なつかしいなぁ……)
[何が懐かしいのかそれすらもわからないまま、それでも無意識のうちに唇を2度動かした。
小さく開いては閉じ、開いては*閉じ。*]
( 65 ) 2014/08/05(火) 20:13:13
ベニ、ね。
ん、割れちゃってるから開けるときは慎重に……
[>>61弾かれたように此方を見る少女に、チョコを手渡して。
掌でもて余す様子を見ながら、忠告をした矢先。]
……食べたかった?
って、待った。
それ、銀紙付いたままだからね。
銀紙は食べられないから、ちゃんと剥かないと……。
[どうやら初めてチョコレートを食するらしい少女が銀紙ごと頬張ろうとするのに、紙を剥く仕草で促した。]
……随分躾の行き届いた家で育ったんだね、キミは。
[しっかりとした受け答え、警戒心。結び付いたのは、教育方針。
不味いことをしただろうか、と、一瞬視線を落としたが。……まぁ、悪いことではないはずだ、と。自分に言い聞かせるよう、呟いた。]
( 66 ) 2014/08/05(火) 20:16:09
/*
うむ…申し訳ないorz(土下座)
メモ非通知になってるの忘れてた。
次はちゃんと目を通すくせをつけよう(・ω・`)
( -20 ) 2014/08/05(火) 20:23:14
―客車―
[ラウンジを出ると、何両かの客車が連なっているようだ。
客車はラウンジとはまた違った雰囲気で面白い。
窓の外には相変わらずの星の海。
好奇に満ちた目で車内と外を見比べながら、乗務員を探した。
そして、何両目かの客車にたどり着いたところで、隣の車両から元気の良い女性の声が聞こえてきた。>>53
もともと進行方向だし、この車両には乗務員も見当たらない。
ごく自然に、声のした方へ向かった。
扉を開けば、さっきとは別の、同じ年頃の少年が、女性に声をかけているところ>>64に遭遇するだろうか。]
( 67 ) 2014/08/05(火) 21:19:27
[きょろきょろ辺りを見回していると、一人の男の子と目が合った
目が合った嬉しさから、にこにこーっと笑いかける
高校生ぐらいだろうか?着ている服装からもそれを思わせる
んん?高校生?
えーっと、確か私も高校生で、でも今は違って
…大学生…!そうそう、そこで学生やってて…]
( 68 ) 2014/08/05(火) 21:21:42
[記憶の欠片にうんうん唸っていると、かかる声>>64
はっ、と我に帰り、手を振る]
こんにちはー!
[男の子のぎこちない表情は特に気にせず、こちらも挨拶をして
席から立ち上がり、男の子の席にたたっと駆け寄る]
ねえねえ、君名前は?どこから来たの?この場所のこと何か知ってる??
[男の子の前の席に座って
彼に顔を近づけながら、笑顔で次々と質問を投げる]
( 69 ) 2014/08/05(火) 21:22:52
( -21 ) 2014/08/05(火) 21:31:43
ここすごいよねー!
綺麗な星も見えるし、この列車も良い味出してるしー
[男の子に話しかけながらも、また車内を見回す
すると、こちらに歩いてくる女の子と目が合った>>67
にこにこーっと笑いかけて]
やっほー!
[彼女にも声をかけた
彼女も高校生ぐらいだろうか。制服を着てるからたぶん、そうだろう**]
( 70 ) 2014/08/05(火) 21:32:03
[巫女装束の少女が、ぎこちないながらも青年と打ち解けていく様子を見て目を細め――
意識は、少女とフードの子供へと戻る]
そうだね。
それなら僕は、この子を見ていようかな。
[探しに行く、という少女の言葉>>54に頷いて、座席で眠ってしまった子供の隣に座った。
その肩が小さく震えている様子>>65には気づいたが、涙までは見えず。あやすように頭を撫でる]
( 71 ) 2014/08/05(火) 21:52:33
……さあ、どうだろう。
見つかるかもしれないし、いないかもしれない。さっきまでいた販売員のアリスも、見失ってしまった。
たぶんまた、必要なときに戻ってくるとは思うけれど。
[彼女の独り言めいた問いかけに、ひょいと肩を竦めてみせて]
ああ、そうそう。僕はカロラ。
ここで会ったのも何かの縁。しばらく一緒に旅をすることになると思うから、自己紹介。
……と言っても、教えられるのは名前くらいなんだけど。
君は?
[その問いかけに、彼女はどう答えただろうか*]
( 72 ) 2014/08/05(火) 21:54:52
( -22 ) 2014/08/05(火) 21:55:23
/*
ルルーはわりと序盤で落ちられればいいな……と。
ちなみに、落ちてはいけない白線。
目深に被ったフード。
『ママ』と『おかあさん』
狸寝入り。
猫のぬいぐるみ。
全部、キーワードに結びつくようになっています。
どれか一つでも掘り下げられれば、答えに近づける仕様。
( -23 ) 2014/08/05(火) 22:09:10
/*
お行儀が悪いっていう部分も、キーワードとして付け加えてもよかったかもだけど、それはやめておこう。タイミングも難しいと思うし。
自然にその部分が出せたらいいなー。と思うけど。
( -24 ) 2014/08/05(火) 22:17:17
[自分は今、ちゃんと笑えてるだろうか?
……いや。頬のあたり引き攣っているのが自分でもわかるし、多分失敗してる。
そんなどうしようもないことを考えていると、不意に目の前の女性がこちらににこにこと嬉しそうに笑いかけてきた>>68
一瞬きょとんとしたが、邪気のないその顔につられて思わず笑ってしまった。
今度はさっきよりも少し、自然に笑い返すことができたように思う]
( 73 ) 2014/08/05(火) 22:23:42
[しかし次の瞬間には、何事か思案するかのようにうんうん唸り始める>>69
よくよく見ると、自分よりいくらか年上だろうか?
それでも、くるくるとよく変わる表情や邪気のない仕草は自分とそう変わりない年のように思えた]
[不意に扉が開く音がして、そこから自分と同じ年頃の女の子>>67が入ってきたのが見えたのはそのときだろうか。
そちらに振り向いて、視線があえば彼女に小さく会釈をしてみせる]
[考え事をしている女性のほうに声をかけていいものか迷っていると、不意に彼女のほうから声がかかった]
「こんにちはー!」>>69
[そして、そのまま席から立ち上がってこちらに駆け寄ってきた]
( 74 ) 2014/08/05(火) 22:26:01
レナは、メモを貼った。
( A6 ) 2014/08/05(火) 22:27:29
[どれくらいそうしていただろう。ふっと顔を上げると学ラン姿の男子が女性に声をかけていた>>64]
あの…
[声を出そうとすると、少女が歩いてくるの>>67が目に入る。
慌てて立ち上がり、少しの間逡巡して]
すみません…ここは、どこですか…?
[誰にともなく問いかけた]
( 75 ) 2014/08/05(火) 22:28:14
「ねえねえ、君名前は?どこから来たの?この場所のこと何か知ってる??」>>69
[笑顔のまま、矢継ぎ早にかけられる質問。
近づけられた笑顔に、頬と耳が赤くなるのを感じながらそっと目をそらす。……変な奴だと、思われてないといいんだけど]
え…っと。
ぼく、あ、いや俺は…。
[彼女に名前を聞かれて答えようとして少し悩んだ。
こういう場合、自分はどう答えればいいんだろう?]
( 76 ) 2014/08/05(火) 22:32:12
―回想・ラウンジ―
カロラ・・・
[ラウンジを出る前、色白の少年はそう名乗った。>>72]
あたしは・・・あれ・・・?
[何だっけ?
自分も名乗ろうとするものの、出てこない。]
( 77 ) 2014/08/05(火) 22:35:17
・・・レイ・・・
[レイナ。
しばらくして浮かんだ名前を発しかけ、慌てて口をつぐんだ。
違う。
ずっとそう呼ばれてた気がするけど、それはあたしの名前じゃない。
何だっけ?
本当の名前があったはず。]
・・・ニイナ・・・
[そうだ。
それが、ずっと昔に呼ばれてた、本当の、名前。]
あたしの名前は、ニイナ、だよ。*
( 78 ) 2014/08/05(火) 22:35:53
……ウル、です。君は?
[少し逡巡したあと、結局素直に答えることにした。
そうしていると、女性のほうも扉から入ってきた少女に気づいたようで。>>70
やっほー!と人懐こい笑顔を向けて彼女に声をかけている]
ええと…多分こんばんは、でいいのかな?
はじめまして。
[あらためて挨拶しながら、少女のほうを見やる。
ぱっと見た印象や、制服を来ている様子から年の頃は自分とそう変わらないように思えた]
( 79 ) 2014/08/05(火) 22:39:51
[そうしていると、
先ほど座り込んでいた人影が立ち上がって声をかけてきた。>>75
さっきは気付かなかったけれど男性、だろうか。
年の頃は恐らく自分よりも少し少し上くらい]
大丈夫ですか?
さっきなんだか具合悪そうでしたけれど。
[座り込んでいた様子からそう、声をかけてみる。
ここはどこか、と聞かれると]
…すみません。僕はちょっとわからないです。
[そう言って、他の女性二人にもどうだろうと声をかけてみた]
( 80 ) 2014/08/05(火) 22:41:29
レナは、メモを貼った。
( A7 ) 2014/08/05(火) 22:50:48
『早くしてください』
[後ろにいた人にそう言われてはっとする。
ここで止まっていたら迷惑だと慌てて客車の中へ。
どうして自分は客車に乗るのだろう?間違えました、と言って降りることをしないのだろうと不思議に思うが、何故か乗らなければいけない気がした。
ゆっくりとした足取りで車内に入ると、なにやら賑やかだったり楽しげだったりする人の姿。
自分より年上の人もいれば、年下の人もいるようで。
けれど誰も知っている人はいなくて少し萎縮する]
えっと……
[何処か開いている席はあるだろうか、と見渡しながらゆっくりと通路を歩く]
( 81 ) 2014/08/05(火) 22:50:50
銀紙…?
[>>66頬張ろうとして待ったをかけられ、開いた口からチョコレートを遠ざける。]
剥く…?
[クノーの仕草を見て、ようやくこの少し折れた形が包紙により保護されたものだと理解する。
包紙が折れた部分を中心に両端を持ち、その部分でさらに折り曲げると銀紙が破れ、茶色のチョコレートそのものが姿を見せた。
チョコレートは1:3位の比率で割れている。
その大きい欠片は隣の座席に置いて小さな方の欠片を共に破った銀紙を使って手に持つと、改めてチョコレートを齧った。]
…甘くて、おいしいね♪
[クノーにニコーッと笑顔を向けるべニが抱えていたボストンバッグは、いつの間にやら膝の上。]
( 82 ) 2014/08/05(火) 22:59:33
シャロは、メモを貼った。
( A8 ) 2014/08/05(火) 23:02:06
[小さな欠片を食べ終わると、大きな欠片は隣の席の上。]
あの、このチョコレート、あとであの子にも分けてあげていいですか?
[あの子、と示す先には、フードを被って眠る子と、その傍らに寄り添う先程のお兄さん。
自分よりも小さなあの子は、チョコレートを食べられるだろうか?
もし食べられるのならば、独り占めしないで分けてあげたい。
…そう思ったから。**]
( 83 ) 2014/08/05(火) 23:07:04
―ラウンジ・回想―
[レイ?
名乗りかけた名前を飲み込んだ少女に首をかしげ>>78
続けて名乗った名前を聞いて、穏やかに微笑む]
ニイナ。ニイナ。
……うん、ありがとう。覚えた。
よろしくね、ニイナ。
[名乗った名前を口の中で反芻して、笑顔で見送った*]
( 84 ) 2014/08/05(火) 23:15:59
あ、うん、平気。
ちょっと怖かっただけだから…。
[不安なんだ、と声をかけてくれた男子>>80に申し訳なさそうに笑う。
首を振られればそうですか、と頭を下げ]
あ、お手間取らせる訳にもいきませんし…!
僕は、大丈夫なので…。
[そう言って、他の二人の返事を待たず、足早にそこを去ろうと向きを変えた]
( 85 ) 2014/08/05(火) 23:21:54
―客車―
?
[次の客車に入るとすぐに、女性と目があった。
年は自分と同じくらいか、少し上だろうか。
あまりに親しげに呼びかけられた>>70ので、ひょっとしたら彼女は自分のことを知っているのかもしれない。
そう思い、誘われるように女性の元へ歩み寄った。
その途中、女性の向かい側の席に少年が座っているのにも気が付いた。>>74]
( 86 ) 2014/08/05(火) 23:23:48
/*ちゃんと確定してその場を去ればよかったかしら。
や、でもこんな簡素な絡みじゃ申し訳無いしでも三人の邪魔するのも…って迷ったの(
あと今回は擬音語擬態語をふんだんに使うを目標に。
( -25 ) 2014/08/05(火) 23:24:33
[しん、と静まり返った星の海に、アナウンスが響き渡る]
『――間もなく、当列車は銀河ステーションを発車致します。
お乗り遅れのないよう、ご注意ください』
[くぐもったアナウンスが車内に、ホームに流れたのはいつごろか。
乗客を乗せた機関車は汽笛を鳴らし、しずかに、すべるように走り出す。
――それは、しろいしろい、星の海の中を泳ぐようにも見えた]
( #3 ) 2014/08/05(火) 23:25:31
>>79
はじめまして。
[自分とそれほど変わらないであろう年頃の少年に、そう挨拶を返したところで、初めて、車両の入り口からは座席の陰に隠れて見えなかった、彼の着ている服に気がつく。]
・・・・・・学ラン・・・
―――ドクン!
[突如、心臓が跳ねるように拍動した。]
!?
[苦痛に顔を歪める。
呼吸を整えると、動悸はすぐに収まったが、しばらくは青ざめた顔をしていただろう。]
( 87 ) 2014/08/05(火) 23:28:42
カロラは、メモを貼った。
( A9 ) 2014/08/05(火) 23:28:46
……そうだね。
ベニは甘いもの、好きかい?
[>>82嫌いではないからこの反応なのだろう、とは、わかっているのだが。
顔を埋めるボストンバッグは、いつしか膝の上。
満面の笑みに、口の端を微かに持ち上げ。あるかないかの笑みを見せて。]
( 88 ) 2014/08/05(火) 23:29:22
ん?
……ああ、好きにしていいよ。
それは、ベニにあげた物だから。
ただ、ボクが持ってたのもソレ一枚きりだから……ベニがそれでもいいなら。
[>>83分けて良いか、と問われども。
むしろ気になるのは、少女の分け前が減ること。
小さな笑みを浮かべたまま、頷いた。
まあ、チョコレート自体は車内販売でも買えるのだろうか……大量に食べさせるのも、虫歯が怖い。*]
( 89 ) 2014/08/05(火) 23:29:48
銀河ステーション……。
[>>#3やがて聞こえたアナウンスは、先にもホームで聞いた駅名。
車体が滑り出せば、そこは……白い海。蛍火の群れ。星の砂漠。]
……ほら、ベニ。
外、見てごらん。凄いよ。
[子供の目の前。
幻想的な光景に、常識を語るのも野暮だろう。
少女の視線を促しながらも、光の渦に魅いった。*]
( 90 ) 2014/08/05(火) 23:37:42
( -26 ) 2014/08/05(火) 23:39:22
/*
クノー:男:20代前半
ミナ :男:20代前半
レナ :女:20歳前後
ウル :男:17,8歳
ニイナ:女:10代後半,高校生位カロラ:男:10代後半くらい
シャロ:女:12歳
ベニ :女:10歳前後
ルルー:女:5歳前後くらい
思いの外、年齢が纏まってた。
( -27 ) 2014/08/05(火) 23:49:14
村の設定が変更されました。
[隣に座る子供は、起きているのか、眠っているのか。
目深にかぶったフードに顔を覆われていてわからない、けれど]
……ああ、発車したようだよ。
[アナウンスと共に滑り出した車窓>>#3から星の海を眺め見て、ぽつりと語りかける。
まぶしいくらいに白い星屑の海を走る列車は、静かだ。
それはまるで――濃いミルクの中を泳いでいるかのような**]
( 91 ) 2014/08/06(水) 00:01:22
ウルは、メモを貼った。
( A10 ) 2014/08/06(水) 00:36:02
ウル が村を出て行きました。
10人目、ウル がやってきました。
ウルは、おまかせ を希望しました。
>>85
大丈夫ですか…?
「あ、うん、平気。
ちょっと怖かっただけだから…。」
[そういう、彼の顔はさっきと変わらず優れなくて。
小さく首を傾げて彼の顔を覗き込むようにしようとすると、
申し訳なさそうにこちらに笑ってみせた]
あの、無理はしないでくださいね?
[大丈夫だ、という彼の言葉に心配そうに眉根を寄せながらも、
無理に引き止めることもできずに見送った]
( 92 ) 2014/08/06(水) 00:38:42
>>87
「はじめまして」
[そう言ってこちらに返事を返してくれた少女に、
にこ、とはにかむようにして笑みを返す。
と、目の前まで歩いてきた少女が突然苦しそうに
顔を歪めるのを見てはっと息を飲む]
…!
[一瞬脳裏を何かが駆け抜けていくのを感じた。
それを否定するように慌てて立ち上がって駆け寄ると、
彼女の顔を覗き込む。
青ざめた様子の顔を見て、心配そうに眉根を寄せると]
( 93 ) 2014/08/06(水) 00:45:06
…少しこっちに来て休んだほうがいいかな。
もし、歩くのは辛いならそこの座席が空いてるから
横になったほうがいいかもしれない。
[「大丈夫?」と、そっと手を差し出す。
嫌がられなければ、その手をとって近くの席に座らせて休ませようとする**]
( 94 ) 2014/08/06(水) 00:46:14
あ…
[ラウンジらしき客車の中へ進んでいく途中で聞こえたアナウンス#3とともに、蒸気機関車が動き出したらしく。
不意の動きに対応出来ずによろけそうになる。
とっさに何かに捕まろうとして……ちょうど歩いてきたミナ>>85にぶつかりそうになって]
あ…っと、ごめんなさい…
[慌てて今度は反対方向によろけそうになった**]
( 95 ) 2014/08/06(水) 00:51:31
シャロは、メモを貼った。
( A11 ) 2014/08/06(水) 00:52:56
ウルは、メモを貼った。
( A12 ) 2014/08/06(水) 00:53:07
[ただただ、朝居眠りの中に漂う。
金魚鉢の中の金魚のように、行く場所のない意識は、くるくると同じところを繰りかえ廻る。
ゆらり
突然、夢の中になにかの流れ>>#3を感じた。
波紋を広げることも、波風を立てることもない、滑らかな流れ。
懐かしい誰かの腕の中にいるような、そんな心地よさを感じながら、口元に笑みが浮かびかけた時、耳に届いた男の人の声>>91]
ふぁ……発車?
[浅い眠りはいとも容易く終わり。
『おはよう』でも『こんにちわ』でもない、間の抜けた呟きをもらした。]
( 96 ) 2014/08/06(水) 01:39:41
[平常時でも、聡いとは言い難い少女の思考。
ましてや目覚めたばかりのことならば、その思考力は普段より格段に劣っていて。]
あ……おはよー。
[それでも、水の中を歩くようにノロノロと現状を理解すれば、隣に座る男の人>>91にぺこりと頭を下げて挨拶する。
自分の体に布などが、かけられていたか、いなかったか。
どちらにせよ、そちらに意識が向くより先に、心は窓の外に奪われる。]
う……わぁ…!
きれー!!
[花嫁のベールのように、さもなくばミルクで出来た川ように。
刻一刻と微妙に形を変え、幽かな瞬きを繰り返す無数の星に*歓声をあげる*]
( 97 ) 2014/08/06(水) 02:06:59
[異変に気付いた少年が手を取り、座席まで誘導してくれた。>>94]
・・・・・・ありがと・・・
[動悸と呼吸が落ち着いたところで、まだ青い顔を上げ、少年に礼を言った。]
(どうしたんだろ・・・)
[少年の着た、詰襟の学生服を見た瞬間、身体が反応した。
学生服が、自分にとって、何らかの意味を持つということか。]
・・・・・・
[ダメだ、というように、頭を振る。
どちらかというと悪い意味のような気がするというだけで、肝心な部分はやはり思い出せない。]
( 98 ) 2014/08/06(水) 07:16:11
[やがて、車内アナウンスが聞こえてきた。>>#3
じきに発車するようだ。]
銀河ステーション・・・
[それが、今留まっている駅だろうか。
そういえば、さっきも聞いた気がする。]
ね。この列車、どこへ行くのかな・・・?
[先ほど声をかけてきた男性>>75も、少年も、よくわかっていない様子だった。>>80
ひょっとしたら、ここにいる人たちは皆、似たような状況なのかもしれない。
はっきりとした返答は期待できないと知りつつ、そばにいる少年と女性に、そう尋ねた。]
( 99 ) 2014/08/06(水) 07:17:54
[やがて走り出した列車は、星屑の海の中を進んでゆく。
その眩いばかりの美しさに見惚れる一方、
それは同時に不安や悲しみといった負の感情をも象徴しているような気がして。
少女はそっと、目を伏せた。]**
( 100 ) 2014/08/06(水) 07:39:49
( -28 ) 2014/08/06(水) 07:41:18
え、全部貰っていいの…?
[あの子に分ける分を割ったらお礼を言って返そうと思ってたなんてそんな。
1枚全部貰って良かったんだ!>>89とわかるとパアァァァッと更に表情が明るくなった]
ありがとう!
[驚いたり、満面の笑みを見せたり。忙しなく、くるくると表情を変える。*]
( 101 ) 2014/08/06(水) 07:42:41
[あの子はまだ起きないかな?とチラチラ様子を窺っていると、>>#3銀河ステーション…と、聞こえたアナウンス。
検札口から小父様の後について歩いていた時に耳に入っていた駅名。]
(そういえばここはどこなんだろう…?)
[聞いたことのない駅名なのだけど、それは自分が知らないだけなのか、他の人も知らないのかわからない。
深く考えるより先に汽笛を鳴らして動き出した車体。体が少し揺れた。]
…外?
[>>90クノーの声に、視線に誘われるように視線を車窓に移すと、そこには眩いほどに広がる不思議な光景。]
うわぁ……
[膝の上のボストンバッグを抱えて思わずクノーの真正面の席に飛び移り、窓に張り付く。
あまりに幻想的で見たことのない光景に言葉を失い、ただ魅入られたように窓の外を眺めていた。**]
( 102 ) 2014/08/06(水) 07:44:41
/*
この子の設定背景はちょっと前にこのキャラチップ使った時の、ほぼそのままなのだけれど。
その子のその後をどうしようか?を、この村のラ神に委ねたとか。
( -29 ) 2014/08/06(水) 07:51:41
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