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石化の目 メデュー は、風を読む青年 ポール に愛の言葉を囁いた。
次の日の朝、納涼星への来訪猫 フラウル が無残な姿で発見された。
気の早い星がひとつ空に輝いてみるみたい。
もう少し時間が経てば、空も夕涼みの色になるだろう。
現在の生存者は、風を読む青年 ポール、黒猫 テトラ、お喋りなリス パーシヴァル、石化の目 メデュー、スターチャイルド アス、不思議な魔法少女 ウィッチちゃん の 6 名。
[アスは瓶から金平糖を取り無造作に食べていた。
取り出した先から透明になり口に運んでいる様子は全く見えない状態だったろう。
とはいえ、減ったのは1/19(20)程。]
ご苦労。
パーシヴァル。
[少し首を傾げるようにじゃがバター>>0:54を見つめた。
故郷の星では既にろくな食べ物は無く、バターの様な加工品も作られずに居た程だった。彼、アスには関係のない出来事だったが……
ほこほこほかほか湯気を立てるそれを、金平糖の瓶を一度置いてから、パーシヴァルから受け取ろうとすれば、ひょいっと小さな顔が覗く。]
そうか。
普段は人が住まぬ星か。
住んでいた者達は何故消えてしまったのだろうか。
[感慨深げに言葉を零す。]
[メデューの>>1:55の石の優しい輝きには、つい頬が緩み]
僕はこれにしたよ。
[掌に丁度乗るくらいの大きさの勿忘草◆に光る石。それを二人の目の前で見せた。]
スターチャイルド アスが「時間を進める」を選択しました。
風を読む青年 ポールは、スターチャイルド アス を投票先に選びました。
風を読む青年 ポールが「時間を進める」を選択しました。
/*
僕の頭の中ではストーリーができてるわけで。
予想通りメデューが月花さんなら、恐らくアドリブでも完全に合わせてくれるはず。よし。
不思議な魔法少女 ウィッチちゃんは、スターチャイルド アス を投票先に選びました。
ふふふんふん♪ どぉんぞ、神様っ!
[名前を呼ばれて嬉しそうに尾を振れば、
ささ!と言わんばかりに手前にじゃがバターを差し出してみる。
瓶を見ればほんの微かだが減っている金平糖にも嬉しげにきゅっと鳴き。
感慨深げな声が頭上からふわふわ降って来ると、んぅぬ、と首を傾げ]
にゅぅうん。あっちゃぁの生まれだ頃にゃも、人は居らねがったきに。
あっちゃはよぉ分からんきす。冬寒過ぎてヤんなったかね?
今ば丁度善かけど、冬ぁすげさみ、さみだべなー。
んだがらこそ、自然ば残ってるのがね、ちゅー人さも居んな。
んだべ、あっちゃ等はこん時期に、人コ様からいっぺ食べ物もろで蓄えとくさね!
[きゅふふふん、と笑い、ご神木の枝から屋台の数々を見渡す。
日が落ちて来たせいか、灯石を売る屋台がカラフルな光を放っており美しい]
お喋りなリス パーシヴァルは、スターチャイルド アス を投票先に選びました。
お喋りなリス パーシヴァルが「時間を進める」を選択しました。
だいぶ、暗くなってきましたね。
灯石の光が映えてとても綺麗です…
[淡い光を放つ石を眺めている彼の横に立ち、彼女はぽつりぽつりと言葉を紡いでゆく]
あ、あの…ポールさんは…何処から来たのですか…?
あっ、言いたくないのなら…いいのです…
[服の裾をぎゅっと握りしめ少し俯きがちにそう問いかける。
お面の下では顔は真っ赤に染まっていて、その色は耳まで届いていただろう。]
風を読む青年 ポールは、石化の目 メデューに語る。「僕はここよりずっと都会で、ずっと空気が淀んでいる星から来たよ。生まれ故郷とはまるで違う。」
あっ…あの……ポールさんのこと、もっと知りたくて…
[お面があってよかった。今の自分の顔は見られたらきっと、恥ずかしくて耐えられなかっただろう。]
ポールさんは、初めて私に話しかけてくれた…石化するこの目をもってるのに、怖がらないで、逃げないでいてくれた…
気持ち悪がらないで、ずっと一緒に…いてくれた……
[夜の闇とこのお面のおかげで、目の位置は曖昧になる、視線が交わることはないだろう。
ぐっと拳を握り締めると顔を上げ彼の方を向く。]
私でも、わからないのです…この気持ち…初めての気持ち……
ポールさんのこと、もっと知りたいって…
[最後には恥ずかしくなって、ばっと顔を横に向けて。
相手に聞こえてしまうだろうか、自分の胸はどくどくと高鳴り今にも口から飛び出しそうで。
ぐっと胸元を抑えて息を整えている]
石化の目 メデューは、スターチャイルド アス を投票先に選びました。
[どうやらテトラも決めたようで>>3、それぞれの石を買い、手に持つ。]
それじゃ、行こうか。
[地図に書かれている道をたどり、街の東へと向かう。だんだんと辺りは暗くなり、東の川辺にたどり着くころにはうっすら暗くなっていただろうか。]
石化の目 メデューが「時間を進める」を選択しました。
黒猫 テトラは、スターチャイルド アス を投票先に選びました。
[>>3>>4の二人の様子にやはり笑みがこぼれ。]
うん。ここはやっぱり空気が綺麗だ。
ほら、灯石を動かしてごらん。
[灯石を動かすと、その奇跡に沿って光の筋がぱあっと通る。]
空気が綺麗だから、これだけ綺麗な軌跡になるんだ。
川辺ではもっと空気が……風が綺麗なんだろうね。
[そう二人に笑顔で言うと、東に向けて歩き出した。]
[お店を出ると隣は焼きそばの屋台で。
はっと顔を上げ手にぶら下げている焼きそば×2を思い出す]
…あっ!!そういえば!!
テトラさん!お、お土産です!
[あははは…と誤魔化しながらもそう言って差し出した。]
愛い奴よな。
[笑みを浮かべていたがパーシヴァルには見えずに。
じゃがバターを受け取る時に、パーシヴァルを撫でるようにしたが、指の様な感触ではなく不思議な感覚がパーシヴァルに伝わるだけだろうか。]
ふむ。
引っ越しか。
天候の関係、否、星の位置の関係か。
[拍子抜けのような呟きと続く推測の呟き。
じゃがバターに手を加え、じゃがバターが透明になった頃、アスは口に運んだ。]
む。
これは、未知の味わい。
濃厚なソースが、この芋に絡んで、旨いな。
これは、バターか?
[熱いというのは伝わるが、火傷する訳ではないので、慌てずに食べている。舌鼓こそ聞こえないが、満足げに食べている。*]
空気が淀んで…?でも、都会に住めるのは少し羨ましいなあ…
そ、そうなのですか……生まれ故郷は美しいところですか?
[星を転々としているから、どこの星の思い出も薄くて。
話を聞いているだけでもなんだか嬉しい気分になれた]
はぐっ!
はむはむ!はふはふ!
お、美味しいっぺー…♪
これは、焼きそばハンターにも認められる程の美味しさに違いないっぺ★
[伝説の焼きそばハンターを思い出しながらウィッチちゃんは焼きそばをぱくつく。]
?
[お面を被った少女>>7が隣の店から出てきた。]
………、
『 胡麻斑海豹のお面をつけたお連れさんがいてね。 』
『 胡麻斑海豹のお面をつけたお連れさんがいてね。 』
『 胡麻斑海豹のお面をつけたお連れさんがいてね。 』
[プライバシー保護された聞き込み相手>>1:42の言葉がエコーする。]
!?
ま、待つっぺ!
そこの悪い魔法使いの魔法に掛けられてるかもしれない胡麻斑海豹のお面をつけた子!
!!!
[一見好青年そうな相手が続いて現れた。
思わず、叫んでしまう。]
リア充、爆発しろー!!!
[……因みに、未だにウィッチちゃんの額には大きな大きなたんこぶがあるのでした……]
!!!
[一見好青年そうな相手が続いて現れた。
思わず、意図した言葉とは別の言葉を叫んでしまう。]
リア充、爆発しろー!!!
[焼きそばを適当な所に置き、月の杖で大上段からポールに殴り掛かる。早い!]
んっ、くふぁっ!
[ぶれた風景が近付くのを感じ、これが手だろうと手渡すと
それと同時に身体に不思議な、でも心地よい感覚が走り
くすぐったそう、幸せそうな鳴声を漏らした。
目の前ですっと透明になるじゃがバターを興味深げに眺めつつ、
神様の呟きに早口で答える。]
せばな! 引っ越しきすな、恐らぐなー。
でもこん時期に帰ってぐってこた、やっぱ此所ぁ人コ様にとっぢゃ
捨て難ェ星なんかねと思うべなぁ。
……くふふっ! 美味がで? えがったえがった!
せがバターなぁ。ミルクから作だソースの塊みでなもんだべ!
芋コロはこん星でもとれっが、それ蒸がすんと、バター作るんばあっちゃ等にゃ出来んべなー
[満足そうな声が降って来ればこちらも満足げ。
ちょっぴり疲れた体を休める様に枝に座り、灯石屋のひかりを眺める。
そこで始まりつつあった修羅場>>11の始まりは、未だ知らぬ存ぜぬで]
……んなっ!?
[いきなり殴りかかられ>>14、慌てて回避行動を――]
(マズい、今僕が避けたらメデューに当たる!?)
……ぐっ!?
[回避行動はせず、頭にだけ当たらないよう頭の位置をずらす。肩口にごっ、と鈍い音がした。]
……ったぁ……。何するんだよいきなり……。
[肩がじんじんとする。]
優しい風?
ポールさんは風と、お話が…?
[ふわっと髪を撫ぜる風は感じるけれども。
その風が何を表しているかなんてわかるはずもなく。]
そ、そっかぁ…綺麗なところ、行ってみたいです…!
い…いつか……つ、連れてってくれるのですか……?
[周りには気づかれないように、と平静を装うものの。
やっぱり緊張はするもので、服の裾をつい握りしめてしまう]
私は……。
自分の暮らす星では
『猫』と呼ばれる生き物にゃ。
[種族を示すならば、その言葉が一番しっくりとくる。
けれども、自身を示すにはその言葉は不十分で]
元となった本来の猫とは違って
愛玩用に作られた。
飼い主のいない、ただの野良猫にゃ。
[愛玩用なのに、飼う者もいない。
自分は果たして何なのだろう。そんなことを思いつつ]
石化の目 メデューは遺言状を貼りました。
いてて……あ、ありがとう。
[>>18で氷を貰い、肩口に当てる。骨に異常はなく、軽い打撲のようだ。]
……メデューは悪くない。殴られたのは僕だ。
[安心させるようにぽんぽん、と頭を撫でる。]
さて、話を聞かせてもらおうかな。小さな暗殺者さん?
[杖を振り下ろした少女へと向き直り、話を聞こうとする。]
お喋りなリス パーシヴァルは遺言状を貼りました。
[二人>>4>>6の後について、お店の外に出る。
ポールに教えられたとおり、灯石をゆらゆらと動かせば、それに釣られて尻尾も全く同じ動きをする。
弧を描く用に灯石を動かして、その輝く道筋を楽しんでいると、メデューから不意に何かを差し出され]
う、うにゃ?
お土産…くれるのかにゃあ?
[ぱちぱちと瞬きを繰り返しながらも、手はしっかりと袋を握る。
いったい中身はなんだろう。と鼻をクンクン動かしながら中を覗けば]
にゃ!おいしそうにゃあ。
[濃厚はソースと青海苔の芳ばしい香り。
猫にとってはたまらない鰹節の香りの中、ツンと刺激的なのは紅生姜のアクセントか。]
[こう見えても、これまで幾多の魔法勝負(物理)をしてきたウィッチちゃん。メデューに当たるようなへまな事は行わない。
ポールがそのように感じたのなら、それはウィッチちゃんのあずかり知らぬ事だ。
ポールの頭目掛け振り下ろされた一撃は、頭のみを動かされた結果、ポールの肩に命中する。]
それはこっちの台詞だっぺ!
[ウィッチちゃんはインパクトの衝撃を利用し、ポールと適度な距離を保つ位置にひらり降りたった。]
そこの人、
自分がどれだけか悪い事をしたか分かってるっぺ?
大体、それに小さな暗殺者とは何事だっぺ!
命を奪うような野蛮な真似、魔法少女のアタイがすると思ってるっぺ!?
[ウィッチちゃんは更に激怒している。]
わ、悪いこと??
[杖でびしい、と示されても>>23何のことだかさっぱり分からない。]
そもそも僕は今日の昼にこっちにきたばかりだよ?
そのあとはずっとこの子と一緒にいた。
何もできるわけないよ。
[ぽん、とテトラの頭を撫でて。]
じゃあ、これは何だと思うっぺ?
[ずい、と次は指で額を指差す。
ウィッチちゃんの額には、それは大きな大きなたんこぶが出来ている。]
アタイ、今日のお昼にこの星に着いて、
やったー!納涼星の屋台街を存分楽しむっぺー♪
という、正にうきうき気分その時に!凶弾を受けたっぺ!!!
知らないとは言わせないっぺ……。
射的屋の主人の証言、それに街の人々の証言…、
射的のコルク弾を「まるで魔法でも使ったくらいの命中率」で跳ねさせて、様々な景品を得た挙げ句、お店の裏を破って、他の人達にも迷惑を、……アタイの額にも悪い事をしたっぺ!!!
……そんな無軌道にコルク弾を操れる、
……魔法を使ったんじゃないっぺ?
それに、その子にも悪い魔法を使ってるんじゃないっぺ?
[ずびしぃ!とメデューを杖先で示す。
もしそうなら、徹底的にポールを痛めつけて改心させる闘志に溢れていた。]
大丈夫っぺ。
もし悪い魔法に掛かってても、
アタイが助け出してあげるっぺ。
[ウィッチちゃんはメデューを元気付けるように笑みを浮かべウィンクした。snow◆色のハートが飛ぶ。]
さぁ!
どうだっぺ!?
[ずずんとポールに答えを迫る。]
ああ、あれのことか……。
[>>28にぴんときて頭を抱える。]
信じてもらえないかもしれないけど、それは偶然なんだよ。
100回に1回あるかないかの偶然。何が起きたか僕も分からないけど……。
[そんな話をしてるとメデューに杖を突き付けられ、彼の表情が険しく変わる。]
…やめてくれないか。彼女を悪く言うのは。
[メデューを庇うように彼女の前に立つ。]
この子は……メデューは優しい風を纏っている。
石化する目を持っているからなんだっていうんだ。
悪い魔法?
そうやって決めつける方が魔法よりよっぽどタチが悪いよ!
[眼前の少女に向けて、厳しい目線を向ける。]
じぇ?
なんぢゃなんぢゃ。モメゴトば起きちょるー…?
[枝の上で両脚をぷらぷらさせながら。
遠目から見える、野次馬観光客達の輪をぽんやり眺める。
しかしその中心に居るのが自分の案内した3人組など全くおもいもせず、
のんびりゃすりゃええきに、と後ろ足で脇腹を掻きつつ]
[厳しい顔のまま、>>29に答える。]
…僕は魔法なんか使えない。
彼女も…悪い魔法なんか使えない。
僕も彼女も自分の考えでこうしてるよ。
…これでいいかい?
[少女の眼をじっと見る。]
[自分が誰かに心地好さを与えられたことをやや驚きながら、しかし冷静に受け止める。]
何時になろうと故郷は故郷か。
パーシヴァルよ。
その廃墟とやらは海の方だったな。
[見に行ってみようかという口振りで。]
ふむ。
それにしても美味だ。
芳醇な香りに味わい。
この星も近くの星も豊かなようだ。
[もくもくとじゃがバターを食べ、パーシヴァルと並んで枝に座り、屋台街へと視線は向け続けている。]
/*
嗚呼、割と好きではないかもしれない。
先ず、行動を勝手に描写されて>>17、
好意持ちを完全庇う系は、かなり苦手です。
それとも別に齟齬が起こっているのか?
/*
エピ用に。
つまりですね。魔法の話+メデューを指差したってことで今のメデューが有害だと思われてる、と思い込んだ点に彼は怒ってるわけで。
悪い魔法=操ってるって認識じゃなくて、石化の目の方に意識がいっちゃってるんですね、この青年。ついさっき石化の目の話を聞いたばかりなので。
じゃあ、どうして何も言わずに射的屋を去ったっぺ?
[じー。真意を見極める様に見つめる視線の気迫は、ウィッチちゃんも負けては居ない。]
決めつけると言うけれど、お兄さん。
悪いことを起こせば、悪い事だっぺ?
それから、アタイ、その子の事は知らないっぺ。
アタイは!お兄さん!お兄さんがその子に悪い魔法をかけて、無理矢理連れて行ってるんじゃないかと言ってるんだっぺ!!!
[話が通じていない様子に、ウィッチちゃんの激怒レベルも上がってゆく。]
アタイは、その子……メデューって言うっぺ?メデューの事は関係ないっぺ。お兄さんの事を話しているっぺ!!!
話を逸らすのはやめて欲しいっぺ!
[一息にそう言った後、]
ん! 小川の方降りてきゃ海に着っから、
そいだら青色の岩ある磯あっで。ちっと歩くとまっしろぉい砂浜ばある。
もちっと歩かば、半分沈んだふっるい廃墟ばあるさね。
小川ば下流で白い矢印の形した花さ辿ってきゃ、着くとおも!
[ポールの肩で騒いだ時の様に乗って案内できれば良かったが、
この神様は乗る事ができるかわからぬ為、せっせと説明をする。
指差し尾振り、身振り手振り激しく素早く喧しく。
まるで踊ってるかの如くに動き回り、またバランスを崩して落ちかけるも
枝を中心にくるりと回ってほ!と着地してみせた。]
くふふっ! えがえが!!
廃墟お行きさなんなら、まだ帰って来た時食べもん準備しとくど?
じゃがバターば他にもうめもんいっぺあっがらな、神様!
[一度屋台と海の方角から視線をずらし、何も見えぬが風景のぶれるそちらに向かって、きゅ、と胸をはった]
半々だっぺ。
[じー。と見ていたが、しかし杖を構えから戻した。]
じゃあ。
先ずお兄さんが、おでこに謝って欲しいっぺ。
それから、アタイもお兄さんの肩に謝るっぺ。
これでおあいこにするっぺ。
[ぷんすこしながらも、ウィッチちゃんはポールが偽りを言っている様子でもないので、そう言葉にする。
それにここは納涼星なのだ。納涼をしに遊びに来たウィッチちゃんも、気持ちを切り替えたいのだった。]
…はい?
[>>36に張っていた気がすとんと抜ける。]
そんなんでいいなら……ごめんね?
[ウィッチのおでこをなでなでする。]
あっ!
い、痛っ…!
いつつっぺ…!
レディーはもっと丁重に扱って欲しいっぺ!!!
[急になでなでされて気持ちが緩んでしまったが、
敢えて強気にツンツンする。だが、]
アタイも急に殴り掛かって悪かったっぺ。
ごめんっぺ。
[ポールの肩に手を伸ばして、なでなで。
しおらしく謝り。ポールを見上げて、ちらっ。]
/*
齟齬が起こっていたみたいですね。
ふむ。何となく、メデューとポールの間で、石化の話辺りがされている予感…。
[>>38で覗き込んだ顔を見る。]
なんだ…。まだ子供じゃないか。
何を僕はムキになってたんだか。
どうやらお互い勘違いみたいだし。次から気を付けよう?
[にこっと笑いかけた。]
クックック。
ハハッ。
[最初は小さく。やがて耐えかねるように笑いを零す。]
ああ、分かった分かった。
お前の説明でよく分かったよ。パーシヴァル。
私は一度廃墟に行ってこよう。
お前が旨い物を用意してくれるならば、
私はそれに甘えよう。
[アスは、胸をはるパーシヴァルを両手に乗せるようにし、もう一度撫でようとしてみた。]
ム、ムカーッ!
アタイ、子供でも魔法少女っぺよ。
熊くらい、魔法(物理)で倒せるっぺ!
[ぷんすか。月の杖をぶんぶん。]
……うん。
良いっぺ。
でも、街の皆にも謝っておいた方が良いっぺ?
でないと、最後にはコルク弾がお兄さんに当たって因果応報になっちゃうかもしれないっぺ。
[それから。ちらっと、メデューとテトラの方へ振り返り。]
そちらのふたりも、お騒がせしましたっぺ。
黒猫 テトラが「時間を進める」を選択しました。
ム、ムカーッ!
アタイ、子供でも魔法少女っぺよ。
熊くらい、魔法(物理)で倒せるっぺ!
[ぷんすか。月の杖をぶんぶん。]
……うん。
良いっぺ。
でも、屋台の人にも後で謝っておいた方が良いっぺ?
でないと、最後にはコルク弾がお兄さんに当たって因果応報になっちゃうかもしれないっぺ。
[それから。ちらっと、メデューとテトラの方へ振り返り。]
そちらのふたりも、お騒がせしましたっぺ。
ちょっと待った。その魔法って言葉に含み感じたんだけど。
[魔法(物理)>>41の違和感。]
……最近の子どもってすごいな。色々と。
う、うん。機会があれば謝っておくよ……。
[いきまくウィッチに茫然としている]
?
アタイ、ちゃんと魔法は使えるっぺ?
[しかし脳裏を過る一時期師事した師匠の言葉。]
コホン。
アタイ、魔法少女だけど物理攻撃で熊を倒せるっぺ?
[言い直した。
これで間違いではない筈だった。]
うん。じゃあこれで円満解決だっぺ★
[カメラ目線でVマーク。]
はー……、何だかお腹がまた空いてきちゃったっぺー…。
[きゅるる。]
いや、それ少女として何かがおかしい……
[>>43にツッコミを入れかけて途中で諦める。]
…よく無事だったな、僕の肩。
[奇跡的に打撲で済んだ自分の肩をさする]
…お腹すいたの?そういえば確か……
[メデューが2人分の焼きそばをテトラに渡していたことを思い出し。それを彼女に伝えただろうか。]
じぇじぇっ?
[不快感の無い気持ちよい笑い声の後に
不思議な感覚で見えない物に持ち上げられる。
脚の下には何も無い…様に見えるのに、自分はしっかり支えられている様な、
それでも不安定な様な…それに驚き一瞬びくりとすれば、
自分の頭に過る先程の心地よい感覚に気付けば、
ああこれは撫でられているのだろうか、と目を細め。]
くふ、くふ、くふふふふふっ!!
いってらっしぃな、神様!
あっちゃ、いっぺ用意すっけ!
[手の中でころころと転がっただろう]
ほう。
お前は作られた存在か。
[過るのは故郷の星で嘗てまだ仮初めではあるが肉の器があった頃のもの。その肉の器は作られた試験管ベイビーだった。
アスは、そこに一時の間、留まっていた。
肉の器の持ち主が滅びの星の環境で徐々に狂い最終的に全てを奪われ死に絶えるまで。]
テトラよ。
主が欲しいのか?
[メデューがウィッチに焼きそばを渡す姿>>45にようやく彼も肩の力が完全に抜けただろうか]
色々ひと段落……かな。今度こそ行こうか、小川に。
君も一緒に来るかい?
[ウィッチに声をかける。]
[屈折率は変わり続け、パーシヴァルを包む。
ひとしきり撫でた後、ゆっくりと枝の上に降ろそうとし。]
うむ。
パーシヴァルよ。
お前も、準備だけでなくみなとよく楽しむとよい。
コンペイトウはもう少し持っていって構わんか?
[尋ね、枝の上に立つ。]
!?
[カルチャーショックを地味に受ける。]
あ、大丈夫だっぺ。
アタイ、食べかけの焼きそばがまだそこにあるっぺ。
[いそいそと、先程邪魔にならない所に置いた焼きそば>>14を持って来る。にこー。]
!!!
でもでも、それはメデューの分じゃないっぺ?
メデューの分が無くなるなら構わないっぺ?
[差し出された焼きそばには、メデュー>>45に問い返しを。]
[見えない手に包まれた小さな視界は水の中の様で。
不思議な浮遊感と温かい様な気配の中でひとしきり撫でられて、
枝の上に降ろされれば]
あぁい、分がりまして、神様っ!
神様もこん星の、こん時期を、楽しんでってくだし!
ん、お好きなだけどんぞ。疲れだ時ゃああめもんせっ
[瓶をもう一度差し出して、高い高い目線のありそうな位置を見上げた]
[風がもう一度彼の声をパーシヴァルに届ける]
僕たちは今から東の川辺に行くけど……
ん?パーシヴァル、誰かと一緒にいるの?
[パーシヴァルの気配に何か不思議なものが混ざっているように感じ。]
ああ。
ありがとう。
今度こそ行ってこよう。
パーシヴァル。
[パーシヴァルが見つめる辺りの屈折率が微かに変わる。
小首を傾げたか笑いを浮かべたかだろう。
アスは金平糖の瓶を受け取り抱えると枝を離れた。
落下するでもなくほぼ空中を並行、小川がある方向へと移動をし始めた。遠目には瓶が浮かんでいるように見えただろう。]
んふっ?
川辺行くがね、灯ば買うたきね? 気ぃ付けてなぁ!
神様と会うたっちゃね。んでうめもんお供えしびょん!
神様、海のほ向かうちうたけ、ひょしたら会うかもなぁ?
あっちゃもうめもん集めたらひかる虫見ぃこかなーっ
[風の中に響いて来た声に、嬉しげに。
心無しかいつもより早口に、うきうきする様に
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃと、言葉を風に乗せて返した]
小川って言うと……
[その時、ウィッチちゃんに戦慄が走る。]
あれだっぺ?
あれだっぺね!!!
行くっぺ行くっぺ。勿論行くっぺー。
乙女的にも見逃せないポイントだっぺ★
ちょっ、ちょっと待っててっぺ。
アタイも灯石買ってくるっぺ★
[てててと灯石の店に入り、
ピンと来た灯石をゲットしてくる。
>>3大きさは、3(3)。色は赤紅◆色の様子。]
神様……?
[相変わらずの早口にあまり要領をつかめない。だが楽しそうな声であることは分かり]
…うん。じゃあ神様に会ったらよろしく言っておくよ。
パーシヴァルも早くおいで。こういうのは大勢の方が楽しいから。
[楽しそうな声を返した。]
更新時間が24時間延長されました。
くふふっ、気ぃ付け…じぇじぇじぇっ!!
[目線の先で風景が歪んだ後、ふわりと浮かんだ金平糖の瓶。
それは空中をすうっと安定した状態で飛んで行く。
きぅきぅ、ぴぇぴぇぴぇと鳴きながら
見えなくなるまでそれにちいさな手を振り続け]
さ、さ、さささっ うめもん集めねば!!
[その手をぽんと合わせると、またご神木を駆け下りて。
屋台街でのごちそう探しに奔走するのだろう]
[>>52でウィッチが戻ってきて]
赤色か。うん、君らしいね。
[全員が全員、それぞれの色っぽい石を買うのを見て、やはりこういうのも個人の色が出るなあと思っている。]
じゃ、そろそろ行こうか。真っ暗になる前に。
[ウィッチとテトラ、メデューとポールの4人は川辺へと歩き出した。]
ん、分がった!
ちっくと時間かかっかもしれぬけど、
あっちゃも遊びさ行くな!
あ、行く時そっちゃにもうめもん持ってぐな!!
くふ くふ くふふふふっ!!
[嬉しい事塗れの様で、もう踊り出さんばかりの鳴声が
こちらも楽しげにぽ ぽ ぺぺぺと風に浮かんだ]
風を読む青年 ポールは、石化の目 メデュー の求婚を受け入れることにしました。
/*
展開をどんどん進めて行くのも大事だけど、もう少し在席組がいるなら、動きを待っても…と思っちゃうなあ。難しい所かもだけどね。
―東の河原―
[道中ではどんな会話をしていただろうか、暫く歩いていると、ふと開けた場所に出た。辺りはもうすっかり帳が降りており、川のせせらぎと虫の声が静かに響く。]
ここが……ん?あれは…?
[河原に何かぼんやりとした光が見える。それはいくつも存在し、ふわふわと漂っている。]
[『作られた存在』自身のことを表現するなら、その言葉が一番しっくりとくる。
故郷の星を治める種族のように自然に産まれ、存在理由を自ら見つけるのとはちがい、最初から目的を持って『作られた』]
依る相手がいないのは……
作られた目的を果たせないのは
不安だにゃあ……
[喉から手が出るほどに欲しい。と、その一言が伝えられず、瞳が揺れた。]
[灯石で足元を照らし、慎重に光のもとへと近づいていく。それに誰かが一緒に来たかもしれない。やがて光のもとへたどり着くと]
これが、動く光……。
[弱弱しい光。だけどとても安心する光。しばらくぼーっと見つめていたが、自分の近くに一つ寄ってきたので、ぱっと手に取る。]
これは……そうか、蛍か…!
[自分の故郷にもいた、光る虫。故郷から離れていてその存在を忘れていた。]
ー東の小川ー
[心地よい夏の空気に包まれながら、小川への道を歩く。
ウキウキした気分に本来なら、飛び跳ねるようにして歩きたかったが、今は大切な友達ー金魚ーの存在。
少しでも金魚を驚かせないように、胸元近くに袋を持って、揺らさないように慎重に歩く。
道中で他愛のないお喋りをしたかもしれないが、頭の中は空飛ぶ光のことが大半で]
にゃあ。
水の音がするにゃー
[サラサラという清流の音に耳を澄ます。
ときおりパシャンと水音を立てるのは魚か蛙か、それとも未だ目にしたことのない生き物か。想像を膨らませながら、ぐるりと視線を一巡すれば]
[ゆらゆら ふわふわ
夜闇の中、音もなく舞う小さな光。
まるで無数の星が間近へと降りてきたようで、この光景を壊さぬよう、邪魔にならぬように。と、その場に静かに腰を下ろす。
幻想的なその光景に、何かを言うこともできず、ただゆっくりと呼吸を繰り返す。
瞳は光を*おいかけたまま*]
[アスが出かけた頃、眼下の小川には、種々の灯と点々と舞い飛ぶ蛍光が幾らか見られるだけだった。
気の早い星がひとつ空に輝いているが、
空はまだ明るく闇に染まってはいない。
アスは、小川に添い>>35、上空を移動する。
やがて下流で、白い矢印の形した花を見つける。
白い矢印の花は道標のように続いていた。
青色の岩が見え始め、磯音がし始め、白い砂浜が見えた頃、アスは地上へと降りた。
海に半ば沈んだ廃墟が見えている。]
[白い砂浜には足跡が全く付いていないようだった。
アスは半ば沈んだ廃墟へと歩みを進めた。
真白い砂浜に足跡が付かないままに。]
人がこの星から去ってから、
数年どころではないようだな。
少なくとも十数年以上、長ければ百年は経つか。
[曽ては入口と思しき場所も崩れ落ち、残骸を晒すのみ。
満潮の時には此処も更に沈むのだろう。
アスは入口を微かに見上げ、それから続く曽ての街の路らしきものへ視線を向ける。確りした造りだったろう其れらは朽ちてはいたが原型を留め、満潮時には魚達の良き住処となるのだろう、海草などが根付いていた。]
そうだにゃあ。見つける……
捜すために旅をするのも
悪くはない。かもにゃー
[野良という身分。主を持つものからは、羨ましげな視線を投げられることもあった。
けれども目指すものも、終わりも見えない自由に安らぎは見出せず。]
不自由のない自由は
孤独でしかないからにゃ……。
[ならば、主を探すために動いて見るのもいい。
そんな思いを抱き始め]
アスさんを……かにゃあ?
それも、面白いかもしれないにゃー。
求めてもらえるのなら…だけどにゃ。
[悪戯っぽく、けれども満更でもなさそうに
くるると喉を鳴らした。]
孤独を感じるとは。
か弱きいきものだ。
[哀れむようにしかし愛おしむように思念を向ける。]
ふむ。
[悪戯そうな返しにひと思念。]
テトラよ。
お前が真なる主を得るまでの間なら、
なってやらんでもない。
お前が私に付いて来れるならばな。
[見えない犬歯を舌でなぞり悪戯っぽく朗らかに返した。]
スターチャイルド アスは、黒猫 テトラ を能力(襲う/憑依)の対象に選びました。
スターチャイルド アスは、お喋りなリス パーシヴァル を投票先に選びました。
孤独を感じる。そういうふうに
作られてるからにゃあ……
[元となった種族はどうであれ
『愛玩用』に特化されたテトラ達の種族。
それ故に、孤独には弱い。
主を、従属することを。求めるように意識の奥深く、刷り込まれている。]
仮初の主に……かにゃあ。
[向けられた思念に、しみじみとした思いを織り交ぜる。
主を持ったことのない身に、たとえ束の間であろうとも、その言葉は魅惑的な響きをもって]
[チリチリと身を焼く思い。
作られたその時から、体に心に焼き付いていたもの。
それらが包み込まれたような感覚を覚えれば、すーっと瞳を細める。
空に向けるは純粋な思慕の情。]
[ぽやぁ、っと鈍く、だけど優しく光るその虫をそっと掌で包み。彼は故郷のことを思い出す。]
……父さん、母さん……。
[遠い故郷に残してきた両親。両親のことをぼぉっと思い出している彼のつぶやきは、誰かに聞こえたであろうか…。]
にぃちゃ、にぃちゃ!
焼きそばちょぉだっ。神様ばあげんの!
[ててててて、てん、てん、てん、ててん。]
じぇっ、くれるのん?…やぁなペットばならんよぅ!
バイシューばせんでなっ!!
[ててててて、てん、てん、てん、ててん。]
ぴゃああああうっ!盗みばせんよぉ! まいねまいね、
カラっと揚げんといてええーーーーっ!!
[ててててて、てん、てん、てん、ててん。]
ななー、おっちゃ! 林檎飴ー…
…もろてええの? お金ばあろ?
せ! 神様ば…場所? えっとなー…
[ててててて、てん、てん、てん、ててん。]
じぇっ?
あっちゃのとうちゃ、かぁちゃ?
[風は屋台街の賑やかさも甲高い声と共に運んだろうか。
もちろんそこには若いカップルの声も、親子連れの声も。混じっているだろうが]
んふん。
2年ば前の此の時期に、人さ連れられ行うたがさ。
そん人、ヴァス弾きで。かあちゃ、氷さ張った湖ば落ちてから身体悪うしてたんだべが
そん人のヴァスば響きの傍さ居たら良くなってん!
せで、とうちゃばお願いして暫く一緒に『テンチリョーヨー』さて貰うって!
ちょぉどあっちゃば独匹立ちの時期だんで、寂しゅうてもガ・マ・ン・きねぇ。
そろぞろがえってぐんかねぇ?今どごに居るかなー!
[呑気な、だが少し寂しげな声。
甲高い声が微かにトーンを下げるが、喧噪はそれを誤摩化したかもしれない]
ポールさはとぉちゃ、かぁちゃば覚えちょるの?
そっか。早く元気になって戻ってくるといいね。
[パーシヴァルの寂しそうな様子はほんの少し察しただろうか。
彼もまた両親について語る。]
うん。僕の両親は、僕の故郷にいるよ。
すごく自然の綺麗な、ここみたいな星。
二人とも体が病弱だから、故郷の星を離れられないんだ。
だから、今は僕とは離れて暮らしている。
元気だといいなあ…。
[故郷を懐かしむかのように、空を仰いだ。]
[マシンガントーカーなリスが小さな屋台街を東奔西走。
あちこちに『神様』の事を触れ回ったせいで、
…何と云う事だろうか。
ご神木の前には簡易的な祭壇の様な物が作られ
其処に様々な屋台の食事や飾り、挙げ句の果てにはおみくじを勝手に作る者も出て
小さな社の様になってしまった。
そもそも此所に居る人間は皆、他の星からの来訪者。
現地の、それも獣の間の言い伝えや文化など良く知りもしない。]
いっときばどーなっかと思うたけんど…
などかなふもんだべなぁっ!
[くふふふっ!と少々騒がしくなったご神木の前で前足をすりすり独り言。
『お供え』に来た者同士の間でまた新たな接点が出来た面々もいるらしく、
辺りに談笑が広がっている。]
[遠くから祭囃子の音が聞こえる。街の方で夜の祭りが始まったのであろう。そんな中、彼はまだ河原にいる蛍をじっと見つめている。]
――忘れてたな。こういう景色のこと。
都会の喧騒や、日々の生活に紛れ込んで……
自然に生きる命の強さを感じる暇もなかった。
[顔を上げる。蛍が一匹、また一匹と彼の周りを淡い光で包み込むように飛ぶ。それはさながら、光の粒が彼に集まってきているかのようで。]
――いい場所だよ。本当に。ここは。
[自然と顔が綻んで、そう呟いていた。]
せな、せな!
あっちゃの事ば忘れてねえとえがなぁ。
[冗談の様にくふくふ笑うが、
やはり何処かに子供の寂しさのある鳴声で。
一時、その早口をチャックしポールの話に、風に、耳を傾ければ]
ぷぇあーっ。あっちゃのかぁちゃば身体弱うて星ば出たが
ポールさのとぉちゃかぁちゃば、身体弱うて星ば残るものな。
そっちゃも元気だとえがなぁ。居場所ば分がっならおみやでも送るがな?
[ふぬふぬ、と小さな頭でこちらも空を見上げる。
何処かの星に自分の両親は、そして彼の両親は居るのだろうなと]
/*
どう見てもセロ弾きのゴーシュです。
本当に有り難う御座いました >ヴァス弾き、弱った母栗鼠
何かもう無作為に御勝手設定振り撒いちゃってるリスだけど
皆様丁寧に拾って下さって本当に嬉しい&申し訳ない…!
感謝感激雨霰。思わずとんぼ返りしちゃう。
きっと元気でいるよ。…君の両親も、僕の両親も。
[何も根拠はない。だけど、そう信じたいという願い。
さあっと冷たい風が、ポールやパーシヴァルの頬を撫でるだろう。
まるで、火傷をした子供の肌を母親がその手で冷やすかのように。]
――この星のお祭りが終わったら、一度故郷に行ってみるよ。
久しぶりに会いたくなった。
だから、お土産買わないとね。
[ふっ、と力を抜いて微笑んだ。]
――ねえ。
[この星で最初に出会った、彼と同じ客人であるテトラ>>68に声をかける。]
そういえば、テトラはどうしてこの星に来たの?
君は……どんなところから来たの?
[尋ねてみたい。故郷のことを思い出したからこそ。色んな人の人生の遍歴を。そう思ってテトラに訊いた。]
くふ、くふふっ!
元気ばね、ポールさが言んならきっと元気だぁ。
[冷えた風がほっぺたを撫でて、ちょっぴり熱を持った目元をこちょぐる。
それがくすぐったくて、何だか懐かしい気がして、くるくると頭を毛繕いした]
ん! えがことえがことっ。
ポールさのとぉちゃ、かぁちゃもきっと、ポールさの顔見てぇな思っちょる筈な。
うめもんでも、綺麗もんでも、思い出話でも、
買うば拾うば作るばせばえがな? なぁーっ!
[きゅ、きゅ、きゅ、きゅ。
相変わらず警戒心の無い鳴声で、鳴いた]
ああ。もちろん。
[パーシヴァルの声に、優しい調子で答える。]
思い出、か……。
人と人との、出会い……。
[風に乗せて、出会ってきた人たちの思いを感じ取る。
特に、大樹の下に座っていた、あの少女との出会いを――]
笛の音…かにゃあ。
[風に乗り、聴こえてきたのは祭囃子の音。
明るさの中にどこかしら、哀愁を含んだその音色に引き寄せられれば、猫は元来た屋台の方へと振り向く。]
ー……。
[ゆっくりと動かした視線の先。
猫の灯石と似た色をした光りが飛ぶ。
屋台街の近く、一際大きな樹木の元へと]
彼処に住処があるのかにゃあ。
[静かにつぶやく、その瞳は食い入るように神木を見つめる]
[海水が音もなく浮き廃墟の姿を露にする。
アスは廃墟の中を一頻り歩き人が住んでいた痕跡を感じ取っていた。
浮いた海水の中には海蛍の様な生物が含まれているのか、細かな光が明滅している。
目が良ければ遠くからも見えるかもしれない。]
ふむ。
[アスの体が浮き、廃墟の一端に降り立つ。
瓶を抱え、手を加えて透明となった金平糖を貪り。
充分廃墟を回ったのか、一声零されると同時、上昇していた海水が廃墟に傾れ落ちた。]
[飛沫は綺羅綺羅と夕闇に煌めき、海蛍の様な光と混ざり合う。]
そろそろ陽が昏れるか。
[丁度時刻は、小川で舞い飛ぶ光達が見易い時刻となっていたか。
アスは廃墟からふっと浮くと、神木の方へと戻り始める。
眼下には、真白い砂浜。白い矢印の花。先程とは逆向きに移動する。
そう時間が掛からずに、屋台街と神木の元には戻れただろう。]
依る場歩……?
[彼女の言葉>>73をふと繰り返すように言って。彼らの周りにはいまだ蛍の光が舞う。]
いるべき、場所……。
[自分は、テトラは、ウィッチは、――メデューは。
今は一緒にいる彼らのいるべき場所は、別々なのだろうか。
それとも――]
……いい場所だよね、ここ。
ずっといたくなるくらいに。
[考えるより前に、目の前にある景色について、彼は感想を述べた。]
スターチャイルド アスは遺言状を貼りました。
私の星は……。
とても綺麗な所だにゃ。
[まっすぐに夜空を見つめる。
けれども、言葉とは裏腹にその瞳に、望郷の色はない。]
私達や他の種族を管理する
そんな種族がいるんだにゃあ。
その種族がいるからこそ
その種族のためにこそ
全てに調和がとられてるんだにゃ。
[星の主である種族。その庇護下にいるものにとっては、楽園のような世界なのだ。と、悲しく目を伏せる。]
私の居場所では…なかったけどにゃあ。
[ここに来て、様々なものを得た。
だからこそ、それでいいのだ。と小さく鳴いた]
―回想―
[本当はウィッチちゃんだって、月の杖の尖端に光を点す事くらいは出来ちゃったりはするのです(多分)
でも、やはり灯石など、この星特有のアイテムに乙女心はくすぐられ。]
綺麗な灯りだっぺー…。
[目の中のハートを黒橡◆色に瞬かせてみたり。
ウィッチちゃんはテトラの横辺りの位置で、皆に付いてゆく形。途中、まだ屋台に寄れたなら、ちょこちょこっと、林檎飴やらたこ焼きなんかも買ってきちゃったりして。]
(アタイのとこも蛍は見れるけど、やっぱり納涼星の蛍は一味違うって話だっぺ?特に、黒壇◆色の蛍を見つけられると、幸せになれるジンクスもあるとか。わくわくだっぺー★)
[歩きながら屋台の食べ物を食べつつ向かうのでした。]
―回想―
[本当はウィッチちゃんだって、月の杖の尖端に光を点す事くらいは出来ちゃったりはするのです(多分)
でも、やはり灯石など、この星特有のアイテムに乙女心はくすぐられ。]
綺麗な灯りだっぺー…。
[灯石を見ながら目の中のハートを雀茶◆色に瞬かせてみたり。
ウィッチちゃんはテトラの横辺りの位置で、皆に付いてゆく形。途中、まだ屋台に寄れたなら、ちょこちょこっと、林檎飴やらたこ焼きなんかも買ってきちゃったりして。]
(アタイのとこも蛍は見れるけど、やっぱり納涼星の蛍は一味違うって話だっぺ?特に、青竹◆色の蛍を見つけられると、幸せになれるジンクスもあるとか。わくわくだっぺー★)
[歩きながら屋台の食べ物を食べつつ向かうのでした。]
―東の小川―
…わぁ……すごい…!!
[辿り着けば自分の周りを囲むふわふわとした光。それはまるで宝石のようで。手を差し伸べるとふわり、ふわりとそれはよけてゆく。]
う、うわぁ…ま、まって…!!
[より多くの蛍たちの方へぱたぱたと走ってゆく]
[どこかから歓声が聞こえる。屋台に蛍でも迷い込んで来たのだろうか?]
神様、海の綺麗ばもん見れただろーかな。
こったらに暗なれば、あちこちぴかぴかやびん。
[小さなリスはご神木のお供え物達の前で。こどもから貰ったlightslategray◆の風船数個に
浅縹◆の灯石を括り付けて、そこに焼きトウモロコシの入った紙袋を下げ
何とかバランスを取ろうとしていたところだった。
何をしているのか、と通りすがりのお客に聞かれれば]
お友達さにも、おごり!
[つまみ屋についつい釣られてほっぽり出したお客人達の事を、このリスは忘れていなかった様で。
んー、ぬー?と紐の長さを調節したり、
時にじぇじぇじぇっ!と浮力の強過ぎた風船に攫われそうになりつつも
バランスとりとり格闘している様子は、端から見れば
大道芸人の飼いリスにでも見えただろうか。]
じぇっ?
[ ふわり。
1つ、風船が解けた結び目から逃げ出す。
ありゃ!と見上げた上空は、夜に溶ける夕闇に
ちらり、ほらり、ぽろぽろぽろ、と
星々がその輝きを見せ始めていて。
青灰色の風船は、その中に丸い穴を作る。
その穴の向こう側。
僅かな空のグラデーションと、流れ出した天の川。
その輪郭に少し違和感を覚えたなら…それは小さな獣の待ちかねた神様の、見えねども見える御姿だったかもしれない]
あ、うん。
[街へと戻っていくテトラの後ろ姿>>79を見て。]
…僕らはどうする、メデュー?
[宙を舞う光と戯れるメデュー>>77に振り返り声をかける。]
――こうして見ていると、本当にただの少女なんだけどな……。
[彼女が背負う業。それを思うとちくり、と心が痛んだ。]
不思議な魔法少女 ウィッチちゃんは遺言状を貼りました。
黒猫 テトラは遺言状を貼りました。
不思議な魔法少女 ウィッチちゃんが「時間を進める」を選択しました。
風を読む青年 ポールは遺言状を貼りました。
お喋りなリス パーシヴァルは遺言状を貼りました。
ただいま。
パーシヴァル。
[朗らかな声と金平糖の瓶と共に、
空のグラデーションと天の川の屈折率を歪ませて。
アスは神木の元へと、*パーシヴァルの前へと降り立った*。]
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