人狼物語(瓜科国)


1416 【6/16深夜開始予定】ヒトが滅んだこのセカイ【突発RP村】


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神(自称) リン

―→朽ちた一軒家近く―


 やーい、誰そー…――――

[特にめぼしいものも落ち着けそうな場所も見つからぬまま、ひとつの大きな岩の辺りまで辿り着いた時、誰かが話をしている声>>20>>23が聞こえた気がした。
 ぐったりとした「手足が妙に長いモグラ」、あるいは「地底人」らしきものを抱えたまま、リンは再び目をきらりと輝かせた。]

 おお、ヒトが居るのか!
 やーい、聞こえるかー!

[感情についての話がリンに聞こえていた訳でもなければ、水があるという事実を聞き拾った訳でもなかったが。
 「ヒトがいるらしい」という一念だけで、ボロボロになって見える建物の方へ、リンはこどものように大きな声を掛けていた。**]

( 64 ) 2014/06/17(火) 19:41:49

浄化天使 キリエ

 ― 廃墟 ―

 そう……残念だったわね。

[>>17ぎっちょんとやらの正体はわからないが、お悔やみを表明する]

 地上、というよりは天上かしら?
 ……そう、あなたは異教の者なのね。

[こうきっぱりと言われては布教も出来ぬだろう。
 怪訝そうにされたのは構わず、肩を落とす]

 浄化の対象は人間ではないわ。
 彼らの遺した物で、自然に還りにくい物よ。

[天使が指先で触れると、残骸の角が溶けるように消え、光の粒がさらさらと零れ落ちていく]

( 65 ) 2014/06/17(火) 20:33:51

浄化天使 キリエ

 時間が経てばいずれは風化するかもしれない。
 ただ、それを待ってはいられないの。
 異教の者や星の彼方から来た者が勢力を増しつつある。
 このままでは、神のお創りになられた地が彼らに乗っ取られてしまうわ。

[これはキリエの認識であって実情とは違うかもしれない。
 そして今まさに異なる信仰を持つ者を眼の前にしているのだが、天使はお構いなしに天を仰ぎ嘆いている]

 嗚呼――早くこの地に、楽園を再び築かねば。

( 66 ) 2014/06/17(火) 20:34:16

人工生命体 マイスター

―荒れた土地―

[円盤の外壁を分解していくと、焼き切れたモーターに辿り着く。
その材質も、やはりこの辺りでは見ないものだった。
取り外して鞄に収めると、作業を終えた]

―――…ふむ。

[興味本位で宇宙船の内部に顔を覗かせてみる。
すると、予備電源が稼働していたのか、
ちかちかと点滅する青いランプが目に留まった。
その傍らにはボタンとマイクが付いている。

もしかして、とボタンを押せば、小さな電子音が耳につき]

『声が届いているのか?
 もし、この船の持ち主なら―――…』

[言い終わらないうちに、ぷつりと回線は途絶えた]

( 67 ) 2014/06/17(火) 20:43:10

人工生命体 マイスター

[もう一度ボタンを押しても、回線が回復することはなかった。
緊急用の連絡装置か何かだったのだろうか]

……………。まあ、良いか。

[男はあっさりと通信を諦めると、円盤の外へ]

ごほっ。

[小さく咳が零れる。砂嵐が心なしか強くなってきたようだ。
男は研究室へと帰路につく。
道中、2(3)匹ほどの獲物を手に入れながら]

( 68 ) 2014/06/17(火) 20:43:22

人工生命体 マイスター

―地下研究室―

[外を散策している猫とは、すれ違う格好となっただろう。
誰もいない研究室に戻ってくると、
男はいつものように手に入れた物を倉庫へと仕舞う。

それから少し思うことがあり書庫へ寄ると、
随分と低い段へ収められた絵本に気づいて]

………んっ?

[首を傾げ、思案したのは僅かな間。
あの猫が片づけをしてくれたのかと思い至り]

ああ。

[小さな身体ではさぞや骨が折れただろう。
しかしその光景を想像すると、何故か僅かに笑みが零れた]

( 69 ) 2014/06/17(火) 20:43:44

人工生命体 マイスター

[生活部屋に、小さな低い棚を置いた。
中には猫が好みそうな絵本と、図鑑などを入れておく。
これで少しは、あの猫の苦労も減るだろう。

まあ、猫が戻ってこなければ無駄にはなるが、
それはそれで良いかと思った]


何だろうか。今日は、酷く疲れた気がする。

――――…眠い。


[色々なことが、ありすぎたせいだろうか。
身体が重い気がする。
そのまま机に突っ伏して、眠りに落ちる**]

( 70 ) 2014/06/17(火) 20:44:05

【独】 風の精霊 フィオナ

12(13)

( -22 ) 2014/06/17(火) 20:46:48

深いとこの住人 しのぶ

 天上と言う所があるのは知らなかった、私も勉強が足りなかったわね。

[識る範囲かは別にして、勉強は重要である。

そしてお悔やみの言葉は素直に受け取り、どうもと一言礼を返した。]

 >>65そうだね。
 私にとってクーちゃんは大事だものだよ。

[どうやらニンゲンではないが彼女も信仰が深いようだ。
肩を落としたような仕草から、そう勝手に思って。]

( 71 ) 2014/06/17(火) 21:21:52

深いとこの住人 しのぶ

 >>66そう…わざわざニンゲンの遺物をお掃除してるの、苦労してるんだねー。

 私にはそんな力は無いから、風化を待つなり片付けるなり利用できるならするなりしかないのよねー。

[他人事のように言いながら、ニンゲンの残骸を見つめる。

ニンゲンを滅ぼしニンゲンに成り変わり地上に住むような野望を持った者が、同種にも居ることは知っていた。

案外地上に隠れ住んでいた彼らがトリガーの一つになったかもしれない、なんてことを思った。]

( 72 ) 2014/06/17(火) 21:22:28

とりあたま ハルピア

トキハカナミリ?
知らんですなー。

[いなくないネコのガヤは難しい言葉を知っている。
 でも、よく分からないけど気にするなって言ってることは分かった]

 ま じ で

[続いた言葉に、ずずいと顔を近づけた。
 目なんかもう、きらっきらだ。きらっきら]

あいますたー!
すごい!ガヤすごい!あいます!!

[よもやこんなところであいマスターに出逢おうとは!]

じゃあじゃあ、ガヤはもしやニンゲンでカゾクでコイビトでカミなのかしら!

[全部じゃないかもしれないけど、どれかかもしれない]

( 73 ) 2014/06/17(火) 21:34:16

とりあたま ハルピア

それはステキなご提案!
ガヤ。ガヤガヤ。
頭か爪か、どっちがいい?

[ご飯を探しながらあいを語る。それはとても素晴らしい気がする。
 さすが、あいマスターは言うことが違う。ちょうクール。
 だから、尋ねた。頭か爪か]

( 74 ) 2014/06/17(火) 21:34:29

【赤】 とりあたま ハルピア

−ハルピアとは別の声−

『ありゃー、ナニコレ混線してるー?
 てすてす。てすてす。
 聞こえるかしら?』

( *5 ) 2014/06/17(火) 21:36:18

浄化天使 キリエ

 そう。
 私は今すぐどうこうする気はないけれど、私の仲間にあった時は言動に注意した方がいいわ。
 苛烈なのも居るから。

[クーちゃんが大事、というしのぶ>>71に忠告し]

 苦労……? 私はそのために創られたの、苦労も何もないわ。

[>>72気に掛けるというよりは他人事に聞こえるけれど。
 妙なイメージがついても困るのでそう答え]

 利用、ね。
 思わぬ所で牙を剥かれないよう、気を付けなさい。
 ヒトにも扱いきれぬものが、どこかに放置されているかもしれない。

[そう言い残した所で、天使の体はふわりと高度を上げる。
 その頭上から放射状の光が、まるで天使に呼び掛けるかのように降り注いでいた]

( 75 ) 2014/06/17(火) 21:46:35

置いてきぼり サンシア

―ボロい一軒家―

…?

[遠くから声>>64が聞こえてきたのは、
果たして会話がどこまで進んだところだったろうか。
口調や声の大きさからして、ハルピアではないのだろうけど…]

今日は千客万来ですね…
まぁ、誰も来ないよりは良いですが。

[会話が続いていたなら一度中断し、声の聞こえる方を見に行った。]

( 76 ) 2014/06/17(火) 21:56:57

深いとこの住人 しのぶ

 >>75あ、ああ…
 そういう熱烈な勧誘は勘弁してほしいところね。

[きっとさぞかし苛烈なのだろう。状況次第では大きなぶつかり合いになるのだろうとはわかる。]

 そうねー、ニンゲンてたまに怪しいモノ作るって聞いたことがあるわ。

 それとも宇宙てきななにk…あら?

[と、ふわりと浮かび上がる彼女の姿を眺める。]

( 77 ) 2014/06/17(火) 22:06:40

浄化天使 キリエ

[ちょっと引き気味なしのぶの言葉>>77に、それ以上反応することはなかった]

 ああ、これは――

[天を仰ぎ手を祈りの形に組む。
 すると威厳と慈悲を感じさせる声が、キリエの耳だけに届いた]

『浄化と鎮魂の天使キリエよ――汝に新たなる使命を与えます』

[天啓の声に、天使は恍惚の表情を浮かべる。
 傍から見ていたら何もない所を見てうっとりしているように見えただろう]

( 78 ) 2014/06/17(火) 22:10:10

浄化天使 キリエ

『知恵の果実を浄化するのです。
 楽園に住まう者が、二度と罪を犯さぬよう』

[突然の話に、天使は恐れ戦く表情を見せた]

 仰せの通りに。
 しかし、知恵の果実とは、一体何処にあるのでしょう?

『――カタコンベ。
 かつての人類が遺したその場所に、知恵の果実は眠っています。
 そして、その場所に辿り着く鍵は――』

( 79 ) 2014/06/17(火) 22:10:26

浄化天使 キリエ、声がそこまで言い掛けた、その時9(13)

( A5 ) 2014/06/17(火) 22:10:39

神(自称) リン

―ボロい一軒屋近く―

[声を掛けてどの程度経ってか、人影>>76が向かってくるのを捉え、リンは目を輝かせながらふわふわと駆け寄った。]

 おお!まさしくヒトではないか!良かったのじゃ!

[よくよく眺めれば「ヒト」ならぬ違和感も感じたかもしれないが、この時のリンは目の前の相手をそうと思いこんでいる様子だった。
 思わず腕に力を籠めると、両腕に抱えたままの「手足の長いモグラ」がむぎゅうと小さく呻いた。]

 っと、そうじゃ……。
 このものに飲ませてやれる水はこの辺りには無いか?

[人型の相手に、まずそれを問うた。]

( 80 ) 2014/06/17(火) 22:19:38


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