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さんしあっ!
[もっふぅ]
[激突する寸前で翼をばさりと広げて空気を捕まえて急制動。でもそれでも全部の勢いは殺しきれずに、サンシアの広げた手の中に飛び込んだ。
でも、衝撃はそんなにない。
ふかふか羽毛は柔らかいし、空を飛ぶのに適したハルピアの体は軽いので]
サンシアは、愛だと、はんめーしたので!
サンシアのことをもっと分かりにきました!!
−一方その頃べんとらー−
『Fooo! 動かしちゃう?ソレ動かしちゃうかぁー。
いいじゃんいいじゃん、一方的な戦闘よりは多少なり戦力が拮抗したほうがいいデータになるじゃん。
こいつぁ面白くなってきやがったぜ!』
[フィオナが持ち出してきたらしい装甲車とフィオナが綺麗に画面に納まるベストアングル、ベストショットを求めて右往左往。でもやっぱり戦闘に参加するつもりは以下略]
[現われる装甲戦闘車に、ぼやくような声が零れる]
だからどうしてこう、穏やかではないんだ。
ガヤ、離れてろ!
[風精が攻撃をしてくるかどうかは不明だが、
自分はともかく子猫を巻き込むのは本意ではない。
声を上げたところで、更に人影>>68を見つけて]
誰か分からないが、この二人を止めてくれ。
僕が来た時には既にこの様子だったんだ。
[彼女の言葉から、
おそらくはどちらかの知り合いだろうと推測した。
状況が悪化しないことを祈りつつ、
天使の腕を掴んだまま声をかける]
[突然響き渡った轟音>>67に、リンとポチは共にびくんと飛び跳ねた。
その言葉からは咄嗟に事は把握できないけれども]
むむむ。何かよく判らないが、物騒なのじゃ!
[ヒトに似た何者か>>69がキリエに掛ける言葉も聞き拾えば、ある程度の状況は察せられた。]
さてはまたケンカしておるのじゃな!
仲直りしろと言うたのに、懲りない者らなのじゃ!
[相容れぬ以上に許されない、とキリエ>>6:37が言っていたことをリンは忘れていた訳では無い。
それでもこの時はあまり重みの無い言葉遣いを選び、びしぃっとフィオナとキリエをそれぞれ指差した。]
地上の肉も美味しいわね。
[保存してあった焼き串をもぐもぐする。何の肉かはわかってないない。]
しっかし、>>62>>64さっきからなんだか危ない振動と音がする。墓のなかで全く危ないこと。
早いところ帰った方がよいかもしれない。
[金属製の串をしまいこむ。]
[広げた腕の中に飛び込んできたハルピアを、
思わずぎゅっと抱きしめる。
抱きしめてみたらふかふかしていて、
何となく抱きしめたまま背中を撫でてみた。]
…私が愛って言うのは良く分からないのですが…
とりあえず、暫くこうしてていいですか?
[ちなみに、拒否されても暫くぎゅっとしているつもりなのは秘密である。]
うん?んーっ
[背中にふわりと何かを感じて、ちょっと遅れて撫でられてるんだって気がついた。
暖かい。やっぱりこれは愛ですな、と、ひとりで勝手に納得する]
かまいませんがー。
[優しくすること、いい子にすることはあい、と、あいますガヤも言っていた。
それからたしか、他にもナニカ、あった気がするのだけれど―――]
そーだ。
サンシア。
ホッスルトコロってなにかしら?
[あの時は意味が分からなかったけど。それをすることもあい、だそうなので。
サンシアの腕に納まったままに、聞いてみる]
[推察するに、キリエとフィオナの目的が対立しているのか。
リンの言葉>>73を聞くに、
其れだけという訳でもなさそうだが]
――――…。
[此方へ向かってくるフィオナ>>77に、
言葉はなくただじっと暫く視線を送る]
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