人狼物語(瓜科国)


1416 【6/16深夜開始予定】ヒトが滅んだこのセカイ【突発RP村】


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


置いてきぼり サンシア は 風の精霊 フィオナ に投票してみた。


とりあたま ハルピア は 風の精霊 フィオナ に投票してみた。


風の精霊 フィオナ は とりあたま ハルピア に投票してみた。


浄化天使 キリエ は 置いてきぼり サンシア に投票してみた。


神(自称) リン は 置いてきぼり サンシア に投票してみた。


置いてきぼり サンシア に 2人が投票した(らしい)。
とりあたま ハルピア に 1人が投票した(らしい)。
風の精霊 フィオナ に 2人が投票した(らしい)。

風の精霊 フィオナ は村人達によってたかってぶち殺された。


【赤】 とりあたま ハルピア

堕ちろ 置いてきぼり サンシア!

2014/06/22(日) 00:10:21

誰かが寝たまま起きなかったみたい。


しぶとい奴はとりあたま ハルピア、浄化天使 キリエ、神(自称) リン の 3 人だと思っておこう。


【独】 神(自称) リン

/*
あっつられようとしてたのにまにあわなかった!

( -0 ) 2014/06/22(日) 00:12:03

【独】 したっぱ コットン

/*
今日でラストか
*/

( -1 ) 2014/06/22(日) 00:12:34

神(自称) リン

[ポチの如き爪は持たずとも、それでもなんとかべんとらーに向けてリンが手を伸ばしたその時。
 天に在るべんとらーから地に降りてくる光の柱>>5:74を、その目で目の当たりにした。**]

( 0 ) 2014/06/22(日) 00:18:19

【独】 神(自称) リン

/*
めもめも
はるぴあはべんとらーをよぶとりにんげん!>>5:63>>5:75

( -2 ) 2014/06/22(日) 00:21:49

【赤】 とりあたま ハルピア

『はーい、二名様ご案内ー。
 まぁまぁそう緊張しないで。いーからいーからゆっくり調査されていってね。
 安心したまえよさくーっと調べてスキャンしてサンプリングしてクローニングしてインプラントしてチョコチョコしたらすぐさま開放してぽいーってなもんよ。だいじょうぶだいじょうぶ痕とか残さないし!ネ!
 ああでも、サなんとかさん、キミには後でちょっとお話があります。が、まぁ、何はともあれ』

( *0 ) 2014/06/22(日) 00:23:02

【赤】 とりあたま ハルピア


《ナニカサレタヨウダ》

( *1 ) 2014/06/22(日) 00:23:26

【赤】 とりあたま ハルピア

『さってとー、いつもんとこいつもんとこー、っと。
 それでさー、サなんとかさんさー。
 勝手なお願いなんだけどさー。
 もし良かったら、ハルピアのことよろしく頼むねー。
 っと、そんじゃまたいつか!』

( *2 ) 2014/06/22(日) 00:23:56

【独】 とりあたま ハルピア

/*
ハルピアのことよろしくと言いつつカタコンベに置いてきぼりにするべんとらーさんまじべんとらー。

( -3 ) 2014/06/22(日) 00:24:42

【墓】 風の精霊 フィオナ


……ぁ。

[光の柱に巻き込まれた。
理解した瞬間その身は転位した*]

( +0 ) 2014/06/22(日) 00:28:42

【墓】 風の精霊 フィオナ

− カタコンベ −

……。

[気がつけば暗い空間に立っていた]

……ファミリア。

[簡素な言葉と共に其れを呼ぶ。
か細いリンクを辿りながら現在地を把握すればため息が漏れた**]

( +1 ) 2014/06/22(日) 00:29:43

とりあたま ハルピア

うん?

[リンがあっという間に屋根まで駆け上がるのを眺めていた。
 フィーがなんだか危なっかしいことを言っていた気がするけど、べんとらーがどうこうされる姿を想像できなかったから、眺める姿はのんびりとしたものだ。
 それはべんとらーも似たようなもので。
 リンが伸ばした手を意に介した様子もなく、光の柱はサ…を捉えて、引き揚げていく]

うんー…あれぇー…?

[サ…は、ナニカ言っていたろうか。ナニカしていたろうか。
 なんでだか思い出せないのは、自分がとりあたまだからなんだろうか。でも]

なんだかすやすや。
…むぅ。

[さっきまでサ…に撫でられていた頭が涼しいような、物足りないような。
 それに気がついたら、胸の辺りがきゅぅーっとなった]

( 1 ) 2014/06/22(日) 00:43:09

とりあたま ハルピア

哀は、別れ?

[そういえば、これは前にも感じた気がする。
 哀のこと、少し分かった気がする]

おや?
フィーも?

[不具合みたいな様子もなしに、べんとらーがふたりもアブダクトしていくのは珍しい。でも、サ…をその内に納めたべんとらーは、そのまま再び光の柱を差し降ろし、自らをまっすぐに見つめるその視線に合わせるようにして、フィーを捉え、さらっていく]

うーん…むぅーん…

[なんだか今まで感じたことのない気持ち。
 なんだか落ち着かない気持ち。
 でも、それをどうしたらいいのか、よく分からなかったので]

…ごはんとおみず。いただきます。

[忘れる前に、それは、済ませておこう**]

( 2 ) 2014/06/22(日) 00:43:33

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 さて、探そう探そう、って。
 あ!あーそっかー。

[そういえば、聞き流してしまったのだが>>5:+23どうも後から来た彼はこの星がどうたら言っていたような。

今更ながら本当に宇宙的な何かだったと思われる。
エスコートがてら宇宙的な話を聞いても良かったか。
そう思えば少し悔やまれた。]

( +2 ) 2014/06/22(日) 00:50:05

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

[この言い方だと、相手にジブンヲエスコートをする権利をやろうということか。そんくらいがきっと丁度いい。そんな強引さは必要だ。うん。]

 この壁は相当頑丈で腐食もされにくそうだ。
 魔法金属の類ではないだろう。

[適当に歩いた先、まず廊下の壁際に沿ってコーティングされた壁を鋭い爪でかりかりしてみても、ボロ一つでない。その壁にううむとうなる。]

( +3 ) 2014/06/22(日) 00:53:42

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 な、なんなのここは。

[一つ扉を開けてみると、異様な光景が広がっていた。
部屋のあちこち壁、天井から伸びる石柱に三次元にかまぼこ状の石版、十字の石を頭に持つ立方体に近いオブジェがくっついている。それが部屋の四方八方に駆け巡っている。

しかし部屋は廊下のスペースが取れており、数箇所には段差や階段のようなものがあるが、どれも行き止まりだった。

薄暗くも視力は良い、奥のほうには扉がいくつかあるのを確認している。]

( +4 ) 2014/06/22(日) 00:59:58

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 …なんだろう、これは、ええと。
 この単語列は、えっと名前かしら。

 こちらは数を表すもののよう。
 それで…、色んな言葉が入り混じっているみたいね。

 どれもこれもについてるわ。
 それ以外のことは何も書いてない…。

[地上人の言葉を訳すと、石版やオブジェは数字をあらわしていることが解る。複数の言語ではあるが、皆同じような単語が彫られているだけだ。]

( +5 ) 2014/06/22(日) 01:32:00

【墓】 置いてきぼり サンシア

―ボロい一軒家ー

………

[周囲が光った。
それが、光の柱に呑まれたのだと気付く間もなく、
次の瞬間には意識が消失する。
ハルピアの問いかけ>>5:75の意味は、結局理解できぬままに。]

( +6 ) 2014/06/22(日) 02:28:13

【墓】 置いてきぼり サンシア

―カタコンベ―

[気が付けば、其処は見知らぬ場所。
此処が何処かなんて、知る必要はない。
サンシアにとって世界とは、あの家と他の場所の二つでしか無かったのだから。]

…帰り道、あるんでしょうか。

[小さく呟き、目的地も無く歩く。
何処か、あの家へとつながる道を求めて。**]

( +7 ) 2014/06/22(日) 02:32:33

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 あっ、わかった。
 これってお墓なのね。
 この形の違いは、言語と同じように文化的なものに違いない。

 少しでも多くにするため三次元的に敷き詰めるように入れてあるんだ…。こんなことできるなんて、相当の設計力よ。

[この場所の目的と仕様は異なれど記載内容が同じ。
二つの点から一つの回答を導き出した。]**

( +8 ) 2014/06/22(日) 03:09:52

【墓】 したっぱ コットン

―解散した後―

[頭をぽりぽり掻きながら、のんびりと歩く。]

あーあ、まーた名前聞きそびれたなあ…。
あの人たちも、ここがどこかって分からないみたいだけど、どうやって来たんだろう。

[疑問だらけでモヤモヤが募ったが、あらゆる不安が少し取り除かれた。まだ、死んだわけじゃなさそう。何か帰れる手がかりがあれば希望がある。]

もしかしたら、まだここには俺以外にも困ってる他のヒトもいるかもしれないし。

[ないとは言い切れない可能性を考え辺りを見渡す。せめて光や風があれば、出口の手がかりも見つかりやすそうなのに。**]

( +9 ) 2014/06/22(日) 03:47:09

【独】 したっぱ コットン

/*
つぎにRP村で参加する時は、2(14)でいこう!
1.ツンデレ 2.熱血 3.クール 4.不良 5.優等生 6.ゆるふわ 7.おどおど 8.大人の色気ぷんぷん 9.コットンのような3枚目 10.じじばば 11.ろりしょた 12.オネエ 13.オタク 14.普通でいいじゃないかおおげさだなあ

きっと次にやる可能性は20%ぐらい。
*/

( -4 ) 2014/06/22(日) 04:05:24

【独】 したっぱ コットン

/*
ぴぎゃーーー!!!
熱血キャラは空き枠1人の別の村で入ろうとしてて、30秒の差で負けて村に入れなくて、こっちの村ににスライドした説
実際にリベンジしたいとは思いつつも・・・(ハンカチをぐぐぐぐ)
*/

( -5 ) 2014/06/22(日) 04:07:47

【墓】 天才子猫 猫

――サンシアの一軒家ーー

[サンシアとの会話の途中、気付けば自分の周囲が光り輝いていた。
ハルピアが何か言ったようだが耳には入らず。
辺りを見回して、すぐに自分の首もとへと目をうつす。

赤い石が微かな共鳴音をたてて鳴動していた。
まるで、アブダクトから猫の小さな身体を逃れさせようとしているかのようだった。
一瞬にして、自分の身体の周囲を、小さな竜巻のような風と淡い光が包むのを感じる]


これにーーこれに乗ってあぶだくとされたら、しのぶやマイスターや、みんなに会えるのか?


[咄嗟に尋ねた言葉に、>>4:10ハルピアは諾と言うだろう。]

( +10 ) 2014/06/22(日) 09:00:49

【墓】 天才子猫 猫

[正直に言ってこわかった。この赤い石が逃そうとしてくれているように、本当は危険なことなのかもしれない。
それでも、その言葉を信じられるくらいハルピアを信じていたし、会いたいと思っていた。

前足で、震えが段々と大きくなる赤い石を、ぎゅっと自分の身体に押し付けた。
石の振動を全て抑えるのは難しかったが、前足で包んで外界から赤い石を隠すと、自分の身に纏う光と風が少し揺らぐのがわかった。]


…本当は、二度と会えないってわけじゃないし、ひとりで色んなことを一生懸命頑張って、帰ってきたら褒めてもらおうって思ってたんだけど。
マイスターは病気だったし、しのぶはぎっちょん探してる途中だったし、心配だから!…心配だから、見に行くんだ。


[本当は寂しいだけだった。
強く強く前足を押し当てると、少しずつ身体が浮き始めた。
石のおかげでゆっくりと、空に吸い込まれていった。]

( +11 ) 2014/06/22(日) 09:04:53

【墓】 天才子猫 猫

――カタコンベ――

[降り立つとそこは暗い部屋だった。
赤いピアスの震えはほぼ収まっていたが、地上にいるときと違って、仄かだが確かな光を放っている。
ちょうどライト代わりにいいな、と思いつつ]


ここ、どこだろ…?
二人もここにいるのかな?


[見た限りこの部屋には誰もいないが、扉がいくつもあるようだ。
とりあえず部屋の壁を照らしてみると、見たことのない文字で文が刻まれている。
ところどころに、何かを表す絵や象形文字もああった。

好奇心がうずいた。
はじめて地上の言葉を読み解いたときのように、その文字たちを読み解こうと解析をはじめた**]

( +12 ) 2014/06/22(日) 09:13:29

【独】 人工生命体 マイスター

/*
ぎっちょんの何かは見つかりましたか?

*09末吉*

( -6 ) 2014/06/22(日) 10:49:54

【独】 人工生命体 マイスター

/*
いつも判定に困るのです。末吉!

軌道修正用に、もう一回くらい。えい。*13半凶*

( -7 ) 2014/06/22(日) 10:50:40

【墓】 人工生命体 マイスター

―カタコンベ―

[しのぶやコットンと別れてから、9(10)部屋を見て回って、
やがて最初の場所に戻ってきた]

……………。

[出口らしき場所は、残念ながら見当たらなかった。
新たに此処に連れて来られた者がいることは、
知る由もなく]

( +13 ) 2014/06/22(日) 10:56:29

【独】 人工生命体 マイスター

/*
もう一つあった。
宇宙船的な何かは見つかりましたか?
*06小吉*
*07吉*

( -8 ) 2014/06/22(日) 11:09:09

【独】 人工生命体 マイスター

/*
ランダムにばかり頼ってごめんね、ごめんね。
今までほとんど使っていなかったので、折角なので。

1:7(13)
2:10(13)
3:4(13)
4:9(13)
5:8(13)
6:4(13)
7:11(13)
8:5(13)
9:9(13)

( -9 ) 2014/06/22(日) 11:13:46

【墓】 風の精霊 フィオナ

……マイスター。

[彼の名を呼ぶが遠い何処からか届く。
それが風精のものだとは気づくだろうか。]

( +14 ) 2014/06/22(日) 11:45:49

【墓】 人工生命体 マイスター

―回想―

[其処で何を見たかといえば。

――図鑑でしか見たことのないような、
  かつて地上にいた生物の剥製が、
  壁一面に敷き詰められている部屋とか。

――瓦礫と埃の中に、砕けた緑青色の石板が
  散らばっているだけの部屋とか。

――材質の分からない小さな球が、
  天井や壁床に固定してある部屋とか。
  其処に保管されていた書物によると宇宙模型らしいが。
  聞いたこともないような遥か遠くまで組み立てられている。

――入り口に十字架が敷き詰められていて、
  奥を覗くことしかできない部屋とか。
  中には枯れた植物のようなものが敷き詰められている。
  更にその奥は良く見えなかったが、近づくことは憚られた]

( +15 ) 2014/06/22(日) 11:53:19

【墓】 人工生命体 マイスター

[他にも、
絵画が何故か劣化することもなく陳列されている部屋や、
反対に保存状態の悪い本が雑多に敷き詰められている部屋や、
壊れた鍵のついていた部屋には、刃物、重火器、
男が使っているのに似た光線銃まで保管されていた。

そして最後に訪れた部屋は、
妙に空気がひんやりとしてがらんと広く。
何もない部屋かと思ったが、
中心に一枚の紙切れが落ちていた。

…それは、]

( +16 ) 2014/06/22(日) 11:53:31

【墓】 人工生命体 マイスター

―カタコンベ―

[持ち帰ったのは、一枚の紙切れと砕けた石板。
肩掛け鞄に入った其れを、無表情に見下ろしていたが]

―――――……?

フィオナ。

[声>>+14が、聞こえた気がした。
こんな場所でまさかとは思ったが、彼女の声を間違える筈はない。
佇んだまま、緩やかに周囲を見渡した]

( +17 ) 2014/06/22(日) 11:54:34

【墓】 風の精霊 フィオナ

「マイスター。私よ。
ファミア……使い魔を通して話しかけているの。
見たところ無事そうね?」

[空中に溶け込むように浮遊していた其れが姿を表した。
其れは純白のボール状の物体。
表面にはFamiliar 005とシンプルな文字がペイントされている。]

( +18 ) 2014/06/22(日) 12:05:06

風の精霊 フィオナ、直径10cm程のボールを通してマイスターに声を送る。

( a0 ) 2014/06/22(日) 12:07:01

【独】 人工生命体 マイスター

/*
声間違えているぞ、マイスター君。
や、やっちゃったんだぜ!

[中の人の残念具合に、頭を抱えている。
ごめんね、ごめんね]

( -10 ) 2014/06/22(日) 12:15:04

【墓】 人工生命体 マイスター

[届く言葉に状況を理解しようと、暫し思案していたが。
中空に出現した真白のボールに目を瞬かせた]

ああ、僕は無事だ。
他に二人ほど出逢ったが、いずれも大事ない。

…キミは、此処にいるわけではないのか。

( +19 ) 2014/06/22(日) 12:17:56

【墓】 風の精霊 フィオナ

私も此処に居る。
アブダクトされたの。
私とマイスターの距離は直線距離にして15km。
直ぐに合流できるから待機していて。

[簡素に事情を伝えると移動を開始する]

ところで――「先輩」としてこの場所の教えてほしいの。
何か面白いものは見つかった?

[ボールが問いを発して2分前後の時間が経過する。
前方から歩いてくる風精その姿がマイスターの視界に入るだろう。]

( +20 ) 2014/06/22(日) 12:22:37

【墓】 風の精霊 フィオナ

░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒
先輩としてこの場所の感想を教えてほしいの。

[こほんと咳払い。
ノイズで乱れた問いを改めて発する]

( +21 ) 2014/06/22(日) 12:23:37

【墓】 人工生命体 マイスター

キミもベントラーに。

[その言葉は少し意外に思えた。
彼女は何となく、そういったものを
超越してしまいそうな雰囲気を持っていたので]

先輩、といってもそんなに変わらないがな。
此処はおそらく、カタコンベと呼ばれる場所。

"面白いもの"は―――…

[答える前に、当の本人が姿を現した]

( +22 ) 2014/06/22(日) 12:33:50

【墓】 人工生命体 マイスター

大丈夫か?

[ノイズに僅かに眉を寄せてから]

見飽きない程に、色んなものがあったよ。
此処は人間のあらゆる知識が遺された場所、のようだ。
見て回ってみたらどうだろう。
キミを満足させる何かが見つかるかもな。

ただ。

…僕は、もういい。

[言って、後ろの壁に背を預けた]

( +23 ) 2014/06/22(日) 12:36:15

【墓】 風の精霊 フィオナ

そう。私もベントラーに意外?

[正面からマイスターを見つめれば首を傾げて問いを向ける]

ええ。大丈夫。
ここは――少し特殊な環境だから。

知識の墓場……?
それとも、知識の方舟?
どちら……かな。

もういい?なぜ?
あなたの目的達成を後押しするものが見つかるかもしれないのに?

[首を傾げながら彼の言葉に感想を漏らす ]

( +24 ) 2014/06/22(日) 12:43:11

【墓】 人工生命体 マイスター

少し。
…キミがあの円盤から逃れるのは、
難しくないことのように思えたから。

[勝手な感想を述べて、改めてカタコンベを見渡した]

特殊、なんだろうな。
やはりと言うか、ラグーンとの通信も繋がらない。

その二択なら、墓場の方が近そうだ。

[続いて彼女から何故だと問われた言葉は、
もっともだとは思うのだけど]

さあな。漠然と。
これ以上此処にいると、
答えが見えてしまいそうな気がするから。

[曖昧な言葉を返して、珍しくはっきりと顔を顰めた]

( +25 ) 2014/06/22(日) 12:56:23

【墓】 風の精霊 フィオナ

逃れる……か。
ええ。YesでもありNoでもある。
転位の途中に「跳ぶ」事もできた。
でも、そうすると貴方「達」がどこに行ったのかわからなくなる。

[それなりの回数のアブダクトが起きている事態。
マイスターに簡素にそれを伝えた]

答えがでるならそれで良いじゃない?
答えをだすなり、ここの技術で結果を出すなり。
そして次の目標を作り、そこを目指す。

……難しい?

[顔をしかめるマイスター。
無造作に歩み寄りば彼の顔を覗き込む]

( +26 ) 2014/06/22(日) 13:01:16

【墓】 人工生命体 マイスター

[どうやらアブダクトは何度も起きているらしいこと。
そして、彼女が連れ去られた者の行方を、
気にしてくれていたらしいことを知る]

僕は、キミにお礼を言うべきか?

[些か間延びした言葉を返す。
やがて覗き込まれれば、
顰めた顔は何処か困ったような表情に変わった]

…むう。
フィオナが言っていることは、正しい。
実に正しいと、僕は思う。

ただ、

[難しいかという問いの答えはYesだが、
それだけでは足りないと思った。
言葉を選ぶような間が暫し空いて]

( +27 ) 2014/06/22(日) 13:24:13

【墓】 人工生命体 マイスター

博士の願いは、正確には一つではなかったのだ。

遺志を継ぐことを果たせなかった場合、
僕が世界に存在し続けることを、博士は望まないだろうから。

( +28 ) 2014/06/22(日) 13:25:25

【墓】 風の精霊 フィオナ

貸しと借りの連鎖。
そういう事で良いじゃない。

本。ありがとう。

[スカイブルーの瞳が至近でマイスターを見つめる。
小振りな唇が言葉を紡ぎ届けた。]

失敗作は不要。
そんな所?

そのオーダーから逃げたいのなら手伝うけれど……。
博士に殉じるのが正しいと思う?

[スカイブルーに何処か冷えた色が宿った]

( +29 ) 2014/06/22(日) 13:33:43

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 ニンゲンの発展に多大な貢献ニンゲンたちは墓が大きいのね。
 気持ちはわかるけど、私達が見ても、ね。
 そういうより違うものが欲しいんだけど。

[雑多なRIPの立体的絵画を抜けた後は、また別の大きな墓。
どうやら偉人を象っているようだ。
そんな部屋はさっと通り過ぎていく。]

( +30 ) 2014/06/22(日) 16:00:52

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 やっと見つけたわ。
 そうね、この辺とかどうかしら。

[書籍の部屋、兵器の部屋。
はたまた日用品が箱に入っている部屋。
その辺りから捜索を開始始める。]

( +31 ) 2014/06/22(日) 16:03:49

神(自称) リン

[目の前にはべんとらーの光の柱がある。
 ポチを背負ったリンはボロい屋根を脚で踏み、べんとらー目がけて飛び上がった。

 べんとらーの浮かぶ空、光の降り立つ先の地。
 そのこえに無意識に力を請いながら、リンの身体は宙を駆ける。
 言葉の形を成さない天のささめき、地の揺らぎ――。
 それに加えて、モノを持ち上げ転移させる力の流れを、リンは間近に感じた気がした。]

( 3 ) 2014/06/22(日) 16:23:17

神(自称) リン

[リンはある日、その場所では無い遠い遠い何処かから、
 波が唸り、地が轟き、空が嘆くこえを聞いた。
 それがやがて故郷の平和を乱すおそれがあると思ったから、
 リンはその地に向かうことに決めた。

 ――はなれていっても、もどってきて――
 そんなヒトの声を背に受け、必ず戻ると頷いて、
 リンは天と地に為す術を請うた。
 そして天地を揺るがす猛きいかづちの力を用いて、
 空や地や海の嘆きの元たるその地へ旅に出たのだ!]

( 4 ) 2014/06/22(日) 16:24:33

神(自称) リン


         ・・
   ――――… 旅に?
 

( 5 ) 2014/06/22(日) 16:24:59

神(自称) リン

[そんなことを思い出しながら飛び上がったら、べんとらーの端っこに片手が届いたところで、手がつるんと滑ってリンは落下した。]

 はう! 「ぐぎゅ!」

[リンはばよんばよんと[[2d10]]回程地面にバウンドした。]

 あう、サンシア、が、はうう!

[跳ね返る最中、上昇を始めるそのすがた>>1を光の中心に垣間見るも、手を伸ばして引き留める余裕はなかった。
 最初に跳ね返った時にリンから離れたポチは、長い手の爪で地面を耕して柔らかくし始めていた。
 リンはそこに落ちた時に漸く土に埋まる形で着地できたのだけれど]

 うぐ、うう――フィ、フィオナ!

[やっと見上げた頃には、フィオナ>>2ももう、べんとらーにさらわれてその奥に吸い込まれてしまっていた。]

( 6 ) 2014/06/22(日) 16:25:47

神(自称) リン、結局ばよんばよんしたのは15(20)回だった。

( A0 ) 2014/06/22(日) 16:26:20

神(自称) リン


 うぐう……こら、待つのじゃ!やーい!

[「待てといわれて待つ者はいない」の法則を何処かで聞いたことがある気がするリンだったが、それでもべんとらーに対して叫んでいた。
 しかしばよんばよんしすぎた上に土に半分身体が埋まっている所為で、この時のリンには起き上がることさえもできなかった。
 ポチが土の中から掘り出したミミズ(仮)をムギュゴギュモギュモギュと咀嚼する中、リンは先程のハルピア>>5:74の問い掛けを思い出した。]

 ハルピア、なーは、べんとらーなアブダクトを呼ぶ――、
 べんとらーを知るもので、あった、のか。

[食事中>>2であっても、そして如何にも落ち着いてなさそうであってもお構いなしとばかりに、リンは声をあげた。]

 教えよ!
 べんとらーに捉われたものらを、助け出すには、
 如何すれば良い!

[説明を順序立てることも無く、本題の問いのみをハルピアに掛けた。**]

( 7 ) 2014/06/22(日) 16:55:49

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 へえ…こんな捌き方があったのか。
 ふむふむ。
 今度これどおりに捌いて見ましょ。

[手始めに目をつけたのは料理の本。様々な調味料で味付けをする本。その調味料自体を作るための手段。自分たちの都市でも再現できる知識と、地上の生物がなる種子を回収する。]

 ニンゲンと言うのは火薬や兵器がとても好きなようね。
 歴史書や指南書としてまで作りこんでいるわ。
 んでTankですって、こんな大きなの回収できるかしら…。

[続いて、火薬や兵器についての本を読み漁る。砲の指南書をみると、担いだりするものや接地して使う大物も見えた。]

( +32 ) 2014/06/22(日) 17:30:07

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 これはニンゲンの宗教かしら。
 あら、私達の―って異教どころか邪教扱いされてるじゃない!
 むきー!この作者許さじ…!

[宗派についての本について、ばたばたと怒りゲージをためていた。]**

( +33 ) 2014/06/22(日) 17:33:22

【墓】 人工生命体 マイスター

―カタコンベ―

本、届いていたのか。
借りを作るのは好きじゃないが、
そういうものなら悪くないのかもしれない。

なら、僕達を探しに来てくれて、ありがとう。

[間近で彼女の瞳>>+29を見つめ返しながら、
続けられた質問に少し目を伏せて、また戻して]

さあ、どうだろう。
博士が何を考えていたのか、
僕が推察するのはそれこそ難しい。

僕の存在意義を考えるならば、殉ずるのが正しいのだろう。

( +34 ) 2014/06/22(日) 18:02:34

【墓】 人工生命体 マイスター


……キミが言う所の"呪い"のようなものかもしれない。

今までずっと、その心算ではあったし。
その望みに疑問を抱いたこともなかったのだけれど。

ほんの此処数日間の出来事で、
僕は少し生きることに未練ができたらしい。

皮肉だな。

( +35 ) 2014/06/22(日) 18:02:53

とりあたま ハルピア

リン?

[飛べるイキモノは着地できるイキモノ。
 そう思っていたから、落ちてきたリンに反応が遅れた。けど。
 ばよんばよんして土に埋まる姿はどうもだいじょうぶじゃなさそうだったので、置いていかれた水はそのままに、翼にトンボを挟み込んだそのままに、埋まったリンに駆け寄った]

リンー?
だいじょうぶー?

[そのリンは、べんとらーに向かって叫んでいて。
 その様子は、ひとまず元気そう、に、見えた]

( 8 ) 2014/06/22(日) 18:41:08

とりあたま ハルピア

助ける?出す?
べんとらー、危なくないですがー…

[少なくともハルピアはそう思ってるので、助ける、って言われてもピンとこない。
 『助ける』って、危ないことになってるのをどうにかすること、だと思っていたから。
 それよりも]

リン、怒ってる?

[問いかけるリンの、その剣幕に、ほんの少し、及び腰]

( 9 ) 2014/06/22(日) 18:41:16

【墓】 天才子猫 猫

――カタコンベ、小部屋――

[少しずつ法則性が見えてきた。
深く考えているときの癖で、尻尾を右に左にリズムをとって揺らしながら、一心不乱に壁の文字を追う。]


数字はほぼそのままだから読みやすい…
これは人間
の歴史の一部、なんだろうな。
何か大切な人がいて、その人が生まれる前と、生まれる後の違い、それぞれの歴史…

…うーー、目が疲れてきちゃった。

( +36 ) 2014/06/22(日) 18:59:53

【墓】 天才子猫 猫

[長い時間熱中していたようだ。
石の光はあるといえども、ほの暗い。
のびを一つすると、他の部屋も回ってみることにした。
そうだ、うっかり夢中になっていたが、そもそもここにはしのぶやマイスターを探しに来たのだ。

猫は冷たい床から立ち上がると扉をそれぞれ眺め、適当に一枚選んだ。扉の前に立つと、しゅんっと自動的に開く。]


しのぶー?まいすたー?
誰かいないかー?


[しんとした空間は思ったより声が響いて恥ずかしかったが、控えめに呼びかけつつ、誰かの姿を探しながら部屋から部屋へ渡り歩いている]

( +37 ) 2014/06/22(日) 19:01:12

【墓】 人工生命体 マイスター

[フィオナとは、その後どのようなやりとりがあったか。

いずれにせよ、微かな声>>+37が耳に届けば顔をあげ、
少し逡巡した後に其方へ足を向ける。
静かな空間に響く猫の声は、次第に近づき大きくなっていき]


ガヤ。結局キミも此処に来たのか。


[それは猫が何処かの部屋に入っているタイミングだったか。
漸く追いついて、後ろから声をかけた]

( +38 ) 2014/06/22(日) 20:31:53

【墓】 天才子猫 猫

[誰にも会えずに寂しくなっていた頃、急に後ろから声がかかって、びっくりして背中の毛が逆立った。
が、すぐに相手が誰だかわかり、ほっとする。]

マイスター!!
やっぱりここにいたんだな。
よくわからないけど、ハルピアが送ってくれたみたい。

しのぶは来てるのか?
ここには誰か住んでるのか?
というかここは何なのかわかる?

[ほっとするついでに、ぽんぽん疑問が口をついてでた]

( +39 ) 2014/06/22(日) 21:02:07

【墓】 風の精霊 フィオナ

未練。
命令を越えるもの。
それをあなたにもたらしたもの。

皮肉でも……良いじゃない。
本当に人間味に溢れた存在だと思う。

>>+35ぽつりとそんな感想を呟き漏らした]

( +40 ) 2014/06/22(日) 21:06:32

【墓】 人工生命体 マイスター

…随分、歩き回ったみたいだな。少し探した。

[何にせよ見つけることができて良かった、
と此方もほっとした。
相手の傍までやってくると、身をかがめて頭を撫でる]

さっきは、すまなかった。

[一方的に押し付けた首輪は、まだ猫の首にあった。
ちらりとそれを確認して、息をつく。
結局、御守りのあては外れたらしい]

ハルピアが…。

しのぶも来ている。他にも何人か。

此処はおそらく、カタコンベ。
地下墓所、と呼ばれる場所だ。
住人はいないだろう。
人間の、知識の墓場といったところか。

( +41 ) 2014/06/22(日) 21:20:15

浄化天使 キリエ

 ― 研究室 ―

[灰色の瓦礫が連なる街の中に、ようやく地下へ続く階段を見付けた。
 周囲に生き物の気配はない。
 ガヤもこの場所に戻ってきてはいないようだ]

 ……勝手に入るのは気が進まないけれど。

[しかし待っていた所でここの主が戻って来るとも思えず。
 ゆっくりと、地下へと続く階段を下りていく]

( 10 ) 2014/06/22(日) 21:28:29

【墓】 天才子猫 猫

[>>+41一瞬、少しだけ悲しそうに見えて。謝られたけど、何を謝られたのかよくわからなかった。何かしてしまったかな、と考える。]

あ、マイスター、熱はもう大丈夫なのか?
いたいのいたいの飛んでったのか?


[しのぶや他にもいると聴いて目が輝くが、直後、墓所と聴いてぶるっと震えた。こわごわと薄暗い部屋を見回す]

お、お墓か…別に怖いわけじゃないけど。
なんか変な雰囲気のとこだとは思ったんだ。
ちょっと暗いし、変なこといっぱい書いてあるし…。
別に怖いわけじゃないけど!

( +42 ) 2014/06/22(日) 21:30:01

風の精霊 フィオナ、人工生命体 マイスターと別れれば独自に探索を始める。

( a1 ) 2014/06/22(日) 21:31:57

【墓】 人工生命体 マイスター

―回想>>+40

これが人間味というものなのか。
だとしたら、人間とは本当に難儀な生き物だな。
滅びた理由も分かる気がする。

………………。

要するに、僕は今、どうすべきか非常に悩ましい。
自分でも情けないとは思うが、
少し時間が必要なのだろう。いずれにしても。

[命令を順守するにせよ、違えるにせよ]

ところで、キミはどうする?
面白そうな部屋なら、幾らか見つけはしたのだが。

[必要ならば自分の知ることは伝え、彼女と別れただろう*]

( +43 ) 2014/06/22(日) 21:34:53

神(自称) リン


 大丈夫でないのじゃ!わーは動けぬ!

[叫ぶだけの元気はあるリンの命に別状ないことは、駆け寄ってきたハルピア>>8にも容易に解ったことだろう。
 それでも65cm程も地面に沈み込み、動くも儘ならぬ窮状は確りと訴えていた。
 ピンと来ていない様子のハルピア>>9に、語調を先程よりも強めて]

 具体的に――いったいどんな風に危なくないのじゃ!
 捉われたものらはあの中に入ったままなのか?
 それとも何処か別の地へと降ろされるのか?
 なーにはそれが解っておるのか!?

[具体的、という語がハルピアに通じるか咄嗟には解らなかったから、それは途中で言い換えつつ]

 怒っておるのじゃ!ものすごく!

[先程まではどちらかといえば急く気持ちが逸っていたのだが、ハルピアの疑問符が何処か暢気に聞こえてしまった所為で、こんな応えをリンは返した。]

( 11 ) 2014/06/22(日) 21:44:16

【墓】 人工生命体 マイスター

[熱のことを問われれば、静かに頷く]

ああ、もう体調は大丈夫だ。飛んで行った。

[自分の返答に、
表情をくるくると変化させる猫>>+42の様子を見守る。
人間味というなら、この猫の方が上ではなかろうか。
などと、ぼんやり思案していた]

猫は暗い所は得意らしいからな。
墓所といっても、遺跡のようなものに近いし、
怖いようなものは特に―――…

[淡々とそう話してから改めて相手を見つめて、
はたと気が付いた]

ガヤ。ひょっとして、…怖いのか?

[意地悪を言っている心算はなく、至極真面目に聞いていた]

( +44 ) 2014/06/22(日) 21:47:40

とりあたま ハルピア

動けないのはよくないですなー。
掘ればよいのかしら?

[トンボを逃がさないようにしっかり支えて。
 鉤爪の足でがりがりとリンが刺さった地面を耕す。
 ちっさい誰かの爪で多少やわらかくなってたから、爪でも掘れる]

グタイテキ…えーと…ええと…
べんとらー、アブダクト、したら、調べて、降ろす。ので。
いたいのとか、怖いのとか、しない、ので。
危なく、ない。よ。

[地面を掘っているとリンの怒鳴るみたいな声が間近で聞こえて、そのたびびくりと体が震えるけれど。
 聞かれたからにはがんばって答える]

ぴっ!!

[でもダメだ。やっぱり怖い。本人も怒ってるって言ってるし。
 こわい。
 急いで。急いで掘って。ざくざくざくざく]

( 12 ) 2014/06/22(日) 22:01:15

とりあたま ハルピア

こわい。

[なんとなくリンの体は動くようになってきたくらいを見計らって、呟くみたいに言った]

リンこわいーーーーー!!!

[ソレでもう、我慢の限界、だったので。走って逃げた。
 翼はトンボを逃がさないために使っているから、飛ばずに走って。
 鉤爪に持ち替えて飛ぶとか、べんとら呼ぶとか、とっさに思いつけなかった]

( 13 ) 2014/06/22(日) 22:01:26

浄化天使 キリエ

[黒い壁に囲まれた空間。
 まず目に入るのは生活スペースらしき所で。
 その奥には開け放たれた黒の扉と、閉ざされたままの白の扉が見える]

 白い方が重要なのだったかしら?

[しかし必要な情報は黒の扉――資料室にあるようにも思える。
 まずはそちらの扉へ入り、そして4(6)時間程経った頃]

 何かしら、これ……手書きだけれど。

[数枚の紙を綴じた冊子を見付け、開く]

( 14 ) 2014/06/22(日) 22:05:36

浄化天使 キリエ

『地下墓所 catacombe
 人類の叡智を集積した施設。
 ありとあらゆる知識と研究の記録がこの地に遺されているという。

 しかしそれは人類の禁忌に触れた過去と過ちの記録でもある。
 入り口は秘匿された上厳重な警護がされており、その上正統な手続きなくその知識に触れた者は░▓▒▓█▓░░▓▒』

 ……何かしら、これ。

[途中から落書きのようなものに覆われ文字が判別できない。
 ページを捲れば以降も同様で、見たことのない文字や意味の通らない文章が書き殴られている。
 辛うじて読み取れる単語も、それ以前の整然とした文字とは似ても似つかぬほど、乱れた筆致で記されていた]

( 15 ) 2014/06/22(日) 22:06:23

浄化天使 キリエ

 ふむ……要するに、知恵の果実とは人類の遺した知恵そのもの、ということかしら?

[推測を呟きつつページを捲り。
 そこに記された見覚えのある単語に、手が止まる]

『天使………異……より来た…………である。
 自らを………………に準え、人類を…………………するも失敗。
 かわりに…………………した後、テラフォ……………により……………し、知的……体…掌握………とする。
 …………を持たず、……増……………が出来……。
 そのため……………を破壊……………、繁…………獲得し…………。
 ░▓▒▓█▓░░▓▒░▓▒▓█▓░░▓▒』

( 16 ) 2014/06/22(日) 22:06:46

浄化天使 キリエ

[思わず紙束を取り落とす。
 角の部分が僅かに光の粒子と化し、周囲の空間に散った]

 ……馬鹿な……。
 いえ、洗脳……きっと、そうだわ……。

[ふらり、資料室を出る]

 け、消さないと……。
 私の使命……神のご意思が……。

[震える手を資料室へ、そして未だ閉ざされたままの白い扉へ向ける。
 人類の知識そのものを残さぬことが使命なら。
 この場所に遺されたものも、やはり――]

( 17 ) 2014/06/22(日) 22:07:16

浄化天使 キリエ

[しかし天使は、伸ばした手を反対の手で掴み、下ろした]

 駄目。
 この場所はマイスターの……だもの。

[何度も、首を振る。
 頭の中から追い払おうというように]

 他の者に伝わりさえしなければ……。

[しかし、神は全てを御覧になっていると、天使に刷り込まれた知識は言っている。
 愕然とした表情のまま、地上へ戻った]

( 18 ) 2014/06/22(日) 22:11:49

浄化天使 キリエ、とりあたま ハルピアの叫び>>13が聞こえた気がした。

( A1 ) 2014/06/22(日) 22:12:25

【墓】 風の精霊 フィオナ

ただの人形ならば相反する感情で悩む事も無い。
命令を遂行するだけですむ。
悩む事も無いけれど……それだけ。

難儀だとも思う。感情を持つ故に滅びたのかもしれない。
でも不安定な人間故に持つ感情や概念にも素晴らしいものが有ると思う。
例えば……そうね、止揚とか。

[ふと、何かを思いだすように言葉を紡ぐ]

( +45 ) 2014/06/22(日) 22:14:15

【墓】 風の精霊 フィオナ

しばらく考え事するのも良いと思う。
……時間はまだあるでしょう?

私は、気象観測技術関連で調べたいものがあるから。

[マイスターから情報を聞き出せば、単独調査を開始した*]

( +46 ) 2014/06/22(日) 22:14:47

浄化天使 キリエ

 ……何やってるのかしら。

[頭が痛いとでもいうように手をやりつつ、ひとまずそちらへ向かうことにする。
 地下から上がってきたばかりで、つい飛ぶのを忘れそのまま歩いていた]

( 19 ) 2014/06/22(日) 22:15:35

神(自称) リン



 何を調べるのじゃ!何処へ降ろすのじゃ!

[冷静さの足りぬ者をフォローしろと言われた手前、おのれがカッとなって熱くなってしまっていることに気付く。
 ひっ、と一声洩らしたハルピアの声色に、見上げて垣間見えるその姿に震えを感じ取ったこともあり、リンは一度口を噤んだ。
 ざくざくと掘り起こされる土の音色を静かに聴き、今少しばかりの間をおいてから、努めて落ち着いた口調で再び話し始めようとして――。]

 むっ、ま、待て、待つのじゃ、ハルピア!

[だいたい動けるようになってきた今、怖がらせる程怒鳴る心算ももう無かったのだが、逃げ出したハルピア>>13にその意図が伝わるか同かは定かでない]

( 20 ) 2014/06/22(日) 22:16:34

神(自称) リン

[ちなみにその頃ポチは――
(表:リンの掘り起しを手伝っていた 裏:トンボを見ていた)+表+]

( 21 ) 2014/06/22(日) 22:16:57

【墓】 天才子猫 猫

そうか飛んでったのか、やっぱり熱には羽があるんだな。

[妙に関心している。とにかく無事なようでよかった。
内心胸を撫で下ろすと、怖いなと思っていたことをびしりと指摘されて、恥ずかしくて精一杯強がる]

こ、こ、怖くない!怖くないぞ!
何を隠そう、ハルピアと一緒にお化け探したくらいなんだからな!紫色で水っぽいおばけ!だからへっちゃらなのだ。

…ところでマイスター。
これは別に怖いから聴くわけじゃないんだが、墓場ってことはその…死体とかいっぱいあるのか?
人間の死体ってゾンビになるんだろ?

たとえばほら、あそこに置いてある大きな石箱…何が入ってるのか知らないけど…もしかしてゾンビが入ってたりするのか…?

[じわじわと箱から距離をとって、マイスターの脚にすり寄った]

( +47 ) 2014/06/22(日) 22:21:22

【独】 したっぱ コットン

/*
ご、ごめんなさい…
腹が痛くて…ばたんきゅうってなってるなう
*/

( -11 ) 2014/06/22(日) 22:21:30

【独】 したっぱ コットン

/*
ぜぇ…ぜぇ…
*/

( -12 ) 2014/06/22(日) 22:22:06

神(自称) リン

[ポチはハルピアのトンボを虎視眈々と狙うことも無く、真面目にリンの掘り起こしを手伝って居た為、程無くしてリンは土の中からくるんと飛び出して出てくることができた。]

 怖がらせてすまぬ、ハルピア!
 わーは落ち着いた故、話を聞いてはくれぬか!

[ポチを背負いつつそう叫びながら(相変わらず、リンは叫んでいた)、飛ばずに走るハルピアを改めて追いかけはじめた。]

( 22 ) 2014/06/22(日) 22:24:22

とりあたま ハルピア

ぴぃっ!!

[後ろから響いてきた、待て!の怒鳴り声に、びくんっと一回跳び上がってから、止まった]

…待たなかったらー…
どうなるのでー…?

[そっちの方が怖くてひどいことになるのかもしれない。と、想像してしまって。
 恐る恐るゆっくり、振り返る]

( 23 ) 2014/06/22(日) 22:24:46

浄化天使 キリエ

[76分ほどかかって叫び声の出所に辿り着いた頃には、二人とも視界に入る範囲に居た]

 ……何してるの?

[低い声で尋ねたけれど、緊迫している様子の二人には気付いてもらえただろうか]

( 24 ) 2014/06/22(日) 22:28:43

とりあたま ハルピア

話。聞く。ます。

[もう、なんで翼が使えないのかも半分忘れて、ぺちょん、とその場に座り込んだ。
 自分が翼で抱えたトンボの心持だった。
 せめておいしく召し上がられますようにと目を瞑った]

( 25 ) 2014/06/22(日) 22:30:20

神(自称) リン


 待たなかったら、ただ追うのみじゃ!

[>>23問いには確り答えながら、立ち止まり振り返ったハルピアへとふわりふわり距離を詰める。
 リンは、ヒトの歩幅三歩分くらいの距離で止まり、座り込んだハルピア>>25と目線を同じくするように座り込む姿勢を取った。
 相変わらず地面からは少しだけ浮いていたけれど]

 うむ。聞いてくれるならかたじけない。

[そこでようやく、こちらに呼びかけるキリエ>>24に気付いた。]

 ……と、キリエ、丁度良いところで会えたのじゃ。
 べんとらーでアブダクトな円盤について知る者が
 丁度ここにおるのじゃ。

[キリエの言っていた「知り合い」がハルピアだとは知らぬまま、キリエに一度顔を向けた。]

( 26 ) 2014/06/22(日) 22:40:36

神(自称) リン

[それから改めて、ハルピアに向き直る。
 今のリンは肉食獣のような目はしていない――筈だ。
 リン自身、ほんの少しだけ自信が無かったから、一度気持ちを切り替えるように目を閉じ、再び開く。]

 ハルピアは、アブダクトされたものは
 特に痛いことも怖いこともされずに、何かを調べられて
 降ろす、といっておったな。
 何処に降ろされるかは判って居るのか?

[実際何もわかっていないことも考えられたが、それでも念のために問うてみる。]

( 27 ) 2014/06/22(日) 22:43:56

神(自称) リン>>27降ろすのはべんとらーで、アブダクトされた者は降ろされる側だ、と一応訂正した。

( A2 ) 2014/06/22(日) 22:44:56

【独】 天才子猫 猫

あ、そうか今日でもうエピローグはいるんだな。
なんかぼく時間感覚なくなってたー。
実は親兄弟すべて亡くしたとかそういうロールをどっかでまわそうと思ってたんだが。まいっか。

( -13 ) 2014/06/22(日) 22:46:35

浄化天使 キリエ

 …………そう。

[話の展開がわからぬまま、リン>>26に頷き。
 それからハルピア>>25の方も見て]

 丁度良かったわ、私も聞きたいことがあるから。

[そう言いつつ、まずはリンの方に先を促すように視線を向けた]

( 28 ) 2014/06/22(日) 22:48:44

【墓】 人工生命体 マイスター

[相手にまた何か偏った知識を与えてしまった気がするが、
深く気にしないことにした]

―――――…。

[猫は、何度も怖くないと否定する。
幾らか考えて、
これが"強がっている"ということかと理解した]

…そうか、お化け探しか。勇敢な猫なんだな、ガヤは。
僕もお化けには逢ったことがない。
見つけることは出来たかい?

[言いながらも、すり寄ってくる姿を見下ろして。
小さく苦笑しながら、嫌がられなければひょいと抱き上げた]

まあ墓所だから、死体もあるだろうな。
ただ、ゾンビというよりはミイラかと思うが。

( +48 ) 2014/06/22(日) 22:49:18

とりあたま ハルピア

どこと言われてもー…知らんですがー…

[なにしろべんとらーは飛び方自体がへんてこだし、場所の名前なんて覚えられない。
 どこ、と聞かれても答えようがなかった。ので]

( 29 ) 2014/06/22(日) 22:49:33

【墓】 人工生命体 マイスター

それより此処にあるのは、
昔の人間の道具や本の方が多そうだ。
キミが好きそうなものも沢山あったぞ。

[そのまま、じっと石棺を見つめて]

でも、開けてみるまでは何が入っているか分からないな。
試してみるか?

[今度は少し意地の悪い声で言うが、すぐに肩を竦めた]

まあ、もしゾンビがいても、ガヤが助けてくれるのだろうが。
病み上がりの僕には辛いから、止めておこう。

[そして、ふと思い出したように呟く]

ガヤ。人間は、死んだら皆がゾンビになるわけじゃない。
……星になるんだ。

( +49 ) 2014/06/22(日) 22:51:09

神(自称) リン

[聞きたいことがある、というキリエ>>28には一度うんと頷いた。
 それからハルピア>>29の答えに、眉を下げながら]

 捉われたマイスターのことをフィオナは心配しておった。
 そのフィオナも、サンシアも、連れていかれた。

 サンシアは……ハルピアにとって愛では無かったのか?
 それが何処へも知れぬ場所へ行ってしまったなど、
 ハルピアにとっては、 かなしくは、 ないのか?

[「しのぶ」や「喋る猫」について聞き落としていた訳では無かったが、口をついて出てくるのはリンの知る者とそれにまつわる者の名前だった。]

( 30 ) 2014/06/22(日) 22:54:34

【赤】 とりあたま ハルピア

べんとらべんとらー…
アブダクトしたみんな、どこー…?

『んー?どした、元気ないねぇー。
 その質問、答えてもいいけどさー。
 言ってもたぶんわかんないでしょー。
 ハルピアがそこに行きたいのか、そこにいる誰かに会いたいのか、それとも誰かに聞かれたのか、さぁ、どーれだ?』

リンに。聞かれた。

『なるほど把握。そーだなー。『説明できないから、行ってみる?』って、聞いてごらん』

分かったー…

( *3 ) 2014/06/22(日) 22:55:55

神(自称) リン


 それと、キリエ。
 あのフィオナは確かに意地悪じゃが、あれにも優しさはあるのじゃ。
 フィオナもアブダクトされてしまっておるが――。
 わーに免じて、また会えた時には、仲直りしてしてはくれぬか。

[キリエを見て、ふっと思い出したようにそのことを告げた。]

( 31 ) 2014/06/22(日) 22:57:38

とりあたま ハルピア

『説明できないから、行ってみる?』と。べんとらーが。

[伝言を、先に伝えて]

かなしい、は、分からんですが。

[こわいとか、おなか減ったとか、生きるのに必要な気持ちのほかは、歌ってたら楽しいとか、そのくらいしかきちんと分かったことがないので。
 悲しくないかって言われても、分からない。
 ただしょんぼりとうな垂れる]

( 32 ) 2014/06/22(日) 23:00:49

浄化天使 キリエ

 フィオナ?

[突然出て来たその名に、驚いた顔をしてリンの方を見る。>>31
 仲直り。その言葉にゆっくりと瞬く]

 私は構わない。でも――
 私には仲良くする資格がない、と言ったら?

[相手には唐突に聞こえるだろう質問を、ぽつりと呟いた]

( 33 ) 2014/06/22(日) 23:04:41

【墓】 天才子猫 猫

[勇敢と言われて、怖さも吹き飛ぶくらい嬉しかった。]

ううん、見つからなかったんだ。
探してたら、ここに来たから。
まあそれでよかっ……いや残念だった!

[こんなふうに抱き上げられるのは、二度目だった。
ずっと冷たく固い床を歩いてきたので、安堵感も二倍増しだ]

た、試しに開けて…?
そ、そうだよな、開けてみればわかるんだもの。

[以前読んだホラー小説を実話だと捉えている猫にとって、この提案は恐怖だった。
あの話によると、こうやって近づくと、こちらが蓋を開けようと近づいた瞬間ゾンビは飛び出してきて……もしくは、開けて「あ、何もない」と思った瞬間奥に身を潜めていたゾンビが…

などとぐるぐる考える]

( +50 ) 2014/06/22(日) 23:06:18

【墓】 天才子猫 猫

うん、そうだな!飛んでったばかりなのに無茶をすると、戻ってくるかもしれないんだぞ。
ハルピアも天使さまも、あっという間に高く飛んで、あっという間に地上に戻るし。

[天使と熱を同列にしながら、内心ほっとした。
強ばった全身がほっと力を抜いたので、心情がマイスターには筒抜けだとは知らず。

と、ふいにマイスターの口調が変わったような気がした]


星に…?星って、空にある恒星とかの、星?
だから星はあんなにたくさんあるのか?
マイスターは…星になった人見たことあるのか?

( +51 ) 2014/06/22(日) 23:06:49

【独】 アンドロイド ラグーン

/*
うーん、しかしどうしたもんかな。
そういう人なのは分かってるし、そんなつもりが無いだろう事も分かってはいるんだけど…
ここまでされるとなんか、RP否定されてる感じがして…

( -14 ) 2014/06/22(日) 23:08:08

【独】 アンドロイド ラグーン

/*
別に強制されてる訳でもないし、自意識過剰乙って
話なんだけどなんかな

( -15 ) 2014/06/22(日) 23:10:50

神(自称) リン

[ハルピア>>32の伝言には瞬きつつ、すぐには何も答えなかった。]

 かなしい、が解らぬなら。
 …………。
 ハルピアはサンシアが居なくなったとき、
 何か変わったものを感じはしなかったか?

[もっと別の易しい言葉が思いつかなかったので、こんな言い回しになった。
 「哀」(アイ)という答えがリンの頭の中に浮かべば違う問い掛けも出来たかも知れないが、あの時のハルピアの一言>>2をまともに聴く余裕はなかった。

 そしてハルピアが伝えてきたその伝聞は、ある意味一番手っ取り早い方法だとリンにも理解はできていた。
 何せリン自身には全く経験の無いことだから、ある意味では賭けに近かったのだが――。]

 なーが言う通り危険は無いと信じて、
 わーはなーの呼ぶべんとらーに乗ろうぞ。
 じゃが今すぐではないぞ!話が終わってからじゃ!

[キリエの方も一瞥しながら、一応念を押しておいた。]

( 34 ) 2014/06/22(日) 23:14:27

神(自称) リン

[構わないと言いながらも、その資格が無いとも言うキリエ>>33に、リンの方もまた瞬いた。]

 むむ。
 それは優しくも厳しい主を持つテンシたる故に、か。

[キリエが資料室で何を見てきたのかは知らぬまま、漠然とした推測を紡ぎながらも]

 風の精たるフィオナも、仲直りに関しては何も答えなんだ。
 異なる性質故に相容れぬこともあり得るとは覚って居る。
 されどそれでも、わーはわーとして、
 なーらにも努力して仲良くして欲しいと欲するのじゃ。

[わりと自分勝手な願いだとは自覚しながらも、己の考えを正直に述べた。]

( 35 ) 2014/06/22(日) 23:22:37

【墓】 置いてきぼり サンシア

―カタコンベ―

[暫く歩いてみたけれど、
出口らしき場所は見つけられなくて。
それどころか、余計に道に迷ってしまった気さえする。]

どうしたらいいんでしょうね。私は…

[あの家を維持することが、自分の役目だったのに。
今欲しい物は、なんだろう。
帰るための道?それとも、目的?
それも分からず、ただ歩く。
何処かに出口が有ると信じて。]

( +52 ) 2014/06/22(日) 23:23:30

とりあたま ハルピア

さんしあ?

[始め誰のことか分からないまま答えてたけど。思い出そうとしてみたらすぐに思い出せた。
 サ…の続き。サンシア。]

すやすやして。きゅぅーっとして、哀は、別れ。でしたが?

[なんでその話になるのかは分からないから、答えるのは首をかしげながら]

あい。かしこまりましてござる。

[さっきまでみたいな怖さはないけど、大きな声で言うリンは叱ってるみたいに見える。座ったまま小さくなりながら、頷くばかりだ]

( 36 ) 2014/06/22(日) 23:28:38

浄化天使 キリエ

 そういう事にしておくわ。

[リンの言葉>>35に、小さく溜息をつき]

 努力はする。
 でも、世の中には相容れぬという以上に許されないこともあるの。
 ……お互いに、ね。

[そう言って、瞳を伏せた]

( 37 ) 2014/06/22(日) 23:30:05

【墓】 人工生命体 マイスター

[この子猫は本当に感情豊かで、分かりやすい。
喜んだり、怖がったり、安堵したり。
これは生来の気質なのだろうか。
それとも育ってきた環境なのだろうか。

猫を抱いたまま、石棺から距離を取るように歩きつつ、
少し唐突な質問が口をついて出た]

ガヤ。キミには家族はいるのか。

[そういえば、
研究所にずっと彼がいてくれるのではないかとか、
そんな気持ちになりかけていたけれど]

いや、すまない。急に、気になったんだ。

[何処か言い訳のような言葉が、続く]

( +53 ) 2014/06/22(日) 23:35:20

【墓】 人工生命体 マイスター

[死んだ人間が星になる、とは、何処で聞いた話だったか]

そう、空に沢山ある、あの星だ。

星になった人間は、見たことがない。
だけど、ゾンビになった人間も見たことがないから。
確率としてはどちらも同じくらいだろう。

…と言えば、数学書が好きなキミに怒られるかもな。

でも星になったと思った方が、なんというか。
寂しくない、気がする。うん。

( +54 ) 2014/06/22(日) 23:35:48

神(自称) リン

[ハルピアは「サ」としか言っていなかったことを思い出しリンははっとしたが、とりあえず通じたようだと解った>>36。]

 すやすやして、きゅーっとして……。

[感覚的なその答えは、わかるようなわからないような――。
 きゅーっとして、はなんとなくわかる気がして、リンは一度おのれの胸に手を置いた。]

 哀とは別れ――それも確かにそうじゃ、
 それは愛がいなくなってしまった時に感じるもの。
 愛がいなくなってしまうと知らずに、
 サンシアを何処かに連れて行かせてしまうなど。
     ……かわいそうじゃのう、と思うたのじゃ。

[元はといえば、アブダクトを止めさせるためにサンシアの名前を出していたとリンは思った。
 けれど捉われた者を探し出す一番手っ取り早い方法を得た今ではそれもあまり意味は無いのだろう。
 ただ、かわいそうと思ったのも事実だったから、ハルピアにその語が伝わるか否かは置いて、それは伝えておいた。]

 うむ。手間を掛けるのじゃ! というべきところかのう。

[そして、べんとらーの件の了解の頷きを見れば、うんと頷き返した。]

( 38 ) 2014/06/22(日) 23:44:08

神(自称) リン、声が大きすぎて縮こまらせているかも、とここで漸く気づいた。

( A3 ) 2014/06/22(日) 23:45:33

神(自称) リン

[そういうこと、というキリエ>>37の答えには瞬くも、この場でそれ以上問い詰めはしなかった。]

 うむ。努力だけでもしてくれるなら、わーは嬉しいのじゃ。
 …………。

[許されない、お互いに、と言って目を伏せた訳も、リンにははっきりとは察せられない。
 何かが引っかかる気がして気には掛かるも、先程言われたこと>>28もあったから、この件については一度打ち切った。]

 して、キリエよ。
 話したいこととは何なのじゃ?

( 39 ) 2014/06/22(日) 23:49:25

神(自称) リンは時間を進めたいらしい。


とりあたま ハルピア

哀は愛がいなくなって別れで哀で、カワイソー?

[リンの言う事は分からないことがたくさんあって難しい。
 でも、今、あいの話をしてるのは分かるので、がんばって聞く。でも難しい。でも聞く。
 その合間にも、リンはキリエとも難しい話をしている。すごい。
 かわいそう、は、よく分からなかったけど]

( 40 ) 2014/06/22(日) 23:51:29

【墓】 天才子猫 猫

[家族がいるのか。
そう問われて、そういえば自分のこれまでとかこれからとか、何も話していなかったなと気がつく。]

うん、兄さまが2人に姉さまが3人だよ。
もうみんな、いなくなった。
みんな大人になると、家を出てどこかに行っちゃう。
死んじゃったかもしれないし、また会えるかもしれない。

[猫にとっては、それは当たり前のことだった。
人間とは違う、ほんの一瞬ですぐに死んでしまうんだよ、とおばばには教わった。
ハルピアに食べられると思ったあのとき、自分もこの一瞬で死ぬんだと思った]

( +55 ) 2014/06/22(日) 23:54:37

【墓】 天才子猫 猫

猫は人間と違うから、一人で生きるものだって教わった。
でもそれってちょっと…なんていうか少し…

[言い淀んで言葉に詰まったところで、
>>+54彼の言葉に大きく頷いた]

そう、寂しいよな。
だから人に飼ってもらうこと、そんな特別な猫になること、ずっと憧れてて、それで―――

[そこで言葉を止める。
こんなことを言ったら、猫を飼うつもりなんてないマイスターを困らせてしまうかもしれない。
慌てて言葉をつなげた。]

だから、死んだら星になるなんて思ったこともなかった。
でも…それってなんだか、素敵な考えだな。な!
ゾンビよりそっちの方がいいって、我も思う。

マイスターのお母さんが教えてくれたのか?
あの、博士っていう人。

( +56 ) 2014/06/22(日) 23:56:02

【独】 天才子猫 猫

ロール長くなっちゃううう…
どうしたらコンパクトにできるのかなー

( -16 ) 2014/06/22(日) 23:56:53

浄化天使 キリエ

[リン>>39に促されて、ハルピアの方を向き]

 私が訊きたいのは、カタコンベのことなんだけれど――
 正直、今更な感じはしているかしら。

[目を閉じて、苦笑するような吐息を漏らし]

 さっき、リンがべんとらーに乗ると言っていたわね。
 私もそれについていってもいいかしら?

[伺うような視線を、ハルピアとリンに向ける]

( 41 ) 2014/06/22(日) 23:58:33

【独】 天才子猫 猫

Σそして今メモに気付く

( -17 ) 2014/06/23(月) 00:02:10

とりあたま ハルピア

かたこんべ?

[始めて聞いた名前に目をまたたくけど、どうやらそっちは本題じゃないらしい]

よいのじゃないかしらー?

[少なくとも、べんとらーに乗ることを拒否する理由はないので。
 伺われたら即承諾]

( 42 ) 2014/06/23(月) 00:04:15

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

 ― 書籍のような/倉庫みたいなの部屋 ―

 うーん、墓荒らしっていうのはあまり好きじゃないけど。
 勝手に持ち出しても、大丈夫かしら。
 警報装置が作動したら面倒なのよね。

[記録媒体については、中の内容を模写して記録する便利な石に仕込んでいる。包丁や料理道具などの大きくないは小袋に入れる。この小袋も見た目はポーチ中身は広々の優れ物である。]

( +57 ) 2014/06/23(月) 00:04:19

神(自称) リン

[自分で説明しておきながら、ハルピア>>40にまとめて言われると少しだけ把握に戸惑ってしまったが、それでもその詞を聞き遂げてリンはうんうんと頷いた。]

 わーも、わーを愛してくれるヒトと離れるその時は、
 別れる哀を感じて、胸がきゅぅーっとしたものじゃったのう。

[そう言ってから、ちょっとだけまた額の角が鈍く痛んで、努めて抑え気味に心算の声がちょっと弱まった。]

( 43 ) 2014/06/23(月) 00:06:22

【墓】 深いとこの住人 しのぶ

[紙媒体も一部入れている。宗教関係の本、宇宙に関する本は特に物理的に持ち帰ることにする。

邪教といわれたショックと言うよりも、今後の活動に重要そうなものだったので。]

 キリエやハルピア、私達に近い絵があるのよね。
 どういうことかしら、想像で書いたの?見たの?
 …マイスターやキリエに聞けばわかるかもしれない。

[ハルピアだと少し不安で、他の二人の名を連ねた。]

( +58 ) 2014/06/23(月) 00:08:11

浄化天使 キリエ

 ……そう、ありがとう。

[あっさりとした承諾>>42に頷くも、憂うような眼差しをハルピアに向ける]

 でもね、私たちの種族と宇宙から来た存在は、敵対している。
 敵対者の船に自ら乗ったとあっては、お叱りを受けるかもしれないわ。

[やれやれという風にそう言った後。
 ずい、とハルピアに近付き、その耳元に囁く]

 ま、要するに建前が欲しいのよ。

[意味は通じただろうか。
 天使の口許は僅かに笑みを浮かべる]

( 44 ) 2014/06/23(月) 00:11:44

神(自称) リン

[キリエに話を促すと、出てきたのはカタコンペの語>>41
 リンにはまるでさっぱりな単語だったから、その時はぱちぱちと瞬くばかり。
 ただ、背に負ったままのポチがその言葉を聞いた時に、何やらうぎゅうぎゅ鳴きだしたのはリンにも聞こえた。]

 キリエもついてくるなら、心強いのじゃ。
 カタコンペ、とやらはポチも気になって居るようじゃし……。
 とにかく、わーもそれが良いのじゃ!

[伺うような視線に、リンは笑みながら頷き返した。
 そう言えばあの時離れたラグーンは未だにこの場に姿を見せていないことにリンは気づいたが、べんとらーから降りた後にまた会えるかもしれない、と考えた。]

( 45 ) 2014/06/23(月) 00:13:53

浄化天使 キリエ

 私の話は終わり。
 さ、べんとらーを呼んで頂戴。

「私に勝つことが出来たら、私を拐ってもいいわ」

[勝気な口調で言う。
 天使が片足をとん、と地面に着くと、周囲数十mの瓦礫が、一瞬にして光の粒子に砕け散った]

( 46 ) 2014/06/23(月) 00:14:46

【墓】 天才子猫 猫

[会話はその後も続いたかもしれない。
お墓だと聴いたときは恐ろしくて仕方なかったこの場所で、こんなに心穏やかに話ができるとは思わなかった。
自分の体温の方が圧倒的に高いのに、抱いてくれる腕がとても暖かかった。

ハルピアにトンボをもらって、と話をしていて、そこでふと、何かに気付く]

あ。
そうだ!ここ、ご飯あるのか?
マイスターもだし、しのぶも、他にも人いるんだよな。
みんな大丈夫なのか?何をしてるんだ?

( +59 ) 2014/06/23(月) 00:15:11

浄化天使 キリエは時間を進めたいらしい。


【墓】 天才子猫 猫

[こうしちゃいられない、と思った。おなかがすくと死ぬ。それは人も猫も同じ一大事だ。
人でも猫でもないしのぶは…わからないけど。]

行こ、マイスター!
みんなを探しに行かなきゃ、だ。

[ぴょんっと飛び降りると、みんなを探すために、扉に向かって駆け出した**]

( +60 ) 2014/06/23(月) 00:15:52

浄化天使 キリエ、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2014/06/23(月) 00:16:22

とりあたま ハルピア

愛と別れると哀できゅぅー…と、言うことはー…
…別れてきゅぅー、っとなったら、愛!

[これはものすごい発見なのではあるまいか。
 あいを見つけても確かめる方法がないと思ってたけど、別れてきゅぅーっとなるのがあいだとするなら、きゅぅーっとなったらあいだと分かる。
 そして、それはつまり、やっぱりサンシアは愛だったってことだ。すごい発見だ。
 でも、この方法だとあいだと分かったときにはもう別れてる。大問題だ。
 なんてこった]

べんとらぁぁぁーーーー!!!

[リンやキリエの事情とは無関係に、ハルピア自身にべんとらーを呼ぶ理由ができたので。
 おもむろに立ち上がって、空に向かって大声を上げた]

つれてって!!
あいのために!!

( 47 ) 2014/06/23(月) 00:16:44

浄化天使 キリエ、神(自称) リン>>45に思わせ振りに片目を閉じた。

( A5 ) 2014/06/23(月) 00:17:20

とりあたま ハルピア

ウチュー?テキタイ?タテマエ?

[キリエが言う。難しい言葉がたくさんあって意味は分からない。でも、確かめない。なぜって]

あとでね!

[急ぎたい理由が、できたので]

( 48 ) 2014/06/23(月) 00:18:38

とりあたま ハルピア は、なんとなく 浄化天使 キリエ を能力(食事)の対象に選んでみた。


とりあたま ハルピアは時間を進めたいらしい。



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生存者 (3)

とりあたま ハルピア
コミット済 15回 残2380pt 飴飴
浄化天使 キリエ
コミット済 14回 残2461pt 飴飴
神(自称) リン
コミット済 20回 残2010pt 飴飴

犠牲者 (4)

弱気 ヘレス (2d)
深いとこの住人 しのぶ (4d)
天才子猫 猫 (5d)
置いてきぼり サンシア (6d)

処刑者 (4)

したっぱ コットン (3d)
人工生命体 マイスター (4d)
アンドロイド ラグーン (5d)
風の精霊 フィオナ (6d)

突然死者 (0)

発言種別

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囁/鳴/念/婚/叫
死者のうめき
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