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[ハルピア>>32の伝言には瞬きつつ、すぐには何も答えなかった。]
かなしい、が解らぬなら。
…………。
ハルピアはサンシアが居なくなったとき、
何か変わったものを感じはしなかったか?
[もっと別の易しい言葉が思いつかなかったので、こんな言い回しになった。
「哀」(アイ)という答えがリンの頭の中に浮かべば違う問い掛けも出来たかも知れないが、あの時のハルピアの一言>>2をまともに聴く余裕はなかった。
そしてハルピアが伝えてきたその伝聞は、ある意味一番手っ取り早い方法だとリンにも理解はできていた。
何せリン自身には全く経験の無いことだから、ある意味では賭けに近かったのだが――。]
なーが言う通り危険は無いと信じて、
わーはなーの呼ぶべんとらーに乗ろうぞ。
じゃが今すぐではないぞ!話が終わってからじゃ!
[キリエの方も一瞥しながら、一応念を押しておいた。]
―カタコンベ―
[暫く歩いてみたけれど、
出口らしき場所は見つけられなくて。
それどころか、余計に道に迷ってしまった気さえする。]
どうしたらいいんでしょうね。私は…
[あの家を維持することが、自分の役目だったのに。
今欲しい物は、なんだろう。
帰るための道?それとも、目的?
それも分からず、ただ歩く。
何処かに出口が有ると信じて。]
さんしあ?
[始め誰のことか分からないまま答えてたけど。思い出そうとしてみたらすぐに思い出せた。
サ…の続き。サンシア。]
すやすやして。きゅぅーっとして、哀は、別れ。でしたが?
[なんでその話になるのかは分からないから、答えるのは首をかしげながら]
あい。かしこまりましてござる。
[さっきまでみたいな怖さはないけど、大きな声で言うリンは叱ってるみたいに見える。座ったまま小さくなりながら、頷くばかりだ]
[この子猫は本当に感情豊かで、分かりやすい。
喜んだり、怖がったり、安堵したり。
これは生来の気質なのだろうか。
それとも育ってきた環境なのだろうか。
猫を抱いたまま、石棺から距離を取るように歩きつつ、
少し唐突な質問が口をついて出た]
ガヤ。キミには家族はいるのか。
[そういえば、
研究所にずっと彼がいてくれるのではないかとか、
そんな気持ちになりかけていたけれど]
いや、すまない。急に、気になったんだ。
[何処か言い訳のような言葉が、続く]
[死んだ人間が星になる、とは、何処で聞いた話だったか]
そう、空に沢山ある、あの星だ。
星になった人間は、見たことがない。
だけど、ゾンビになった人間も見たことがないから。
確率としてはどちらも同じくらいだろう。
…と言えば、数学書が好きなキミに怒られるかもな。
でも星になったと思った方が、なんというか。
寂しくない、気がする。うん。
[ハルピアは「サ」としか言っていなかったことを思い出しリンははっとしたが、とりあえず通じたようだと解った>>36。]
すやすやして、きゅーっとして……。
[感覚的なその答えは、わかるようなわからないような――。
きゅーっとして、はなんとなくわかる気がして、リンは一度おのれの胸に手を置いた。]
哀とは別れ――それも確かにそうじゃ、
それは愛がいなくなってしまった時に感じるもの。
愛がいなくなってしまうと知らずに、
サンシアを何処かに連れて行かせてしまうなど。
……かわいそうじゃのう、と思うたのじゃ。
[元はといえば、アブダクトを止めさせるためにサンシアの名前を出していたとリンは思った。
けれど捉われた者を探し出す一番手っ取り早い方法を得た今ではそれもあまり意味は無いのだろう。
ただ、かわいそうと思ったのも事実だったから、ハルピアにその語が伝わるか否かは置いて、それは伝えておいた。]
うむ。手間を掛けるのじゃ! というべきところかのう。
[そして、べんとらーの件の了解の頷きを見れば、うんと頷き返した。]
神(自称) リンは時間を進めたいらしい。
哀は愛がいなくなって別れで哀で、カワイソー?
[リンの言う事は分からないことがたくさんあって難しい。
でも、今、あいの話をしてるのは分かるので、がんばって聞く。でも難しい。でも聞く。
その合間にも、リンはキリエとも難しい話をしている。すごい。
かわいそう、は、よく分からなかったけど]
[家族がいるのか。
そう問われて、そういえば自分のこれまでとかこれからとか、何も話していなかったなと気がつく。]
うん、兄さまが2人に姉さまが3人だよ。
もうみんな、いなくなった。
みんな大人になると、家を出てどこかに行っちゃう。
死んじゃったかもしれないし、また会えるかもしれない。
[猫にとっては、それは当たり前のことだった。
人間とは違う、ほんの一瞬ですぐに死んでしまうんだよ、とおばばには教わった。
ハルピアに食べられると思ったあのとき、自分もこの一瞬で死ぬんだと思った]
猫は人間と違うから、一人で生きるものだって教わった。
でもそれってちょっと…なんていうか少し…
[言い淀んで言葉に詰まったところで、
>>+54彼の言葉に大きく頷いた]
そう、寂しいよな。
だから人に飼ってもらうこと、そんな特別な猫になること、ずっと憧れてて、それで―――
[そこで言葉を止める。
こんなことを言ったら、猫を飼うつもりなんてないマイスターを困らせてしまうかもしれない。
慌てて言葉をつなげた。]
だから、死んだら星になるなんて思ったこともなかった。
でも…それってなんだか、素敵な考えだな。な!
ゾンビよりそっちの方がいいって、我も思う。
マイスターのお母さんが教えてくれたのか?
あの、博士っていう人。
かたこんべ?
[始めて聞いた名前に目をまたたくけど、どうやらそっちは本題じゃないらしい]
よいのじゃないかしらー?
[少なくとも、べんとらーに乗ることを拒否する理由はないので。
伺われたら即承諾]
― 書籍のような/倉庫みたいなの部屋 ―
うーん、墓荒らしっていうのはあまり好きじゃないけど。
勝手に持ち出しても、大丈夫かしら。
警報装置が作動したら面倒なのよね。
[記録媒体については、中の内容を模写して記録する便利な石に仕込んでいる。包丁や料理道具などの大きくないは小袋に入れる。この小袋も見た目はポーチ中身は広々の優れ物である。]
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