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―ボロい屋根の上―
この家は……家と呼んでいいのかわからないけれど。
廃屋なの?
それにしては――……何故、痛むの?
自慢の角なのに……接着剤で接合している訳でもなさそうだし。
[表情の変化を見れば言葉が淀む。
同時に、無造作に手が動いた。
右の手をリンの左頬へ――優しく手を重ねようとする]
私がカミ?
どういう意味なのかな。
……不思議な質問。
もう少し、感じたものを聞かせて。
[小首を傾げて問いを重ねた]
とりあたま ハルピアは時間を進めたいらしい。
嗚呼、また天啓が降りてきたわ!
[丁度いい所に、と天を見上げた視線の先には。
円盤。
アダムスキー。
べんとらー?]
え、ちょ、あぶだくと!?
[何故ここに、と考える間もなく、天使の体は勝手に浮かんでいる。
近くにいた人に似た彼はどうなったか、と視線を向けた]
せっかくだから、深いとこの住人 しのぶ は アンドロイド ラグーン に投票するぜ!
『うん、だからやる気はないってばー。
ちょっと脅かしすぎちゃったかしら。
でも、不能って決め付けるのはそれ、慢心ってもんだよキミ。
戦闘用なら、不測の事態に備える気構えはしとかなくちゃねー』
[何はともあれ、協力の承認は受けられたようで、なにより]
『はいはい。喋るネコね。調査はしてみたいけどねぇ。
まぁラグーンが協力してくれる間は考慮しとくよ』
……綺麗だな。
[さらりさらりと舞う光の粒子を見て、
零したのはそんな暢気な感想だった]
怒らせるようなことを言ったのに。
ありがとう。
[光の粒子は風に溶ける。
少し名残惜しそうに、その煌めきを見送って]
僕は何者なのだろう。
その答えに、あまり意味はないのかもしれないけれど。
天使に心があるかもしれないと言われたことは、
少し誇っても良いのかもしれない。
[声は淡々と、しかし若干冗談の色を混ぜて、呟き。
いずれ、と告げて言葉を切った相手に、
一度目を伏せ、再び視線を送り]
…キミは、世界の終りとは、どういうことだと思う?
[少しだけ間を開けて]
僕は抵抗せず、受け入れると思う。
>>132そういや、おばけ?
ああ、私は死を経験していないのでその類じゃないわね。
[歩きながら、小難しい話に発展するのはよくないと適当に答えた。]
>>137アブダクト…って。
もしかして、あれ宇宙的な何かなの―
[遠くの光に目を見張った。]
せっかくだから、したっぱ コットン は とりあたま ハルピア に投票するぜ!
めんどくさい。
めんどくさいから、したっぱ コットン は とりあたま ハルピア に投票任せた!
せっかくだから、したっぱ コットン は とりあたま ハルピア に投票するぜ!
>>132そういや、おばけ?
ああ、私は死を経験していないのでその類じゃないわね。
[歩きながら、小難しい話に発展するのはよくないと適当に答えた。]
>>137アブダクト…って。
もしかして、あれ宇宙的な何かなの―
[その言葉は聞き覚えがある、人を攫うようなそんなことば。
空と言うことは、その先から来たのか。
はたまた、キリエのいるほうから来たのか。
そんなことを考えながら遠くの光に目を見張った。]
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