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なんか人狼出たから集まれってよ。
弱気 ヘレス がきたらしいよ(1人目……だったかなあ?)。
弱気 ヘレス は ただの人 になれるよう、天に祈った。
地球。
そこで生まれ、育ち、一時は高度な文明を謳歌していたホモサピエンスの世界は、しばらく前に終焉を迎えました。
『ヒト』が去った世界に、今は廃墟や遺跡といったカタチでその文明の面影と残滓を残すばかり。
その世界に生きるあなたは、ヒトが造り出した新たな生命でしょうか。
それとも、ヒトの繁栄によって世界の裏側に押し込められていた幻想の住人?
他の生物から新たに進化した新人類かもしれませんし、空の彼方から舞い降りた異星の住人だったかもしれませんね。
ヒトがいなくなった世界に、あなたはどんな未来を描き出すのでしょうか。
…意訳:廃墟世界で人外祭り
村の設定が変更されました。
何の変哲もない くまー がきたらしいよ(2人目……だったかなあ?)。
何の変哲もない くまー は 余り物 になれるよう、天に祈った。
村の設定が変更されました。
??? ラグーン がきたらしいよ(3人目……だったかなあ?)。
??? ラグーン は 余り物 になれるよう、天に祈った。
/*
【3】:科学(機械):金属やセラミックなど。主に硬質な素材を組み合わせ、デジタルな回路によって制御される機械群に属するものです。メカニック!
ラ神空気読んだな!
今から ??? ラグーン は アンドロイド ラグーン だッ!
[――ERROR016:タイムオーバー]
―――
[自己診断AI起動=異常なし/外部の原因と断定/自律AI起動]
―ココ・は…
[スキャニング開始=隔離空間/生体反応=ERROR000:原因不明]
/*
そんなわけで、こんばんはsaziです。
しろんさんの村だし、知ってる人は多いだろうけど、出たとこ勝負なパッションプレイヤーだよ!
RP村久々すぎてガクブルしてるので優しくしてください
置いてきぼり サンシア がきたらしいよ(4人目……だったかなあ?)。
置いてきぼり サンシア は 余り物 になれるよう、天に祈った。
―半ば朽ちた一軒家―
…食料の在庫、切れちゃいましたねー。
[この言葉を呟くのも、もう何度目だろう。
あの人が帰って来なくなって、もう何日経つのだろう。
肉や魚の類は冷凍品も腐敗したため庭へ投げ捨て、
野菜は芽が出るどころか冷蔵庫に根を張り始めたので同じく庭へ捨てた。冷蔵庫ごと。
穀物も除虫剤が尽きてからは虫に食われてもう残っていない。
…補充するにしても、何処に行けばいい?
自分は金銭など与えられていないのに。]
…発電機は動いてますけど…結局、それだけですからね。
[きっと、主はもう帰ってくることはないのだろう。
何度も繰り返した計算結果は、ほぼ確実だと言う結論を出している。
けれど、自分はこの家を守るのだ。]
…いや、守れて無いんですけどね。
屋根とか穴開いてるし。
/*
ドラクエのエリー的立ち位置…
と、見せかけて!
天然ボケなコメディリリーフを目指します。
と言うか、「冷蔵庫ごと。」とか書いた時点で目指すしか無くなりました。
おかしい。昼間考えていた「人類に文化を残すため造られたロボット」と言う設定何処行った。
(そもそも墓落ちしないと役目が無い時点で無理である。
いや、「保全するための文化を与えられる前に滅亡した」とか言う設定で魚人的な墓落ち目指すキャラの筈だったんだけど。)
とりあたま ハルピア がきたらしいよ(5人目……だったかなあ?)。
とりあたま ハルピア は 余り物 になれるよう、天に祈った。
/*
【7】自然(大空):翼持ち飛ぶもの。空にたなびき揺蕩うもの。吹き抜けるもの。鳥、虫、雲、風など。
うむ、見たまんまである!
−どっか高いところ−
あいーーーー!!
[羽毛の両手を口に添えて、あいを叫ぶ]
あいってぇーーーーー!!!
なぁーーーにぃーーーー!!???
[誰か答えてくれる誰かがいないかなぁって、そんな期待を鳩(じゃないけど)胸に抱きながら]
―カタコンベの何処か―
[音声受信/解析=発信源:上方]
――あイ…トハ…
[アーカイブ検索]
――あイ…ニンゲンのもツかんジョう―
/*Q:戦闘用アンドロイドなのに何でそんなアーカイブ持ってるんですか?
A:何ででしょう?外部に情報を求めてERROR吐いとけば良かったととっても後悔してます
わからんですなー。
[足元のほうで答えてくれていた>>8なんてつゆ知らず、答えが返ってこなかったことにちょっとしょんぼり。
でも、首を傾げて3秒経ったら忘れました。
なんせとりあたまなので]
あいー♪
あいってなんだー♪
[それが分かったらとてもすごいことのような気がする。
なんでだか憶えてないけど。
でも、それが知りたいのでそんな歌を口ずさみながら]
[ばさり]
[翼を広げて、飛び立った。
ここら辺りはなんか石みたいな壁みたいな、遠くから見たら棒か針みたいな何かソレが立ち並んでいるから、風が程よく乱れて、楽しくて気持ちいい]
―朽ちた一軒家―
[何処からともなく声が聞こえた。
あいって何か、と言われたら…]
アルファベットの九番目ですね。
英単語においての一人称単数形でもあります。
[全体的にずれているけど、そんな事なんて気にしない。
同音異義語ではあるけれど、まぁ「あい」ではあるから結果オーライ。]
風の精霊 フィオナ がきたらしいよ(6人目……だったかなあ?)。
風の精霊 フィオナ は エスパー になれるよう、天に祈った。
−一軒家の屋根の上−
Tかー。Tなのかなー?
[ほどよく風を楽しんだので、ほどよくくたびれたなんか箱みたいなソコの上で羽を伸ばす]
ちがう気がするかなー。
[なんかよく分からないけどなんかちがう気がする。
でも、そのTはどこから来たんだろう。知らない誰かの声が聞こえた気がするんだけど]
…!!
だれだおまえは!!
[知らない誰かに急に近づかれたら警戒しろって、いつだったかに誰かが言ってた!]
誰かと言われたら、此処の管理をしている者ですが。
[屋根の上から誰かの声。ひょっとして、誰か来たのでしょうか?
でもそうだとしたら玄関から来るはずですし…
そんな事を思いながら、上に向かって声をかけます。
…思いっきり穴開いてますし、見えるかなぁと思いつつ…]
とりあえず、そう言うあなたはどなたでしょうか?
[首を傾げて問いかけました。]
したっぱ コットン がきたらしいよ(7人目……だったかなあ?)。
したっぱ コットン は 余り物 になれるよう、天に祈った。
―どこかの荒れた地―
いってててて…
[そう言いながらお尻をさするのは、どこか風変わりな青年である]
ったっくよー…
そもそも、あっのクソ上司人遣い荒いんだっつーの
[ため息をつき、未知惑星の視察の任務を言い渡した上司を思い出す。俺に期待しているって言ってたけど、これって左遷だよな……
そう思うと自然に溜息がでる。]
さて、この現状をどうするかねぇ
[目の前にある直径3mほどの円盤型を見ては頭を抱えた。勿論、この乗り物はつい先ほどまで俺が乗ってたものである……のだが、今はぷすぷすと音を鳴らしながら煙を上げている。]
ちゃんと速度制限しながら運転すればよかった…
[そうすれば、落下した衝撃で乗物から飛び出してお尻をぶつけることもなかったのに。そんなことを後悔しても遅いのは、十分承知している。]
[音声受信/解析=付近廃ビル]
――ダレか。イるのカ?
[移動開始]
――カぜ…?
[スキャン開始/発生源=上方]
ウエか…
[移動再開]
管理ですかー。それはごくろうさまですなー。
[管理。それはなんだかよく分からないけどなにかと気苦労の多いお仕事。だった気がする。
だから、屋根の上から頭を下げた。頭を下げても頭が高いのはいかんともしがたいけれども。]
アナタはドナタ?
アナタってなに?ドナタってなに?
あ、ちょっと待って!知ってる!アナタがあなたって言うあなたはわたし!
いえす!あい あむ ハルピア!
[ばさばさ。問うたびに首をかしげて声を張るたびに羽ばたいて、羽毛がちょっと落ちて破れた屋根からひらりと舞った]
そんなこと聞いて、あなたはハルピアをどうするおつもり?
[また首をかしげる。自分が先に聞いた言葉なんてもう忘れた]
ご丁寧にどうも…
[此方もぺこりと頭を下げて、上に居るだろう人を見上げます。
見えた姿は自分の知っている「人」とは違っていて…]
ハルピアさんですかー。
あ、私はサンシアと言います。
[一瞬何処かの企業が何かしたのかと思いましたが、
そうならこんな風に自由ではないでしょう。
つまり、この人はこういう人だということです。
もしも高性能だったらもっと悩むのかもしれませんが、
家庭用機体の判断力なんてこんなものです。ええ。]
んー、どうするかと聞かれましたら…
・・・お水、いかがですか?
来客ですしお茶を出したいのですが、茶葉は賞味期限を過ぎて居まして。
[水は濾過装置を通せば大丈夫でしょう、多分。
最悪、湯気から再冷却して水に戻せば純水は作れますし。]
/*
11(13)
2(13)
なんかみんな神託受けてるっぽいし、
自分もいっちょ受けて見ましょう…採用しきれんかったら見送りで。
/*
RP村とか何年ぶりや・・・!
そんなに数も多くこなしてないから、どっきどきやでぇ!!
コットンさん、一人だけ人間くさいけど大丈夫かな??
人外がいいってかいてあったけど、あきらかに人外のほうがよかったかな!?役職希望もとくに指定されてなかったからあまりもの志望しちゃったよ!!!
*/
/*
・・・
【2】:科学(生体):遺伝子操作や交配、人工的に作り出されたウイルスなどを媒介にして生み出された、新たな生命体です。バイオニック!
【11】幻想(死に損ない):墓場から起き上がったものや、墓場に納まることを拒否したものども。幽霊やゾンビ、吸血鬼、そのほかもろもろ、歩く屍人や漂う幽魂にまつわるもろもろ。
まさかのフランケンダブルリーチっ!?
…拾うか流すか…流そう。個人的にアウトだ(死体から作られたサイボーグ的なものになりかけたけど、そんなモン家庭用にしてたら滅んで当然だと思うの)
サンシア。
さんしあさんしあさんしあ。
うん、わすれるまで覚えておきます。
[たぶん、あと17分くらいは憶えていられると思う]
おみず!いただきます!
オチャとチャバのことは分かりません!よろしくお伝えください!
[ついでに言うとショウミキゲンのこともよく分からない。でも出てこないならきっと大丈夫だろう。たぶん]
[音声受信>>19/解析=上方、生命体/生体判別=ERROR020:該当無し/スピーカー出力大]
―戦闘用アンドロイド 識別コード、ラグーン
[敵対反応=無し/戦闘の必要=無し]
―生体識別該当無し。なニものダ…
ニンゲンはどコだ?
/*
いまきがついた
不慣れなんだから、村人で希望だしとけばよかった!
狼さんはきっと人気だから大丈夫かな!
おおかみになったとしても2狼なら相談できるよ、やったねこっとん!!
*/
それじゃ、コップに…
使えますか?コップ。
[お茶が分からない>>21と言われたので、
もしかしてコップも分からないかと思って食器棚から一個だしてきて。
使えそうに無いなら、ストローも一緒に出してくるつもりです。
コップを出すときついでに確認した浄水器は、
まだ動いてました/もう駄目でした+裏+]
/*
さて、しょっぱなの文章作ってたら時間食い過ぎて入るに入れないw
タイミング逃したw
どうやって入ろう、もんもんと考えるのです!
*/
―ボロい一軒家、台所―
…うん、寿命ですね。
煮沸してから蒸気を急冷してあげれば…
[ちょっと錆が混じった水でも、無理矢理純水にしてやれば飲めるでしょう。
湯冷ましどころか湯気ざましですけど。]
コップ?つかえますよコップ。
1・1・0って押す。
[何の話だっけ。とかは気にしない。なんせ、もう忘れているので]
おまちもうしあげればよろしいのかしら?
[台所へと向かうらしいサンシア(まだ憶えてる)>>23>>24を、屋根の上から見送って。よいしょと破れた屋根の縁に腰を下ろして、足を揺らしながら待ってみることにした。
忘れるまでは待っていられるはず。
でも、何を待っていたのか忘れてしまったら分からない]
あいー♪
あいってなんだー♪
[待ちながら、また歌う。ふと気がついて]
Tではないよー♪
[さっき思ったことをそのまま付け足した]
[その場に立ち止まっていても何も状況は変わらない。
落下した地点から離れたところを散策することを決めたようだ]
―落下地点から離れた場所―
ん〜〜〜誰もいない!
ここは無人惑星なんかなぁ
ふふふ、上司に報告だな・・・!
[褒められるところを想像しニヤけるが、ふと今の状況を思い出しては涙ぐみ俯く]
一人で生きるのはやだよ・・・
[そう呟き、顔を上げると遠くからでも分かるぐらいのボロボロな家を見つけた。そこには自分と同じような人型がいるのも見える。(コットンがいる地点から1kmは離れているのだが視力がいいのだろう)]
惑星に帰れる方法がわかるかな
ああ、あと、お友達にもなれたらいいな!
[しかし、いざ近づいてみると大きな岩の陰に隠れて>>24>>26のやりとりを見ている。
小心者なのだろうか…]
…うん、それは警察の方のコップですねー
[そんな事を言いながら、コップを出してきて…
水は今作っている最中だし、もうしばらく時間がかかります。
どうした物かと思いつつ、水が沸くのを待ちまして…]
Iじゃない…
藍。タデ科の植物で、藍色の染料が取れる草ですよね。
昔はジーンズを染めるのに使っていたと言う。
[聞こえてきた声>>26に、器用なボケを入れました。
あいには意外と同音異義語が多いようです。
水を出せるまで、34(60)分…]
/*
うん、さっきのは俺宛てじゃない!
ちょっと自意識過剰すぎた!
ようやく発言打てたよ、みんな遅くてごめんよよよよ
結局受け身でヘタレなRPでごめんよよよよ
*/
いないんだもの仕方ないじゃない。
気がついたら居なかった。
たぶん誰もしらないんじゃないかな?
[人型ながら体重が秒間隔で5kgから80kgの幅で変動している
そんな存在をラグーンはどう判断するだろうか]
本当にアンドロイドだね。
ラグーン……こんにちは。私はフィオナ。
[言葉と共に無造作にラグーンへ向けて無造作に歩み始める]
いないんだもの仕方ないじゃない。
気がついたら居なかった。
たぶん誰もしらないんじゃないかな?
[人型ながら体重が秒間隔で5kgから80kgの幅で変動している
そんな存在をラグーンはどう判断するだろうか]
本当にアンドロイドだね。
ラグーン……こんにちは。私はフィオナ。
[言葉と共にラグーンへ向けて無造作に歩み始める]
しょくぶつ!
もうてんでした!
[あい。藍。なるほど。今度のはよく分からなさ過ぎて、違うのかどうかもよく分からない。
違うのかどうかよく分からないってことは、違ってないかもしれないってことだ。
ばささっ!と思わず羽ばたいた]
あいー!
どこだー!
あいーーーー!!!
どぉーこぉーだぁーーーーー!!!???
[羽毛の両手を口に添えてあいを叫ぶ。
あいか、もしくは返事をしてくれる誰かがが返事をしてくれるのを待った。
お水を待っていることはもうすでに8(10)]割くらい忘れかけ]
/*
ラグーンに殺される フラグを回避 [ 検索 ]
どういう風に処刑が行われるんだろうか、これ・・・
ドキドキな展開やでぇ
*/
[目標観測/小柄、大柄、小柄小柄大柄ERROR、ERROR、ERROR]
―――
[緊急停止/再起動=観測中止]
ふぃオ…ナ…
ニンゲンいナい…にんム…どうしたらイい?
呼んで返事をしてくれるのは、
あいって名前の人だと思うんですが…
探し人だったりするんでしょうか?
[無駄に高性能な冷蔵庫のお蔭で、そこそこ早く飲める温度になった水を持ってハルピアさんの所に戻ります。
…残念ながら、交友関係を結んでいる相手にあいさんと言う方はおられないので助けにはなれませんが。]
あ。でも、ハルピアさん以外で会った方はここ暫く居ませんね。
[あいさんが交友関係に居ても、力にはなれなかったようです。]
天使 キリエ がきたらしいよ(8人目……だったかなあ?)。
天使 キリエ は 余り物 になれるよう、天に祈った。
― 瓦礫と化した街 ―
フーンフーンフンフン、フーフフーンフンフン……。
[瓦礫に覆われた街。
その上を少女に似た影が、鼻歌交じりに飛び跳ねていく。
平らとは言えぬ足場の上を、危なげもなく渡っていく様は、まるで翼でも生えているかのよう――
否、実際に生えていた]
これが楽園を追放された者の末路か……。
[そう呟くその背中には、一対の大きな白い翼。
腕と一体化はしておらず、その姿はまさに天から使わされたかのような]
ま、私は私の役目を果たすだけね。
フンフフーン♪
[楽しげにも聞こえる、その唇が口ずさむ歌は鎮魂歌]
それが!
わかったら!
苦労せんのです!!
[咳払いとともに聞こえた声>>32に、地団太踏んだ。
地団太踏んだらほどよく崩れかけた足元の屋根がさらにもう少しばかり崩れそうになったけど、元々体重はそんなに重くないからそれほどでもない。
なお、誰かとか人とかペットとかそういうのは分かりません。
分からないから聞いていたのですから。
でも、もしかすると植物なのかもしれない←New!]
…!!
だれだおまえは!!
[とても最近同じようなことを言った気がするけど、言った本人(人じゃないけど)が忘れてるから気にしない]
任務かー。
任務、任務。
[彼我の距離は10m程]
ラグーン。
あなたは任務から解放された。
それで……あなた自身は何をしたいの?
[首を傾げ問いを向ける]
サガシビト?
サガシビトってなに?
[水をくれる紫っぽい誰か(名前は忘れた)の答えに首をかしげる。
>>34さっきも、誰かよく分からん誰かが似たような言葉を使っていたけれども>>32]
ひと、ひと、ひと…
知らんですなー。
[まずそもそも、人が何なのかよく分からない。
どっかで聞いたような気がしないでもない。
でも、あいとは違う気がする]
ヒトではないかなー。
たぶんねー。
ふむ。人では無いあい、ですか…
藍、哀、AI辺りが候補ですかねー。最後は「えーあい」のローマ字読みですが。
…あ、とりあえずハルピアさん。
お水持ってきましたよー。
[飲めそうに無かったらストローを追加するつもりで、
一先ずコップに入れた水を差しだす。
見事なまでに愛を出さないあたり、
わざとやってるっぽいが一応無意識である。]
所で、そちらはどなた様でしょうか?
[窓から見える外の人>>32に首をかしげて、
人もまだいるんだなぁ等と思っていた。]
置いてきぼり サンシアは、おおかみ になれるよう、再び天に祈った。
置いてきぼり サンシアは、余り物 になれるよう、再び天に祈った。
カいほう…
[アーカイブ検索]
ジユうにナる…
ナにヲ…シたい…?
[アーカイブ検索=該当無し/アーカイブ検索=該当無しアーカイブ―]
ガッガガ…――
[緊急停止/再起動]
…ナニをすレばいい…?
藍、哀、AI?
哀とかソレっぽいね?
[よく分からない具合では現在のところ藍に並び暫定トップタイ。
でも、言葉の響きが分かっても言葉の意味は分からない。
分からないけど、でもこの紫っぽい誰かはもしやあいのことを何か知ってるのではあるまいか]
哀のこと、もうすこしくわしkお水ありがとうございます!!
[聞こうと思ったけど水をくれたのでそっちが先。
そして、飲み干すころには何を聞こうとしていたかもすっかり忘れていた]
ドナタサマ?
知らんですなー。
[羽毛の両手で挟みこむようにして傾ければ、こんな両手だってコップは使えるわけですよ。
でも、そちらの方のことはなにも知らないのでそのまま答えた]
……同じだね。
以前、遭遇したアンドロイドも何をすればいいかわからなかった。
[肩を竦めて嘆息を漏らす]
ねぇ……天体観測はできる?
ラグーンが見ているものを私に見せる事はできる?
[手が届く距離まで近づけば
彼の顔らしき部位に向け遠慮の無い視線が向けられる]
マイスター がきたらしいよ(9人目……だったかなあ?)。
マイスター は 余り物 になれるよう、天に祈った。
/*
キャラ安定しないようぅうう
口調が安定しないようううう
可愛い女の子の前だと大人しくなっちゃう
はっ、そういう影の設定にしておこう!
*/
/*
あい議論にタイミングよく入れないw
ぎゃあああ自分打つの遅いwww
ああああ、独り言と中の人記号を乱用しまくってます
ごめんねままん
*/
はー。ふーん。へー。
カゾクやコイビトに存在する。あい。
ほー。へー。はー。
[よく分からないけどちがう気はしない。
違う気はしないっていうことは、それっぽいということだ]
つまり!
カゾクやコイビトを見つければいっしょに見つかると言うすんぽう!
[カゾクやコイビトがどんなものかは分からないけど。
だいぶ前進した感じではある]
コットン。
こっとんこっとんこっとん。
コットンはあい、知ってるのかー。
すごいなー。
[コットンはあいのことを何か知っているらしい。ということとセットで憶えたから、たぶんこのことは多少長持ちする記憶になりそう。な気がする。
そのコットンは、なんだか元気がない様子]
まぁ、元気をお出しよ!
ハルピアはあたまは悪いけど元気はいいなぁってその昔どっかで誰かに言われたこともあるよ!
[どこの誰に言われたかは覚えてないけど]
ところで、そのコットンはカゾクとかコイビトだったりする?
[もしそうなら一気にあいの真相に迫れそうな予感]
テンたイかンそく…
[アーカイブ検索]
ほシをみルコト…
[スキャン開始=閉鎖空間]
――こコにはソらがナい…
[目標=至近距離/シールドバイザーの奥でLEDが思考を示すように点滅する]
哀ですかー…
別れ歌とかマスターは歌ってましたね。
後、言葉としての意味は切なかったりかわいそうに思ったりすることだそうです。
[とりあえず哀に関して説明しながら、水を飲んでの返答に微笑んで。
お客様にちゃんとおもてなしが出来たようで、汎用機冥利に尽きますね。
それから窓の外の人>>45に向き直り…]
コットンさん、ですか。
惑星単位と言う事は、資源採掘コロニーか何処かからいらしたんでしょうか?
[構想段階だったか実用化されていたかははっきりとは知りませんが、
確かそんな物が宇宙にできると聞いたことが有った気がします。
その上で乗り物が壊れたと言う事は、ロケットが故障したわけで…]
この辺りに宇宙基地は有りませんね。残念ですが…
[あってもすでに廃墟だろうけど、知らずにそんな事を言いました。
…市街地や民家が有る所でロケットの打ち上げはできません。
空港でも騒音公害で問題になりますし。]
とりあえず、ここから出ようか。
適当な所に穴を開けて出口を作って。
[簡素な命令を下し彼がどう出るか観察する]
静止軌道上の観測衛星とのリンクはできる?
……衛星が生きてるどうか知らないけど。
[時折、流れ星となり空を堕ちてゆく物
何基稼働しているかどうかも怪し
[男は地下に研究室という名の根城を持つ人工生命体だ。
人類滅亡後に目覚めた彼は、
自分を生み出したその場所を生活拠点としていたのだ。
男の見た目は人間と大きくは変わらない。
その五感や筋力、頭脳は強化されてはいるが、
食事をとらなくては生命を維持できない。
故にこうして時折、
地上へ出てきては目ぼしい物資の調達を行っている]
―――…これは、宇宙船の残骸?
[煙をあげる丸い円盤。
まだ修理の余地はありそうだったが、
勝手に残骸だと決めつけた。
がん、と試しに蹴ってみる]
今から マイスター は 人工生命体 マイスター だッ!
そレはめいレイか…?
[生体識別=不明/ニンゲンと酷似]
えラーなんバー016たイムおーバーによリつうシんフノう
げんイんフメい
別れ…せつな…かわいそう…
[答えてくれたはいいけれどピンとこない>>49。
ぴんと来ないけれど、どうもよからぬものであるような気がする。
そんな気はするけど、あいのことを分かるために必要なら、そのことも知ったほうがいいのかもしれない。
そんなことを、考えていたら]
…ぞくぞくするーぅ!
[どこかからひんやりとするなにかを向けられた気がして>>44思わず身悶えた。
でも、すぐにどうにかなるわけでもなかったから5秒で忘れた]
ふむーん。
[ちょっと考えを戻す。哀は別れ。憶えてた。ハルピアえらい]
コットン!、と、えーと…お水のアナタ!
お別れだ!哀のために!
[なんかコロニーとか惑星とか難しい話してるし。哀のことを分かるためだし。
仕方ない。そう、これは仕方ないことなんだー!と。
立ち上がって。
はばたく]
ばいばい!!
[ばさばさばさっ。羽ばたきとともに、跳躍して、風を捕まえて、風に乗って、上昇する。どこに向かうってわけでもなく、ただ、お別れのために。哀ゆえに。**]
まぁ――そんなものだよね。
わかったよ。
[原因不明で通信不能との答えには頷くのみ]
そうだよ。命令だよ?
さぁ……ラグーンの「解決能力」を見せてよ。
[腕を組み何処か傲然とも取れる様子で行動を促す]
――
[生体識別=不明/ニンゲンと酷似]
……リョウかいシたマスター
[フィオナをマスターと承認/スキャン開始]
モヨりのカくへキまデ63km
かクへきにトウたツごカクヘきヲばクはスル
[任務更新/行動開始**]
―――――バサバサッ
[機体を蹴りあげた音に反応したのか、
蝙蝠のような羽をもった小型の蜥蜴が岩陰から飛び上がった。
男は無感動にそれを一瞥すると、
躊躇なく懐から光線銃を取り出して蜥蜴を撃ち抜いた。
狙いは正確で、どさりと近くに獲物が落下してくる]
/*
アーカイブ検索が初め失敗したと思ったけど、案外使い勝手良くてすごい助かった。なんでもやってみるもんだね!
爆破できる火力は持ってるんだ?
……重火器? 爆薬?
[興味深げにラグーンの四肢を見回す]
ところでラグーンって名前は誰がつけたの?
[63kmの距離を気にする様子は無い
道中、問いを重ねながら歩き続ける**]
哀の為!!
[何故でしょう。内容は哀しい事なのに、とても格好よく聞こえます。
…でも、彼女は行ってしまうわけで…]
また水飲みたくなったら来てくださいねー。
お客さん余り来ませんのでー。
[手を振って、飛んでいくハルピアさんを見送ったのでした。
それから、コットンさんに改めて向きなおしまして…]
…人口も居て資源も有る…
少なくとも、私が最後に聞いた知識ではテラフォーミングはまだ研究中と聞いていたのですが…
もしかして、太陽系外の方だったりするのでしょうか?
[首を傾げての問いかけは、正直今更過ぎる物でした**]
天才子猫 猫 がきたらしいよ(10人目……だったかなあ?)。
天才子猫 猫 は 余り物 になれるよう、天に祈った。
――何故、生き続けるのだろうか――
生まれたときから、秀でていた。
毒の混じった餌を区分するやり方がわかった。
地面に散らばる書物はなんとなく理解できた。
書物を読み解き、言葉を理解する過程で、「人間」というものを知った。人間が猫を愛してくれる存在だということも。
[風に乗って、かすかに猫の声がする]
みゃー。みゃー…。
[唐突にその声は人語を喋りだす]
新しい本は落ちていないだろうか…。
[くんっ、と大きく伸びひとつ。
本や餌がないか探しつつ歩いている]
うーむ、せっかく遠出したのだから、本の一冊や二冊見つけたいのだが…。
[住処からこんなに離れたのは生まれて初めてだった]
ここらへんは空気が違うな。
今まで嗅いだことない、不思議なにおいもする…。
[うろうろと歩き続けた]
こちらでもご挨拶。
ろんといいまーす。全員初対面かと思われるので、はじめまーしてー。
RP村は今まで一回しかやったことないけど、がんばるよー。
[宇宙船の場所は記憶して、後で回収することにした。
乗船者が未だ生存している可能性については、
あまり考えてはいない様子だ。
獲物の蝙蝠蜥蜴を肩提げ袋に入れ、再び歩き出す]
――――…猫?
["人間"よりは優れた聴覚が、その鳴き声>>62をとらえる。
そのかつての愛玩動物は、彼にとっては、
大凡「食料」という認識ではあったのだけれど。
鳴き声が人語に変化したので、飼い猫なのかと認識を改める。
この寂れた世界でも、自分以外に
思考体系を維持した生命が存在することは知っている。
其処に居るのは一人と一匹なのだろうか、それとも。
男は静かに、声>>63のする方へと歩みを進めていった]
[そして見つけたのは、小さな子猫一匹だけ。
周囲に他の生き物の気配は、なさそうだ]
……飼い主は、どうした?
[少し離れた場所から光線銃を向けながら、不躾に問う。
猫は何か喋っただろうか。
いずれにせよ暫くして、正解に辿り着く]
キミが、声の正体か。
本が欲しいなら、研究室には山のようにあるが。
[相手が話していた言葉の内容を思い出しつつ、
武器を仕舞ってちらりと視線を向ける]
[本を読ませてくれるという。山のような本など見たことがない!!警戒は好奇心で吹き飛んだ]
行く!行きたい!!
それはどこだ?遠いのか?
研究室というのは読んだことがあるが、研究するのか?
その持ってるのはなんだ?どう使うんだ?
[目を輝かせている]
……一人か。
[相手が飼い猫ではないのなら、
食糧にしてしまっても責められないような気はしたが。
人語を解する者は貴重であるし、
何より今日の食料は既に手に入れてあるので、
ひとまずは武器を収めることにした。
そして、猫>>67は自分の言葉に食いついてきた。
眼を輝かせる姿に気押されて、暫し呆然とする]
よく喋る猫だな。
まあ良い、どうせすることもない。
研究室は僕の足ならそう遠くはないが。
キミでは時間がかかるだろう。
[拒まれなければ、
その小さな獣をひょいと持ち上げて腕に抱く。
このまま連れて行く心算のようだ。
駄目ならゆっくり相手に合わせて歩くだろう]
僕は研究室で生まれたのだ。
博士の意思を引き継いで研究を続けているが、
あまり愉快なものではないな。
[研究室は廃墟の片隅、崩れた灰色のビルの地下にある。
真っ直ぐ其処へ向かいながら、
感情豊かな猫とは対称的に淡々と言葉を返していく]
さっき持っていたものは、光線銃という。
獲物をとったり扉を壊すのに使う武器だ。
後で見せてやっても良いが、気をつけろよ。
[そういえば賢い猫は男に怯えるかもしれないが、
あまり気にする様子はなく]
……キミは、…。面倒だな、名前はないのか。
−飛び立つ前−
コイビトはいない。カゾクはいる。カーチャンとキョウダイはカゾク。
[コットンの言葉>>58を忘れないように復唱。いつまで憶えていられるかは定かじゃないけど。
そして、その言葉を口にするコットンはやっぱり元気がないご様子。
これは…]
これは、もしや、哀!?
[聞いたとおりだった。別れは、哀。これはいよいよ確かめなくてはならない]
つまりやっぱり、カゾクやコイビトとお別れたら哀が分かるというすんぽう!
…ハルピアにカゾク的なソンザイ?
知らんですなー。
[いたんじゃないのと言われても憶えてないしよく分からないけど、もしもいたならすでにあいとか哀とか分かっているはずなので、ソレが分かってないってことはいなかったんではあるまいか。たぶん]
さよう!哀のためにお別れねばならぬ!
あばよ!
[飛び立つ前に頷いて>>61 ばさっと羽を広げる]
うん!
忘れなかったら、またね!
[手を振るヒトに…ヒト?…とにかく、笑顔で答え。
ばさばさばさっと、飛び立った]
−飛び立ったあと−
うぅーん。
胸がすやすや物足りない感じ。
これは、哀?
[そうかもしれないしちがうかもしれない。確かめようがない。
そう、確かめようがないんだった]
なんて盲点!
[空中で頭を抱えたら風に乗れなくて錐揉みする。
でもだいじょうぶ。落ちる前にまた羽を広げたらだいじょうぶだから。
でも、だいじょうぶじゃないこともある]
あいを見つけてもたしかめられなかったらどーしよー!?
[大問題だった。でも、まだあいは見つけてないと思うので、今すぐ困ることもないかもしれない。
今困らないなら、困ってから困ればいいかって思い直した。羽を広げなおして、地面の上のごわっとした空気の上を滑るみたいにして飛ぶ。
どこに行くんだったっけ。
あいのことを分かる手がかりは教えてもらったんだから。
まずはその手がかりを見つければよいという寸法。そう。そうだった]
カゾクぅー!!
コイビトぉー!!
どぉーこだぁー!!??
[ソレさえ見つければあいも一緒についてくるらしいんだけど。どこにどんな風にいるのかとかはよく分からないから、とりあえず呼びかけながら飛んでみる。
後ろから誰か追ってきてることとか>>68は気付かない]
カゾクぅー!コイビトぉー!
いるぅー!?
[見えてきたのは、ツルツルしてピカピカした、それでいてテカテカした大きなナニカ。
ちょっと余所とは違うご様子なので、ちょっと余所とはちがうナニカや誰かがいたりするかもしれない。
例えばその中にカゾクやコイビトがいたら助かるので、ほんのちょっと期待しながら、近寄って声をかけてみる**]
[銃、という言葉は知っていた。火薬の爆発力を推進力に変える武器で、人間にとって猫の爪のようなもののはずだ。
ということはやはりこの者は人間なのか、それとも…]
じゃあ、その博士とやらがママかパパなのだな。
なるほど、嫌々ながら引き継ぐというのは、つまり…「遺産相続するものの税金が高い」というやつか。
[だいぶ偏った知識で自分なりに納得し、飛ぶように進む先に見えてきた建物やらをわくわく見ている]
[鳥人間を一緒に見送ったあと>>61、紫色の髪をした彼女の問いかけに答える]
うぇっ、テッ、テラフォーミング…!?
改造惑星ってこと?
[テラフォーミングという単語に少し驚かされ、目を見開く。
どうやら、目の前にいる彼女は何か勘違いしているようである。]
あ、あのな、もともと俺はここの惑星のことは
知らないし無関係なんだ。
きっと、俺の惑星に住んでる偉い人も
この惑星のことはあまり知らないはずだ。
[未知な惑星だから俺に視察を命じたはず。
だけど、これじゃあまだ説明不足かなと思い、言葉を付け足した。]
ああ、だから、ええと、
ここに住んでる人から見たら俺は宇宙人といったところかな。
[うんうんと一人頷きながら、これで納得してくれただろうかと、ちらりと紫色の彼女の様子を窺う。]
――危ないわよ。
[片翼で大きく空気を掴むと、山吹色の正面に回り込む軌道を取る。
そして、腕を組み険しい表情を向けて]
これは機械で出来た遺物よ。
防衛機構が働いていたら攻撃されるかもしれない。
[そんなことも知らないのかと、見下すような視線。
相手よりやや高い位置に空中停止したがるのは、種族特性のようなものだ**]
/*
アンドロイド ラグーン 12回 残1360pt 飴
置いてきぼり サンシア 11回 残1238pt 飴
とりあたま ハルピア 20回 残876pt 飴
風の精霊 フィオナ 11回 残1268pt 飴
したっぱ コットン 8回 残1136pt 飴
天使 キリエ 5回 残1344pt 飴
人工生命体 マイスター 8回 残1198pt 飴
天才子猫 猫 6回 残1286pt 飴
ふむ。
*/
/*
これで、実は腹黒設定があったらよかったんだけどね、コットンさん。
本当は侵略しに〜〜的な。
そんな小物感がある悪役しかできないのは目に見えているからやらないのだ。ただのヘタレキャラや・・・。
マイスターさんとかぶらせてしまいそうだから、身体能力性能はマイスターさん>>>こっとんなイメージで。
コットンがすむ惑星の設定が、いまいちピンと来ないのしか思いつかないのがもどかしい。
*/
したっぱ コットンは、ただの人 になれるよう、再び天に祈った。
したっぱ コットンは、余り物 になれるよう、再び天に祈った。
―移動中―
[音声認識>>60/発信源マスター]
カりょクは…ある
[兵装展開/右腕が変形し砲口に代わる]
思念兵装マーナガルム―起動
にくシミやレいこんヲえねルぎーニへンかンする
へんカンすルちかラハこコニあふれテいル
もシクはジバくきのウをつかエばハンけイ7816mをイッソうでキるはずダ
(気に入ったのか?)
[急に抱き上げたので嫌がられるかと思ったが、
猫>>77はむしろ一層目を輝かせているようだった。
景色が良く見えるように抱き直すと、歩き出す]
名前がないというのも難儀な話だ。
――…では、キミのことは"ガヤ"と呼ぶ。
嫌なら自分で付け直せ。
僕はマイスター。書類にそう記されていた。
[男が付けた名前は、相手が望んだ「可愛い名前」
からはかけ離れていた気もするが、さて。
程なくして建物の影が見え始める。
そのどれもが、何かに抉り取られたような破壊跡があった。
当然のことながら、生命の気配には乏しい]
そうだな。博士が僕の親ということになるのだろう。
顔も性別すら知らないので、今一つ実感もわかないが。
[独自の理論で納得した様子の猫>>78へ、
呆れたように視線を落とす]
随分難しい言葉を知っているのだな、ガヤは。
猫にも税金がかかるのか。
僕が研究を続けているのは、
他にすることがないからというのが大きい気がするが。
[やがて、目的の灰色のビルに辿り着く。
鍵なんて必要ないのでかけてはいない。
器用に瓦礫を乗り越えて、地下へと続く階段を下りて行った]
―地下研究室―
[地下には黒い壁で囲まれた、がらんとした空間が広がっていた。
階段に一番近いその部屋は男の生活スペースのようで、
飾り気のない机と椅子、寝台が置かれている。
戸棚にはいくらかの食料と薬瓶、本が並べられていた]
……薬瓶には勝手に触らないように。
奥の白い扉の向こうは実験場なので絶対に近づかないように。
[端的に注意を述べると、
後は自由にしろとばかりに猫を解放する]
本は書庫に沢山あるからな。
少しとってきてやるよ。
ガヤはどんな本が読みたいんだ?
自爆……最後の最後の切り札もある訳なんだ。
用意周到と言うべきかな。
その中尉とあなたを設計した人は同じなの?
それとも、運用と開発は別々?
そういったデータはのこってる?
[隔壁までの距離は長い40(40)kmほど歩いただろうか]
ああ。それと。
猫は何を食べるのだ。水は飲めるよな。
[尋ねながら、手前にある黒い扉に手をかける。
会話を終えれば相手を置いて、
目的のものを取に行く為に暫く部屋から姿を消すだろう]
[音声認識>>85/アーカイブ検索]
シネんへいそウハシねンをえねるギーにへンカんしエネるぎーをほウシゅつすルこトではッセいすルリキばでたいショウをこウゲキする
ナみのヘイきならハカいすルことガかのウダ
[音声認識>>89/アーカイブ検索=情報無し]
そのシツぎのヘンとウハフめいこれいジョウのデータはメイんシスてムとセツゾくするヒツようガアる
[更に5(6)前進]
並の兵器なら……隔壁を何とかできる事を期待してる。
期待を裏切らないでね。
[くすり何処か悪戯っぽく笑みを零す]
そう……。
そのリンクも切れてるんだ。
ところで、マーナガルムって何か意図を感じる名前だね。
命名の経緯もメインシステムとのリンクは必要?
……そもそも、何でここで動いてるの?って話にもなるけど。
[更に4(5)km前進]
ガヤ…?
なんかかっこいいな!気に入った!
[>>86モモでもチョコでもタマでもなかったが、なんだか妙に気に入った。自分のためにつけてくれたのだと思うと、何より誇らしかった。
研究所とやらに入ると、今まで見たことのないものがたくさんあった。目を白黒させる。]
本は…そうだな、特に数学書や哲学書が好きだが、基本なんでも好きだし…あ!じゃあ、マイスターの好きな本が読みたい!…だめか?
[さっそく名前で呼んでみる。少しどきどきしながら]
お?獲物か?我はなんでも食べるし、なんでも飲むぞ。
虫を獲るのは下手だが、ネズミを獲るのは上手いのだ。
それから、たまに人間の食べ物を見つけることもある!猫のおばばは、それは危ないから食べちゃだめだと言うのだが、美味いからやめられんなあ。
[会話を終え、書庫とやらに彼が去るのを見送ると、目をらんらん輝かせて室内を振り返った。
触ってはいけないと言われたけど、近寄ってはいけないと言われたけど…見たことのない謎だらけに、子猫の好奇心は爆発しそうだった]
…少しだけ…なら、だめだろうか…?
悪い子だと思われてしまうだろうか…?
でも、ほんのちょっとだけ…
[戸棚の比較的低い位置に置いてあった、黄色の薬瓶にそっと顔を近づける。
このまま彼が戻ってこなければ匂いを嗅いだり瓶を舐めたりするだろうし、止められたならしゅんとして尻尾を丸めて謝るだろう]
[音声認識>>92]
コレまでのセントうケイけんカラはカイできルかノうセイは7%
[音声認識/アーカイブ検索=情報なし]
あーカイぶにがいトウデーたナシエンザんのこウそくカのタめホゾんされてイルでーたはサイてイげンのみ
[何故起動しているのか/音声認識]
ふめい
[更に5(5)km前進]
7パーセント?
それじゃ期待できない……。
何故、起動しているかも不明。
けど、その言い方では実戦経験はあるのかな?
……見えてきたよ。
[視線の先にあるのはそびえ立つ隔壁]
とりあえずラグーンにお任せ。
さぁ見せて。
[隔壁を指さし、どんな手段にでるか見守る]
[音声認識>>96/任務更新=外壁の破壊]
リョウかいしタマスター
[兵装展開/思念チャージ開始]
思念兵装マーナガルム―起動
マスターしょうゲキはにソなエヒなんヲスイしょう
[…98…99…チャージ完了]
目標補足、発射
[赤黒い光が外壁へと伸びる/壁は36(7以下で破壊)]
ふむ。
…これは、第何種接近遭遇になるんでしょうか?
[聞いた話>>80を整理してみると、
この星についてはあまり知らない宇宙人の人だそうで。
暫し考えてみるけれど、多分内容的には第三種止まり。
…第五種は「人類と」宇宙人の交流だし、
人類で無い自分は乗組員との接触の第三種でしょう。]
私は、汎用人形自動機械HPR-51シリーズ、個体名サンシアと申します。
自己紹介が遅くなり、申し訳ありません。
[流石に、外宇宙の人に対する対応なんて設定されていませんし。
普通に遠方からの来客として扱う事にしました。]
……。
[瓦礫を遮蔽物にして攻撃を見つめる。
事前にラグーンが述べた以上の効果が無い事を見れば肩を竦める]
継続的な射撃を行う。
別の手段を探す。
その他……何かラグーンが作戦の提案を行う。
どちらが良いかな?
[首を傾げてラグーンの判断を求めた]
[スキャン開始/外壁の損傷軽微]
――
[音声認識>>99/作戦の選択]
スキゃんのけっカこのガイへきはとくシュなキンぞくでこうセいされてイルとおもワれるシャげきをツヅけてもコウかはキたいデキない
マスターガあんゼんケんにダッシゅつゴジバくソウちをシヨうすれバハカいはカのウ
周辺数キロを巻き込んで、か。
じゃあ、一つ情報をあげるね。
私単独なら直ぐに脱出ができるの。
私はラグーンを外に連れて行きたいからこうして居る。
ラグーンの自壊を含まない脱出方法の提案はできる?
[此処が分水嶺。今まで見捨てたアンドロイドと同程度なのか。
ラグーンの判断を待つ。]
周辺数キロを巻き込んで、か。
じゃあ、一つ情報をあげるね。
私単独なら直ぐに脱出ができるの。
私はラグーンを外に連れて行きたいからこうして居る。
今直ぐにラグーンの自壊を含まない脱出方法の提案はできる?
できないなら「脱出できたら連絡を頂戴」という事になるけど。
−ツヤツヤでテカテカなピカピカの上−
あぶない?
[急に目の前に現れた誰かは危ないって言った>>82]
アナタはドナタ?キカイってなに?イブツってなに?
ボーエーキコウってなぁーにぃー?
[こっちは空中に停止なんてできないので、難しい顔をした誰かさんの周りをぐるぐる旋回しながら気になったことは全部聞く]
攻撃って、べんとらーよりもつよい?
[気になったことは、全部聞く]
― 機械のような何かの上 ―
[山吹色の翼は、周囲をぐるぐる回りながら、一度に質問を投げてくる>>102
頭痛のように頭に拳を当てながら、はあ、と大袈裟に溜息をつき]
私はキリエ。
機械っていうのは、金属とかで出来た自動で動く物体よ。
人間が作って遺した物だから、遺物。
防衛機構は、勝手に動いて近付くものに攻撃する仕組みのこと。
[律儀に全部説明した後]
で、あなたは何?
それとべんとらーって何なの。
[天使にも知らないことはあるのだ。
そして、会話をする二人の足許、無数のセンサーがこちらを感知しているのにも気付いていなかった]
[音声認識>>101/解析/条件=マスター、ラグーン両者の脱出]
ゲンじょウジョうけンをミたすホウほうなシ
[任務更新=脱出する方法を見つける]
キカイのヤツ勝手気まますぎですね!
[勝手に動いて勝手に攻撃するとはなんてヤツだ>>103。キンゾクとやらがなにものかは分からないけどきっとろくなもんじゃないに違いない!と、思う。
いつまで憶えているか分かったもんなじゃないけど]
キリエ。キリエキリエキリエ。
ご親切にこれはどうも。
アナタはわたし?わたしはハピエル!いえす、あいあむ!
べんとらーはー。
ふね?
ピカピカしてアブダクトなおふねでございます。
呼べるよ?呼ぶ?
[くるくる回りながら尋ねる。でも、そんなことはどうでもよくて、もっと大事なことがあったはずだ。そう!]
そんなことより!キリエはカゾクとかコイビトとかあいだったりするのかしら!
[もしそうだったらとんでもない大躍進なのだけど!]
壁を破壊する事ができないなら、搬入口を撃ちぬくとかそんな所かな?
空調系は完全循環型みたいだし……。
……ハッキングとかしてみる?
[首を傾げた]
[音声認識>>106]
ハッキんぐ…
[電脳システム起動。システムオールグリーン]
セツぞくするタンまつさえアレバおそラクかのウ
………。
[名前を気に入った、と言われれば悪い気はしない。男は初めて、ガヤへ薄く笑って見せた。
まあ、すぐにいつもの無愛想に戻るのだけど]
数学に哲学か。本当に利口な猫だな。
僕の好きな本…、何かあったかな。
まあ、了解した。
あまり期待するなよ。
[獲物の話には、一度小さく頷いて]
僕と同じものは危ないのか。
加工が良くないんだろうな。ふむ。
[独り言のように呟きつつ、その場を離れた]
[暫くして、数冊の本と皿の乗った盆を持って戻ってくる。
盆の上には浅い皿に入った水、蝙蝠蜥蜴の肉が並んでいた。
…のだが]
ガヤ、何をしている!
[薬瓶と戯れる姿に気づいて、思わず声をあげた。怒ったような咎めるような声だったと思う。
常に淡々としているはずの男は自分の声に少し驚きつつ、それでも鋭い視線を向けたまま猫に近づいた]
それは麻酔薬だ。
ここの薬は小さなキミには
強すぎるものが多くて危ない。
[本と盆を机において、薬瓶を取り上げると猫の前に膝をつく]
……不調はないか?
命令を更新するよ。
ひとつ。単独で端末を探しだしハッキングして脱出する事。
ふたつ。脱出に成功した場合は無線連絡を行う事。
この際に使うチャンネルは░▓▒▓█▓░░▓▒。
OK?
[腕を組んでラグーンの応答を待つ]
その点は同意するわ。
[山吹色>>105に頷く。
が、その名乗りに]
ハピエル?
……まさかとは思うけど、あなた天の使いを騙ったりはしていないでしょうね。
[上級の天使たちの多くは、名前の後ろに『エル』が付く。
しかし目の前のハピエルは、どう見ても異種族だ。
眉をピクピクさせながら相手を見、べんとらーの説明を聞く]
はあ……まるで創世記の真似事ね。
裁きを下されぬようせいぜい気を付けなさい。
[そんな忠告をしても意味はあるのやら、どちらにしろ相手の興味はそこにはないようで。
くるくる回る相手を一瞥し、フン、と鼻で笑って一蹴する]
違うわよ。
どこを見てそう思ったの?
ハピエル?
[言われて違和感。しまった自分の名前間違った。よくあるよくある]
ハルピアでしたわー。
なにー?テンのおつかいってなにー?
それは、あい、的なもの?
[ソーセーキとかサバキとかまた知らない言葉が出たけど、真似事とか下すとかあいっぽくないような気がしたからたぶん違う]
ちがうの?
それは残念ですなー。
呼んでたら出てきたからそうかもって思ったのだけどもー。
そう簡単には見つからぬかー。
[ほんの少ししょんぼりしたけど、そんなことは2秒で忘れて顔を上げる]
キリエはカゾクとかコイビトとかあいとか知ってらっしゃる?
[音声認識>>111/任務更新]
リョウかいシたマスター
[無線起動/チャンネル░▓▒▓█▓░░▓▒]
『テス、テス。これよリニンむをスイこウする』
[移動開始]
それじゃ、ね。
[手持ちの超小型通信機からラグーンと交信
簡素なテストを行った後に、ラグーンを見送る]
―このテストに合格できたのはアンドロイドは10体中2体―
―ラグーンはどうかな?―
[そんな事を胸に思う]
さてと……。
[ラグーンが脱出に成功すれば
周辺の偵察を行い定期的に情報を送れとの命令が伝えられるだろう]
……。
[輪郭が曖昧になれば、やがてその姿が掻き消えた**]
……自分の名前も間違えるのね。
[呆れるというかなんというか。
どんな顔をしていいかわからず、結果的に表情は緩む]
愛……愛と言えば愛かしら。
神の御心を示す意味ではね。
[くす、と口の端を持ち上げる。
相手はと言えば、探していたものが見付からなかったせいかしょんぼりしている様子]
ちゃんと説明するべきなのかしら。
[相手に聞こえない程度の声量で、ぽつり、呟いて]
……家族も恋人も私にはいないわ。
でも、愛は知っている。
神は我らに無償の愛を――
[両腕を広げながらそう言い掛けた時、足許の機械からけたたましい警告音が響く。
同時に、ウィィンというモーター音と共に、表面の一部がスライドし開いていく]
――まずいわ。ここを離れないと。
[横目に機械の方を示しつつ、ハルピアを急かす]
ほー。へー。ははーん。
カゾクやコイビトはいない。あいは知ってる。
カゾクやコイビトじゃなくてもよいのかなー?
カミ?カミはあいなの?
[なんだかコットヌの言ってたこととちがう気がする。
あれ?コットヌ?なんかちがう気がする]
コットム。コッチョむ。コッチョヌ。こっちょむ?
[ちがう気がするけど、だんだんそうだった気がしてきた。“あいを知る”こっちょむ。今度こっちょむに会ったら確かめてみよう。
そんなこと考えてたら、せかされた]
まずいわ?まずいの?べんとらー呼ぶ?呼んじゃう?
べんとらぁーーーーーーー!!!!
…………あれー?
[叫んだけど。返事がないようなので]
離れますかー。
[ばさり。羽ばたいて方向転換。
ずっと飛びっぱなしだったからちょっと疲れた気がする。
どっかで休みたいなー。どこで休もうかなー。
と。すっかりそっちに気を取られていたのだけど、キリエはちゃんと離れたんだろうか]
[自分の怒った声を聞いて、
猫>>117はしょんぼりしたようだった]
…………。
[その姿を見ているとこれ以上咎める気にもなれず。
鋭かった眼差しは、
困ったような呆れたようなものに変わる。
指を舐められれば、はあ、と小さな溜息を零して]
無事なら、もういい。
大きな声を出して、すまなかった。
[その手で猫の頭を、ぽんぽんと撫でる]
――やはり先に行って。
[静かに、しかしきっぱりとした口調で言う。
体は機械で出来た何かの開きつつある部分に向けられていたから、背を向けた形になっただろう。
視線の先では、機械音声がカウントを始めている]
『エネルギーチャージ完了。
侵入者ロックオン。
発射まで、あと5、4、3……』
[子猫の前に、運んできた皿を二つ並べた。
片方は水、片方は蝙蝠蜥蜴の生肉が乗っている]
キミの口に合うかは分からないが。
……今日は、これくらいしかないのでな。
[正確に言えば加工食料はいくらかあったが、
先程の会話から猫に与えるのは危険だと判断した。
どうして食事を与える気になったのかと問われれば、
完全に気まぐれだとしか答えようはないのだが。
皿を前にした猫の様子を暫くじっと観察してから、
自分は椅子の方へ腰かける。
持ってきた本を手に取って、
猫に表紙を見せるようにしながら言葉を続けた]
一つはかなり古い天文学の本。
一つは生物図鑑。
一つは…、子供向けの絵本だな。
うん?
[ちょっと休むところ探してたら聞き逃してしまいました>>124]
ごめんもう一度おーべんとらー!
[聞き直そうと振り向いたら、キリエの背後にべんとらー。ちゃんと呼べてた。やったぜ]
キリエキリエ。アブダクトされる?
されるならそのままで!
されないならどいたらいいよ!
[由緒正しきアダムスキー型のべんとらーは、ふぉんふぉん光の柱をゆっくり下ろす。
呼ばれたべんとらーはなにかアブダクトできれば満足っぽいので、勝手気ままなキカイのアンチクショウをお持ち帰りいただいたらいいんじゃないかしら]
[もうこれで山ほどの本も、憧れの飼い主も、つけてもらった素敵な名前も、台無しなのかもしれない。そう思ってうなだれていると、大きな手に頭を包まれた>>122。いいこいいこされたようで、とても嬉しくなった]
……む。
もしやそれは、本にごはん!?
[照れ隠しに言ったが、それと同時におなかが鳴って、自分は今とても空腹だったのだと気がついた]
わあ、美味しそうだ、ありがとう!
(もぐもぐ)ほれが本かー、どれも見たことないの(ぺろぺろ)あ、図鑑がある!図鑑も大好きにゃ(もぐもぐ)
……あれ?
[彼の手にある表紙を順々に眺めて、最後の絵本に目をとめた。住処の近くにあった本が学術書ばかりだったため、絵本は見たことがなかった]
これ…きれいだな。これも図鑑なのか?
光学兵器か。
[射程は長い。
侵入者排除用と考えていたが、もしも距離を取った所で攻撃対象から外されないとしたら]
背中から撃たれる……かも。
[ハルピアが飛び去るまでに思考したのはそんなこと]
智恵をこのようなものを生み出すために使う。
まったく――愚かな所業だこと。
[カウントダウンが聞こえても、光学兵器の照準がより近くに留まっている自身に合わせられていても、動じることはない。
人の造り出したその物体へ手をかざし――]
呼んだのはべんとらーで、べんとらーはアブダクトするおふねでございます。
キリエ、忘れたのー?
[今回に限っては、ちゃんと説明したことまで含めて憶えてた。
渾身のドヤ顔]
べんとらべんとらー♪
べんとらーはー♪
あぶだくとー♪するよー♪
[歌うハルピアの見ている先で、べんとらーが下ろした光の柱がツルツルピカピカの口を開けた辺りを捉えた。
ふぉんふぉん聞こえる唸りが少し音量を上げて、透き通ったナニカとか細長いナニカとかがごちゃごちゃ絡み合ったようなナニカをすっぽり綺麗に刳り貫いて引っ張り上げていく]
あばよべんとらー!
[そうして去っていくべんとらーを見送り、ハルピアも向きを戻す。
ここを離れて。どこへ行くんだったっけ。
たしか、そう。休むところを探していた。ので。
お水の、あの紫の…誰か(名前忘れた)のところに行ったらいいんじゃないかな。
こっちょむに聞きたいことがあった気がするし。
よし]
あいー♪
あいはー♪カミでー、カゾクでコイビトでー♪
結局なんなのかよくわからーん♪
[そういえばキリエとなにか話の途中だった気がするけど、そのことさえもすっかり忘れて。
ばさばさ。風に乗って、来たほうへ戻る。
そっちで方角があってるかどうかは覚えてないけど*]
[サンシアの第何種接近というフレーズが>>98、コットンにはよく理解できなかったが、彼女はロボットだから、そのときの対応法を頭の中で検索していたんだろう、…たぶん。]
ああ、サンシアっていうのね。
丁寧にどうも。
[軽く頭をさげる。
サンシアはロボットらしい。
ということは、彼女を作った人物がどこかにいる。
どんな目的で彼女はここで生活しているのか等が
気になった。]
ロボットみたいだけど、良い名前だね。
誰かが名前を決めてくれたの?
[首をかしげ、少し遠まわしに聞いた。
このボロボロの家からは、哀愁…それこそ哀が漂っている気がしたためだ。**]
−カタコンベどこか−
[スキャン開始/前方地面に巨大な亀裂/高温の流動体=溶岩]
こコ…は…
[構内温度上昇/危険=緊急冷却開始]
コこにハない…
[移動開始]
[名前について聞かれる>>132と、少し誇らしげに微笑んで。
マスターが自身に残したものは、家と自身の名前だけ。
家は資材不足と機器の寿命で残念な事になっている以上、
誇れるものと言えばもう名前ぐらいしかないのだけれど。]
名前を付けてくださったのはマスターですね。
私達は基本的に購入時に個体名を付けられますので。
[最も、そのマスターも長い事帰って来ていない。
日数経過は既に計算を止めているため、
最後に帰って来たのがどれだけ昔だったかは覚えていないのだが…]
「数代経っても使えます」がHPRシリーズのセールスポイントですしね。
億が一にもマスターが帰ってくる可能性がある以上、
この家を可能な限り維持するのが私の役目ですので。
[最も、資材不足で維持しきれていないのだけど…
あくまでも「家」としての原型は留めているし、
寝泊りぐらいならできるだろう。一応は。**]
/*
尚、HPRに関しては適当に家庭用、汎用、人形機械でそれっぽい単語から一文字抜き出して並べたもの。
適当な為単語の途中から抜き出してたりする。
天才子猫 猫は、誰でもいい になれるよう、再び天に祈った。
リン が見物しにきたらしいよ。
リン は 見物人 になれるよう、天に祈った。
/*
ラグーン:アンドロイド/3
サンシア:汎用人形自動機械/3
ハルピア:宇宙に起源を持つスーパー鳥人間/4.7
フィオナ:風の精霊/7.10
コットン:異星人/4
キリエ:天使/12
マイスター:人工生命体/2
猫(ガヤ):天才仔猫/5
複数既出:3.4.7
単独既出:2.5.10.12
未出:1.6.8.9.11.13
こんな感じになるのかな?
というわけで、初めの方に出てきたダイス採用かつ未出優先で、ていっ 1(13) 1(13) 13(13) 9(13) 7(13)
[瓦礫の隙間から、その存在は荒野に姿を現した。]
わーの眠っている間に何があったのかのう。
いや、はて、何があったのかのう……。
[その存在は、ヒトに似た額の真中から生えた短い角に、やはりヒトに似た手を当て、やはりヒトに似た両目を伏せた。]
大いなる波の唸りが聞こえていた気がしたのじゃ。
大いなる地の轟きが聞こえていた気がしたのじゃ。
大いなる空の嘆きが聞こえていた気がしたのじゃ。
じゃが、あれはわーの夢だったのかのう……。
いや、そもそも、わーは何処から……――――っ。
[その存在は額の角に手を当てたまま、痛みを示すかのように顔をしかめた。]
うむ、考えていても仕方ない――おお、そうじゃ!
わーは「リンさま」と何物かに呼ばれておった気がする!
あれはヒト、じゃったかのう、恐らく。うむ、然様に違いない!
[「リン」を自称したその存在は、荒野へと躍り出た。
やはりヒトに似た足は裸足のまま、瓦礫だらけの地面を踏むことなく微かに浮いている。]
しかし、随分と面妖な趣の街じゃのう。
ヒトの姿などまるで見えぬではないか。
[長い頭髪のようなものと、纏った毛皮のようなものをたなびかせながら、リンは取り留めなく辺りを彷徨い始めた。**]
―地下研究室―
……取りはしないから、ゆっくり食べろ。
[食事は猫の口にあったらしい。
賑やかに食事する姿にそう告げるが、
その頃には既に皿は殆ど空いていたか。
絵本に目を止めた相手へ、意外そうに一つ瞬く]
む? ガヤは絵本を知らないのか。
[ぱらりとページを捲る。
紙面一杯に描かれた女の子と母親が手を繋いでいる絵。
その中に大きな文字で数行程度、文章が入っている]
図鑑ではないな。
小説…物語のようなものに、絵がつけてある。
概ね、人間の子供用に作られたものらしい。
どうしてか分からないが、研究室には沢山あるのだ。
猫の絵本もあったぞ?
[言いながら、食事が終われば猫の方へ本を渡してやる]
黒い扉の方は、開けておく。
気に入ったなら書庫は好きに使えば良い。
僕は此処の本は全て読んであるし、
必要な情報は別に保管してあるからな。
[不愛想にそう告げると、ゆっくりと立ち上がる]
ただ、危ないことはするなよ。
帰ってきてガヤの死体と対面するのは、
流石に寝覚めが悪い。
[先程の薬瓶のことを思い出して、釘を刺して]
宇宙船の残骸を見つけたのだ。
僕はあれを見に行く。
キミは好きにすると良い。
[手提げ鞄に工具を入れて、男は地下を後にする**]
もう、何年経ったかな。
貴方達夫婦の故郷はどうなったのかな?
[発症すれば理性を失い共食いを始める奇病。
治療法を求めて異星から訪れた研究者夫婦。
使命感に燃える二人の結末は酷く呆気無いものだった]
「発症したら躊躇するな。愛してる。」
私はあなた達夫婦が定義した愛が未だに納得できていない。
……愛って何なのかな。
[ポケットから一組の指輪を取り出し
指輪の内側に刻まれた言葉を呟き漏らした]
――地下研究所ー―
[ふ、と目が覚めた。
一瞬ここがどこかわからずパニックになりかけたが、目の前に散らばった本を見て、全て思い出した。]
くあぁ…眠ってしまったのか。
どのくらい寝ていたんだろ?
マイスターはまだ帰ってないのかな…。
[そこではっと気がついた。]
こ、こんなに散らかしたままだと、悪い猫だと思われてしまう…!
[慌てて飛び起きると、大慌てで片付けにかかった。一冊ずつ端を口にくわえて、傷つけないよう引っ張っていく。
子猫には結構な重労働だった。]
この本はここで、ええと、あの本はあの隙間か…
それからこの本は……あ。
[その本は、猫が最も気に入った一冊の絵本だった。
男の子と飼い猫の話で、二人は大の仲良しで、いつも一緒に色んな冒険や悪戯をして遊ぶのだ]
この本は…ここ、かな。
[元々しまってあった場所でなく、引っ張りだしやすい一番下の棚に収めた]
よし、こんなところだな。
これできっと、きちんと身の回りのことも出来る猫だと思ってもらえる!
…でも、満足したら、おなか減ってきた…
迷子にならないように近場で、なにか獲物でも探しにいこうかな。うん、それがいいな。
[もうひとつ大きな伸びをすると、地下研究室を出た。
しばらく研究所近辺をうろうろしているだろう。
誰かに出会うこともあるかもしれない**]
―回想―
[研究室を後にする前、猫>>148に礼を言われて驚いた。
はて、自分は何か感謝されるようなことをしただろうか。
けれどやはり、悪い気はしなかったので]
……分かった。 約束、だ。
[箸を千本用意するのは大変そうだと思いつつ、
猫のお願いを了承した。
指きりの知識はあったが相手が猫では難しそうなので、
変わりにちらりと視線を向けるに留めたが。
ずっと一人で暮らしてきた男にとって、
見送りも約束も初めてで、何処か不思議な感じがした。
これが猫の言っている"ドキドキ"という奴なのかもしれない]
―荒れた土地―
[目的の不時着した宇宙船に辿り着く頃には、
砂嵐が激しくなっていた。
長い髪を乱しながら、じっとその機体を観察する]
やはり運ぶのは骨が折れそうだ。
部品だけでも、貰って行くか。
[工具を取り出すと、器用に円盤を解体し始めた。
繰り返すが、持ち主が生存している可能性は考えていない。
分解し始めて分かったが、
この機体には未知の物質が含まれているようだ。
随分遠くから旅してきたらしい]
[白い扉の奥には実験場がある。
博士が生涯を費やしたその研究は…"人間"を作ることだった。
残された手記によると、
どうやら博士自身も純粋な人間ではなかったらしい。
生まれた時から大病を患い、
機械人間として命を繋いでいたという。
博士は誰よりも人間に焦がれていた。
博士は誰よりも人間を愛していた。
と、その手記には書かれている。
けれど遂に、人間を作り出すことは叶わなかった。
無理を悟った博士は研究を引き継がせる為に、
人工生命体を造り出した。
姿形は人間と同じだが、博士はそれを人間とは認めなかった。
それは唯只管、研究を完遂させるための道具だった。
博士から男に直接宛てられたのは、ごく短いメッセージ]
[親愛なる我が作品よ。是非、私の遺志を継いでほしい]
[あの儚くも美しい人間を、再びこの世に生み出すのだ]
[ただ、万が一]
[もしも、それが無理だと悟ったその時は―――…]
リンは、ただの人 になれるよう、再び天に祈った。
リン は、参加することにしたらしいよ(11人目……だったかなあ?)。
―荒れた土地―
[相手が2(5)km程度に近づいて来た所で気配を察した。
獲物であれば食料の足しに、と其方へ注意を向けるが。
少しして、風に乗って言葉が届いて来たので、一つ瞬いた]
……今日は、よく出逢う日だ。
[挨拶より先に、そんな感想が零れて]
こんにちは。キミは。
まさか、この宇宙船の持ち主ではないだろうな。
[1km先にある少女の姿は、目を凝らさずとも視認できる。
声を張ることもなく、静かに言葉を返した]
−べんとらべんとら−
ソーテーガイ?アイショー?
存じませんなー。
[キリエがなにやら難しい単語を口にしているけれど、>>133その言葉の意味はとんと分からぬ。
でも、案外分かんなくてもだいじょうぶなのかもしれない。キリエの顔は、なんかそんな感じに見える]
なにもの?わたし?わたしはハルピア!
…さっきも申し上げましたが。
もしやキリエは物忘れの激しいお方?
[もしかしたら聞いている意味は違うのかもしれないけれど、ほかに答えを持っていないからそう答えるしかないし、同じことをもう一回答えなくちゃいけないということは忘れちゃったということなのかしら。と。
キリエに向けたのはちょっと気の毒そうな視線]
それはともかく。ハルピアはここを離れ…離れて…
えー…と…
[なんだっけ]
お水とこっちょむ!
[憶えてた!]
あの箱はー♪どこの箱ー♪
たぶんあっちのー♪
あっちの?
…わからーん♪
[かなり怪しい記憶を頼りに、来た方(たぶん)へ戻る]
― 廃墟 ―
[白の翼を持つ者は、眼下に混凝土の残骸が転がる廃墟を見付けた。
先の機械的建造物と違い、既に風化しつつあるそれで、何らかの機能が稼働している様子はない]
完全に、死んでいるわね。
[ゆっくりと、音もなく残骸の一つの天辺へ舞い降り。
汚れ一つない白のブーツが、それに触れるか触れないかの時]
――浄化≪purify≫
[両手を祈りの形に組み、玲瓏とした声で唱える。
すると天使の爪先の触れた先。
混凝土が瞬く間に分解され、光の粒子と化して、天使の周囲を吹き上がるように舞う。
光の力場は円形となり、そして更に半径を拡げていく]
土は土に、灰は灰に、塵は塵に。
[半眼にて高き所を見詰める天使の周囲。
粒子はさらさらと、あるべき姿へ還るかのように、純粋な砂粒と化して堆積していく。
しかし天使の力をもってしても、自然物へ還元出来ぬものはある。
それらは天使の眼前にて中空に凝集し、あるものを象った]
――そうでないものは墓標となりなさい。
[ズゥ……ン]
[重量を感じさせる地響きと共に、円形の砂地に巨大な影が突き立つ。
それは混凝土の残渣で出来た、人の背丈ほどもある十字架であった]
今から 天使 キリエ は 浄化天使 キリエ だッ!
私が?
違うけれど……そうだと言ったらどうするの?
[地上から数十pの位置で停止している少女らしき存在
不思議な事に、周囲を吹く風に衣服や髪が乱れる事が全く無い。]
ああ、思い出したらだんだん腹が立って――
[組んだ腕がぷるぷると震える]
いや、怒ったら負けだわ……。
[あれ以上訂正しなかったのはこちらが消耗するだけだと気付いたからだ。
決して負けて逃げ出した訳ではない]
……さあ。
[作業の手を止めて、少女>>163の方を向いたまま。
この世界において明らかに科学を超越した存在は珍しくはないが、
それでも彼女の存在は特異的に見えた]
まずは、謝罪から始めなくてはいけないだろうか。
これを修理する代わりに、キミの星へ
連れて行ってくれと頼んでみるのも良いかもしれない。
あいはー♪どこかなー♪
カゾクとかー♪コイビトとかー♪
カミでもいいよー♪
[歌いながら空をゆく]
…Hey!
[ゴァッ!!]
…今のなにー?
[即興で繋いでた歌の、歌詞が続かなくなったから適当に合いの手を入れて、ついでにくるんっと宙返りしたら、前方目と鼻の先、宙返りしなかったらちょうど通ってた辺りの空間で、空気がものっすごい揺れた]
[ズドォンッ!!]
[遅れて地面の方から轟音が響く]
なにかななにかなー?今のなにかなー?
気になりますなー?
[その場でくるくる旋回して下を覗き込んだけど、上空からではよく分からない。分からないけど。
珍しい出来事ではあると思うので]
もしや!カゾクとかコイビトとかカミとか!そういうのかしら!
[ちがうかもしれない。でも違わないかもしれない。違わないかもしれないんなら確かめなくては。
と、いうわけで。→地上へ]
……そう。
[生真面目とも取れる返答。くすくすと笑みを零す]
そっか。それも良いね。
星屑の海を泳いで、昇って堕ちて私の星へ。
ところで、この星であなたは何をしているの?
[黄塵に霞む空を見上げ、どこか夢見がちな言葉を紡ぐ
続く言葉は好奇心からでた問い]
−地上−
これは!めくるめくヤキトリの予感!
[地面に降り立ってみれば、そこは果たしてぼっこり大きく丸く凹んでいる。
おまけに湯気だか煙だかまで立ち上り、近づいてみればじりじり熱い。
これはよからぬ気配だ。喉だって渇くし近寄りすぎたらヤキトリの予感]
カゾクとかコイビトとかカミとかー?
いらっしゃいましたら答えてくれていいよー?
[まだ穴の中心には下りていけないから、淵から覗き込むだけ。
さっき、上で空気が揺れて、それからここで音がしたんだから、たぶん落ちてきたんだと思うけれども。
もしやべんとらーのお仲間?]
―廃墟―
[リンが辺りをキョロキョロと見回しながら道なき道を行く様は、さながら「おのぼりさん」とヒトが呼びそうな仕草。
ただしそれがふわりふわりと彷徨う場所は、既に街としての営みを終えた場所。]
やーい。誰そ居らぬかー。
[無性的なヒトのこどもに似た姿をとる人ならぬモノは、やはりこどものような高い声をあげ、当てもなく進んでいった。]
誰そ…――むむ?
[前の方、遠く>>161で何かが輝くらしきを、リンの目は捉えた。
大した速さも出さずにふわふわと進むうちに、人の背丈ほどの何か>>162の影かたちがあることに気が付いた。]
おお、もしやあれは――ヒトがそこに居ったりしまいか。
やーい、聞こえるかー!
[幾らか離れたこの距離からは、十字架の形も、それに凭れかかる者の背に備わった一対の羽も、ただ一塊の「人影と何からしきもの」にしかリンの目には映っていない。
そして、腹が立ったなどという声>>165もきちんとその耳で聞くことなく、リンは至って能天気な調子で近寄っていった。]
/*
在席状況とか、それぞれの現状とか、ちょっと合流が難しげなヒトとかいるっぽいので、どこからでも見える派手なこととかやらかして誰か寄って来ないかしらと期待してみるムーヴ
[くすくすと笑う姿>>169を、じっと遠くから見つめて]
キミは、…まるで妖精のようだな。
本で読んだことがある。
[相手の特異的な印象が、
何処か儚げで夢見がちな姿と重なって、
漸く自分の中での答えに辿り着く]
…………キミは、人間と会ったことがあるか?
[問いへは暫くの沈黙を置いて、まず一つ問い返し]
僕は"人間"を生み出す研究をしている。
[59(60)秒ほど考えたところで、そんな考察はひとまず置き、呼び掛けに応えることにする]
聞こえてるわよ。
[ただし叫んだりはせず、届かなければ聞こえる距離まで来いという態度]
何か御用?
[少し高い瓦礫の上に立つ。
背中には白い翼を、誇示するように広げ]
人の姿をしているが、全くの異質で。
空気のように近くて遠い存在だと。
[本の内容を掻い摘んで答えるが、
これはあくまで男の解釈だった]
逢ったことがあるのか。それは羨ましいな。
出来れば詳しく聞いてみたいが。
理由は。そう、望まれたからだ。
人間を生み出して欲しいと、託された。
[言葉を選ぶようにして答えた後、付け足すように]
他にすることもないしな。
[リンは呼び掛けた先の者に何やら考察されていた>>175と思うことも無ければ、59秒ほどの沈黙を気にすることも無かった。
ただ応えが聞こえてきた>>176時には、リンの顔にはぱっと笑みが浮かんだ。]
しかし、声の小さいヒトなのかのう。ふむ。
[相手が叫ばなかったことに関しては、単純にそうとだけ考えた。
やがて高い瓦礫の上へと立った者を見上げて――そこでようやく、リンはぱちりと目を瞬かせた。]
む。むむむ。
汝(なー)はヒトなのに翼があるのじゃ。
ということはカミ――いや、少なくともヒトではないのか。
[しょぼんと肩を下げてから、用件という形で己の目的を答えた。]
わーはヒトに会いたいのじゃ。
わーが何処から来たのか、わーのことを知るヒトなら
知っているのかと思ってな。
/*
うん!素直に円盤のどっちか見つけとけばよかったかな!←
誰かに会いに行きたいけれどー。
誰に会いに行ったらよいかしらー。
[リンは呼び掛けた先の者に何やら考察されていた>>175と思うことも無ければ、59秒ほどの沈黙を気にすることも無かった。
ただ応えが聞こえてきた>>176時には、リンの顔にはぱっと笑みが浮かんだ。]
しかし、声の小さいヒトなのかのう。ふむ。
[相手が叫ばなかったことに関しては、単純にそうとだけ考えた。
やがて高い瓦礫の上へと立った者を見上げて――そこでようやく、リンはぱちりと目を瞬かせた。]
む。むむむ。
汝(なー)はヒトかと思うておったが、よく見れば翼があるのじゃ。
ということはカミ――いや、少なくともヒトではないのか。
[しょぼんと肩を下げてから、用件という形で己の目的を答えた。]
わーはヒトに会いたいのじゃ。
わーが何処から来たのか、わーのことを知るヒトなら
知っているのかと思ってな。
なるほど。
私がそう見えると。
[曖昧な言葉と共に頷き返す]
私が会ったのは、研究者夫婦だった。
母星で流行していたらしい奇病で直ぐに死んでしまったけれどね。
いきなりゾンビ化してしまう……怖いよね。
……望まれた、託された。
あなたの意思では無い。
好きでやっている訳では無いという事?
[緩く首を傾げれば
その動きに合わせ風で靡く事も無い白金がさらりと流れた]
ヒトではないし、神でもないわ。
というか、軽々しく『神』などと口走らぬように。
[しょぼんと肩を落とす相手>>178に、腕を組んでぴしゃりと言う。
だが、続く言葉に切実なものを感じて、少しトーンを和らげ]
ヒトは、もう――
――いえ、少なくともこの辺りにはいないわ。
ただ、あなたの事を知る者が他にいないかどうかはわからない。
[希望を絶つものでもないと、少し表現を和らげ]
あなた、名前はなんと言うの。
それから、覚えていることは?
私はあなたの問いに答えられないけど、手掛かりくらいは見付かるかもしれない。
[そう言って、やや斜めに相手の方を見る]
少なくとも、人間世界の理からは遠く見える。
[男も相手を真似るように、一つ頷いた]
奇病…。人間は、やはり身体が弱いようだ。
夫妻ということは二人いたのか。
残された者は、悲しかったのだろうか。
…………。
屍人となるのは、死んだと同義だろうな。
[何処か冷たくもある言葉を、淡々と紡ぎ]
分からない。
だが、此処まで続けているのは僕の意思だ。
楽しくはないが、嫌いでもない。
…望みは叶えてやりたいとは、思う。
[さらりと流れる相手の白金は、遠くからでも綺麗だと、思った**]
−返事がない。ただの穴のようだ−
カゾクやコイビトやカミではないのかしら?
[返事がないということはそういうことかもしれない。
でも、カゾクやコイビトやカミは返事をしないナニカかもしれないし。
ここはやっぱり近寄って確かめに行きたいけれど、残念ながらやっぱりヤキトリの予感]
あとで来ればいいかなー。
[そのころには冷めているかもしれないし。そのころには忘れている可能性のほうが高いけど]
あいはー♪どこだー♪
カゾクはー♪どこだー♪
どこにー♪行くんだっけー?
わすれたー♪
[うん、忘れた。 でも、地上に降りたついでに、たまには足で歩くのもよいかもしれない。
なんでだかよく憶えてないけど、翼はだいぶ疲れている気がするし]
−カタコンベどこか−
[熱源探知>>167=前方上空/解析=不明/対衝撃波兵装展開]
―――
[音声探知=轟音/自己診断AI起動=衝撃波による損傷軽微
生命反応>>170/生体判別=ERROR020:該当無し]
―――
[敵対反応=無し/戦闘の必要=無し/接近]
―おまエ、なニものダ…
うん?
[歩いてるうちに家族とか恋人とか紙にぶつからないかしら。と、歩き始めかかったところで声がかかった。気がする>>183]
オマエ?オマエはわたし?わたしはハルピアですが?
かく言うアナタはカゾクとかコイビトとかカミとか!
そういうのかしら!
むむ、やはり汝はそうなのか。
しかし、何故、カ――う、ううむ。
[いま注意されたばかりの語を早速口にしかけて、咄嗟に一度口を噤みながら、その理由についての推測はこの時巡らせなかった。
翼の主が続けた答えは少しだけ柔らかい響きに聞こえ、その言葉をそのまま受け取ったように――希望を見出したように、目を輝かせた。]
ふむ、もう少し別の地へ行かば、ヒトに会えるやも知れぬか。
はう。ならば早速探しに行かねばのう。
っと、わーの名はリン。リンさまとヒトに呼ばれておったのじゃ。
[相手の問いに、まず名前をぱっと答えてから、何かを思い出そうと頭の角に手を当てた。]
覚えておるのは――眠っている間に、何やら
波や地や、空の嘆きが聞こえてきたことかのう。
あとは、あまり覚えておらぬな……困ったのう。
じゃが、なーが力になってくれるのは嬉しいぞ。
[やや斜めに己の方を見ながらも、手掛かりくらいは、と言ってくれた翼の主に、リンは心強さを示すように柔らかい笑みを浮かべてみせながらも]
おお!わーはヒトからたくさん愛されていた覚えがあるぞ!
ヒトに愛されたわーは、カミであるような気がするのじゃ!
[至って無邪気な調子で、再び口を滑らした。]
うん?
[歩いてるうちにカゾクとかコイビトとかカミにぶつからないかしら。と、歩き始めかかったところで声がかかった。気がする>>183]
オマエ?オマエはわたし?わたしはハルピアですが?
かく言うアナタはカゾクとかコイビトとかカミとか!
そういうのかしら!
今から リン は 神(自称) リン だッ!
……そんな所。
とりあえず、人の形をしているだけ。
似ているのは形だけ――中身はまったくの別物。
[ようやく肯定するように頷く]
悲しかったでしょうね。
そういうふうに見えた。
感情というのは――素敵だけれど厄介なものでもある。
その感情に引っ張られてその夫妻は使命を果たせなかった
望み……ふぅん。
その望みが叶ったらあなたはどうするの?
そして……あなたに感情はあるの?
[淡々とした問いとは対照的に何を思うのか唇が弧を描く**]
[目標前方=人型/音声認識>>186]
はルぴあ…
[アーカイブ検索=情報無し]
カゾくコイビとかミニンげんノこトバ
戦闘用アンドロイド 識別コード、ラグーン
ニンむすいコうチュウにツキしょウさいハもクひ
深いとこの住人 しのぶ がきたらしいよ(12人目……だったかなあ?)。
深いとこの住人 しのぶ は ただの人 になれるよう、天に祈った。
― 地上 ―
いやこまった。
ほんとにだれもおらん。
[困り果てて辺りを見回せど、
あるのは終わった感がするのみである。]
あなたは神ではありません!
神と呼ばれていいお方は唯お一方だけ!
我らの軍勢に排除されたくなければ、口を慎みなさい。
[怒りを隠さぬままにそう言い放つが、付近に軍勢の気配などまったくないことは、大抵の者なら気付くだろう]
ひととやらの姿に似せる必要は無いのは楽なんだけど。
ひじょーにこまる。
[しのぶ、と傍目では聞こえる名前を持つそれは、地上の主要生物が未だ到達できない深海に住んでいる存在であった。
基本、地上とは交わりは皆無…のはずだが、深海からは時折地上侵攻だの地上見物したくなって陸に上がった変り種がひっそり居たはず―とのことでその伝を辿って来たわけだが、ご覧の有様である。]
カゾクとかー。コイビトとかーカミとかー。
ニンゲンの言葉でー。
それはもしやカミとかコイビトとかカゾクとかってニンゲンということ?
[さらなる新事実。あいを分かるためにはニンゲンを見つけなくてはいけないっていうことだろうか]
あんどいどとかシキベツとかラブーンとかニンムとかモクヒとか分かりません!
分かる言葉でぷりいず!
/*
身長きめとこ
そうだなー、ちょっと大きめにすっかな
38(80)+80(80)+54(60)+62(80)
/*
やべーよ、バスケ選手も真っ青の234cmだよ。
まじほく○のけんの世界の人だよ。
あっ、あべしー!!
まあ多少背は縮まれることにしようそうしよう。
[ヒトでないと既に意識している相手からの呼び捨てを、リンは気にするでも無かった。
相手――キリエが敵たるものの特徴を己に見ていたことにもまた気付かなかった。]
うむ、じゃあわーも、なーをキリエと呼ぼうぞ。
[初対面の挨拶のノリで明るく紡いだ後、キリエが口にした語にまたはたりと瞬いた。]
チョウシゼン?
聞いたことのない言葉なのじゃ。
[悔しげな視線の訳にも気付かぬまま、不思議なものに出会ったとばかりにきょとりとしつつも、その意味をこの場ではっきり問い質すことは無かった。]
[名前の由来を嬉しそうに話すサンシアに>>137、つられて笑う]
はははっ。
そのマスターっていう人も、きっと良い人だったんだろうな。
[だって、こんなにも嬉しそうに話すのだ。悪い人の訳がないだろう。
ただ、屋根も穴だらけで家がボロボロになるほど、帰ってこないわ、億にも一に帰ってくると仮定をするということは、・・・そういうことなのだろうか。
…そもそも、マスターというのは自分と同じような人型の生命なのか、否なのか。他にもマスターについて色々聞きたかったが聞いてもいいものなのかどうか躊躇してしまう。
この惑星についてからというものの、鳥人間とロボットしか出会っていないのだ。]
なるほどね。
数代経ってもって…一人残されるのは寂しいだろ?
あ、さっきの鳥人間の子は友達なのかな。
[自分ばかりのことを考えていても仕方ない。
きっと自分より目の前にいる彼女の方が辛かったに違いない、そう思うとなんだかよく分からない苦しい気持ちになる。]
[正確には、やっと問い質そうと思ったところで――怒られた>>191。]
はう!すまぬ。
言うなとキリエが言っておったのを忘れておったのじゃ。
……むむむ、わーはカ――ではないのか?ならばそうなのかのう。
[それでも何かがおかしいとリンが思ったのは、「唯お一方だけ」という言葉であり、そしてそれ以上に――。
一度、あらためてキョロキョロと辺りを見回してから]
しかし、軍勢というようなものなど見当たらぬぞ。
……まさかキリエ、迷子になっておることに気付いておらぬのか?
かわいそうじゃのう。
[最後に呟いた、心配げな響きの独り言は、けれど独り言になりきらない声量だった。]
[音声認識>>193/アーカイブ検索]
コイびトかゾくにんゲンのさいショうたんイのしゅうゴうタイのコショう
カミにんゲんノそうゾうしュ
―ワカルこトバ
[アーカイブ検索=その他の言語アーカイブ無し]
げんゴあーカイブガないタメへンこうフのウ
メインしすテむにあくせスしげんごアーかいブヲだうんローどするひツヨうガあル
わからんなー。
[どうもやっぱりカゾクとかコイビトとか、カミとか、人間に関係あるらしいようなことを言っているような気がするけど、分かんない言葉の比率が高すぎてかなり分かんない。
でも、少なくとも知ってはいるらしい。もしやこの分からんことを言うナニカは物知りなのではあるまいか]
ではでは、あいのことなぞ
ごぞんじありませんこと?
わかればいいのよ。
[リンの謝罪>>196にようやく組んでいた腕を下ろす。
相手はまだ何か引っ掛かっているようだが、天使の中の真実が揺らぐことはない。
が、こちらの言葉に対する指摘を受けて]
こ、ここにはいないわよ!
神は全てをご覧になっているのだから、気を付けろと言っているの!
それと私は迷子じゃないから! 元から単独行動だから!
[憐れむような呟きすら聞こえた。
神、ではないがそれを自称するくらいの何かからである]
私より自分の心配しなさいよ。
さ、ここには何もないから、離れましょう。
[ぷりぷりしながら、リンに背を向けてさっさと行こうとする。
しかし特に当てがある訳でもなかった]
結論。
にんげんおわとる。
もしやこうなってけっこー時間が経ってるんじゃない?
[古臭くなって瓦礫に向かって、やれやれと手を上げて肩をすくめるポーズ。]
いあいあ、事情を教えてほしいのよ。
[廃墟のような場所なら、一人二人生きていると思いたかった。]
深いとこの住人 しのぶは、イタコ になれるよう、再び天に祈った。
ええ。とても。
[…機械としての使命では無く、
記録に残る主の人柄からコットンの言葉>>195を肯定して。
長い年月で所々は抜け落ちてしまったが、
それでも己にとっては彼こそが唯一無二の主なのだ。]
…良い事かどうかは分かりませんが、
寂しさなどの感情は理解できるように作られていませんので。
鳥人間と言うのは、先ほどのハルピアさんの事だと思うのですが…
彼女についても、今日初めて会った相手ですしお客様と言う認識ですね。
[幾つかの感情を教えなかったのは、人の掛けた制約か製作者の慈悲か。
もしも寂しさと言う感情を理解できてしまったら、
サンシアと言う機械はとっくに自壊していただろう。
そう言った意味では、それは製作者の慈悲だったのかもしれない。]
またニンゲンかー。
[ニンゲンとあいはだいぶ関わっているみたい]
つまり!ニンゲンを見つければあいが分かるというすんぽう!
…あー、でもなー。
こっちょむはカゾクとかコイビトって言ったけど、きれぇはカゾクやコイビトじゃないって言ったものなー。
ニンゲンじゃないかもー。
ニンゲン見つけたら分かるのかなー。
[あいに近づいているのかいないのか。
どんどん増える情報を口ずさんで整理しながら、気がついたら歩き出していた。
どこに向かってるわけでもないけど、しいていうならあいとか人間とかを探して。
たった今まで誰かと話していたことは、もう半分忘れかかっている]
[キリエ>>199から「チョウシゼン」の説明が為された時は、その言葉をそのまま受け止めたように、ふむふむと納得の素振りを見せていた。
わかればいいという返答>>200を聞けば、納得しきれぬものはリンの中に未だあれどそれでも、ほうと安堵の息を一つ吐いた。]
すべてをごらんに――むむ、やはりよく判らぬが……。
とにかく、キリエが迷子でないならば良かったのじゃ。
しかし迷子でないならば、然様に慌てる必要も無かろうに。
[その時のキリエの語調を、リンはなんとなくそう受け止めた。
自分の心配という言葉を聞けば、はっとしたように居直って]
そうじゃった。斯様な所に居ってもヒトは居らぬしな。
なれば、わーも行くのじゃ――…っと、
キリエも何処かへ用事があるのか――?
[背を向けて行こうとする仕草から、そう考えるも]
……ううむ、まずは自分のことを、じゃな。
では、また何処こかで会おうぞ、キリエ!
[そう明るく笑って告げた後、リンは、よく判らない方角へとふわりと進み始めた。**]
[音声認識>>204]
ニンげんハ…いナい
[アーカイブ=マスターの証言
目標移動/追跡の必要性=無し/スキャン開始]
タンまつここニもナイ
[任務遂行/移動開始]
…うん?いないの?
[その言葉ははっきり分かった。割と残念な情報だったけれども。顔を上げて振り向く]
そっかー、いないかー。じゃあやっぱりカゾクとかコイビトとかカミとか探さなくてはならぬかなー。
[再確認。それから、振り向いたおかげで思い出せた]
いろいろ教えてくれてありがとー!
[御礼を言うのと、移動を開始するのと、どっちが先だったろう。なにはともあれ、忘れる前にお礼を言えたのはよかったことだと思う。たぶん]
何の変哲もない くまー が出て行ったらしいよ。
クー様に祈れば加護があるかな。
[と目立つ珍妙なポーズで祈る。
本来もっと厳かなもので、これは自分しかやらないものだ。]
あいはー♪だいぶニンゲンだけどー♪
ニンゲンはー♪いないよー♪
[歌いながら歩く。ニンゲンが見つかれば一番だけど、どうもニンゲンはいないらしいと“物知りの”黒い誰かが言ってたので。
どっかでカゾクとかコイビトとかカミとかの手がかりでも見つかればよいのだけど。なんて思いながら]
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