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土は土に、灰は灰に、塵は塵に。
[半眼にて高き所を見詰める天使の周囲。
粒子はさらさらと、あるべき姿へ還るかのように、純粋な砂粒と化して堆積していく。
しかし天使の力をもってしても、自然物へ還元出来ぬものはある。
それらは天使の眼前にて中空に凝集し、あるものを象った]
――そうでないものは墓標となりなさい。
[ズゥ……ン]
[重量を感じさせる地響きと共に、円形の砂地に巨大な影が突き立つ。
それは混凝土の残渣で出来た、人の背丈ほどもある十字架であった]
今から 天使 キリエ は 浄化天使 キリエ だッ!
私が?
違うけれど……そうだと言ったらどうするの?
[地上から数十pの位置で停止している少女らしき存在
不思議な事に、周囲を吹く風に衣服や髪が乱れる事が全く無い。]
ああ、思い出したらだんだん腹が立って――
[組んだ腕がぷるぷると震える]
いや、怒ったら負けだわ……。
[あれ以上訂正しなかったのはこちらが消耗するだけだと気付いたからだ。
決して負けて逃げ出した訳ではない]
……さあ。
[作業の手を止めて、少女>>163の方を向いたまま。
この世界において明らかに科学を超越した存在は珍しくはないが、
それでも彼女の存在は特異的に見えた]
まずは、謝罪から始めなくてはいけないだろうか。
これを修理する代わりに、キミの星へ
連れて行ってくれと頼んでみるのも良いかもしれない。
あいはー♪どこかなー♪
カゾクとかー♪コイビトとかー♪
カミでもいいよー♪
[歌いながら空をゆく]
…Hey!
[ゴァッ!!]
…今のなにー?
[即興で繋いでた歌の、歌詞が続かなくなったから適当に合いの手を入れて、ついでにくるんっと宙返りしたら、前方目と鼻の先、宙返りしなかったらちょうど通ってた辺りの空間で、空気がものっすごい揺れた]
[ズドォンッ!!]
[遅れて地面の方から轟音が響く]
なにかななにかなー?今のなにかなー?
気になりますなー?
[その場でくるくる旋回して下を覗き込んだけど、上空からではよく分からない。分からないけど。
珍しい出来事ではあると思うので]
もしや!カゾクとかコイビトとかカミとか!そういうのかしら!
[ちがうかもしれない。でも違わないかもしれない。違わないかもしれないんなら確かめなくては。
と、いうわけで。→地上へ]
……そう。
[生真面目とも取れる返答。くすくすと笑みを零す]
そっか。それも良いね。
星屑の海を泳いで、昇って堕ちて私の星へ。
ところで、この星であなたは何をしているの?
[黄塵に霞む空を見上げ、どこか夢見がちな言葉を紡ぐ
続く言葉は好奇心からでた問い]
−地上−
これは!めくるめくヤキトリの予感!
[地面に降り立ってみれば、そこは果たしてぼっこり大きく丸く凹んでいる。
おまけに湯気だか煙だかまで立ち上り、近づいてみればじりじり熱い。
これはよからぬ気配だ。喉だって渇くし近寄りすぎたらヤキトリの予感]
カゾクとかコイビトとかカミとかー?
いらっしゃいましたら答えてくれていいよー?
[まだ穴の中心には下りていけないから、淵から覗き込むだけ。
さっき、上で空気が揺れて、それからここで音がしたんだから、たぶん落ちてきたんだと思うけれども。
もしやべんとらーのお仲間?]
―廃墟―
[リンが辺りをキョロキョロと見回しながら道なき道を行く様は、さながら「おのぼりさん」とヒトが呼びそうな仕草。
ただしそれがふわりふわりと彷徨う場所は、既に街としての営みを終えた場所。]
やーい。誰そ居らぬかー。
[無性的なヒトのこどもに似た姿をとる人ならぬモノは、やはりこどものような高い声をあげ、当てもなく進んでいった。]
誰そ…――むむ?
[前の方、遠く>>161で何かが輝くらしきを、リンの目は捉えた。
大した速さも出さずにふわふわと進むうちに、人の背丈ほどの何か>>162の影かたちがあることに気が付いた。]
おお、もしやあれは――ヒトがそこに居ったりしまいか。
やーい、聞こえるかー!
[幾らか離れたこの距離からは、十字架の形も、それに凭れかかる者の背に備わった一対の羽も、ただ一塊の「人影と何からしきもの」にしかリンの目には映っていない。
そして、腹が立ったなどという声>>165もきちんとその耳で聞くことなく、リンは至って能天気な調子で近寄っていった。]
/*
在席状況とか、それぞれの現状とか、ちょっと合流が難しげなヒトとかいるっぽいので、どこからでも見える派手なこととかやらかして誰か寄って来ないかしらと期待してみるムーヴ
[くすくすと笑う姿>>169を、じっと遠くから見つめて]
キミは、…まるで妖精のようだな。
本で読んだことがある。
[相手の特異的な印象が、
何処か儚げで夢見がちな姿と重なって、
漸く自分の中での答えに辿り着く]
…………キミは、人間と会ったことがあるか?
[問いへは暫くの沈黙を置いて、まず一つ問い返し]
僕は"人間"を生み出す研究をしている。
[59(60)秒ほど考えたところで、そんな考察はひとまず置き、呼び掛けに応えることにする]
聞こえてるわよ。
[ただし叫んだりはせず、届かなければ聞こえる距離まで来いという態度]
何か御用?
[少し高い瓦礫の上に立つ。
背中には白い翼を、誇示するように広げ]
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