[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
雑誌編集者 ソフィーは、村人 に希望を変更しました。
6人目、美術商 ヒューバート。
美術商 ヒューバートは、村人 を希望しました。
[屋敷を見つめて、困ったような顔つきで]
はてさて。こちらの主に書簡で面会を求めたところ
「屋敷に来ることは許すが、会うつもりはない」という何とも判断に苦しむ回答。
思い切って来てみたはいいが、お邪魔してもよいのだろうか。
ここの主が作る人形はコレクター達の垂涎の的。そして、他のコレクターが血眼になって探し求めている逸品も数多く集められているという、噂だ。
何とかしてここの主を丸め込んで何かお宝を手に入れようとたくらんだ、私の同業者であり、悪友でもあったある男……1年前にここを訪れると言った直後に連絡が取れなくなった。
店が傾きかけていたから、ただの夜逃げで片付けられたのだがね。
[思い切って扉を開け、そこに立っていた人形に]
あー君。どなたかこの家の方を呼んでくださいませんか。私はヒューバート・ランソン、こちらのご主人に滞在許可はいただいているのですが。
えーっと君??
……人形なのか。困ったなあ。
ここで待たせてもらうとするか。
[主人が日の目を見ぬところに籠れば己にすることはとんとなく。飾る糸繰り人形手入れして。ふと思い出したように呟くのは]
そういえば。
以前の書簡の方は何時頃おいでになるのやら。
旦那様は好きにさせておけとおっしゃっておられたが。
[今までの人々はどれも突然の来訪者。
先触れある訪問者をつい失念し。
時計が時刻を知らせた頃、玄関掃除をさせたメイド人形が戻らない]
はてさて、どうしたものか。ネジでも切れたか
[巻きネジ片手に広間向かうと先刻気にした人物が。
ゼンマイ切れた人形と対面中]
おや。これはこれは失礼した。
ヒューバート様でおられますな。ご書面は頂いておりますぞ。
主人の意向はお伝えした通りですのじゃ。
今もまた作業中にてやはり面談は致しかねますがの。
まぁこんな辺鄙な場所までいらしたその心意気、主人も心動かされるやもしれませぬ。この後にでもお伝えしておきましょう。
さて、こちらに滞在とのことでございましたが如何程となりましょうか?
とまれ、お部屋まではご案内いたしましょう。
その前にちと失礼。
[ネジの切れたメイドのゼンマイ巻きなおし、荷を持たせて部屋へと案内]
こういったメイド人形でよろしければまだ差し上げられるのですがな、ほっほっほ。
─ゲストルーム─
[メイド人形に案内された部屋は2人部屋らしい。]
やれやれ、下手をすると僕のここでのプライバシーはなくなるわけか。……、ま、相手にもよるが。
[肩を竦めると、寝台に横になって*目を閉じた*]
ちょっとびっくりした(どきどき)
コーネさん忙しいのね。
さて、時間が近付いていますがどうしたもんか。
癒し系のぢーちゃん狙ってたんですが癒されてます?
7人目、村長の娘 シャーロット。
村長の娘 シャーロットは、狂信者 を希望しました。
―村長邸―
何で私が…?
気になるというなら、自分で見にいったらどう…?
私は行かないわよ。
あんな気味悪い屋敷、近寄りたくもないわ。
[外まで聞こえる女の憤然した声――。]
だからね…。
何度も言うけど、何で私が行かないといけないの…?
あんな屋敷に大事な娘を行かせるなんて、お父さんの気持ちが分からないわ。
そんなんだから、お母さんに逃げられるのよ。
あー、もう…
分かったわよ。行けばいいんでしょ…?
その代わり、私が帰るまでに酔い醒ましてよね。
[声が止み、ドアが開く。
一人の女が、頬を膨らませながら姿を現した。]
まったく、何だかんだ言って、お父さんの言うこと聞いちゃうんだよなぁ。
[シャーロットは後ろを振り返り、家をみつめる。その瞳はどこか物寂しげでもあった。
シャーロットの父――アーノルドはこの村の村長であるが、いつからか酒に溺れるようになり、妻――エレノアはこの家から出て行ったのだ。
先程の親子喧嘩の理由…それは最近、村の者は滅多に近寄らないという''ある''屋敷を訪れる人が居るとの情報を受け、アーノルドがシャーロットに見に行くよう依頼したからだ。
酒に呑まれたアーノルドは手がつけられず、ただ言う事を聞いて落ち着かせ、酔いが醒めるのを待つしかなかった。]
―屋敷の入り口前―
へぇ…結構良い屋敷じゃない。
[ぽつりと、一人呟く――。
話でしか知らなかったが、実際に屋敷を目の前にして、今まで聞かされていた話は嘘なのでは…と思うシャーロットであった。]
屋敷の外には誰もいないけど…
中に入って確認した方がいいのかな…?
[そう思いながらも、シャーロットは首を小さく振った。]
(そこまでしなくてもいいわね…。)
さて、暗くなる前に帰らないと。
[シャーロットは屋敷の中がどうなっているのか気になりながらも、踵を返して屋敷を背にした。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ