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[モーガンがまた客人を迎えたようだ。銀髪の青年、そして今日は金髪の女性。騒がしくなるのだろうかと少しげんなりした様子で二階から下り彼を捕まえて問うてみた]
モーガン、何かやたら人が多いね?
どうかしたのか?
また街から何か言って来た?
[ソフィーを部屋に案内し、詰所に戻ろうと踵返しかけた所に目立つ赤い髪。
確かに招かずとも3人の客人を留めるは珍しい]
これはこれはラッセル様、如何されましたかな?
お勉強は捗られておりますか?
お父上がまたお見えにならないことを良いことに御腹立ちを招くようなことはされませぬようにな。
[勉強しろと窘められてせせら笑い]
屋敷から出ないのに何が勉強だか。父さんが何を求めてるかは知らないけど意味ないことなんてしたくないね。
[子供のような御託を並べてから]
で、あの人達何しに来た訳?
凄い久しぶりに「生きてる人間」見た気がするよ。
[けして大袈裟な表現ではないはず]
あの方々は…何と申し上げればいいのやら。
お一人は詳しく伺っておりませぬがもうお一人は何でも記者殿とか。
旦那様はまたお籠りのご様子ゆえお会いになることはないと思いますがの。
[一呼吸おき]
向こう様の用事がお済みになられたら会われてみては如何ですかの?「人」に会われるのもお久しぶりでしょうしの。
[主人はどうやらこの一人息子を外に出したくないらしく。
理由は知らぬが流石に屋敷内で会うことに否はあるまいと]
[会うかと聞かれても話す事なんて無いと思うが]
…うん、まぁ気が向いたら。
三人だっけ?今来てるの。
それよりそろそろ街に行く予定とかない?色々頼みたいこともあるし行くときは教えてな。
―2階:ゲストルーム―
ふぅ…、来てすぐって訳にはいかないようね。
残念、どんな方かお会いしたかったのに。
[案内された部屋で、どさりと身体をベットに投げ出して、老執事とのやりとりを思い出していた。]
→回想
―回想―
[(>>22)物好きと言われれば、今度は眉を下げて苦笑する他なかったであろう。]
うふふ…承知しておりますわ
自分がそのような性質(たち)だってことは重々。
必要とあれば、お化け屋敷であろうと、刑務所だろうと、
どこへなりとも参ります。
いえ、そうでなければ、記者なんてつとまりませんもの。
先日だって…
[と、言いかけてやめた。せっかく中へ入る許可を得たのであるから、取材について触れるのは相手に警戒心を抱かせるだけであろう。]
まぁ、ご子息もいらっしゃるのですね。
お邪魔はいたしませんわ。もちろん。
[人形師の息子にも興味を持った様子ではあるが、とりあえずそれ以上聞くこともせず、にこやかに微笑む]
―回想―
そうですね
まだ…滞在する日数までは決めておりませんでしたので
後ほど、ご連絡させていただきます。
[訪問が歓迎されぬのはいつものことで、待遇については頓着しなかった。むしろ、滞在できるだけでもありがたいことであり。]
食事ですか?えぇ、まぁ、必要とあらば。
ご用意いただけるだけでもありがたいことですわ。
…荷物はこれだけです。
お気遣いありがとうございます。
[そう、感謝の意を述べて、部屋へと向ったのである。]
―回想・了―
[めんどくさそうにモーガンと別れた後、適当に食事を済まて部屋にひきこもっている。母親とだって最近は顔を合わせていない。
部屋に来る人形はいつも同じ顔をしていた。
たまに悪戯でネジを壊れるまで捲いてやるのだが次の日には誰かが直してしまっている。
顔はもとより肌の感触まで人間そっくりなその人形は夜にだけは見たくない。20年近くこの屋敷に住んでいてもどうしても好きになれなかった]
あんなもんが好きな人間の気がしれないね。
気持ち悪い。
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