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―案内されながら―
[コンダクトのあとに続いて歩きながらも。
視線は壁や天井をせわしなく彷徨い、何かを目にとめる度に、瞳は常に好奇心で輝いた。]
夜景ですか、楽しみですっ!
[まっすぐ前を見て歩かないせいで、(まだ列車が動いていないにもかかわらず。)時々躓きそうになる。]
[車窓から見える夜景はどんなに美しいのだろう。
星くずだけが煌めきを放つ深い闇に、なぜだか目前の乗務員の姿が重なり。
制服を着こなした姿の良い彼は、王子様然として脳裏に佇んでいた。]
(さぞかし、女性にモテるんだろうなぁ…)
[容赦ない現実に内心、溜息をつく。]
[乗客に付き添って部屋まで向かう際、
ちらりと携帯機の方を確認するのも忘れずに。
今行われているのは、今日のランチの確認だろうか。
何時も最初の食事にコンダクト達が非常に気を使っているのは知っている。口出しはせずとも、勉強しようとこっそり受信中]
夜景もですが、少し早起きして眺める朝焼けも絶景ですよ。
通のお客様はわざわざお食事時間を早めてでもご覧になられます。
[無論その一番美しい朝日を望むことが適うのはスイートルームである。
だが、ラウンジの大きく開かれた窓からの景色も、絶景と呼べるほどに美しいのは事実だ。
まさか己が王子様然として相手の目に映っているだなんて思いもよらない。]
ご…ごめんなさい……。
[頭からすってーんと転んだ姿勢のまま、助けようとしてくれたぐりふぃんさんに謝る。上半身をぐいっと起こして]
た、立てますか……?
[明らかに自分より大変な転び方をしたぐりふぃんさんに今度はこちらから手を伸ばした。]
[時計を見ると定刻通り、列車は走り始めていた。]
揺れる所もあるのでお気をつけくださーい。
[通路を歩くお客様に声を掛け、窓から離れていくホームを眺めた。]
さて、手が足りない所はどこかな。
[とりあえず、ダイニングの5号車へと歩き出す。]
デザートのイスパハンはやっぱりディナーコース、となるとランチで女性に楽しんでいただけそうなのは…季節のフルーツメイン。
[むー、とお客様には見せない顔でダイニングカーの控室に引っ込んでいる。]
魚コースと肉コースのデザートはひとまとめにしてしまおう。
そうしよう。
うん。
[こんな真剣な表情見たことない。
そんなレベルで延々メモと向き合っていた。]
―5号車―
[少しの揺れに驚いて窓を見やる。
ちょうど列車がゆっくりと走り出したところだった]
わぁ………。
[へばりつくように窓に額を付けて、動く景色を飽きもせずじっと見ていた]
朝焼け…新しい一日の始まりですね。
アルクスから観る景色は夜景だけじゃないなんて、
なんだか贅沢な感じがします。
[実際、乗車料金を考えれば充分に贅沢な旅だが。
その時その場所でしか観ることの出来ない景色を目に出来るのは、やはり贅沢な事だろう。]
それはぜひ観ないと損をしますね!
僕も朝食を、早めてもらおうかな…――。
[本当は早起きは得意ではないが、これは頑張らねばなるまい。]
[ヘルムート>>0:211に対して、微かな驚きの色を瞳に浮かべ]
今まで誰も言わなかったとは意外だな。
[周りの奴らに見る目がなかったんじゃないか、
そう心のうちで呟いたが、口には出さなかった。
そして、指が無くなったら困る仕事を幾つか想像し、
結局、直ぐに考えるのを止めることになる。
詮索じみているし、そこは気になるところじゃないからだ]
ふうん、そうか……。
俺にはその指がとても大事にされているように見えたから。
きっと指輪 も 似合うと思う。
宝飾屋としては寧ろそういうのをつくりたいね。
[声音や反応から何かを感じ取ったのか、
繊細という言葉を言い換えて。
アクセントを強調してから、どこか優しげに薄っすら笑った]
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