情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[扉を探しながら、薔薇の庭園を駆け抜ける。
しかし、先ほどと同じようなトランプ兵が辺りをうろついており、身動きが取れない。
走って、走って、隠れて。見つかれば無音の内に伸す。
それを繰り返して、たった一つの出口を求める。
だけど、見つからない]
もしかして、あっちか?
[視線を僅かに上げて、前方の建物を見る。
ハートの城。あの建物はそう呼ばれている、らしい。
この庭園も、あの城の城主が作り上げたものだと聞いている。
目覚めた場所が外だったから、扉は外にあると思っていたが違ったか。
探す場所を変えようと、城の方へと歩を進めた]
それで、向こうの、あのひとが注文を受けてくれて。
>>247>>257>>258
ええと、『サツマイモのタルト』って言うんだって。せっかく出してくれたのに、あとになっちゃったけど…
美味しいよ、おすすめ。>>3:295
[テーブルの隅に寄せてあった皿を、はい、と差し出す。
閃く右手、金の粒子と共に、魔法のように現れたタルト。あのときの自分はどこか危うい記憶の均衡の上にいて、驚く余裕もなかったけれど、今思い出せば、とても不思議な出来事だった。
見れば、そのひとは向こうのテーブルで何か作業をしているようだった。>>222>>239
テーブルを囲む面々に、目を丸くする。
狼のひとと>>223、まだ言葉を交わしたことがない一人の少年>>230>>。
なんていうか……何が起こっているのだろう?]
――――………。
[目の前の人物が。「レディちゃん」が「ジルさん」と呼んでいた相手なのか。>>+62
問いはしないが確信めいたものが胸中を満たして、
探していたものを見つけた時そのものの高揚を呼び覚ます]
ジルね。わかったわ。
わたしはマリンダ。
[ジルもまた「故郷」という単語を口にする。>>+63
ただし彼がいた「故郷」は、女や来太、赤ちゃんを連れた女性(他の店にいた者達もだろうか)のように、
街や村といった形をなしているのとは違うらしい。
データディスクを持つ手を動かし、
表面、裏面を交互に視界におさめながら、投げられた問いに、答える]
「貴方の探し物は、あそこにはないわよ?」
[背後から聞こえてきた声に、目を見開く。
何で、アイツの声が。
疑問を確かめるために、ゆっくりと振り返る]
ロッテ……!?
[名を呼べば、"彼女"は目を細めて笑みを深めた]
[本当の「白の騎士」である、"彼女"が]
わたしは、……何も知らない者よ。
「レディちゃん」やジル、あなたがいた「物語」のことなど何も。
きっと「世界」が違うのでしょうね。
なのにわたしはこれを持っていたわ。
あの店の近くにある駅に立っていた時に気付いたのだけれど。
職業の類を訊かれているとの判断に基づき答えるなら、
エヴァーグリーン斡旋所、所長の腹心《右腕》――……“だった”者と。
依頼人のお願いに応えるのが所長の、私達の仕事というわけ。
[斡旋所という看板を掲げていたが実際はなんでも屋に割と近い状態だったりする。
それはさておき、]
さて。
では次に、わたしの質問に答えてもらってもよろしいかしら。
ククッ、護る為か。
生まれることの無かったお前が誰を護る?
[Χはブレードを持ち斜め下に向けながら疾駆。
静止空間を足場と為すならば、Χは岩場を利用し跳躍する。
静止させた足場が延々と続くならば、そして消えてゆくならば、Χが跳躍するのも限界があり、来太への肉薄能わずならば、一度は地に落ちる事となるだろう。*]
……あなたの言う「特定の言語」とは「プログラム」であり、
「物語」とは……、人々が遊び楽しむために作られたもの……のこと?
[ややあって吐き出された言葉は、後半になるにつれて歯切れの悪いものになっていく。
思うだけでなく口にしてみることで、今置かれている状況の不思議さはより際立ち]
…………、凄いわこれ。
[呟ききる。抑揚の薄い一言に出来うる限りの驚きをこめて。
仮にジルが「本の中からここに来た」と言っていても、同じような反応を示しただろう。
女が「現実でない」と認識するものとの接触。ここに来てから一番の不思議]
[オデットのケーキが運ばれてこれば。
暗くなる店内、ろうそくの明かりの中笑顔でオデットを祝福して、それから誕生日の歌を歌っただろう。**]
[平然と嘘を吐き。人間の仮面で心を覆い隠し。
しかし、自分は知っている。
「嘘」ははじまりのときから。
覆われた心も、中に元々の彼を内包して。]
純粋な人狼よりも、人狼らしい、か。
[それは己が与えたもの。
本には記されていた。子の内心の呟きも。
己の「絶望」を喰ってこんなに立派に育ったと。
そうでは、 ない]
[小さな遠吠えで、楽器のように。どこか深みのある、正負の入り混じる音で]
オオカミにとって遠吠えは、仲間を呼ぶための手段なのですよ……
[歌い終われば、ニッコリと笑ってこう言っただろう]
お誕生日、おめでとうございます。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新