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[透明な心臓が、透明な欠片に貫かれる激しい痛みも。
とめどなく、流れ溢れる色のない血も。
自分以外の誰にも視えないものならば。
それは、何処にもないのと同じこと。
誰のためもならない、何の意味もないこと]
[大切な人も、大切な人の夢も。何も守れなかった。
今度こそと願った贖いは、誰一人、救えなかった。
自分が存在していたが故に、
壊れてしまった、やわらかな夢のような村。
優しかった人達を、清らかな薄紅の中微笑んでいた少女を。
苦しめて、絶望させて、殺してしまっただけ。
もう――…何をしても誰に対しても、贖えない。
贖えるとも思ってはいない。
だから、此処に―――逢いに来た]
[ふいに。
足下の仄暗い水が、近づく何かの気配に呼応するかのように、
ぱちゃ…と微かな水音を響かせる]
………アルウェン、か?
[凍れる呪の籠るような声と、
あまりに強く昏い負の情念に満ちた姿。
そうして――その双眸にぽっかり空いた、昏い絶望と虚無。
生前の彼女の、
薄紅の花弁のようにやわらかな微笑みを知る男は。
信じられないという様子で、一瞬、空色を大きく瞠る]
ソウヨ、コノ、狂人。
[凍えるような聲が響く。堕ちる。澱みを作る。]
私ハ、知っていルわ。
貴方ガ殺シテ、殺シテ来た、人々ヲ。
人間ノ裏切者。
[だがそれは果たして"人間"への裏切りだったからだろうか。
罵る言葉に悲痛さが混じる。それを憎しみで塗り潰すような、黒き言葉を。]
[ “裏切り者” “狂人”
何度も何度も。彼女の唇からとめどなく溢れる、
夜よりも、なお昏い、呪いそのものの怨念。
ひとつ呪われるたび、透明な心臓に刺さる視えない棘と
臓腑を侵食するような、鋭い熱に似た和らがぬ痛みが奔る]
――…ああ。 俺は 狂人だ。
全て、俺のせいだ。
だから…君に会いに来た、よ。
[村を救えたかもしれない、本物の占い師。
最期まで自分を人狼だと、叫び告発して逝った彼女。
希望の光だった彼女を。
怒りと絶望と憎しみの中で、殺してしまったことを。
贖えるとは思ってはいない]
[誰も救えなかった。
誰の役にも立てなかった。
役立たずで足手纏いで、生きているだけで迷惑だって掛け続ける、目の見えない私なんて。
占いの力で少しでも皆の役に立てると思ったのに。
救うことも信じられることも、実の、姉にだっても!]
それとも、私ヲ哀れミに来たノカシラ。
[三日月の笑みを浮かべる。
ぐ、と右手を握る。そこには何の力も籠められてはおらず、ただ溢れる感情を逃そうとする動作。]
―― それは立ち去る前の事 ――
[寂しかったことはない、と。
言い切るシモン様に。それ以上は深追いはせず。(>>149)
想いは、時に別の強い想いで塞いでしまうこともある。
いずれにしても、強いアルコールにも酔えない彼が、どこかで少しでも安らぎが得られるのならと。
ふいに漏れた感情からか。それともグラスに広がる琥珀の過去に記憶が呼び起こされたのか。
自分勝手に、願わずには居られなくて。]
気にしないで、ください。
わたしは、謝られるために打ち明けたわけではありませんから。
[触れてはいけない場所を引き摺り出してしまったと。
謝罪する彼には、慌てて否定し(>>(150)。]
[けれど―――……彼女のことが。
会いたかった。
それこそ、殺したいほど憎まれているだろう。
裏切りを赦されるはずもない。
与えた絶望と罪の重さを思えば。
殺されるなら、まだ軽いほど。
けれど…会って、そして――…。
そんな資格も―――…自分には、あるはずはないのに]
きっと、誰かに知っていただきたかったのかと、思いますから。
[深く、言葉を交わさなければ。
知られる事のない記憶の欠落を。
この店に携わる、二人以外に打ち明けたという事実は。
此方の負担を少しだけ軽くするような清々しさすら覚え。]
無理を、なさらぬよう。
[渦巻く黒い感情を纏う少女が訪れたのなら。
一言、告げて立ち去る直前に、柔く言葉を落し。
深く立ち入らない店員は、二人を残して再び店内へと。]
[その言葉に、口を強く結ぶ。そして、開く。]
嘘!
アンナニ、……私ハ覚えテイルワ。
シモン、貴方が差した先を。
最後まで、…最後マデ、
[ゆっくりと首を左右に振る。そして、射抜くように見据えた。]
私ヲ、狂人ダト。
言葉ダケ。
ソウデショウ?
[俺のせいだと言う言葉を、謝罪の気配を微かに感じながらも、否、感じたが故に断じる。「もし本物だったら本当にすまない。」と最後に軽やかに言われたその言葉を今もはっきりと覚えている。]
[そんな言葉を最後に聞きたかったんじゃなかった。
私を信じられないなら信じられないで構わなかった。
違う、そうじゃない。そうじゃない。]
[押し潰されそうな負の感情に振り回されそうになり。]
村を救ッテ欲しかった。
あの、
優シイ、村ヲ。
終ワリカラ。
[あまりの無力さ。両手を交差させ両肩を抱える。]
/*
人狼騒動の疑心暗鬼と信じられなかったが故の悲哀とかそう言うのすごく来るものがあるからシモンとアルウェンにスーパー注目中。
これは…対抗だと思ってたけど、シモン霊騙りだったのかな?
今はまだガチ出来る気しないけどあの信じられるか否かみたいなあの空気は…こう たまらないものがあるよね…
ミュリエル。
[店長代理はひとつミュリエルへとそっと言葉を投げかけた。
ミュリエルが店長代理を見れば微かに頭を左右に振り、そして見守るような眼差しをミュリエルへ。次いで、シモンとアルウェンへと向けるだろう。]
…そうだな。君はよく知ってる。
君を殺したのも、俺だから。
[実際には手を下したわけではなく。
彼女を殺すのに加担したのも、自分だけではなかったけれど。
それでも―――…彼女を一番、裏切ったのは自分だ。
彼女が一番、裏切られたと思い傷ついただろうのも。
凝れる黒い刃のような言葉の中に。
滲む溢れるような憎しみは、身を焼く黒い火のようで。
けれどその内の微かに滲むような気のした、
彼女の痛みの方が―――…痛かった]
/*
うーむ…?
シモン村側なのかしらん。
はて。アルウェンのいう『狂人』は役職的意味じゃないのかしら。うゆうゆ。
あーーーーキャラ的に好きなひととか疑わなきゃいけないあの感じほんと
すごい ぞくぞくきて しまう
マゾいよなあ…
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