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[来太との先の戦闘、シャワーを浴び血を流し手当てをしたとはいえ、ガーゼ等で覆うでもない擦過傷は見えていたか。]
質問だがよ、
餓鬼ってのはどういうものなンだ?
[母親にとっての意味か。]
俺は生まれてからこの方、
子供時代ってのを経験した事がなくてな。
[擦過音に似た音をわざと立て息を吸う。
生まれた時から"その状態"で居た為、人が赤ん坊から大人へと成長する過程を辿った訳ではないΧは、赤ん坊や子供時代といった過去を持たない。
Χは、それが本心から知りたいと言う訳ではなく、話の繫ぎや切欠のように問いかける。]
店長代理は、イズベルガ を能力(襲う)の対象に選びました。
―― 再会と さよならの場所 ――
[此処に訪れた理由を述べたなら。
疑問形で返される謎は。
恐らくミッシェル以外はごく当たり前の事だろう。]
わたしには、別の記憶がふたつ、在ったから。
[既に約束を果たした彼らは。
もう、ミュリエルの中には居ない。
だからもう、過ぎたことと。
短く理由を告げて。
来太と名乗る少年の言葉に耳を傾ける(>>+129)。]
…生まれて生きた、記憶?
それは、どういう――事?
[本当は別の名前が付くはずだった。
先程語られた事実に結び付く話だろうか、と。
――興味が湧く。
それは自らがまた空っぽだからだろうか。
それとも…飽くなき探求心からだろうか。
もし、断られなければ、触りだけでも話を聞かせてほしいと強請り。]
過去を変えたのなら。
お母様が生きても、貴方が産まれない可能性だってあるのに。
それでも――?
[母と子であることの因果が、不幸を招くなら。
最悪の可能性だって在り得るだろうに。
それでも母親を救いたいのだろうかと(>>+130)。
願いの強さに、戸惑いながらも。]
って…ごめんなさい。なんか知った振りして。
口を…挟んだりして。
[謝罪に込めた言葉は、羨望の裏返しにも似て居たのかもしれない。
けれど――]
本当に、いいの?
貴方の願いは…「その為」に此処に来たのでは、ないの?
[諦めとは違う。悟った様子で言い切る姿に(>>+131)。
思わず縋りつくような言葉を投げかけたのは――。
しかしそれ以上は深追いせず。
本来、居るべき場所で名乗る筈だった名前を打ち明けられたのなら。]
明之進…、素敵な名前ね。
だけどその名前の場所とは。お別れ、してしまうのね。
[決して悲観的ではない、静かなる決意を感ぜる眼差しを眇めて。
抱えて来た彼の想い。考えるほどに。
新たな決意は、母親と再会を果たせた後の結果であったのならば。
どんなに良かっただろうかと。密か願いつつ。]
誰に?
[名を呼ばれて。改めて向かい合い。
重ねて問われた答えは。]
わたし自身に。
さよならを告げに来たの。
不思議よね。死者も、まだ生も与えられない者であっても。
この場所には再会を望めば訪れることが出来るのに。
――…だけどね、死すらわたしには…
さよならを告げられないから。
[素っ気無く対応していたつもりだったがずかずかと向いの席に座る男にやや冷たい目線を送る。
しかし、彼の顔を良く見ると、さほど深い傷ではないようだが、それこそ軽い竜巻にでも巻き込まれたかのようにところどころ擦過傷ができている。そして首もとの皮膚。
一体何があったのだろう。
彼をじっと見つめる中、いきなり子どものことを聞かれ、もう一度赤ちゃんを抱きなおしたものの、少し考えて答えた。]
子どもはどういうものか?
私にとってこの子が、という意味なら、まだこれから考えるわ。
色々迷ってはみたけど、愛してるってわかったから、これからはもっと色々わかってくると思う。
一般的に見たら…
まぁ、うるさいんじゃないかしら。
[ああ、こういうネガティブなほうがぱっと出てくる、と思わず心の中でため息をついた。
この子は生まれてから、さっき泣くまでうるさいことがなかった。
そして自分はこの子ができるまで大して子どもが好きな大人でもなかった。
ふっと息を吐く。
今、考えなくてもいい。もう考える準備は整っているのだ。
そして、子ども時代を経験したことがない、という言葉にはじっと首元を見ながら、率直に聞いた。]
あなたは、どうやって生まれたの?
イズベルガが「時間を進める」を選択しました。
[窓の額縁に高分子ブレードを立てかける。
傲岸不遜な空気を纏わせ(>>3下act)、]
別にとって喰やしねェよ。
ハ、殺すくらいはするだろうが、この中じゃな。
[右目のみで店長代理を見やりイズベルガに示し、]
[窓の額縁に高分子ブレードを立てかける。
傲岸不遜な空気を纏わせ(>>3下act)、]
別にとって喰やしねェよ。
ハ、殺すくらいはするだろうが、この中じゃな。
[右目のみで店長代理を見やりイズベルガに示し、]
ク、ク、ク、違いないな。
餓鬼は五月蝿い。
[Χは、うるさいとのいらえに愉しそうに笑う。]
お前が生んだんだろ?
[色々迷い、愛しているのが分かったとイズベルガが言えば、遠慮ない一言をまた言い。]
俺は気付けばだな。
殺す為だけに生まれたってとこだ。
[比喩でも何でもなく。
Χは、ニィと口角を吊り上げて嗤った。]
っと、注文か。
ビールで良いぜ。
[机の上に置かれたメニューを見ずに告げる。
店員かイズベルガのお勧めでもあればまた別だったか。]
『…………。』
[αはイズベルガの問いに内で沈黙していた。
どうやって生まれたか。αはそれを知っている。
時折聞こえる低く深く落ち着いた声が呼ばう名の相手、基本人格の名。]
『………。』
[Χはαが近くにいるのを感じながらも何も言わない様子(それはよくある事だ)を気にとめず、イズベルガに愉しげに対する。]
そうよ、私が産んだの。
…実際は、私が産む前に、この子の方が先にこういう身体になって、お腹から飛び出して行ったのだけど。
だから言ったじゃない。
私の好きは、みんなの好きと同じじゃないかって迷ってたけど、結局私、この子を愛しているのよ。
それが人と同じだったとしても、比べようがないじゃない?
愛してるってわかったから、それでいいの。
[そんなこともわからなかったのか、といわれそうでぷいっと目をそらしながら言った。]
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