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[黒い稲妻から庇うようにした少年の、
うわごとのような呟き>>1
両親のこと。そして、救いを求める声。
事情は知れず、けれどその様子は。言葉端は。
自分に、そして今この場のというより。
もっと別の救いを、求めているかのようで]
…………っ。
[救いを求める様に、胸奥が突かれたように痛むも。
緊急時。語り交わすにしても、事態の落ち着きが先かと。
事情を知らぬ身に、持てる言葉もなくて。
子どもの頃。泣きそうな時に、よく父がしてくれたように。
少し落ち着くまで。
触れえるなら、抱きしめようと手を伸ばして]
[ややあって――…事態は収束に向かい。
何事もなかったかのように店を出ていく、やつれた姿>>6:130。
行ってらっしゃい、と見送る店長代理>>6:132。
店長代理の言葉のいくつか>>6:116>>6:117>>6:118に、
脳内の生物が、微かな反応を示したけれど。
それは、ミッシェルに知覚できるものではなく]
……ミュリエル? どこ?
あのお客様が……
[少年の様子は、どうだったろうか。
以前に、ミュリエルがとても楽し気に対応していた少年。
自分とも共有してくれた、微笑ましいやりとりの、
おすそ分け>>2:57。
自分より、彼女の方が適任だろうと。姿を目で探して]
まだ…まだ分からないの?
あなたでさえも、消えるその時までずっと研究して、研究し続けて、それでも全然届かないのねっ
でも嬉しいよ…っ
あなたのっ あなたの中ではまだっ
諦めて、いないのね…
[ごうごうと耳元で鳴る大きな風の音の中で自分も大声で叫んだ。
ふっと風がとまったとき、彼はもはや何百年も生きた老人のように、穏やかに、そしてぼんやりとして見えた。
今度こそこちらを見ずに、よろよろと窓側の扉の方へ向かっていく。
その後姿を見つめていると、彼が店側を振り返り、誰にともなく頭を下げた>>5:130
残念な気持ちと、これで良かったという気持ちと、感謝の気持ちがない交ぜになって、自分も去り行く彼に頭を下げた。]
ボクの知ってるエドワーズさんとは違う……のですね。
[そっくりだけれども別人。その事実に、いつかのクレイグとの会話>>2:308を思い出し、妙に納得する。]
罰を受けているの……ですか?
悪いことをしてしまったのですか?
[気分が悪いわけではないという>>+9
けれどもその姿はとてもつらそうに見えて、せめて少しでも和らげばと背中をそっと撫でる。]
エドワーズさんがボクの知ってる人じゃなくて、良かったのです……。
[そっとそっと羽のような軽さで、背中に触れながら、ぽつり一言。
自分の罪を再認識する。
そんな少女に寄り添うように『祖母』の影が揺らいだ]
[目に視えるお客様の少なくなった店内。
見渡しても>>4、見慣れた彼女の姿は見えず]
………エリー?
[“行かなければならないから”>>4:111
静かな決意の滲む囁きが、耳奥に蘇り。
仕事の時以外の呼び名が。
思わず唇から零れた]
[そうして――慌てて辺りを探して。
見つけたのは。
彼女の残してくれた、メッセージ]
『店長代理、それとシェル。
今まで本当にありがとう。ふたりに逢えたことを。
誇りに思います。
訪れたお客様方にも、等しく逢えたことに幸せと感謝を。』
[彼女らしい言葉だ、と思った。
けれど、とっさの寂しさに胸が詰まるようで。
途端に、視界が滲み。
ぽろぽろと、涙が零れ落ちた]
「シェルと、呼んでくれる声が。
たくさんの優しい言葉や、思いやりが。
泣いていた顔が。抱きしめてくれた腕が。
包む様に触れてくれた、指先のぬくもりが。
忘れたくない大切な記憶が、波のように押し寄せて…
そして――すうっと引き消えてしまいような、冷たい感覚。
冷たい、冷たい、冷たい…凍えるように。
永遠に近い凍える暗闇の中に、ひとり。
ずっと、ずっと、ずっと…いつまで?]
≪シエル…彼女は、絶望に近い者ではない≫
[脳内に響く、ディーの言葉に。はっと我に帰る
途端に。指先まで凍えるような冷たさが、消えた]
……うん。自分の為に。
探しに行ったのよね。
忘れないって、約束した。
応援するって。
[忘れないと約束した時の、彼女の指のあたたかさが。
伝わってきた願いや、こころが。
冷たくなった指先を、少しぬくめてくれるような気がした]
……エリー。
ありがとう、大好きよ…
絶対に、忘れないから。
―――――…行ってらっしゃい。
[慌てて、指先で涙を拭い。
少しだけ無理をした、けれど笑顔で。
約束した通り、応援の言葉と願いを。紡いだ]
【side:オデット・再会とさよならの場所にて】
ー回想・オズとの会話ー
[集会場の前で立ちすくみながら思い出すのは、
先ほどの誕生日会。暖かい思い出]
う………?
なんで謝るのですか?
[プレートを見つめ、眉を下げるオズの様子>>6:60に、不思議そうに首を傾げる。
どうやら出来栄えに不満があるようだ。と察するも、それでも書いてくれたこと自体が嬉しくて。
そうしてオズが言った言葉。
"ずっと友達"その言葉>>6:61が嬉しくて。
だからこそ、綾取り紐>>5:320をこの子に託そうと思った。
あの綾取り紐は自分達がニンゲンとして、あの村で過ごせていた時間の証のようだったから]
【side:オデット・再会とさよならの場所にて】
[集会場に行く前にもう少しだけ。
と、思い出の中に沈む。]
綾取り、遊んでくれるといーな……
["ふつう、誕生日のやつがプレゼントをもらう">>6:63
困ったような、不思議そうなオズの表情。
楽しかった時間を繋いで貰える。それこそが
一番のプレゼントなのだ。と思った。
別れの時間を示すようで、あの時は言えなかったけれど。
"また会おうな"その言葉>>64に、
後ろを向いて目をこすりながら『もちろんです』と答えたのは、オズには聞こえただろうか。
オズからもらった飴玉。
ポケットの中のそれにそっと指先で*触れる*]
[ミュリエルのことと、メッセージのこと。
店長代理は既に知っているだろうかと、
尋ねられない限りは、言葉で伝えるのは控え]
…あの、オズ様ですよね。
ミュリエルが、行く前に。あなたへも、メッセージを。
『訪れたお客様方にも、等しく逢えたことに幸せと感謝を。
それと、オズ様。
お約束、守れなくてごめんなさい。
とても嬉しかった思い出は、今も胸に――。
ミュリエル』
[オズには。様子を見て、ミュリエルからのメッセージを伝え]
/*
のあああ……。
墓で落とした回想が表に……。
恥ずかしい、なんでこんなに恥ずかしいんだろう。
へんなことかいてないのにぃぃぃ……。
これは、あれですか?
安心感のせいですか?それとも時間差のせいですか?
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