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そう? 本当に芽を詰めなかったと思っている?
本当に手を尽くしたと言える?
――守ろうとしている事に捉われすぎて…。
可能性を見落としてないと言えるのかしら?
[ストイック故の視野の一途さかと(>>72)。
お節介とも深入りしすぎるともいえる一面を覗かせたのは。
向かい合う人格の為故か。
それとも――]
ふふっ、何も知らないのに。
知った口を利くなと怒られてしまうわね。
でも、ひとつだけ私にも言えることがあるかも。
[涙を流したまま、ぽつり、ぽつり、と呟く]
……×××くんと、離れ離れになって、すごく寂しかった……
嬉しいことがあっても……なにか、欠けてるみたいに、思ってて……
[彼はそれを黙って聞いていて
そして恐る恐る次の言葉を紡ぐ]
…わ、たしには、ね……×××くんが、必要なの…。そばに、いたいの……
だから……これからずっと、そばにいても、いい、かな……
[約束をまた、確認するように
彼を見上げる。拒絶されたら、と瞳は揺れる]
[彼が優しく笑顔を浮かべる
「もちろんでございます」、そう、聞こえた]
――神の手で振られている賽の目はね。
[昔を懐かしむような、遠くを見る瞳は。
碧い海のように揺れて。]
止まるのを待つだけじゃいけないってこと。
[泡沫の夢のように消えた。]
[最後にミュリエル自身と言葉を交わす、ミッシェルとは別の人格の言葉に(>>74)。
ミュリエルは言葉にならない想いを込めて、再び握る手に力を込めた。
後悔すら叶わない。
それはきっと過去にはならない辛さと悲しみを携えている事に似ていて。
記憶のない、過去を無くしたミュリエルには、その辛さがどんなものなのか。
解るようで判らない、あやふやなままだから。
ただ、短くも濃厚なひとときが終わりを告げるその時に。
ミッシェルの抱える絶望から。
少しでも彼女が遠のくことを。
ただひたすら胸の裡で祈り続けることしか出来ずにいた。]
―― ミッシェルとの語らいの時 了 ――
―― そして現在 ――
[店内での騒ぎに。
店長代理は果たしてお客様の間に入り。
事を収めようとしている。
知を得るために狂う姿を、黒い稲妻が包み込み、竜巻を起こすだろうか。
幼いオズ様が震えている。
襲われたエリザベータは無事だろうか。
店員として、様々なやるべきことが在る筈なのに。]
――…嗚呼、やっと…思い出した。
だからわたしは、行かなければ。
[その言葉に胸がいっぱいになる。まだ涙は止まらないけれど、笑うことができて]
……ありがとう…!
…私のそばから…離れないで、ね……
ずっと…一緒、だよ…!
[彼が優しく頭をなでてくれる。『はい、リア様のお側から離れません』、彼はそう言っただろうか
しばらく彼の腕に抱かれ暖かさに浸っていた]**
右目に宿る青年は、実はペテン師な人間であり。
左目に宿る未亡人は、人間を愛した妖魔であった。
二人とも、生きる時代は異なれど。
人狼審問に携わった者達。
そして、ミュリエル自身もまた――]
総てを再び知るために…行かなければ。
[店長代理の問いが、響く。
全てを知るのが望みなのかと。
その問いに、獣の姿の彼は何と答えるだろうか。
実に興味深くはあったけれど。
事実を、結末を知ってしまっては面白味が半減してしまう。
彼には彼の、結末があるように。
ミュリエルにはミュリエルの、結末があるから。]
ごめんね、本当はちゃんとお別れを言うべきだろうけれど。
嗚呼、だけどこんな時だからこそ、いいのかもしれないね。
駄目な店員で、ごめんなさい。
[ミュリエルは、店の混乱を鎮めようとしている店長代理の姿を眇め。
騒ぎの中、一人静かに店の*扉を開けた*]
[ロッテの言葉を受けて、思案する。
少しずつだが話が、見え出してきたように思えて]
それは、オレが「白の騎士」としてこの…いや、"外の世界"に来たからか?
[この扉の外――あの喫茶店を訪れた時。
この立場を持って訪れ、そしていま居るこの世界に迷い込んだ]
「そうよ。そしてここは――貴方の記憶によって創られた世界だから」
[そう言うなり、ロッテは血のついた剣をピッと払って、優雅に剣をくるりと回した]
[黒い稲妻を撒き散らし、辺りは荒れ狂う。
それらを、影めいた半透明の他の客達に向かわぬよう店長代理は見守る。]
全ての可能性を手に入れること。
それは、 あなた が個を喪い人知の理を喪い、
あなた より見れば混沌そのものなる理の順行運動そのものとなる可能性もあるでしょう。
全てを知ること
連綿と続き無限の可能性そのものを見ること。
小さきその身では、
全てを受け止めきれないかもしれません。
名前、ディエゴというのね。
[雷が落ち着き、少し離れた場所に立ち尽くす。
竜巻をまといながらリザに襲いかかかる狼の名前を、会話から今初めて知った。
そして、考えることをやめ、ただひとつの目的のためになりふり構わずリザとの間にある何かの…障壁にぶつかりつづける狼を見て思い出したのは、やはり、嵐の夜に、密林の中からこちらを静かに睨みつけていた亜人たちだった。]
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエルは遅延メモを貼りました。
やっぱり、あなたの目は彼らに似ているわ。
ろくでもなくなかったよ。
何かのために、何も恐れていなかった。
いや、恐れを全て小さな身体で飲み込んで、静かに世界に立ち向かっていた。
[呟きは、恐らくリザを飲み込むことしか頭にない彼の耳には届かなかっただろう。
リザが襲われたら、ディエゴに飲み込まれたら、嫌だ。
しかし何故だろう。
障壁にぶつかり続け、とうとう身体の一部が崩れ始めた狼を見て、障壁に、たった少しのひび割れだけでも入らないだろうか。
入れて欲しい。
そう思ってしまった。**]
それでも、あなたが望むなら
[店長代理は、ディエゴに近づいた。
踏み出した足、店長代理の姿の足が床に触れれば、
水面に触れたように黄金色の同心円がひとつ広がる。]
歌っていえばね、いつもみんなの前で歌ったり、子供と一緒にいたりする女の人がいて、リアっていうんだけど、その人にも歌を聞かせてもらった。
ふるさとの歌だった。
[二人が、店で出会った、あるいは目にした出来事を語ることがあったなら、耳を傾けただろう。
そのときは、優しかった店員さんのこと、赤髪の女性のこと、少女のこと、初めはその少女を脅かす様子だったが、いつの間にやら打ち解けていた狼のひとのこと――今の様子は知る由もないのだが――そのような出会いを、ひとつひとつ、語ったかもしれない]
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