人狼物語(瓜科国)


1401 【RP村】再会とさよならのコンディトライ


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負傷兵 シモン



 俺が探しものと聞いて、嬉しかったけど、
 探し物と願い事が叶って…
 どうしたいと考えている?


 俺も、アルウェンにやお前にも会えたから、
 もう、会いたい人は……いないんだ…

 一緒に行くか? それとも……


[養父の夢が見えた一つの扉に、寂しげな視線を
 向けるものの。それは一瞬で。これから、を問いかけた]

( 343 ) 2014/06/08(日) 03:23:09

ナナシ

会いたい人……棗――あ、クララのこと。
棗には会いたいけど、それはまだずっと先。
先であってくれたらいいな、って。
どこにいても見守りたいな、と思うけど。ここはその場所じゃないと思う。
柳は……たぶん、好きだった人と一緒にいるんじゃないかなあ、と、そんな気が、とても。


[ここで会えて、話が出来たひともいて、それはとても嬉しい出会いではあったけれど。
問われれば、迷うことは何もない]


一緒に、行きたい。>>343

( 344 ) 2014/06/08(日) 03:31:12

負傷兵 シモン


 そうか、彼女はそういう名か。
 うん…先であってくれたらいいな。

 あの子も、好きな人と一緒なら。
 寂しくないなら、いいが。


[彼の言葉に>>344、“その名”は口にはせずとも、
脳裏に浮かぶ女性と少女の面影]


  良かった。 じゃあ、一緒に行こう。


[答え>>344を聴けば。離れずにすむことに、
 ほっとしたような、微かな安堵を空色に滲ませつつ。
 微笑みに近い表情を向け、頷いた]

( 345 ) 2014/06/08(日) 03:55:31

ナナシ

柳は……寂しくないと思うよ。好きな人が、たぶん、あのひとだったので。


[また会えたら、たくさんありがとうを言いたいけれど]


うん。一緒に行けるなら、良かった。


[一緒に行くかと問いかけてくれたことに>>343、安堵があった。
もしかしたら、どこかに行ってしまうのではという不安を感じたこともあったので>>3:235、離れずにいられることを嬉しく思い、頷く]


……あ、でも、どこに行くか全然分からないし、そもそもここがどこなのかもあまり分かっていない。

( 346 ) 2014/06/08(日) 04:17:31

ナナシ

――立ち去るときに――

[最初はいつだったろう。
窓の外、佇む桜の向こう側に見えた、すべてが終わりを告げた晩の春嵐に意識を浚われそうになったときだったろうか。>>3:127
あるいは、只管に憎しみを求めて、自身に刃を向けながら、向かい合う大切なその人を傷つけてしまったときだったろうか。
いつかは分からないけれど、目には見えない誰かの存在を、時折、遠くに、近くに、感じていた。

いちど、たしかに聞こえた声がある。>>2:235

彼女にとっては憎むばかりの『物』だったろう、自分に。
“嫌いだけど、もう、怒ってはいない”と、そう告げてくれた]

( 347 ) 2014/06/08(日) 04:58:29

ナナシ

[友達が欲しいと最初に思ったのは、彼女と羊飼いの女の子が、宿で楽しそうに話していたのを見たときだったとか。
お姉さんの隣で屈託なく笑う笑顔だとか。

自分がしたことを思えば、過る感情は、感謝や思い出とないまぜになった、とても複雑なものではあったけれど。

“大丈夫じゃない時まで平気な顔、しなくっても、良いんだよ。”

かけてくれた言葉、微かに見えたすがた]


――ありがとう……
もう、本当に大丈夫。平気、とは少し違うかもしれないけれど。


[透き通るようなすがた、星を湛えた瞳。
これから向かう場所で、彼女の姿をもっと確り見られることがあったならと、そう思いながら*]

( 348 ) 2014/06/08(日) 04:59:53

ナナシ

[店を去る前に、挨拶したいひとがいた。
もし彼女がそのとき手が空いていて話せるようだったら、歩み寄って言葉をかけただろう]


行くことにしたんだ。
本当に、たくさん、ありがとう。

ここで、すごく大切な、探してた人に会えて、願い事が叶って。
思い出したこととか、見つけられたもののいくつかは、ミッシェルのおかげだったよ。
お茶もお菓子も、すごく美味しかったし――大事な思い出に、つながってた。

またいつか会えることがあったら、よかったら、また星の話を聞かせてね。


[来たばかりで、何も分からず、心配をかけるようなことばかりしていた自分に、優しく声をかけて見守ってくれた彼女に、心からの感謝を告げる*]

( 349 ) 2014/06/08(日) 05:03:42

ナナシ

お会計、お願いできますか?


[手が空いていそうな店員さんがいたら、問いかける。

荷物の少ない鞄には、手帳の分の空きがあるものの、生前使っていた身の回りの品は残っていて、その中には財布もあったので、もし代金がそのお金で良いならば、支払いはできるはず]

( 350 ) 2014/06/08(日) 05:04:16

ナナシ

[この場所で取り戻した記憶は、どれだけ持って行けるのだろうか? それは分からない。
けれど、

“生きたいと、思わせてくれて、ありがとう”>>241

そう言ってくれた――“ただひとつのほんとう”をくれたその人を、忘れることは、決してない。
灯火のような、心をあたためる幸せを。>>259

故郷の歌に呼び起されたのは、春色の村の記憶。そして、そこにはいつも、柔らかな空の青があった。

その場所を傷つけ壊した自身の罪が、消えることなく刻まれ続けるものであろうとも。

触れた手の優しさ、この手に託された大切な心、かなえられた願い事――

奇跡のような幸せをくれたこの場所を、もう一度、ゆっくりと眺め。
窓の向こうに見えた、青空と、優しく咲き誇る桜の花に、笑顔を向けた**]

( 351 ) 2014/06/08(日) 05:11:43

ナナシ、メモを貼った。 メモ

( A108 ) 2014/06/08(日) 05:16:59

転寝 オデット

 でぃえごさんもそう思ってくれるなら。
 嬉しいのです。

["素晴らしい日"その言葉>>336に大きく頷いて。

残り少なくなったケーキを飲み込めば、独白するかのような獣の言葉。
小さく呟いたであろう声は聞こえなかったが、その続きは聞こえて]

 いなくなっても、ずっと永遠になのですか?
 
[一瞬『不死』という言葉が頭に浮かんだが、いなくなっても。というからには、それとは違うのだろう。と打ち消す。

自分の姿が見えなくなっても、流れる時間だけを見つめる。それはなぜだがとても淋しいことのような気がして。

そっと席を立ち上がり、獣の体に腕を回そうと近寄った。
嫌がられればそばに寄り添うだけ。
嫌がられなければ、少しだけでも温もりを分けようと抱きつくだろう]

( 352 ) 2014/06/08(日) 06:25:25

転寝 オデット

[カラン。小さな音を立ててフォークをお皿に置く。

ケーキの乗っていたお皿の中は、空っぽになっていて、たしかに『食べることができた』のだと、しみじみと実感する。

ふ、と窓に視線を移せば、真っ暗だったはずのそこは、一面の草原に変わっていて、白い蝶が数匹遊んでいる。]

 ありがとう。ボクもう行くのです。

[ここから出る時だ。不意にそう思った。

白い蝶にもう一度だけ視線を配り、椅子から立ち上がる。]

( 353 ) 2014/06/08(日) 06:34:37

転寝 オデット

 えっと……お会計おねがいします。です。

[お店の入り口付近で立ち止まり、店内を見回す。
生前使うことがなかったお金。
『おばーちゃん』からもらって、お守りのようにポケットの中に入れていた銀貨を取り出す。
お小遣いなんてもらったことがなかったから、使ってしまうのが勿体無くて。
特別な時のためにと、とっておいたのだ。

お金そのものではなく、思い出を渡そうと銀貨を差し出す。

居合わせた定員さんは受け取ってくれただろうか]

( 354 ) 2014/06/08(日) 06:41:37

転寝 オデット

 じゃあ、バイバイなのです。

[お店のドアを開ける瞬間。
店内を一度だけ振り返る。

時間を共有してくれた皆にありがとうを言いたくて。

笑顔でぺこりと頭を下げれば、すぐに外へと歩き出す。

会いたい人に会いに行くために。


     外へと一歩踏み出した]

( 355 ) 2014/06/08(日) 06:48:01

転寝 オデット

[ひらひらと目の前を舞う
  蝶に誘われるように、*歩いていく*]

( 356 ) 2014/06/08(日) 06:49:09

負傷兵 シモン

[あの少女の好きな人が、たぶん、の言葉>>346に、
なるほど…と微笑んで]


 俺も。来方のようなものは聞いたが、
 此処がどこなのかは、あまり分かっていないよ

  帰る場所があるわけでもないし、な。
  でも、何処に行くにしても。一緒なら、いい。


[嬉しそうな頷きに、微笑み返して。
一先ずは、外へ…と呟いて、店のドアに空色を向け]

( 357 ) 2014/06/08(日) 08:41:14

負傷兵 シモン


[会計を頼む声に>>350
彼が支払をするなら、その際に自分も支払おうとするだろう]


  一緒にいたアルウェン…黒髪の女の子が、
  まだ済ませてなからったら、俺が払うので.


[彼女がまだであれば、一緒に済ませようとして]

( 358 ) 2014/06/08(日) 08:41:40

負傷兵 シモン


  …アルウェン? 


 [額に残してくれたぬくもりと。時折の気配のようなものは、
 感じつつも。姿は見つけられないままだった少女の名を。
 探すように呼びながら、彼と共に店のドアの方へ向かう]

( 359 ) 2014/06/08(日) 08:57:40

マッドサイエンティスト ディエゴ

[こちらからも、少しだけオデットに体を寄せる。去りゆく者への、餞別だ。手のひらをぺろっと舐めた]

アディオス、オデット。

( 360 ) 2014/06/08(日) 08:59:26

負傷兵 シモン

[窓際の席を離れかけて、ふと窓外を見遣る。
窓外には、やはり、変わらずの漆黒の夜と、薄紅の花闇。

けれど、胸の奥、もう透明ではない心の欠片が。
彼のあの笑顔と託してくれた“ほんとう”の心で、
あたたかく満ちる今は。

足下の冷たく昏い水が、どうしようもなく
花闇に魅かれるような細波は――…もう、感じない。

ドアを開ける寸前。
ふわり、ひとひらの薄紅が、“解放するよ”養父の最期の声で、
さよならと囁くように、優しく頬を掠め消えた*]

( 361 ) 2014/06/08(日) 08:59:33


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マッドサイエンティスト ディエゴ
26回 残1980pt 飴飴飴
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル
7回 残2545pt 飴飴飴
凍れる時 来太
38回 残1353pt 飴飴飴
コンディトライ居候 ミッシェル
4回 残2803pt 飴飴飴
イズベルガ
8回 残2671pt 飴飴飴
負傷兵 シモン
68回 残236pt 飴飴飴
"TrinityGhost" ユージーン
64回 残684pt 飴飴飴

犠牲者 (3)

エースサイキッカー アーネスト (2d)
マリンダ (4d)
白の騎士 クレイグ (5d)

処刑者 (3)

村娘 アルウェン (3d)
天候観測 ジルベール (4d)
探究者 エドワーズ (5d)

突然死者 (0)

見物人 (4)

ナナシ
57回 残107pt 飴飴
転寝 オデット
45回 残796pt 飴飴飴
魔術師 エリザベータ
7回 残2686pt 飴飴飴
御曹司 オズ
22回 残1988pt 飴飴飴

退去者 (1)

うたのおねえさん リア (5d)

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