情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ここで死んだら……それこそあの世じゃない?
ここも似たようなものに思えるけれど………。
[似たようなものではあるが"未だ"死んでいないのは確かだろうか。υは、薄紫色の扉を開く来太>>23の背中を見詰めている。]
『あの人』は、ボクの生まれた村にいた
狼だって噂の人、ですよ。
ボクの記憶が始まる前からずっと
たった一人で檻の中で、鎖に繋がれてた。
優しくて、悲しい人だったのです。
[問い返す声>>21に、その姿を思い出そうとするように視線を彷徨わせる。]
でぃえごさんがいつから狼だったのかは
ボクにはわからないけど……
他人より自分の望みを選んだあの時
それよりも前から、狼の芽はボクの中に
あったような気がするのです。
[惨劇を起こす前には仲間達も皆、あの村で人間と同じように、暮らすことが出来ていた。
きっかけさえなければ、今でもそうだったのだろう。と思える。]
[いやいや、なんで狼が店にいるんだよ、とか、しゃべってるし!とか、狼のくせになんか難しいこと言ってるし、だとか。思い浮かんだものはいろいろあったが、声に出す前に愚問だと切り捨てられた。
相手の口から牙が覗く。恐怖というよりは、『人狼』を重ねて息を飲む。
しかし、目の前の狼は自分の知る『人狼』とも違う気がして首をひねる。…そもそも、『人狼』と『狼』とは何が違うのか、そこから考えなければならないけれど。
そんなことをグルグル長考しながらその場で固まった。]
/*
オズは、くだけたト書きをしても良い気がする。固い言葉は似合わないし
それにしてもビビるって固く言ったらどうなるんだろう?おののく?
*/
[太陽が拝める日はほとんどなく、見えたとしてもその時は長くは続かない。
本屋であった自分にとって、それは常に頭を悩ませる要因であった。
棚に並ぶ本を湿気らせないようにするには、どうすればいいかと]
[――梅雨の時期なら尚更だ]
[しかし、次には小さく首を振って、店員の彼女に答えた。]
そうなのね、わかった。
それにしてもいい景色だね。
何もない。
夕焼けしか見えない、雲の上にいるようだわ。
みえるかなぁ〜
[赤ちゃんの身体を窓に向けるようにして、一緒に外を眺めた。
赤ちゃんの頬が茜色に染まる。
夕焼けは刻々と色を濃くしつつあった。
この窓の外では、あと少しで、夜の帳が落ちてくるだろう**]
[藤紫の扉を開く――]
[その先は、灰色の空間だった。
四角く、無機質な建物が立ち並ぶ、少年には『都市』だということすら認識出来ない世界。
ただ一つ、異様だったのは、その建物に巻き付くように、少年もよく知る植物――藤が蔓を伸ばし、所々で花の房を垂らしていることだった]
[その光景は無限に続くという訳ではなく、遠くに境のようなものも見えるが――実際にどうなっているかは、近付いてみなければわからない]
ここなら、良いのではないですか?
[後ろを振り返り、問い掛けた]
[店の者にあらためて一礼をして、外へと通じる扉を開く。
空は夕焼けの色から、次第に鮮やかな青へと変色している。
その空の隙間から、電子機器の基盤のような青い筋模様がちらちらと見え始めた]
―――……?
[しばらく歩いた所で、再度聴き慣れた声が耳に届いた>>4:+16>>4:+17]
…レディ、さん?
[声の聴こえた方角へと、脚を進めてみる]**
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新