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[着地した、瞬間。]
な……ッ
[辺りが爆発した。
否、弾け飛んだ。
一帯の岩や砂に刺さった視認し辛き薄刃が時を急激加速し辺りを崩壊せしめた事に思い至るなどする前に、]
うおっ!?
[急速に距離を詰められ、こちらを切りかからんとする刃を寸でのところで受け止める。白銀の剣同士がぶつかり、火花を散らす]
っ……この剣、一振りしかないはずじゃ、なかったのか?
[この世界に来る前に"彼女"はそう言っていた。
これは王から賜った大事な剣で、この世に二本もないと。
しかし目の前で交えられる剣は、同じものにしか見えない]
「――ええ、その通りよ」
[事も無げに肯定された瞬間、急に剣に力を込められバランスを崩しかける。倒れぬようにと一歩後方へ下がったとたん、剣戟が襲う。
その剣を弾きながらバックステップで更に後方へ移動した。
――がさり。
背中に軽い何かが当たる。薔薇の生垣だ]
[元より斬り合いは得手ではない。
防御に専念したにしろ、届いた切っ先が髪を散らし衣服や皮膚を裂くだろう。
しかし致命傷でないそれらは。
覚悟の上で、耐える]
[着地の瞬間こちらの刃は消える。
鼻先を掠める相手の刃を、神経が焼き切れそうなほどの緊張感を持って無防備なままかわす。
そして、仕掛けは作動し。男の姿は砂煙に覆い隠される]
当たった、か……?
[礫は致命傷となりうるものではないが、当たり所が悪ければ骨が折れる程度の威力はあっただろう。
粒が小さなものは皮膚を引き裂き、あるいは半ば刺さるような状態になるか。
いずれにしろ防御行動をとらなかったと仮定した上でのこと]
[もうほとんど余力はない。
それでも数枚の刃を右手に持ち警戒を続けながら、砂煙へ歩み寄る*]
………日記?
[気になる"記述"があった。己が遺したと言う日記。
それは確かに自分の日記だったが、]
あれには、研究のことしか…
[その村に囚われて、二番目の犠牲者が自分。
日に日に村を覆う空気は淀んで行っただろう。
しかし、それを自分は生きて経験してはいない。記してなど、いない。
あのページは… 恐怖や疑心暗鬼を綴ったあのページは]
………………クレイグ?
[彼が作った"父親"の姿。それが、そこに映し出されているかのようで]
ふふっ……友達かどうかは、まだ分かりません。
ただ、今この瞬間が確かにあります。そしてずっと、この世界にあり続ける過去となるのでしょうね。
[今まで自分が経験してきたものも全て……と。そして、ふと真顔に戻り]
ケーキ、頂きましょうか。
――幻想だ。
お前の思うような、そんな父親など、いはしない……
[知っている。あの子はずっと自分を慕って来た。
出て行った母ではなく、自分の所に残った。
色々な本を読んでやった。
そう言う時間が
。]
ちがう、 …ちがう、 ちがう ……!
私はもっと 、 穢く おぞましい、………
[人狼として、あの子は処刑された。罪を負って。]
なぜ、だ…………
[罪を代わりに背負う事も。罪を重ねる事もできないまま。]
わたしは、 なぜ
[本はただ残酷な事実のみを綴る
空はただ ひたすらに高い**]
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