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…ごめんな。
だから……たぶん、お前が望んでいたような、
答えは、やれない。
もし、立場が逆だったら。
俺がお前に。
憎しみや苦しさや、捨てたら痛くなくなるものを、
一方的に俺にだけ。
よこせと言ったら、喜んで渡せるか?
[彼が、友達だと言ったことを覚えているようなら。
そう言葉を続けて、瞳を見つめたまま、小さく首を傾ぐ]
謝らなくても……いいのです?
んー…でも、ボクの仲間も皆苦しそうだったから。
やっぱり代わりに謝るのです。
[予想に反して慰めるような優しい言葉>>90をかけられ、困惑気味に空色の瞳を揺らす。]
おにーさんも、似たようなもの。なのですか?
[思い出すのはあの村で一緒だった人々のこと。
仲間も人間も、皆互いに殺しあわなければいけないことが辛くて。
纏め役をしてくれていた優しい女性は自らを人狼のようだ。と嘆いていた。
誰もが殺しあいたくなんかなかったのに]
仲良く……一緒に暮らせたら
幸せになれるのに。です
[男の子の言葉>>91を心の中で繰り返す。
心に刻み付けるように大きく頷いた]
まァな。
[直ぐに来太が掛かって来ないのを見れば、指の間の感触を想起するよう面白げに指を摺り合わせ。]
俺の専門は人体破壊。
ぁー…‥、っつても大抵αがやるのは安全な仕事ばかりだな。敵対組織のネットワークに侵入したり弄ったり破壊したり、裏方仕事がメインだ。
["空間剥離"。それがαの専門。]
俺の出番はそうそうねェな。
[来太の柔らかそうな場所を探すように睛の視線はピタリ動かない。]
そうですね……少し試してみましょうか。私は新たな常識を獲得するのが大好きなのですよ。
[オデットの提案>>102に興味を持ったようだ。そんな無茶ばかりしていたから死期を早めたようにも思われるのだが、当の獣は気にしていない]
えっ……?ボクゆーれいだったのですか?
[男の子の言葉にぽかんと口を開け>>93自分の頬を引っ張ったり、掌を灯りにかざしてみたりする。
死んでいる自覚はあったが、改めて考えてみれば]
うん。よくわからないのです。
でも、ボクは生きてはいないのですよ。
処刑……してもらったから。
[『された』のではなく『してもらった』と言い換えて、にっこり笑う。]
ボクはね、村の人がダイスキで
これ以上、傷つけたくなかったのです。
だから、切り捨てられる役目をする。って決めたのです。
でも、それはボクのワガママだったのですよ。
ボクは処刑されて楽になったけど、
仲間はきっともっと悲しかったから……。
[ぽつりとさみしそうに呟く。手の甲に滴が数滴、こぼれ落ち]
[その時、後ろから急速に誰かが近づく気配がして振り返る。
槍を構えたあれは――"トランプ兵"だ。
それが何故、こちらに向かって走ってくる?]
ッ…!
[無機質な表情とその動きに危険を感じて、とっさに、しゃがんだ体勢から後方へ飛ぶように回避行動を取る。
槍が、今までいた場所に突き立ったのは、その一瞬後]
…何の真似だ。
[睨め付けながら問うも、応えは返らない。
地面から槍を引き抜いたトランプ兵が再びこちらへ向かってくる。
いつか見た光景に似ているが、同じではない。
突き出された武器は、当たれば無傷ではすまないから]
[舌打ちを一つ。
走った勢いと共に繰り出された槍を、半身を捻ってかわし、相手の足を引っ掛ける。槍を持った兵は、バランスを崩されて受身も取らずに地面へと転がった]
何だってんだ、一体…。
[どうしていきなり襲われたのかは分からないが、ここに留まっていてはまた攻撃を仕掛けられる。兵が立ち上がらないうちに、その場から去ろうと思っていたときに、聞こえた]
――×××を、ドコに 連れてイッタ
[それは、護るはずだった女の子の名]
×××……×××、ヲ……
[呟きながら、落とした槍を再び持ってゆらりと立ち上がる]
―― ミッシェルとの語らいの時 ――
[「近い内にこの店を出て行く」。
親しい者に打ち明けた決意を。
ミッシェルはそっと背中を押すように見守ってくれて(>>76)。
何もできないと言うけれど。
心を、言葉を、情を交わした者が、去る。
決意の姿を見送り応援すること。
その意味が、どれ程の物なのか。
――ミュリエルは知っているから。]
……そんなことないよ。
シェルが思って願ってくれる。
それがどれほど心強いか位は、知っているから。
[ミッシェルとの繋がりを再度確認しようと。
彼女の手へ自らの手を伸ばして。]
本当は、忘れないでだなんて…。
きっとおごましい願いだろうけど、――ね?
[揺らめくミッシェルの瞳を見つめ返せば。
自然と雫の海は、川と川とが落ち合うかのように満ち始めて。
別れがこれほどまでに切ないものであったのかと。
ミュリエルの淡い記憶に、また一つ。記憶を刻んでいきながらも。
「忘れない」と、断定しない言葉の先。
きっと彼女には彼女の事情があるのだろうと。
うっすらと悟って。]
うん、忘れないで。
わたしも、シェルの事は、たとえこの場所での記憶がなくなっても。
きっと忘れないから。
[心で。祈りを捧げているであろうその掌を。
赦されるのならば、伸ばした掌で包み込み。
祈りの時間。
神様は、この場所にも目を向け、耳を傾けてくれるだろうか。
昔訪れた伝道師だったと語るお客様から伺った話。
いいえ、もしかしたら左右どちらかの記憶の断片だろうか。
あやふやに、曖昧に蕩け出す意識と記憶の中――]
――そう、シェル「も」誰か≠フ介入があってのこの場所なんだね。
[突然聞こえた、低い掠れた声に(>>78)。
一度だけ、ゆっくりと納得したような。
ときどき見受けられた彼女の変化に、ようやく合点が行ったように。
瞬きをして。]
えぇ、もしよかったら。教えて欲しいな?
もちろん、貴方にも話せない事情が有ると思うから。
話せる範囲で良いけれども。
[やさしい笑顔が絶えなかったシェルとは、少し違う。
表情が薄くなった彼女の、けれども彼女とは別の顔へ、微笑みかけた*]
[零れた涙>>110をごしごしとワンピースのスカートで拭って顔を上げる。
ここで泣いていたら『ごめんね』と送り出してくれた仲間や、最後の瞬間まで泣きながら手を繋いでくれていた村の人達の気持ちを無駄にしてしまう気がして。
そうして、男の子へと視線を向ければ思いがけない言葉>>95]
わわっ!いいのですか。
お祝いしてもらえるの、嬉しいのです。
[お祝いしてくれる。その気持ちが嬉しくて本当は抱きつきたかったが、歳が近い子に抱きつくのは少し恥ずかしくて]
おにーさんは、オズさんていうのですね?
ボクはオデットっていうのです。
[その代わりに自己紹介をする。
さっきの男の子の言葉に『オズ様』とあったので、それが名前だろう。と辺りをつけて]
うん!
楽しいことすると『特別な日』になるのです。
[逆を言えば、特別な日でも楽しいことがなければ、ただの一日になってしまう。
そんなことを考えて、力いっぱい頷いた]
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