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だ、誰のせいで……泣きそうだと……
[ひどく泣き出す寸前の、子供のような声だったと思う。
悲しみではなく、嬉しさ。けれども、言葉にして表すことがとても難しい。
行き場所のない気持ちが溢れて、持て余してひどく泣いた――そんなことが、そう遠くはない昔にあって…
またひとつ、記憶の扉が開く。
“とっくに友達だと思っているんだから”
――ああ、そっか。あのときだ。
答えを聞いていないので、泣き出してしまうわけにもいかなくて。
触れた指に、かすかに力を込める。こたえを、聞きたいと望む*]
[店から出る前のこと
店長代理の言葉>>4:321が音として聞こえたかはわからないが]
いってきます
[そう小さくつぶやきながら、扉を開ける。それは自分の家からどこかへ遊びにいくように、自然で]
[外へ出る
店に来たときと変わらない黄昏。まるで夕暮れの寂しさのようで
辺りを見回すと、遠いところ、雨雲のような灰色が見えた]
あそこ…かな…?
[知らないのだけど、確信のようにそう思った]
[でも、灰色を見ていると不安が襲ってくる
自分にはたどり着けないのではないだろうか。「あの子」はそこにいないのではないだろうか
そもそも、「あの子」は自分に会うことを望んでいないのではないだろうか?
それでも良い
この店で嬉しいことがあるたびに、思ったのは「あの子」のこと
パズルの最後のピースがないように、ぽっかりと穴が空いたような
だから
ただ
「あいたい」]
/*
改めて読み返してちょっと独り言の方に軸が寄り過ぎた。
元々独り言の方は、表へ影響しないような、刺身のツマ的な要素にしようと思っていたのに、ツマから醤油になっていてだな…。
やり方の軌道修正を図る。
[君が待っていてくれなくても、いい
君がいそうなところなら、どこへだっていこう
君を探すのに疲れたら、またここに戻ってこよう
暖かい気持ちを確かめるように胸に手を当てる]
…うん!
[灰色の方へと歩きだした]
ククッ、αがぼやくのも理解る。
[来太の言葉>>60にニィと口角が吊り上がる。
嘲りで化け物と言ったのではなく、男のそれは褒め言葉に似て]
俺は殺し屋だ。
[来太から振り向き様に投擲された刃は、擦れる様>>59に男の体を掠め、そのうちの薄刃の一本を指の間で挟もうと]
[ふと、首に空白を感じて手を当てる。
――無い。首から提げていたはずのペンダントがなくなっている。
あれがなければ力を使えない。
一度消滅しかけた代償が、コレか。
見抜く力が無ければ「本屋」の姿からはやや遠ざかる。
まるでここではあくまでも「白の騎士」であれと。言われているようで]
"お喋りが過ぎたね"
"さあ 立って"
"その剣 返すように言われてるんでしょう"
[そうだ。この剣は、"彼女の"大事な――]
"――がんばれ"
でぃえごさんのいた所でも。
お誕生日のお祝いはあったのですね。
[すっと目を細め自分の故郷、家族を思い出す。
自分の誕生日祝いはなかったけれど、姉のお祝いは毎年行われていた。]
生まれた日っていうのは。
それだけ特別なんだなぁ、って思うのです。
[生まれたことを祝う日、それはまるで生まれたことを認めてもらう日。のようで……だからこそ、今回こそはと思う。
生まれなければ、死ぬこともできないような、そんな気がしたから。]
Varmillion-Jack、A級エージェント。
TrinityGhost Χ。
[ズザァ。姿勢低く猫背じみて勢いそのままに両足裏を地に滑らす。来太に背は向けず真正面の位置、距離は適度に。藤の花弁舞い散る中、喜悦の笑み。]
Varmillion-Jack、A級エージェント。
TrinityGhost Χ。
[ズザァ。姿勢低く猫背じみて勢いそのままに両足裏を地に滑らす。来太に背は向けず真正面の位置、距離は適度に。藤の花弁散る中、喜悦の笑み。]
[男が眼前で挟んだ刃は溶けるように消え失せた。]
Varmillion-Jack、A級エージェント。
TrinityGhost Χ。
[ズザァ。姿勢低く猫背じみて勢いそのままに両足裏を地に滑らす。来太に背は向けず真正面の位置、距離は適度に。藤の花弁散る中、喜悦の笑み。]
……“友達”だと言ったのは、覚えているか?
[その答えが否であれば。
たぶん、自分は初めて、本当の意味で。
“哀しい”と想えるだろうと、感じながら、問いかける]
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