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…そうだったの。
ご家族ではないけれど…
オデットを可愛がってくださってたの。
とても優しいおばあさん、だったのね…
[少女の語る『おばあさん』との日々は>>3:154
楽し気で。少女の話しぶりからも、
可愛がられていたのだろう、と察せられ。
ただ、双子の姉や母と、おばさんと。
どちらが『現実』かは知れないまま、
目を閉じ柔らかく笑う少女に、瞳を数度、瞬いた*]
[目の前の少年の姿は今はとても朧だ。
それでも向かい合う席に、男は言葉を投げかける。
"言葉"で紡がれた獲物を繋ぎ止めるのはそれもまた言葉。]
ふふふ。死ぬことが仕事ね。…軽い命だ。
物語の為には命も切り売りされる。
日常になってしまっては『死』の味にも飽くだろうに。
[そして己もまた命を売った。いちどきりの甘美な悪魔との取引。]
[愉快な気分だった。自分の似姿を持つ物語の男は物語に過ぎず。意志を持とうとけして己とは同じになれない。]
そうだ、私はここにいる。
人形には真似できよう筈もない。どれだけ似せようとも。
[そして、視た。ジルが窓の外に見出したものと同じものを。それは、『彼』を視ようとする意志によってだったろうか]
………金属の街か。
……なるほど、
……お前には相応しいよ『エドワーズ・アポロ』。
どれほど私に似ていようと、――作り物でしかない。
[その言葉は、ジルにはどのように響いただろうか]
さようなら、ジル・ベール。
君の"死"が幸福であらんことを。
[三日月型の笑み。細められた赤の瞳。
そこに映る少年に、男は静かに別れを宣告した*]
[その問答は、ひとときの熱狂を男に与えた。
その感覚は、確かに
踏み潰すもの。の。あかい 感覚。
心をつくるからだを引き裂いてその汁を啜る
そのような そう
「あの夜」と同じもの ]
[赤から深緑に戻った瞳は既に対面の存在を映してはいなかった。
考え込むようにしながら、液体を呷る。
すこしの、間。]
…………君は、全てを見ているのか。
[中空になされた問いは、この店を今束ねる存在へと投げかけられたもの。]
少し、話を。……構わないだろうか。
[その言葉は静かに。強制するつもりはない。答えがあれば幸運に思うだろう**]
また1時、約束の時間が近づいて参りました。
約束を破るのは好きではありませんが、今回ばかりは許して頂きましょう。
[何かを察したようにそう囁く。告げる相手が居ようとも、居なくとも。再び牙が口元から見え隠れする]
メインディッシュの前にはオードブルが付き物です。ねえ、あなたもそう思いませんか?それとも、私には毒見のほうがお似合いでしょうか?
[話の内容を切るように。何か禍々しい意志が漏れ出すように。肉食獣は尋ねる**]
[不思議そうに答えた。
そして狼の彼をじっと見つめる。]
…ねぇ、お願いがあるの。
聞いてもらえるかしら。
[赤ちゃんを抱えたまま、少しだけ顔を彼の顔に近づけるようかがんだ。]
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