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[>>291その物言い。それもどこかあの子に似ていて。もうあの子と目の前の彼の区別が曖昧になる]
…そう、なの…。許されるべきじゃない、の…。ごめんね、ごめんね、ごめんね
あなたの気がすむまで…何をしてくれたって良いの…!
[ただ謝罪の言葉と涙が零れる]
[自身も知らずにいる。服の上からは見えない。彼女は気づいただろうか。
背中の僅かに左側、ひとならば鼓動が脈打つその場所には、『何もない』。欠けて穴が空いている。
ただ、押し当てられた手のひらから流れ伝うぬくもりがが、その間だけでも、がらんどうの左胸を満たしていた]
その……ええと。
手が、あたたかくて。ありがとう。
*
記憶もなにも、ないから。
[自分がどこで生まれ。
どのように生き。そしてなぜ此処に来るに至ったのか。
右目に宿る青年ではなく。
左目に宿る未亡人ではなく。
ミュリエルとしての記憶が、ないから。]
…ありがとう。
[注文したコーヒーとケーキを運んでくれたのはさっきと同じ店員だったか、別の店員だったか。
どちらにしても、ねぎらいを込めた感謝の言葉を述べ]
でも、お客の立場でいるって、なんだか落ち着かないわね…
[かつて自分が営んでいた店と今いる店を重ね合わせ、ぽつりと呟いた。]
[少年>>215の問うような眼差しをαは冷たく見つめ返す。首元からはメタリカルな輝きの《皮膚》が覗いているが、脳を電脳化している以外はそこまで体を換えてはいない。そもそもの主目的は同居者達と意思疎通なのだから。]
話を聞く限りはそのようだ。
[同じような存在には同意を表す。]
科学も何も発達していない世界から見れば、
随分とこれらは魔法だろう。
[カロリと再度氷を鳴らした。
それから思い出したように、]
先程(>>205)、慣れないからと思ったようだが、それは違う。
一から作る行為を見るのが面白い。
[αはそこまで言い切るものでもないとは思ったが。]
私が生まれる筈の世界は、金さえ支払えば何でも手に入った。
快楽も贅沢も、地位や名誉も──一時の仮初めだろうと。
私自身が知る世界は、それよりも狭い世界だったが。
[少年から視線を動かし、喉を灼く琥珀を口にする。]
でぃえごさん……なのですね。
うん、しっかり覚えたのです。
["名乗っている"その言葉の意味には気づかないまま、与えられた情報だけを素直に受け入れる。]
ボクはオデットというのです。
えっと、よろしくおねがいしますですよ。
[椅子からすとんと降り立つと、小さくお辞儀をして名乗った。]
でぃえごさんは……
最初から狼じゃないのですか?
[聞いて良いものなのかなやんだけれど、芽吹いた好奇心は鎮めようがなく、だから恐る恐る問いかけた]
海、……。
大嵐の中だと住むのも大変そうだと判断できるけど、住み心地は良かった……の……?
[女性の口から発せられた地名はどれも聞いたことのないものだったが、
何より海から来たということが、密かに胸をうつ。
が、すぐに自分の言葉に眉をひそめることになる。
大嵐の中に住むという状況が想像できなくて。
飛行船にでも乗っていたのだろうか。
ともかく、知りたかったことは知れた]
わたしは、そうね。
あなたが来たところとは違う「世界」から来たの。きっと。
海の呼ばれ方が違うから。
[それに、女のいた「世界」では海に出る者ももうほとんど、いなくなってしまったから]
[喉を焼くような、熱く濃厚な液体で唇を濡らす。
記憶がない事。
その事実を、誰かに打ち明けられたら。
少しは捉われから解放されるのではないかと。
考え迷った先に、秘密を打ち明けるように伝えた彼と。(>>259)
少しだけ、分かち合えた気分もまた――]
――……。
[言葉にする代わりに、耳を傾け。
新しく店内へと訪れる者が居たならば。
微笑みの仮面を身に着け、出迎え。]
[と、男性の言葉が響く>>279>>280
そうだ。人間と狼は二律背反。どちらかが幸せを求めれば、もう一方が悲しい思いをする。決して交わることのない存在
それは妙に納得できた。
でも、
わかっていても赦せない。人狼を、自分を。だって村から奪われた希望も、汚かった自分も、真実、なのだから
溢れ出す涙は止まらない
そのときだった]
…え…?
[この男性はなんて言っただろう。子どもを人狼に変えてしまった…?
追いつかない思考に、周りの闇は、一瞬、止まった]**
[かわいらしいお客様と。
蝶だった女性からのオーダーを受け。
カウンターの向こう、それぞれに合う皿を手に取り。
お客様のことを想いながら、囁き声で歌を口遊む]
[かわいらしいお客さまには。
地球で人気のあった、テディ・ベアという可愛い動物の
マシュマロを添えたココアと]
[甘い香りの大粒の苺を、
ほんのりピンクがかったレース模様のクリームに飾った、
ショートケーキを]
クマさんのマシュマロは、
ココアに浮かべて飲んでみてくださいね。
次は、特別なケーキのご注文も、ぜひ。
[供する時には、先ほどの特別なケーキのお話>>265と、
わくわくなさる様子の可愛らしさを思い出して。
にっこりほほ笑む]
シェル、新しくいらっしゃったお客様の事、お願いね。
[歌を口遊む姿(>>308)に小さく微笑んで。
両手を顔の前で合わせたなら。それは席を外す合図。
忙しい店内。抜けることは気が引けたけれど。
少しだけ乱れた心を宥める為に。
ミュリエルは二階へ続く扉を開ける。
店内を後にする前。
双眸で窓の外を眺めてみても。
自身の記憶の欠落した瞳には。
何一つ映し出すことのない、闇とも呼べずの無が。
ただ、永遠に*広がるばかり*]
[蝶の女性には>>256
自然の花の薫りのするコーヒー豆を使った珈琲と。
ブルーベリーやラズベリーなど
色鮮やかなベリー類に、
きらきらと金色に輝く蜜のナパージュの
タルトを添えて]
おそれいります。
お待たせしてすみません。
…まあ。では何かお店を?
[労いにお礼を申し上げ。
お客の立場は…と呟かれるご様子>>300に、小首を傾げて。
こちらにいらっしゃる間は、
どうぞお気兼ねなく、お寛ぎください。と微笑む]
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