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黄昏色の空間。
夕陽の微睡み(まどろみ)のような、
陽がもう傾いたけだるい朝のような、
暖かく、柔らかな、しかしやや昏い黄金色(こがねいろ)の世界。
そこに地平線まで見渡せる大地が広がる。
頭上を見上げれば、瞬かない星々が あなた を見下ろす。
星々が瞬くのは、大気があるから。
では、瞬かないここは宇宙なのだろうか?
それにしては、呼吸は苦しくない。
あなた に分かるのは、ここは不思議な世界ということだけ。
そして、ここがどのような場所なのか、 あなた には何故か不思議と理解が出来た。
そう、 ここは
1人目、エースサイキッカー アーネスト がやってきました。
エースサイキッカー アーネストは、村人 を希望しました。
[そんな空間とも世界とも言えぬ場所で、
一軒だけあるこじんまりとした店の内側。]
だからさァ。
アタシはまだ今からだって言ってるジャン?
まだ死んでないンだってば!
[甘ったるいベリーパイをフォークで口に運び咀嚼し、
そのフォークの切っ先を空中にくるくると回して。]
そうそう、飲み物は甘過ぎないカフェオレを頼むよ♥
[バイザーの奥で怜悧な眸がカウンターの向こうを眺め、
形の良い唇がチュッというリップ音を響かせ注文を頼んだ。]
企画:kkr
音楽:Silent or Ur Love music.
thx.Charactor/Player, RoM, and Master Melonko.
村の設定が変更されました。
2人目、店長代理 がやってきました。
店長代理は、呪狼 を希望しました。
[手首を捻らせ内側から外側へと引っくり返すような動作を為せば、アーネストの前に厚いベージュのマグカップに淹れられたカフェオレが現れる。]
望みの侭に。
ここでは望むものがあらわれる。
それは記憶の中にしか存在しない味のものさえも。
[店長代理はアーネストに言葉を紡ぐ。]
[窓はひとつひとつ別の光景を映し出している。
見るものによっては、刻々と更に別の光景へと移り変わってゆくだろう。
店長代理が意識を向けた先の窓の向こうの景色には雨が降っていた。]
[雨は、柿茶◆色から黄茶◆色に移り変わり、様々な色を雑じり合いさせながら、やがて音もなく、
そう、音もなく
地面に吸い込まれるように消えてゆく。
まるで、最初から雨など降っていなかったように。
まるで、雨が亡霊のようであったように。うしなわれたもの全てのものが流した涙であったかのように。*]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
3人目、マッドサイエンティスト ディエゴ がやってきました。
マッドサイエンティスト ディエゴは、占い師 を希望しました。
ええ、そうです。いつもの。
そう、そのベイクドチーズケーキってのとココアで。
[丁寧で柔らかな物腰とは裏腹に闇色を彷彿させる見た目を持つ獣は、前脚をテーブルに置いて器用にも椅子に座った]
全く。まだ”あっち”に居た頃にこの姿になってからというもの、不便で仕方がありませんよ。
[そう言って苦笑いを浮かべるものの、表情はどこか自慢げで、瞳には加虐的な光を灯していた]
[すぅ……っと後ろを誰かが通り過ぎる気配を感じる。だが彼は振り返らない。もう慣れたものだ。今後ろを振り向いたところで、相手が見えるとは限らないのだから]
背後にびくつく必要が無いってのは良い事です。私の思考を邪魔される事がありませんからね。
[視線を全く変えずに誰にでもなく話し始める]
そうですね、今日は……いいえ、そのような気分ではありません故。
学者というものは検証も大切なのです。少しばかり、過去の記憶を持ち出すのも良いでしょう。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
4人目、菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル がやってきました。
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエルは、おまかせ を希望しました。
はい、ベイクドチーズケーキとココアですね。
かしこまりました。
[オーダーを復唱し、準備に取り掛かる。
陶器が微かに触れる音が、店内に響くだろうか。
来客は、誰に話しかけるともなく言葉を紡ぐ。
その端々に耳を傾けると、決して交わらない筈の何かが。
ふいに、糸が絡むように触れ合うような感覚に陥り。]
[熱くないか用心をするようにして、コップを半回転させてからズズズとココアの甘い味を楽しむ。一息ついた所で、話を再開した]
ですがそれには足りないものがあります。
こちらへ私が来る課程で大半のデータは紛失してしまいましたから。
残ったものから理論を構築し直すのには私と志を共にしたかつての研究者達の存在が不可欠です。しかしどうした事か、彼らとはまだ出会えてはいないのですよ。”あの時”チャンスを逃して以来ね。
[次第に口調は熱を帯び、早口へと変わっていく]
もしかすれば最後のチャンスだったのかも知れません。ですが私は諦める気はありませんよ?待つのは得意ですからね。
[最後にまた1つ不気味な笑みを浮かべると、視線をココアの入ったコーヒーカップへと戻した**]
[静かな店内。
辺りを見渡してから、ふと店長代理へと視線を向ける。
言葉端が賑やかな先客との戯れの言の葉に。
するりと、記憶をたどれば。
また、外の景色も移り変わろうとしているかも*しれない*]
5人目、探究者 エドワーズ がやってきました。
探究者 エドワーズは、おまかせ を希望しました。
[店の入り口のドアが開く。入ってきたのは学者風の、壮年の男。左から伸びる袖の中が、途中から空白になっているのが目を引く]
……ここは、
[店内を改めるように目が動く。そして、理解する。…空いた席に座り、"オーダー"を、口にした。]
血のように赤い、ラズベリーの乗ったケーキをひとつ。
そして、ストレートのアールグレイを。
[言い終えた後、その眼はそっと伏せられる。祈りを、捧げるように。]
[祈りが向かうのは、遺してきた息子へ。
自分を喰らい、終わりを与えた、たった一人の息子へ。]
………すまなかった。
[ぽつり。零れる言葉は懺悔にも似て。それは、側にいた誰かの耳に届いたかも知れない]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[店長代理が無から有を生み出すかのような出し方を、皆が皆行う訳ではなく、他のものは有から有をつくり出すだろう。]
ミュリエル、
あなたに任せます。
[ディエゴの注文はミュリエルが用意するのを任せるだろう。
その味も、ミュリエルが望めば求める味を感じられるだろうか。
想いは次元に波及し、波及は再び還元されるのだから。]
6人目、白の騎士 クレイグ がやってきました。
白の騎士 クレイグは、おまかせ を希望しました。
……。
[どこだ、ここは。
目が覚めた空間で一人、目線を動かし辺りを伺う。
現実のものとは思えない空の色と景色。
そして輪郭を持たない"人間"とすれ違い、微かに眉にしわを寄せる。
近くには木製でできた建物と駅。
駅がどこへ繋がっているかは、もちろん知らない]
あっちは後にするか…。
[まずは、と建物の方へ足を向け、その扉の取っ手に手を掛けた]
白の騎士 クレイグは、占い師 に希望を変更しました。
/*
危なかった!w
キャラセット変更あっても、プレビューまでいってたら入村できるのか。そして役職希望を出すの忘れるというな。
7人目、▒▓█▓ がやってきました。
▒▓█▓は、おまかせ を希望しました。
《N:ow L.oading...■
10%
30%
60%
90%
................100%■[connection》
[店内はざわめきがあるとも静かとも言えた。
このコンディトライ(菓子屋兼喫茶店)の近くに在る駅では、ゆく者くる者の姿が疎らではあるが、この店内にはある程度の客は居ただろう。
影めいて半透明で詳しくは見えない者達も多いが、さて。*]
0001101010101010111100110010101
0111000111100010101010100
10101010011100001100
▒▓█▓ が村を出て行きました。
7人目、天■観即 ジル_ール がやってきました。
天■観即 ジル_ールは、おまかせ を希望しました。
/*
さてこんばんは、またははじめまして。ysuiです。
過去の村で自PCの父親として設定したNPC(死亡済み)をどうしても使いたくて村建て様にお願いをしたのが私です……
……そしてその息子がクレイグなんだ。(wikiで見たときから実はそわそわしていた)
人違いインシデント………あり、なの、かな?
ともあれよろしくお願いします…
前は蒸気チップだったとは言えエドワーズ二回目だからちょっと緊張する(同一チップ使ったことが今までない)
村の設定が変更されました。
[其処�≡金色の野が広&縺ェ平原。すれ違う人間は何処か姿が虚ろな者ばかりだ。
景色の向∝ーには停車場らしきものも見える
その中を、揺らぐ脚で歩く者がある。
眼の前に¢r小さな建物。
店内に入る前から、何故か縺�っていた。〒処が果たして何��のか
ギィと鳴る玄関の板を�蠎で、扉のノブに手をかける
店の名は―――
コン∵ィトライ。]
天■観即 ジル_ール は肩書きと名前を 天候観測 ジルベール に変更しました。
/*
い、言えない…それは…コンディトライというのは、実は「菓子屋兼喫茶店」という意味なだけ、だと。
仮名としては、黄昏堂や「Ragnarøk」と呼ばれているとか、でした。
[入ってきたのは、少年だ。体の所々から1と0の燐光が漏れ出ている
だが特に気にすることもなく店内を見やれば、ひとつ一礼をして]
―――こんばんは。
…いや、今はこん場んわ、じゃないのかもしれま栓ね。
[既に来店していた客へと挨拶を投げた
人によって違う景色を映し出すコンディトライの窓。少年にはずっと夜の姿が映っている
それは少年の見てきた景色の大部分が夜であったからなのかもしれない]
――あぁそう。まずおーダー、でしたね。
夜乃ように濃い葡萄ジュースと、街のように賑やかなフルーツタ流トを。
[注文を伝えて、空いた席へつく。
そこは<<菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエル>>の近くだっただろうか]
[────そう、ここはコンディトライ。
或いはまた、訪れる者によっては"黄昏堂"とも、"Ragnarøk"とも呼ばれてはいるが、菓子屋兼喫茶店であることは変わらず、移ろいゆく店長代理達もまた尋ねられなければ、そのように呼ばれていることも開示はしないだろう。]
[────そう、ここはコンディトライ。
或いはまた、訪れる者によっては"黄昏堂"とも、"Ragnarøk"とも呼ばれてはいるが、菓子屋兼喫茶店であることは変わらず、尋ねられなければそのように呼ばれることがあることも開示はしないだろう。]
[扉を潜って建物の中に入ると、そこはカフェの様相を呈していた。
その中には半透明の人間だけではなく、ちゃんと輪郭を持った者もおり、その事にはひとまず安堵する。
空いている席へと歩み椅子を引く。
座った拍子に、腰に携えている白銀の剣がわずかに音を立てた。
さて、こういう場所ではどうするんだったか。
メニューに手を伸ばして中を見、さして悩んだ様子もなく注文を口にする]
ロールケーキとコーヒーを。
[メニューを元の位置へと戻し、窓の外を眺める。
しかしそこから見えた風景は、先ほどこの建物の外で見た風景とは違っていた。
雨。
薄暗い曇天の下、霧雨がぱらぱらと降り続けている。
どうしてと思うも、その問いを誰に向けることもしなかった**]
[伏せられた眼は開き。店内の話し声。
ドアの開く音。それらひとつひとつを視て。
窓の外の移り変わる色を知り。
…ここに辿り着いたことに感謝する。
或いは、これが求めた答だったのか。]
[それでも 眼の裏から赤が消えない]
[視線は、目の前のテーブルの上に落とされた。己が欲するのはきっと]
望みのままに。
紅く紅く血の様にあかいラズベリーの乗ったケーキ。
そして、ストレートのアールグレイを。
[まるで魔法を使うかのように、先と同じく両手を左右対称、内側から外側へと引っくり返すような一種歓迎の仕草にも似た動きで緩やかに動かせば。
エドワーズの前へと、望み通りのものが、(視えなくとも知覚としては)金色の粒子を伴って現れるだろう。]
[ふと、新たな客の姿を見て、息を飲む。
その姿は自分の知る者にとてもよく似ていたから。
しかし、彼の携える白銀の剣と、己の持つ洞察とが、別人であることを告げる。]
………"すべて"が重なる場所、か。
……異なる宇宙。あり得ただろう可能性。
……………ふ。
[最後に漏れた笑いは自嘲的で。この場所を知れば己の終わりは来なかったのだろうか、などという、意味のない、問いへと、捧げた**]
[どこか、朧な存在感の彼女(と、仮に呼ぶ)が舞台を調えるようにして、オーダーをそこに映し、表す。]
………ありがとう。
そう。……この、あかい色を。……口にしたかった。旅立つ、前にね。
いただきます。
[そう言って、そっと、フォークを手に取る。ぷつり、と、ケーキを潰すように切って。そこに赤が染むのをみる。]
[ふと、新たな客の気配に目を向けて、息を飲む。
その姿は自分の知る者にとてもよく似ていたから。
しかし、彼の携える白銀の剣と、己の持つ洞察とが、別人であることを告げる。]
………"すべて"が重なる場所、か。
……異なる宇宙。あり得ただろう可能性。
……………ふ。
[最後に漏れた笑いは自嘲的で。この場所を知れば己の終わりは来なかったのだろうか、などという、意味のない、問いへと、捧げた**]
[更に、右手のみをジルベールの方向へと差し伸ばせば。
軽やかな音色をたてそうな硝子のグラスに夜の様に濃い葡萄のジュースが、そして、街の様に賑やかなフルーツタルトが現れる。
楽しげな街の反映ならば、様々な果物がぎゅっと押し込められ、けれども互いを押しのけない顔立ちをして。
その下のカスタードと生クリームは冷たく甘く、まろやかな味わいを。タルト生地は、さくさくとコク有るものだろうか。
フルーツタルトの一番上には、小さな小さな金色に光る糸飴が乗っている。]
村の設定が変更されました。
[オーダーを待っている間店内を眺めれば、ふと壮年の男性の姿が目に留まった
片眼鏡に、片腕の無い姿。その容姿は故郷で話した事の有る者に類似していた
―――が、しかし。違う。
もしも此処に来るのであれば自分と同じ様な状態になっているだろう
…そして何より、見知った彼の腕は義手が付いていたのだ]
―――……。達者だ戸良いんで巣けどね。
[ひとりごちて、窓の外の"夜"を眺める
データが破損していなければ、あの店が再開しても彼は彼のままだろう。
せめて仲間が無事であれば良い。
既に消え行くのを待つのみであるデータの片鱗は、そんな事を考えていた]
/*
ラズベリーパイではなく、ケーキ。
ラズベリーのケーキってあんまり聞いたことはないけれど。
さくさくしていないほうがいい。柔らかい方がいい。
ちなみに中のひとはベリー系は苺以外はちょっと苦手。
以前やったエドワーズがつくりもの、人工物が軸だったので、より生々しい、方向で行こうかと。いう自分用メモでもあり、なひとりごと。
そう言えば瓜科も時間表示曖昧な感じになったのだねえ…
8人目、来太 がやってきました。
来太は、おまかせ を希望しました。
[そして気が付けば、見知らぬ場所に立っていた]
…………?
[思わず自身の手を見る。
砕け散ってしまったかと思ったが、それは相変わらずそこにあり、意のままに動かすことが出来た]
[そして眼前には、扉。
引き戸になっているのは、少年が開け方に悩まぬようにという配慮だろうか]
[行く当てもないからその戸を開けた]
村の設定が変更されました。
来太 は肩書きと名前を 凍れる時 来太 に変更しました。
9人目、コンディトライ居候(元航宙士) ミッシェル がやってきました。
コンディトライ居候(元航宙士) ミッシェルは、共鳴者 を希望しました。
―コンディトライ近く・不思議な列車発着駅のベンチ―
ダウン・トゥー・アースな生活って、肩が凝るわね…。
[《ずっと地に足をつけて暮らすなんて、息が詰まりそう…》
ベンチに腰掛けた彼女の唇から、ぼやき混じりの溜息が零れる。
胸前で組まれた両手が、んーっと勢いよく空に伸び。
しなやかなカーブを描いた背で、
金色のしっぽのような三つ編みが揺れた]
―コンディトライ近く・不思議な列車発着駅のベンチ―
≪お前が 突然変異種なだけだろ?≫
[脳内にだけ響く、呆れ声。
≪ヒューマンは通常、定住種なんだからな≫
続く冷静な指摘は、耳慣れたもの。
彼女は、ひょいと肩をすくめてやり過ごす。
視界の端に、
駅から離れようとする半透明の影のような存在が映る。
そういった不可思議にも、いつの間にか慣れてしまった]
――コンディトライ近く・不思議な列車発着駅のベンチ――
≪まぁ…此処をアース(大地)と呼ぶには無理があるがな…≫
《そーね…》
[彼が、彼女の声帯を利用しない限りは、二人以外には聴こえないやり取り。
けれど、二人ともそれ以上の可能性は、追及しない。
いつの間にか出来た暗黙の約束事。
招いた沈黙を紛らわすかのように、彼女は、かつて航宙士として訪れたことのある、どの星の環境とも似ていない、
微かな仄暗さを帯びた黄金色の彼方の地平線と、
頭上の瞬かない星々を睨む]
[戸を開けた途端、見たこともない光景が飛び込んできて、少々たじろぐ。
周囲の様子から、どうやら飲食店の類らしいとは推察できるが、見知らぬ材料で作られた色鮮やかなものは果たして食べ物なのだろうか]
[そうこうしている内にお品書きを手渡される。
不思議なことに、書いてある文字は少年にも読むことができた。
が、それと意味を理解出来るかどうかは別だ]
宇治抹茶ロール……? と、緑茶を……。
[辛うじて意味のわかる単語を含む品を選んで、注文した]
[そして、左手をクレイグの方向へと差し伸ばせば。
ロールケーキとコーヒーが現れる。
砂糖は、机の上にある木製の蓋付きの円筒型の砂糖入れ、小枝の様な趣きの木製のスプーンが差し込まれている。
ミルクは望むのであれば、傍らにミルクピッチャーが添えられているだろう。
ロールケーキはシンプルであれば生クリームのみのものであるし、気持ちを楽しませるものであればフルーツタルトの様に様々な果物が生クリームと共に挟まれているだろう。]
/*
自キャラ語り乙るけど、本当は登場シーンをHTMLタグもどきとか使ってもっとクドくするつもりだった
みんな入村があっさりだったからやめた
…あっさりで良かったね。うん
入店する前はぼんやり人の形を保っていた程度だったけどそれもクドい気がして書かないでおいた
……ね、ディー。 覚えてる?
昔むかし…パパ・ヒロが読んでくれた本の、
一度も地に降り立たずに、一生飛び続ける鳥のお話。
≪タカヒロが…? どんな話だ?≫
[彼女の思考までは知れない彼の返事に、
覚えてないならいい、と小さく呟いて。
頭上に広がる星々を抱く宙(そら)に向かって伸ばしかけた
右手を、そっと下ろす。
羽ばたける翼を失ったことを思い出した鳥のように。
夕闇迫る刻の残蒼のような瞳の面に映る、
彼方の星々の輝きが、一瞬だけ、微かに揺らめく]
ようこそ、ここへ。
[来太がコンディトライに現れれば店長代理はそう言葉を紡ぐ。]
和風というもの。
[人差し指を空間の一点を指すように掲げ留める。]
宇治抹茶ロールとは、
その名の通りの甘さ控えめ
宇治抹茶の苦みの効いた味わい。
[小豆がクリームと共に挟まれたものもあるけれど、来太の元に現れたのは一体どのようなものだったろうか。
仄かに、店長代理の指先の一点が薄く金に光ったかと思うと、来太の元に宇治抹茶ロールと淹れたての緑茶が現れる。]
/*
(まだ見てる)
ミッシェルさんのロールが綺麗だ…
そして、店長代理のこの感じも非常に好みです。
ひとならざるものという感じ。
探究者 エドワーズは、重ならない筈の宇宙の自分によく似た存在のことに思いを馳せ。 ( B5 )
/*
メモ
あーーーーーーーーした
天気に
なーーーーぁれっ!!!
[そして彼は満面の笑みで、手に持った杖を空中に放り投げた。
それはきらきらと星の粒を纏って、夜空へと溶けていった
どうか、残った彼等の上に陽光が射すように、と願いながら、少年の姿はゆっくりと0と1に還元されてゆく]
村の設定が変更されました。
[口に入れた瞬間は、表面の抹茶粉のお蔭か、比較的慣れ親しんだ雰囲気のある味わい。
だが、噛み締め押し出されたクリームが舌に触れると]
!!!??
[思わず目を見開き硬直した。
乳脂を含むねっとりとした甘さが舌に絡み付く。
抹茶の風味と混ぜ込まれた小豆粒が幾らか中和するものの、未知の味わいに対する衝撃はそれを上回った]
むぐ……。これは、すごい……。
[どうにか飲み込んだ後、緑茶を口にして一息つく。
甘味もそうだが、胃が急に重たくなったような感覚は、今までにないものだ。
これ一つで2(10)日間くらいは過ごせるんじゃないか?]
村の設定が変更されました。
[望むのは 赤。
あの日 息子が与えた死の色を。
あの日 息子が見せてくれた『 』の色を。
「……親父。 なあ。 …見て くれよ 。」
「これで… 親父の探してたモン 見つかったよ。」
「あんたの知りたかった人狼の…感じてること。」
怯えなど、なかった。
ただ 見たのは 自分が見た彼の瞳の色は]
あの日絶望していたのは 私ではない、
あの日愉悦に沈んだのは お前ではない、
お前は私を鏡にしてしまった
…… それが。 私の消えない 罪だ。
/*
赤窓取れたら落とすかも知れない奴。
ちょっと思いついてしまったので。
因みに、この『クレイグ』は1066村のクレイグ。
そして台詞の引用は1124村のプロローグ冒頭からです。
ずっとこの父親が最期どんな顔をしていたのか考えていたけれど こう なんじゃ って …。
――不思議な列車発着駅→コンディトライ――
…さて、と。休憩終わり。戻りましょ?
[彼女の感情の揺れを察したのか、
脳内で、ディーが何か言おうとする気配。
急ぎ上がれば、金色の三つ編みが、左右に跳ねた。
慰みのように時折口遊んでいる、亡き両親の好きだった、
地球星系の古い歌をハミングしつつ、
すぐそこに見えるコンディトライに戻る]
ただいまー。
長めにさぼっちゃって、ごめんなさい。
手伝えることがあれば、何でも言ってね。
[客たちの語らいの妨げにならぬよう、
囁くような声掛けは、店長代理とミュリエルに]
探究者 エドワーズは、C国狂人 に希望を変更しました。
/*
うおっと対応速い!ありがとうございます…!
ずっと、彼の物語を綴ってみたかったので、この機会が得られたことに感謝しています…
コンディトライ居候(元航宙士) ミッシェル は肩書きと名前を コンディトライ居候 ミッシェル に変更しました。
/*
おはようございます。にゃー…昨日の自分のRPというか、
ト書きが、寝落ちつつでおかしなことに><。
もちょっとわかり易くどこかで補足しないと…
すみません。
そして、皆さんのRPが素敵〜
みゅう…エドワーズさんの独り言は誰も拾ってないんですね…
拾いに行っていいかなあ…
10人目、マリンダ がやってきました。
マリンダは、おまかせ を希望しました。
――菓子屋兼喫茶店――
[黒のジャケットを羽織った小柄な人影は、
規則正しい足音を響かせて、カウンターの一席に座る。
足元には旅行鞄一つ。
いかにも旅の途中にこの場所へ立ち寄ったという風体]
ガトーショコラとコーヒーを。
コーヒーには砂糖もミルクも入れないでね。
/*
・∀・ノシ
村建て日について融通をきかせていただきここにいます。すまなかった……そしてありがとう
奴のお仲間のひとりとしてマリンダはけっこう前(当初?)からいました。
財布の紐握ってた設定も当初からですが、
ナカノヒトの血の気が多くなったせいでこんな経歴に……
スタイルは法の犬的な何か寄り。制裁を与える者
/*
それにしてもあの村からのキャラが来るとはまじかよすぎて
レディちゃん(派生村でやったキャラ)とは面識あったのかなあ
それとうみねこさーん! まじか! そこからもってきたのか!
当初宇宙船村のキャラとごっちゃにしていたのはエピ入りまでの内緒である
[此処に来てからの月日の感覚は。
薄れゆく懐かしい風景のように、
さらさらと零れ落ちる砂のように、次第に曖昧になりゆくようで。
手の足りなさそうな時には、客へのサーヴや、
ケーキや飲み物の用意を手伝おうとはするものの。
すっかり、居候のような状態になっていることに、
また一つ、溜息を零しそうになるのを、堪えていると]
[“血のように赤い”>>10。
不穏な準えのオーダーが耳を掠め。
ふとそちらを見遣れば。
眸を伏せた見慣れぬ男性の
紡いだ言葉>>11が、微かに聴こえた。
それは此処では、けして珍しい光景ではないけれど…
何故か、胸奥にたゆとう昏い水面に、
微かなさざ波の立つような心地がして。
左袖の様にも気づけば]
(…どうか――…)
[言葉にならない希いが唇を掠めかけるも。
自分にはもう、祈る資格などないことを思い出して、
眸を逸らした]
[少し先のテーブルにアーネストの姿を見かければ、
訪れたクレイグ、ジルベール、来太の姿を視界の端で
確認しつつ、暫く会話して]
……あ、そろそろ、人手があった方がいいかな。
じゃあ、また後でね、アーネスト。
[旅行鞄を持った女性は>>42は、カウンター席だから、
店長代理が対応になるだろうかと思いつつ、
アーネストに、ひらと手を振って]
その後、声をかけてくれる人が居れば、
オーダーを受けたり、挨拶や言葉を交わすだろう**]
/*マリンダさんのオーダー受けに行こうかと思ったのですが、
カウンター席ってことは、店長代理と話したいのかもですし、
正面に店長代理いるのでしょうに、
横からオーダー取りに行くのもどうかなあ…と
迷って、行かないことに…すみません。
/*そして、鳩からのミッシェルの発言が、
同じ言葉の繰り返しがひどい><。
うにゅ、気を付けましょう…推敲推敲…すみません。
村の設定が変更されました。
11人目、薄暗がりから覗く目 がやってきました。
薄暗がりから覗く目は、おまかせ を希望しました。
[気付いた時には、うごのぁうごのぁと廃村を漂う怨念存在として存在していた薄暗がりから覗く目は、多分死んでいるし恐らく成仏の一歩手前なのだ。]
[うごのぁうごのぁ。]
[中心存在となる怨念存在は複数名おり、そのうちのひとりには、三神キトラという怪しげな外宇宙から来たりし外なる神を崇める怪異存在と人間の混血などもいるが、薄暗がりから覗く目はよく知らぬ。]
[なので、薄暗がりから覗く目は”あの世”にそのうち行くだろうけれども、今はまるで猫存在のように、うごのぁうごのぁと客達の足元を漂う、すねこすりのような怨念存在として、今日もコンディトライに居るのだ。]
[薄暗がりから覗く目は、感情をよく知らぬ。
だが、人の悪意と怨念には人一倍敏感で、その感情を食べる(吸収する)のが好物である。
今も今とて、淀んだ感情を感じると、そちらへとふらふら、こちらへとふらふらと、足元に擦り擦りと近寄ってゆく。**]
村の設定が変更されました。
/*薄暗がりから覗く目さんが、とても素敵。
…怨念とか黒っぽいRP増やしてもいいんだよー
な感じなのかな?
ミッシェルも、アイビスちゃんを出したくなります…
自己紹介メモにはぼかして書いてますが、
ミッシェルの脳内には、ディー以外にも、
コールドスリープ中の怖い赤い人狼が寄生してるのですが…
一応、殺伐や殺人鬼系PCさんが居たら、
ちらっとアイビスも出そうかなーくらいで。
/*にゃ、そして今、帰宅して、
村建てさんのTwitter見られました。
キャラセットの変更予定時間、
書いてあったのはツイッターでしたか…!
居た場所が、通信不安定だったからか、
鳩でも箱でもTwitterもJanetterも重くて開けず…
見られなかったんです、すみません〜〜><。
そして、自分一人のためにキャラセット切り替えの
お手数おかけするのは申し訳ないのと、
通信不安定だったので、キャラ変更してもらっても
すぐ入れない可能性も高く、他のキャラで入村したい人にも
迷惑かけちゃうかも……で。
先に時間予定あるなら、それ待って入村したかったんです。
今なら替えるから言ってと仰ってくださったのに、
すみませんでした><
結局、キャラの切り替わりと移動→回線状況良化で、
早めに入れたのですが…
[ひとの存在感で賑やかになってくる、店内。
その中で、静かに、食器の音を立てながらあかく染まったケーキを、切り、口に、運ぶ。
祈りと願いを乗せた、儀式にも似て。
強い酸味と、溶けるような甘味。それはきっと]
お前があの日食べたのも、こんな味だったのかな。
[それは なんて、 。]
[己のような死者がここにくるのであれば。
それぞれに、何がしかの想いを内包しているのだろう。
…それは、罪か 罰か。それとも 甘露なる、]
…………。
[その甘さこそが、己への罰足りうる。などと
取り留めもなく、思う。
ただ、今は願う。己の為の願い。]
/*にゃ、エドワーズさんが視線拾ってくださっていた。
時間軸けっこう前だから、後からこちらから聴こうかと
思っていたのですが、うれしい!
すまない、の意味を聴きに行きたい。
エドワーズさん、狂人か狂信者で、
息子に自分の腕と自分を
食べさせたんじゃないかなあーと思っているのですが……
どうでしょうかー?
>>44の胸奥にたゆとう昏い水面が
さざなみ立つ感じは、自分が狂人RPの時感じた感覚だったり
[――全く関係ない宇宙に、己と同じ人間がいる。
とても、単純化すればそのようなことが言える、そんな話。
知る者に向けられるような全く知らない視線と、自分が見たよく見知った未知の人間。
自分によく似た存在をかれは知るのだろうか。
そのことは酷く興味をかき立てた。
一方で気になるのはよく知る――息子と同じ姿(否、正確にはそれよりも幾分成長して見えた)の青年。>>21
しかし 触れるのは躊躇われた。おそれがあった。
それはけして、よく知る彼が己を喰らったからではない。
あの時 貪られた左腕は
彼の頭をよく撫でていた左腕は ここに来ても戻らない。]
/*子どもが狼で、自分の腕と体を食べさせた母親なら、
特殊RP村でやったことあるんですよね…
主人公は子どもの人狼の方だったのですが…
すごくかわいそうなことに><。
さすがにアレはどうかと思って出さなかったけど、
出してもいいなら、2IDしようかなあ。
初回吊り希望でもいい子なんですよね…
あの子、ケーキなんて、
物心つく前にしか食べたことないだろうなあ…
でも、食べられないんですよね… みゅう…
4d以降の吊り(4d→5d吊)希望者が多いので、
3d、4dの二回分の吊襲撃(4名枠あり)
うぃきで早め吊だめではない方たちと、
暗闇から除く目さんもいらっしゃるし、
吊り先足りてるかなあ…でも、出してもいいかなあ…
/*>>53エドワーズさん
と思ったら、
やっぱり息子さんに食べさせてあげたんですか…!
親と狂人は…ほんとに><。。
このココアという飲みものも興味深いです。同じ原料から作られているというのに、いつも私には違った表情を見せてくれます。
[誰に聞かれても聞かれなくとも、熱意を帯びた声はどこか威圧感を覚えた]
(どこに消えたかかつての純粋さは)
(どこに消えたかかつての栄光は)
さあ、もっと私の知的好奇心を満たしてください。
[次のターゲットに定めたのは近くにいた片腕の男>>54]
どうもどうもごきげんよう。
[これまで何人騙してきたかも分からない欺瞞に満ちた笑みを向け、わざとらしく陽気に声を掛けた]
その右目の片眼鏡、いいものをかけてますねぇ。
少しばかり違いますが、私も研究所に籠っていた頃にはそんなものを使っておりましたよ。
[そして小さく牙を剥く**]
/*
うーん…今見えそうなラインだと、
クレイグさん―親子的何か―エドワーズさん―赤窓―店長代理
ジルベールさん―知り合い?-エドワーズさん
ミッシェル&ディー―子どもが人狼の親―エドワーズさん
ディエゴさん―人狼の研究者―エドワーズさん
エドワーズさんがわりとキーパーソンな予感が…
C狂さん予定ですし、早落ちはもったいない気が…
12人目、イズベルガ がやってきました。
イズベルガは、おまかせ を希望しました。
こんにちは。
[声とほぼ同時に、カフェ入口のドアが、自然に開いた。
ドアの向こうは、暗く立ち上る雲に激しい風雨と所々で閃光が走る嵐の様相だが、入ってきた女と、彼女の抱くまだ首も据わっていないような小さな赤ちゃんは、全く濡れていない。
女が店に入ると、ドアは自然に閉まった。]
ここは、前に来たときと全然変わらないわ。
[歌うように独り言を呟くと、滑るように移動したと思った次の時には、窓際の席に座って赤ちゃんを撫でていた]
/*これはw
イズベルガさんが、 フローラ(ミッシェル母)に、
なんとなく設定似てるかも?
(ちがったらすみません)
/*>>58店員らしき女性は…ミュリエルさんのことでしょうか、
ミッシェルでもいいのでしょうか…
悩むけど…ミュリエルさんは夜コアな方っぽいし、
お答えしちゃっていいかしら…
はい、…こんにちは。
[女性の声>>57に、入り口の方を振り向き。
開いたドア越しの激しい雷嵐と、
現れた女性に抱かれた赤ちゃんに、一瞬だけ眸を瞠るも。
濡れてはいない様子に、微かな安堵の滲む声で迎えた]
………。
[女性の呟きは、独り言らしく聞きとれなかったが。
自然に閉まったドアと不可思議な席への移動には、
“此処”はそういう場所であり、この女性はそういう存在
なのだろうと、驚きよりも先に、奇妙な得心が胸に落ちた]
[女性のオーダー>>58は、ミュリエルが対応できそうであれば、
店員である彼女に任せようと思うが、
彼女が手を離せぬ様子なら、自身が受けよう。
いずれにしても。女性の元にはほどなくして、
ふわりと豊かな薫りとぬくもりの揺らめく
あたたかな珈琲が届くだろう*]
/*なんというか、西の良い魔女、みたいな?
サイキックというより、そんな印象だなあ〜わくわく。
予定通りなら、エピまで一緒の生存者さん〜
村の設定が変更されました。
/*
キウイ=緑の宝石を持つ主人公(アミル)
パイン=男のような女の様な多様な個性のひと(オペラ)
チョコレート=軍人気質の、褐色の彼女の肌(ディキリア)
葡萄=紫色の宝石を身に宿した彼(フロライト)
苺=引っ込み思案だが、頑張り屋さんだった子(オルエッタ)
硬いタルトの生地=ゲーム内では鉄壁と恐れられた彼女
ヒューゴ
私立探偵 武智 小次郎
コンダクト=アレキサンドライト
ルファ=窓の外を覗くと雨が降った
ノワール、ニキータ=ディエゴを見ているとなんとなく思い出す
イヴァン
アレキサンドライトで検索すると赤とか青とか色々あって絶望したから兄妹そろって緑でいいかナ……
マッドサイエンティスト ディエゴは、霊能者 に希望を変更しました。
/*
>>26タルト詳細
楽しげな街の反映ならば、様々な果物がぎゅっと押し込められ、けれども互いを押しのけない顔立ちをして。
その下のカスタードと生クリームは冷たく甘く、まろやかな味わいを。タルト生地は、さくさくとコク有るものだろうか。
フルーツタルトの一番上には、小さな小さな金色に光る糸飴が乗っている。
/*あ、そういえば、店長代理も、店員なのですが、
イズベルガさんが前に来店なさった時にもいらしたら、
覚えてそうだから…
店員らしき女性=ミュリかミッシェルでした。
読み違えていたら、すみませんです〜
[店員の女性が手を伸ばせば、何も無い所から魔法のように注文の品が現れた>>26
注文通りの、漆黒の夜の帳のような濃さの葡萄ジュースに
それとは対極にある賑やかさを詰め込んだような色とりどりのフルーツタルト。
それらが眼の前に置かれれば、軽く拍手を送る]
―――わぁ、すgoく美味しそうです。
いただキますね!
[そしてナイフとフォークを手に取って切り分け、口に運ぶ。
生地が壊れないようにできるだけゆっくりと。
咀嚼すれば、甘酸っぱい果汁とクリームの甘さが口の中で絡み合い、やがて溶けて行く
二口目を口につけた所で、ふとある事に気がついた]
――そういえば、何かを口に入れるこ徒も久しぶりで■た。
あの日も、そうでしたね
[ぽつりと独り言のように眼を細めながら零す。
元々データの身であるが故、食事をとる事はしなくても良い。単なる嗜好の一つだった
だが、故郷の"夜"の世界では楽しく、飲んだり食べるなどしていたものだった]
[じっと観察するように男>>62を見つめ]
なんと古物商からですか、それはそれは良い趣味をお持ちで。
[自身の事に触れられると、軽く会釈をして]
ええ、少しばかり齧っていた程度ですがね。あなたは研究などには興味をお持ちで?
[実際は少しな訳はないのだが……**]
あの…もし好まれるようでしたら、
甘い物も、ご一緒にいかがですか。
[女性の元に珈琲が届く前だったか、後だったか>>60
ごく控えめにそう声をかける]
[彼女の腕に抱かれた小さな赤ちゃんに瞳を向ければ、
どんな様子だっただろうか]
/*にゃ、来太さんすみません。
リロードしていなくて、見えてなくてごめんなさい〜
そして、来太さんとミッシェル、境遇が同じかも?
―― 店内にて ――
[ここは様々な来客が訪れる。
どんな姿であれ、招き入れてはひとときの共有を赦す。
注文を受けて準備をするのは、主に店長の代理の人。
くるりと手を返すだけで、お客様の望む物が目の前に現れる。
驚く者。喜ぶ者。訝しげに思う者。
訪れたお客様の分だけ感情が揺れ動く。]
はい、判りました。
[店長代理からオーダーを任せられると(>>12)。
ひとつ大きく息を吸い、用意に取り掛かる。
用意した器の側面を、指でノックする。
微かな振動が合図のように。
空の器に御所望の飲み物が満たされた。
差し出して、一呼吸。
想いを重ねられたかどうかは、相手の表情次第。]
[来客は、途切れない。
近くに新たなお客様が腰掛けたなら。
微笑みを浮かべて向かい入れる。
それが今の与えられた総てであるかのように。
重なり合う声の想い。
耳を側ててて。
新たな来客を告げる音に視線を上げたなら――]
おかえりなさい。
ううん、そんなことないよ。
こちらは気にせず、もっとゆっくりでも良かったのに。
[住まいを共にするミッシェルを迎え入れ(>>40)。
しかし今日はいつも以上にお客様の多い日。
言葉に甘えて、手伝いをお願いするだろう。]
[次に訪れたお客様は、小さな幸せを懐いているように見えた。
謳うような言葉ににこやかに出迎え、窓際の席で休む姿に、受けたオーダーはミッシェルへとお願いして。]
――如何、なさいましたか?
[女性のお客様が来店するとほぼ同時に。
表情の変化を見せた別のお客様(>>65)に近寄り。
微笑みながら小声で問う。]
もし、別なオーダーがございましたら、どうぞご遠慮なく。
気兼ねなくお申し付けくださいませ。
[問われたことに対する逃げ道を。
それとなく提示しながら。]
/*そして>>65来太さんへのフォロー、
ありがとうございます。
私のリロードし忘れで、お二人にすみません…
[薄暗がりから覗く目は、靄の様な体(?)をうごのぁうごのぁと床近くを漂い這わせながらエドワーズの足元に居た。]
[うごのぁうごのぁ?]
[怨念存在の薄暗がりから覗く目からすれば、何だか彼から美味しそうな匂いがしたような気がしたのだ。洩れ出す感情があれば、そのおこぼれを食べさせて貰おうと、エドワーズの足元に擦り擦りと身(?)を寄せようとする。]
[エドワーズが下を見れば、黒い靄の様な…猫?…のようなものが身を寄せようとしているのが見えただろう。この薄暗がりから覗く目、元は形が定まらぬ存在だったのだが、コンディトライの居候や店員や客から猫めいて構われるうちに、すっかり猫存在のような形に近くなってしまったのだ。]
/*そいえば、完全RP村は8か月ぶり??
…いろいろRPとト書きがだめだめというか、
日本語含め、不自由になりすぎてます><。
動きもですが、ね。
カンっていうか、何かこう、戻らないなあ…
寝不足は今夜も解消無理ですが、明日寝ればなんとか…!
/*うーん、赤ちゃんは幸せ方向だといいのですが…
勘ぐりすぎの推理陣営としては…
コンディトライにくるのが二回目って…
というのもあり…
幸せな方向でありますように…
[窓から見える外の様子は、どのように映り。
またこの店内のお客様には、どのように映っているのだろうか。]
羊羹や寒天のようなもの、ですね。かしこまりました。
[気を、回し過ぎてしまったのかと。
少年のようなお客様の俯く仕草(>>73)に、内心少し慌てるも。
笑顔で隠し、悟られることなく。]
此処はお客様の望む物をお出しするところ。
気負いすることは有りませんよ?
[うごのぁ!
薄暗がりから覗く目は、自分の細長い靄を追いかけるように、その場でくるくるくると回る。まるで猫が自分の尻尾を追いかけるような動きだ。]
[落ち着いた色合いの皿を出し。
――とんっ
指でノックするように、縁を弾く。
枇杷茶の器に乗せられる小豆色は、素材の色だけで透明な世界を包み込む滑らかさを帯びていて。
それでいながらどこか瑞々しさすら覚える。
もし、目の前の少年のような彼が望むのなら。
どこか懐かしさと涼しさを呼び起こすような味わいを、舌にのせるかもしれない。]
葛菓子、というものにしてみました。
お口に合えばいいのですが…。
[三口目に口をつけようとした所にふと視線を感じた>>51。その気配を追うと、先程見ていた壮年の男性だった。
ジルベールが視線を遣った時には既に眼線は手元の真っ赤な皿に移っていたかもしれないが、もし眼が合えばにこりと笑って会釈しただろう
自らの知る者に合致しつつ、まるで違う存在である彼。此処にいるという事は彼も何らかの形で死を迎えた者なのだろう
ゲームのキャラクターにとっては輪廻転生の存在はゲームオーバーとコンティニューの繰り返しでしか無いが、"死"という概念そのものがどういった物であるか。概念として知っていた
それはあのとき眼の前の彼に良く似た"彼"から、教わったものだった
そして、自らも身をもってそれに近いものを知覚した事がある]
…………。
[人の血肉の通った"心"と呼ばれるそれに許されるのなら、問うてみたいと思った。
ひとの死を迎えた彼の内心に何が込められているのか。その本質を
だが暫く眺めているうちに獣の様な姿の者と会話を始めた為に、視線をタルトへと戻した]
村の設定が変更されました。
[42回転後、それに飽きたのか、それとも新たな来訪者に訪れを感じたのか、薄暗がりから覗く目はコンディトライの”扉”へと移動を始めた。]
薄暗がりから覗く目 が村を出て行きました。
[不思議な国で起こった失踪事件。
その事件にある役目を持って関与する、はずだった。
けれど、その役目を果たすことはなかった。
舞台に立ったのは、選ばれたのは、別の人物だったからだ。
"ごめんなさいね"
そう言った人物に「気にするな」と返して、見送った。
選ばれなかったことに、少しだけ残念に思いはしたものの、それだけだった]
[新たなオーダーに対応してひと息。
ふと、視線を店内へと戻せば気付けば居る、黒い靄のようなものが、お客様のひとりへ擦り寄っている姿が見えた(>>74)。
姿形は不確かな者だが、床を這い擦りまわる姿が猫の様で。
店内が閑散としている日などに遭遇したならば。
一頻り構いもしたりして。]
頂きます。
[手を合わせ、竹楊枝で持ち上げ一口に頬張る。
最初にひんやりとした感触と滑らかさがあり、噛み締めれば小豆の何処か懐かしい甘さがそれらと合わさった。
ゆっくりと噛み締め、飲み込んで。
余韻とともに、緑茶をまた一口]
ご馳走さま。
[皿を置いて、店員に小さく一礼する。
それから、窓の外から射す光に目をやった]
[星降る夜に永遠に時を止めた少年だが、今窓の外に広がる光景は夜明け。
空は漆黒から濃紺に転じ、天を覆う無数の星は曙光に掻き消されていく]
[ただ、一つ]
[濃紺と朝焼けの縁にある明星のみが、太陽に抗うが如く輝き続けていた]
12人目、村娘 アルウェン がやってきました。
村娘 アルウェンは、占い師 を希望しました。
……、こんばんは。
[その手は冷たい死者の手。]
いいえ、ここでは「こんにちは」なのかしら。
[薄ら透き通るその姿は、他の影の様な客達を思わせる。ただ一点違うのは、その双眸。ぽっかりと空いた昏い瞳孔と、 全てを呪うかのように滲む負の感情と虚無。]
[じわりと周囲の1cm程の少しの空間を侵す負の感情。足元に纏わり付く猫の様な黒い靄に、昏い双眸を向けながら、アルウェン……人狼騒動の最中、真なる占い師と信じられずに処刑された少女……はコンディトライの扉を潜った。]
[少年の故郷は、とある街の片隅にあるゲームセンターだった
いつからそうだったのか、何故そうなっているのか知る者無く、又答えられる者無く。
そのゲームセンターは決まって夜毎に摩訶不思議な様相を呈す。
閉店後、夜の時間帯のみゲームのキャラクターが現実世界に姿を現すのだ
久しぶりに歩いた夜の世界、最後まで帰って来なかった彼女。
それでも築いた、新たな関係
―――そして最後に見たのは、赤黒い大きな鉄の塊。
それっきり、世界は閉ざされた]
ここはカフェ?
コンディトライ……噫、菓子屋兼喫茶店というもの。
注文が必要なのね。
[薄らと微笑みを浮かべ、……それは穴のような昏い双眸とアンバランスだ……メニューへと視線を向ける。]
何がお勧めなのかしら?
[店員にひとつ問い。]
村の設定が変更されました。
[その時ふと思う。
彼女は以前ここに来たときにも居なかっただろうか。
少なくとも、少し自分からは離れた場所で働いている髪に花飾りを付けた少女は見たことがあるような気がする。
もう遠い記憶だが、このような場所は他にはなく、おぼろげに残った記憶を探る]
いきなりでごめんなさいね。
あなたは、どのくらい前からここで働いているのかしら。
[彼女を見上げたまま、問いかけた]
[差し出した和菓子は、果たしてお客様を満足させられただろうか。(>>84)]
どう、いたしまして。
[短く告げられる言葉に、小さく礼をし。
緑茶を注いでは、一歩引く。]
こんばんは。ようこそいらっしゃいました。
[新たなお客様が扉を開けば(>>86) 。
迎え入れる言葉は、相手に合わせたものに。]
こんにちは、でも、こんばんは、でも。
心赴くままに――
[此処には正しい概念が、無い。
だから、紡ぐお客様がより好いものに合せて。]
お好きな席へどうぞ。
[それがどうしてこうなったのか。
ある意味で不可思議な現象は起こってはいるが、予め得ていた情報とはまるで違う。愉快なパーティだね、なんて言える雰囲気でもない。
もう大分小さくなったロールケーキにフォークを突き刺す]
Rain rain go away,
Come again another day.
Little Johnny wants to play;
Rain, rain, go to Spain,
Never show your face again.
[小声で呟いて窓の外を見る。雨はまだ、止まない]
[新たなお客様は、花が飾っている席を選ぶといい。
言葉に想いを重ねるようにして、再び視線を投げかけると(>>93)。
薄桜色の花が咲き零れていた。]
いい席を選びましたね。
[笑みは、柔く落ち]
おすすめのメニューに関しましては――…。
[ちらりと店長代理へと視線を送る。
きっと、あのかたの方がこのお客様のご希望なさるメニューを提供できるような気が、*したから*]
/*>>94イズベルガさん
この子は泣かないわ、今までに一度も。>そんあ赤ちゃんは…><。
静かに寝息をたてているようだった>そう見えて実は…?
や、やっぱりこれ、赤ちゃんお亡くなりルートでは><。。
にゃ、にゃ〜!!
なんか赤ちゃんへの触れ方の言葉が、あれで…
村の設定が変更されました。
[ぼんやりと思考に耽った後、手元のタルトへと視線を映す。
夜と対比して、賑やかになるように注文した色とりどりのそれはあの夜の世界を表現しているようでもあった
メロンの緑は胸に宝石を宿す主人公を。
葡萄の紫はその主人公を追う者が身に宿した宝石の色。
カスタードの黄色は男と女の個性を併せ持つ人物の髪色を。
苺の赤は、おどおどしつつも頑張り屋さんだったあの子の面影。
そんな風に思考に耽りながら、思い出をひとつひとつ繋ぎ止めるように3口目を齧ると、思いがけず眼から何かが零れた
それは机に落ちた瞬間、表面を濡らすことなく0と1に分解されて消えた]
――――……。
プログラムで計れないコとも、ある。
あっちの世界で、確かそ宇聞きましたっけ、ね。
["夜"にはプログラムに縛られる事無く行動できる。人と同じように食事を始め、泣く事も笑うことも自由だ
どうしてそんな事ができるのかと、誰かに問うてみた事があった。結果はやはり明確なものは分からない、という物であったが
今も尚、人のようにデータの奥底に寂しさや未練のようなものが下から染み出ているような心地だった
ひとりごちて目元を少し拭ってから、窓に視線を移す。気がつけば雨が降っていた
雨の歌を歌っていたあの人物は"きみ"には逢えたのだろうか。そんな事を思い出しながら]
[注文を告げる女の声は抑揚に乏しい。聞く者に無機質な印象を与えるだろうか。
辺りを見回せばほうと吐息ひとつ]
この店には扉が沢山あるのね。
来た扉を覚えていないと。間違わないように。
/*
プログラムなのか何なのかはっきりしろいww
人間の様に反応はできるけど、人間として根本的に生を受けてないからやっぱり全く同じにはなれんよ
/*
あの村に遠投で長い長いさよならを言いにきたんだ。
>>101
僕の言葉は記録された電子音声だったからバグの影響で人の耳にはちょっとおかしく聴こえたかもね。
/*
諸事情で正気を失っていました(主にマグロと言う名の事情)(わかるひとだけわかる)
絡みを…絡みを
………(つっぷ死)
ガトーショコラと、
コーヒーはブラックで。
[マリンダの注文を復唱するかのように言葉を紡ぎ。
目を閉じ、内側から外側へと手を緩やかに動かせば。
視えない金の粒子と共に現れ出ずるは、どちらも黒き……**]
………おや?
[足元に、何かの感触或いは気配、或いは >>74
身を擦り寄せられて、なにかくすぐったさを感じる。]
………失礼。
…これは。…世の中にはまだまだ目にしたことのないものがあるものだ。
[対話相手の獣に一言断りを入れてから、そっと、その黒い靄のような猫のようなナニカを撫でてやる。右手しかない、から 少し難儀しながら。]
良い子だ。
[それが陽の当たるようなものではないことは解った。それでも、そう言って。その存在が満足するまで、相手をする。やがてそれが自分からはなれ、自らの尾?を追いかけ始めれば、また立ち上がって会話を再開しただろう]
[―――いつもの癖、のようなものだ。
女自身は来た扉を間違えない自信があるのだけれど、
女の仲間が来た扉を間違えて不都合をもたらさないよう、
気を付ける。気を配る。
今はもう周囲には誰一人としていないというのに、
癖だけが抜けなくて今に至っている]
[フォークを突き立て、ガトーショコラを口に運ぶ。一口。
ほろ苦いスポンジにさっぱりとした甘さのチョコレートクリームが重なり、混ざり合い]
美味しい。
[そう、幻と定義するにはあまりにも――]
[会話は続いていただろうか?…先程戯れていた靄のけものが移動した>>80のを、ふと目で追いかける。
そして、その靄に導かれるように――あるいは靄が導かれたのか――現れた少女>>86を、見た]
[その "眼" に視線は吸い寄せられるように。
欠落。くろきもの。それは何かを思い出させるような]
……………。
[自らが死した村、人狼の噂に囚われた村で、ひとびとの黒い感情の群れに触れたことを思い出す。"よそもの"を彼らは真っ先に疑った。そして、自分は『占い』にかけられ、その夜に、息子に喰われたのだ。]
[そのひとのもつ闇を、きっと、と。…その姿が席につく>>93のを目で追った**]
[一度興味を持ったものは気が済むまで追い求める。その言葉に初めて本心の笑みを浮かべた]
面白いですね、あなた。追い求める、私もその気持ちはよく分かりますよ。
ですが私は結論を得るためには課程を全て消し去る事も厭わない達でしてね。
形は違えど、同じ学問の道を歩む者として実に興味深い。
[その時飛び出してきた異形の者>>74を舌なめずりをするように。いや、実際に舌なめずりをしながら観察をする]
イイ……私の求める結論に近いものだ……
[思わず口調が変わると、ぞわわと背中の毛が逆立った**]
[獣が、"笑み"を浮かべる。…あの時、確かあの狼もそんなカオをして#$%@]
……ふむ。過程を消し去るか。……そうすることでしか結論が得られないのであれば、
それも致し方のないことかもしれない。
それでも、私は『無駄なこと』が大好きでね。
過程で生まれたものも積もり積もってまた新たなみちへの糸口となる。
[そこまで話した時だったか、靄のものが現れた>>74 >>104のは。そのものの相手をしていて、話し相手の舌なめずりには気付かなかった。]
………失礼した。
ところで、少し気になっているのだが、……貴方は、狼なのだろうか?
[そう、相手の姿を見つめながら、問う。イヌ科と思われる、その姿を**]
幻とも言えれば幻ではないとも言える。
[目を開き紡がれる言葉。眼差しはマリンダに。]
《夢》
現実もまた
幻のようなもの
[店長代理の近くの窓の外の景色が移り変わり、樹々生い茂る緑の世界が映し出される。]
しかしあなたにとっては
現実は幻ではないでしょう
[それは確かな疑問符がついた口調ではなく、問いかけとも他の意味も含まれているような曖昧さがあった。
店長代理の姿にも感じられるような曖昧さが。**]
[狼なのかと問われれば>>110]
ええ。現世での実験は成功していましたから、遺伝子的にはそうなっていたでしょうね。
今の姿もオオカミになっているは思うのですが、何分立証できていないものでしてね。
[ややはっきりしない言い方で肯定をする]
実はそれを知りたい事がこんな場所にいつまでも残っている理由なのですよ。
おねえさん リア が見物しにやってきました。
おねえさん リアは、見物人 を希望しました。
[気がつけば、ここにいた。元いた世界とは違うその場所で、きょろきょろ辺りを見回す]
…こ、こーんにちはー
[少し自信のないように、いつもの挨拶をする。しかし声が返ってくることもなく]
……………
[留まっていても仕方がない。あてもなく歩き始めた]
[歩きながら思考を巡らせる。見知らぬ世界にいることに不安はなく、ああ、自分は死んでしまったのだ、と自然に思う。でも、どうして、
「あの子」は一緒にいないのだろう]
結局、ここが現実だろうと幻だろうと、たいした違いはないかもしれない。
目的さえ果たせれば、それで。
[再度、フォークでもってガトーショコラを一切れ、分ける]
ここはとても居心地がいいね。
話をするにも、話を聞くにももってこい。
[それは、死者に会うという目的を果たす前に、ゆるりと過ごすも悪くない、という意思表示。
けれどその前にひとつ気になることができた。
眼差しは店長代理へ]
失礼だけどあなたは、……触れられる者?
[触れば泡のように弾けてしまうのではないか。それは単なる印象でしかないのだけれど**]
ショートケーキ、ですか…。
はい、かしこまりました。
[ミュリエルに頼まれ>>71、受けたオーダーの珈琲を運んだ後。
好まれぬ甘味を、勧めてしまったのでなければよいけれど…。
内心で案じていたので、女性の注文に少しほっとして。
此処に来る直前と来てからの、常に朧な記憶と比べ、
鮮明な幼い頃の思い出の中に在った、特別なケーキの名に。
思わずの小さな微笑みが零れる]
いいえ、お気になさらずに。
ご遠慮なく、何でも聞いてください。
でも、ごめんなさい……分からないの、私自身には。
どれくらい前から、此処にいるのか…
(そして何故、此処にいるのか…)
[どのくらい前から…と問われれば>>90、
困惑混じりの正直な返事をする。
此処に来てからの、日々の記憶と感覚は薄れゆくようで>>43
この場所の影響もあるのかもしれないが、
おそらくは、ディーの脳内干渉のせいも大きいのだろう。
けれど、彼は理由を語らない。
ただ、『時間が必要なのだ』 としか。
そうして――…『おまえも戦え』と繰り返すだけ]
[この女性は何故、いつから居るかが気になったのだろう。
見上げられた瞳の中に、答えを探すように見つめ返して。
ふいに、微かな懐かしさのような感覚と既視感を覚え、
内心で首を傾げる。
彼女の金色に近く見える色合いの髪と、“母”という存在に。
ホログラフでしか知らない、自分と同じ髪色の母親の面影が、
一瞬重なり―――…溶けるように薄れる。
けれど彼女には、実際に見覚えがあるような…]
…以前にお会いしたことが…?
[彼女の独り言は聞きとれなかったから>>59
記憶を探ろうと深めた意識に
ぴりっと、微かな痛み未満の制止がかかった]
≪…仕方がないな…≫
[脳内のディーのぼやき声と
筋肉が引き連れるような、喉の違和感の後]
『少なくとも、君が前に来た時よりは以前から、だな』
『シエルはともかく…
俺の方は、君を覚えている』
[聴きようによってはハスキーという人もいた、
明らかに常とは違う、絞り出すような低い声が響く]
…ディー、いきなりしゃべらないで!
[此処でなら、存在が知れても処理される危険は
ないようだと分かってから。
彼の気が向いた時や、気に入った相手に対しては、
彼女の声帯を借りて>>33勝手にしゃべり出す。
店長代理やミュリエルその他、
彼の存在や声を知りえているだろう人以外は、
突然の変化に驚かれることが多い…たまに例外はいるものの]
…すみません。
[傍から見れば、ひどく奇妙に思われても不思議はなく。
聴こえた人が他にもいただろうかと、ちらと周囲を見回して。
ディーが覚えているという彼女も驚いたか、それとも
以前の訪れの時に彼を知っていただろうかと、様子を窺った]
/*
実際は見覚え程度っぽい記憶のようだったのですが、
前にイズベルガさんが来た時の様子が分からないので、
ちょっとお伺い…
プロで聞かなくてもいいかなあ、とは思いつつ。
たぶん、1d始まったら、それぞれの日でいそがしく、
あまり設定すり合わせしてる暇なさそうで…
せっかちですみませんです。
[ここに来るまでは一緒にいた…はず、の「あの子」がいないことに泣きそうな気持ちになりながら、ひとつひとつ歩を進める]
♪ゆうやけこやけで ひーがくーれてー
[この景色に夕焼けを思い、悲しさを紛らわせるように歌を口ずさむ。歌は、好きだ。生きていたころは仕事にもしていた]
♪おーててつないで みなかえろー
かーらーすといーっしょに かーえりーましょー
[帰る…? どこへ…? もう帰る場所なんてないのに。
そう思うと、また、寂しくなった]
おねえさん リア は肩書きと名前を うたのおねえさん リア に変更しました。
[そうして歩いていると、店が現れる。看板に視線を移し]
…コンディトライ…?
…どうしてこんなところにお店があるんだろう?
[他に行く宛があるわけでもない。少しわくわくしながら店のドアを開けた]
[店内に入り辺りを見回す。頭のお団子が揺れた。
客がぱらぱらと見えるが、賑やかというよりはどこか落ち着くような、そんな雰囲気。それに懐かしさを覚えて微笑む。自分の故郷のあのバー…というよりは料理屋、のあの店に似ている気がしたからだろうか]
こんにちは
[誰にいうわけでもなく笑顔でそう言って。店の奥へ進み、テーブル席のひとつに着く
メニューを眺め、さて注文しようと声をかけたとき、あることに気づく]
すみませーん……あっ…。
あ、えっと……おねえさん、何も交換できるものとか、持ってなくて…。だ、だから…お水、ください…?
[おかしな話だが代金という現実的なことが、この非現実的な世界で気になって。でも死者に金銭という概念があるのかもわからず、そんなことを言った。苦笑いと共に]
ふふふ……やはり学者は成果を発表してこそ一流……
いいでしょう、お答えしましょう。
[興味を持たれた>>117と感じ、不敵に笑う]
私がかつて人と呼ばれる種族に属していた事は間違いありません。
あなたは母体中の胎児が長い進化の過程を1年にも満たない間に高速で辿ってくるというお話を耳にした経験があるでしょうか?
これは言い換えれば我々にはその姿になるだけの可能性が備わっているのではと私は仮定したのです。
[少し冷めたココアをぺろりと。だんだんと眼光は鋭くなっていく]
13人目、負傷兵 シモン がやってきました。
負傷兵 シモンは、占い師 を希望しました。
―― 菓子屋兼喫茶店 入り口 ――
失礼、する。
[隻眼の男が、店内に足を踏み入れる。
扉の向こうに広がるのは、深い射干玉の闇夜。
その果てなき漆黒を背に、一本の巨大な老桜が、
妖艶に咲き乱れ薄紅の吹雪を散らす]
/*
入ってしまった…!不慣れ不慣れしててごめんなさいごめんなさいいいい…
拙いRPでごめんなさい…。精一杯頑張ります…
ちらり、ふわり、ひらり
はらり…
[人狼の牙に進んで喉を噛み砕かれた男の、
最期の歓喜と懺悔の血を吸い
紅く濡れた薄紅のはなびら達。
戯れなすかの如く、一頻り男に纏いつき舞ってから、
男の足下に広がる仄暗い薄闇に散り。
淡く儚い夢のように、すうっ…っと*消えた*]
[前脚で掴んでいたカップをゆっくりと置くと、さらに話を続けていく]
その中でも特に興味を持ったのが狼でした。人狼の伝説は各地にありますからね。偶然も重なれば必然です。これは何か秘密があるのではないか、私はそう考えたのです。
[少し俯き加減に言葉を綴る。内面に秘めた狂気が徐々に顔を出していく……]
何百人もの方に”ご協力”を頂き、ついに完成したのが生物のもう1つの特徴を強制的に発現させる薬品でした。
しかし……いざそれを世へと伝えるという段階で事件は起きた!
[再び口調が崩れると、怒りに満ちた形相で顔を上げた]
あいつが……!あの村外れの神父が……!
[空気を冷たく震わせる。どこまでも冷たい、恨みの声が……]
…………。
いいえ、話が脱線してしまいました。これ以上は無駄というもの。あなたの疑問にお答えしなければ。
[そして、何事も無かったかのように元の体勢にかえる]
狼の姿になるのには、一定の刺激が必要なのです。
そのメカニズムを完全に解き明かすまでには至らなかったのが心残りですがね。
[冷静さを取り戻したようだ**]
村の設定が変更されました。
/*
予定参加キャラをどうしようかなと暫し悩むこの頃。
キャパ的にはまぁまぁではあるのだけれど(しかし現状でも随分寡黙な。こんな予定では無かったのだけど……。)、限りなくキャラが被っているので悩みますね。
被りに気付かないうちに参戦しておいたら良かったかもしれない。
/*
自分のやりたい事にぶつかりそうなのですよね。
自身がこういう想定で回したいというRPに触れそうなので、その兼ね合いが難しいのではと躊躇中だったりします。
ともあれ。皆さん、まったりと来て頂けているようで嬉しい限りですね。なかなか来れてない店長代理ですが、不在中、皆さんの発言で村が回っているのを見るのはとても嬉しいです。
[視線にひとつ、感情を込めた様な来客は。
選んだ席の花にもまた、強い相反する感情を持ち合わせているようで。
しかし、それ以上はお客様が語り出さなければ、踏み込まない態を保ちつつ。
店長の代理でもあるあの人から、オーダーを引き継ぐ(>>102)。]
紅茶ですね。かしこまりました。
[ティーカップと、ティーポット。
手にしてふと、視線を。
記憶を、何かがよぎる。
失った記憶の断片だろうか。]
あの方が求める、味を――。
[微かに呟いて。
――とん、
ポットを指で弾けば。
柔らかい香りが次第に立ち上るだろう。]
/*
>>123 書き方がまずくてすみません・・・
伝わりやすいト書きとか、すっかり抜けてて、
本当に申し訳なく。気を付けますね。
/*
はっ、そして、箱から見直したら、
>>129の[ つける位置が><。
最初につけておくの忘れ。花びらがしゃべっちゃってますね。
すみません。
…あ、いいえ、いいえ。
赤ちゃんとご一緒でも、勿論大丈夫なのです。
ごめんなさい、どうぞお気になさらずに。
[困ったような微笑み>>94に、慌てて首を横に振る]
そんなつもりではなくて、ただ……
…いえ、なんでもありません。
[“お母さん”に抱かれるのは、
どんな気持ちだろうと思った為だとは、口には出せずに。
彼女の説明に、そんなに静かな赤子もいるのかと、
微かな違和感にも似た驚きを感じるも。
つかの間、眠っているかのような様子を見守り]
お待たせいたしました。
[五枚の花弁が花開いていた、席へ。
ティーセットを並べる。
ソーサーの端には小さな焼き菓子が二つ、僅かに重なり合うように寄り添って。]
どうぞごゆるりとお過ごしくださいませ。
[軽く身を屈めては踵を返そうとしたとき。]
――…シェル。
[突然、少しだけ声を荒げた彼女に向かって。
いつもの呼び名を告げて。にっこりと微笑んだ。
「気に、しないで」。
そう、告げるかのように。]
…………志半ばで死したものは何らかの未練や無念を抱く。
[その感情の発露を前に、遠く独り言のように呟く言葉はあくまでも水面のように静かで。あるいはそれは自嘲にも似て]
………………刺激。メカニズム。仕組み。…理。か。
……世界の理というのは、どこに於いても同じなのだろうか。
貴方は、『噂』で生まれた人狼については、ご存知かな。…私は、それについて研究していた。
……………そのような事例は 君がいた場所でも存在したのだろうか。
[世界のルール。異なる世界があるとするならば。自分の追い求めたもの とは。*]
[またひとり、またひとりと訪れるお客様。
幾方向もあるドアから、訪れては同じ空間で交わる、想いと会話。]
ようこそ。
[次に出迎えたのは『おねえさん』、と紡ぐお客様。
テーブル席に着いたタイミングで微笑みかけると、オーダーは苦い笑いと共に(>> 126 )。]
かしこまりました。
[此処は、お客様のお望みいただいた物を提供する場所。
だから、オーダーを受けたまま立ち去る姿は、お客様にとっては冷たく映ったかもしれない。
だけど――…]
[カウンター内に戻り。
細長い、華奢なグラスを手にする。
透明な、けれど淡い水色が滲む器は。
弾くと歌うように綺麗な音色を奏でて。]
お待たせいたしました。
スミレのソーダ水でございます。
[小さな幸せを意味する薄紫の跳ねる鼓動は。
赤や黄色といった、色とりどりのマルイキャンディゼリーを沈ませることによって。
黄昏色に染まる、この店の色彩の一つ。
『おねえさん』と紡ぐ彼女が喜んでくれたならと。
そっとテーブルへとグラスを置いた。]
[店内では、さまざまなお客様により。
様々な会話が織り成される。
一角で語るのは、獣の姿のお客様と壮年のお客様による、知識により産み出される生命への干渉。
そして薄桜の花咲く花弁に誘われたか。はたまた等しくもまた偶然にか。
新たなお客様がドアを開ける。(>>128)]
ようこそ。
[訪れるお客様の数だけ。
風景は、景色は移り変わり。
店内は、ふたたび賑やか、且つ静けさを保ちながら。
独自の時間を刻んでいく。]
[窓の外には雨が降っている]
[雨に関する思い出はあっただろうか?]
――――――
[少年は自身の記憶が、一部を除いて酷く曖昧なことに気付く。
十数年という時の重みに、それは釣り合わない]
[もしかしたら――
天より降る星を止めようとした影響が、ここに現れているのだろうか]
[全ての悲劇の始まりとなった、あの星を]
[店内を見渡しながら、時にふと、失った記憶の断片が視界に現れることがある。
それは、お客様の会話の。
或るコードが引鉄になることが多く、突然の事が多い。]
――あ…。
[オーダー待ちのお客様が居ないかと、気を配っている最中。
視界に映る世界が歪み。小さく声を漏らす。
その声はお客様には聞こえず。
けれどシェルや店長代理なら耳にしても、特に気に留めることは無いであろうことで。]
[左右それぞれの瞳には、同じキーワードの、違う時間軸での記憶が映し出される。
右目はまだ二十代前半の男として。
左目は三十半ば過ぎの未亡人として。
僕≠ニ私≠フ記憶が交差する。
絨毯に沈む血痕と古めかしい柱時計の鳴る音。
沈むハイヒールと駆け抜けるつま先の感触。
血腥さに交じる嬌声と、重厚な本の黴臭さに重なる呪文めいた言葉。
どちらがどちらの記憶かは。
今はまだ、思い出せず――。]
[噂>>139、その言葉にしばらく考えるようにして、やがて1つ頷いた]
ふむ……噂から……ですか。
実は私の話には続きがありましてね。見ての通り私は今オオカミの姿をしております。生まれ落ちた時にはホモサピエンスであったにも関わらずです。もしかしたら、魂は我々が想像しているものとは少し違うのではないでしょうか?
[視線が徐々に険しくなっていく]
そしてなぜ”オオカミ”である必要があったのか。なぜ燕やカンガルーやカモノハシではいけないのか。
そこに真実を解き明かす鍵があると睨んでいるのですよ。
[やがて好奇心に満ちた目を向けただろう]
なるほど。人狼が出る事によって噂になるのではなく、噂によって人狼が産み出されると。私とした事がその可能性を失念しておりました。
狼が先か噂が先か、私も少しばかりその事について興味が湧いてきました。お話、お聞かせ願えますか?
[ロールケーキを食べ終わり、コーヒーを飲んでいると店を訪れる客が増えてきた。テーブル席を一人で占拠するのもいかがなものかと思い、席を立つ]
なあ、アンタ。
[手が空いてそうな店員はいないかと探して、ミュリエルへと声をかける。様子がややおかしい気もするが、それには触れず]
お代、いくらだ?それと……
この店は何でこんなに扉があるんだ?
[店内を囲む様々な扉。
しかし客が入ってくる扉は一つだけだと、観察していて気付いた。
ならば飾りだろうかと思ってはいるが、それにしても多い気がして。
この店の店員なら知っているだろうと思い、問うた]
よろしくお願いします!
[「かしこまりました」と言う相手>>140に、ひとまずオーダーは受け取ってもらえたようだ、と安堵する。そして去っていく背中に声をかける]
わあ…
[>>141カウンター内の相手の動作を見、感嘆の声をもらす。こんなことは、自分のいた世界では非現実的、で。興味に胸を弾ませる
…が、]
…ありがと、う…?…えっと、こんなのもらっちゃっ良いのかなあ…
[自分の前に置かれた、花と色が遊ぶ水。もしかして、この店の「水」とはとても高価なものなのではないか、と不安に駆られる]
[店内に目を配ってくれているミュリエルの
傍らを通りすぎようとした時。小さな声>>144が耳を掠めた。
彼女の様子が常とは少しちがうような気もしたけれど。
お客様の何かに気づきでもしたのかと、
その時は深くは気にせずに]
さっきは、ごめんなさい。
――…ありがとう。
[先ほどのいつもの呼び名と微笑みから>>136。
伝えようとしてくれたのだろう気持ちは、察せられて。
一瞬だけ痛みを堪えるような笑みを浮かべるも、
次の瞬間には、普段通りの笑顔と囁き声で感謝を告げた]
はい、如何なさいましたか?
[お客様のひとりに声を掛けられ(>>148)。
ふと記憶に漂う視界は、遮断する。]
お会計ですか?
そうですね――…
[少し考えるように視線を逸らし。]
では、お客様の想い出を一つ。
[対価はそれぞれであり。
必ずしも金銭ではなく――。]
店内の扉ですね。
こちらは――…そうですね。
説明するより、ひとつ開けてみた方が早いかもしれませんよ?
[含みを持たせた笑みを一つ浮かべ。
迷わず近くの扉のドアノブに手を掛けた。
交差する空間へと繋がる扉。
尋ねたお客様の瞳には、果たしてどのような光景が映し出された事か。]
それに、この焼き菓子。
[重ねられたクッキーを、指先で感触を確かめるように指腹で幾度か往復させ、]
噫、………記憶に在るわ。
これも焼いてくれたものね。
[最後の記憶、最後の優しい記憶。
全てが始まり終わる前の、一時。全てが壊れる前の一時の。]
[それでも目の前の「水」は楽しそうで。手を伸ばしグラスを取る。ふわり、とキャンディゼリーが跳ねる。それは舞う花びらを思わせるようで。その中で映える凛としたスミレ]
…いただきます
[そう言って口をつける。広がる透明。微かな甘さと炭酸が心地良い]
…うん、とってもおいしい!
[頬を緩め柔和な笑顔を満面に。視覚にも味覚にも楽しい、とても幸せな気分をソーダ水にもらったようだ]
ありがとー
[給仕をしてくれた店員に笑顔と感謝の言葉を投げかける]
[オーダーを承ると、背中に掛けられる声(>>149)。
想いを、一瞬でも預かるプレッシャーはあるけれど。
供した時に垣間見える感嘆を思えば。]
わたくし共は、お客様が御所望されました物を提供しております。
どうぞご遠慮なくお召し上がりくださいませ。
[ふわりと微笑んで、静かに席を離れて。]
[紅茶を供したお客様にも。
少しでも嬉しいことが訪れることを願いつつ。
空虚のような瞳の色を湛えた少女に(>>150)。
掛けられる言葉は、全てが宝物のように。]
どうぞごゆるりと、お過ごしください。
[そっと抱きしめては、微笑みを浮かべて応える。]
[店内を見回し。
シェルとすれ違う際(>>151)。]
ううん、お互い様だもん。
こっちこそ、戻って来たばかりなのに頼っちゃってるし。
ありがとうね。
[気遣うことはお互い様と、砕けた口調で紡いで。
此方の変化にも見過ごしてくれたことに対しても併せて。
小さく感謝の言葉を口にした。]
[ソーダ水に口をつけながら、何気なく窓の外を見かける
その窓の向こうに彼女が映したのは、一面の、山茶花畑]
…えっ…?
[一瞬、そこが故郷の村と錯覚する。自分の故郷も、それは綺麗に山茶花が咲き乱れていた]
みんな…どうしてるかなあ…。…また、会えるかな……?
[人狼騒動で時を同じくして亡くなった人たちのことを思う。そういえば、今は山茶花の時期ではなく皆で山茶花を見ることもできなかった
そして、「あの子」のことを想う]
…一緒に、山茶花…見たかったな…。ずっと、一緒に…いたかった…
[吐き出すようなつぶやきは、店の中に溶ける**]
[やがて、ひとつひとつ、確かめるようにゆっくりと語り出す]
……人狼が、あらわれるとき。私が知る限りではつねにひとつの典型があった。
即ち『噂』。
『噂』が流れ出し、人々はざわめき始める。
それからものの数日で無惨な死体が、見つかり。
『人狼騒動』の幕が上がる。まるで、仕組まれたように。
そして…… 人狼は、それまで普通に人として暮らしていたものも多く含まれていた。
姿を潜めていたのかもしれないし 『なった』のかもしれない。
それを確かめる為、私は自らの足で情報の採集に向かった。
[瞳から零れ落ちるそれを拭っていれば、滲んだ視界にふいに黒い着物の姿が現れ、大丈夫かと声をかけられた>>101
見上げれば、少年だろうか。自身よりは少し歳上にも思える]
―――…だいジョうぶ。じゃ、なィですね。
故郷のことを、つ井思い出してしまいまして。楽しかった思い出とか、やっぱり残って流モノですねぇ。
[困ったな、という風にへらり、と笑った。
データが破損した影響で電子音声の聴こえ方が普通の人間には少し違和感混じりに聴こえているかもしれない]
…あな田は、どうです?
此処に来る前は、何をしていま_たか?
[眼の前の彼がまだこちらに気を向けていたなら、その様に質問を投げただろう]**
分かってるさ、そんなこと――
["この姿"での記憶は無い。
あるのは、この姿に似た格好で舞台に立った"彼女"の記憶と]
[霧雨が降る街での、自らの記憶]
私が実際に『噂』に遭遇したのは 旅先のある村にて。
そして、村は閉ざされ、…舞台は組み上がって行った。
『人狼』の役に選ばれた、ひとりは、…一緒に連れて行った、
私の息子だった。
……あいつの事は生まれた頃から知っている。…ごくありふれた、…私によく懐く子どもだった。
そう 私はあいつが『人間』だったことをよく知っている。
しかし、……あの日。私はこの身を以て知った。
あいつが『人狼』となったことを。
[そこまで一息に話すと、少し疲労の色を浮かべ、紅茶をひとくち口にした。]
…こんな話でいいのか?
[一通り語った後にミュリエルを見やる。
主観がほぼ入っていない思い出話だと、彼女は気付くだろうか。
次いで、扉の事を聞けば返って来たのは説明ではなかった]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
[開かれた扉の先。
青の瞳に映るのは、咲き乱れる真紅の薔薇、薔薇、薔薇――]
これ、は……。
[本物を見たわけではない。だけど知っている]
[ここは、訪れるはずだった世界だと]
戦って、いたんだ。
村を襲った化け物と、それから――村の人たちと。
[思わず掌を見る。
紅に染まった痕跡は、今はもうない]
いずれ、すべてを救うために、必要なことだと思っていたんだ。
[そう、すべて"なかったこと"に出来れば]
でも、『僕』に残ったのは結局、親しい者を手に掛けた感触だけだった。
[ジルベールのように、頬を濡らすことさえ出来ない。
ただ、凍り付いたような無感情が、胸の中に広がっていた]
[想い出を欲しがるのは、記憶の欠如の反動だろうか。
多くの人が此処に何らかの想いを携えてやってくる。
それを少なからず羨みながら店員として働く者にとって、お客様より語られる物語はどれも期待に満ち溢れていた。]
まぁ、それは大変な事でしたね。
お話しいただき、ありがとうございます。
[白いコート。そして白銀の剣を携えた姿に。
満足そうに微笑みかけ。小さく身を屈めて一礼をする。(>>162)]
でも、その時あなたは――…
いえ、これ以上は対価以上ですものね。
大変失礼いたしました。
[そう言って、扉を開ける。
もし、気になる扉があるのであれば。
遠慮なく開けて頂こうという心算で。]
[”噂”の話を難しい顔をして聞く]
なるほど……
かつては間違いなく人間であった事、それは姿を変えた身である私が一番よく分かっています。
[そして束の間の沈黙。記憶を思い起こせば、埋まりそうで埋まらなかった、欠けたピースがはまっていく]
うぅ……ん……
[今から考えればおかしい事ばかりだったのだ。教会に奪われた薬品を取り返しに行ったのは自分達であったが、姿を変えた者はその時の面々とは少しずれがあった。そしてやはり噂の広まり方にも不可解なものを感じていた]
まるで引きずられるように巻き込まれていきました……
何か、私たちの知らないところで大きな意志が動いているとでもいうのでしょうか?
私が前にここを出てから、またこの喫茶店の扉を見つけるまで、ざっと2,300年は経っているのではないかと思うわ。
きっと、ここは時も空間も世界と切り離された場所なのね。
不思議な場所。
こうやって椅子に座り、カップを持って、
この場所だけでは、まるで昔と何も変わらないように出来る。
[赤ちゃんの首元を片手で抱えてカップをとり、珈琲を少しだけ飲むと、少し身を乗り出すようにして小声で言った]
ね、さっきの、腹話術?
とても上手だった。
/*
村建てさんありがとう、そしてありがとう!!!
しかしやはりエピ中参戦が濃厚になりそうなレディちゃん
テンションの切り替えがね、難しそうでね
[扉の手前。
一歩足を進めれば、すぐにでもその扉を潜れるであろう位置。
しかしそこからは動かずに、ミュリエルの方へ視線を動かす]
どうなってる?
さっき、店の外で見た風景とは全然違うな。
[地平線まで見渡せる大地に、ほの暗い黄金色の空。
緑の葉と、それによく映える真っ赤な薔薇が咲く広大な庭。
全く違う二つの光景。
どちらも目にしたことはなかったが、扉の向こう側の風景は、知識としては持っていた。
それが具現化されたとでも言うのだろうか]
…アンタにはどう見える?
[開かれた扉の向こうを指し示す。
もう一度見るが、やはり扉の向こうの風景は変わっていなかった]
………どうやら。心当たりが、あるようだね。
[にい、と笑って、その先があかく染まったフォークを指でも指すように彼の目の前に掲げる]
大きな意志。そうかもしれない。
それは観劇する人格を持ちし神か、
或いは冷徹な理と言う名の規則か。
…何方だとしても、私には知る由もないが。…私はね、それでも構わないと思っているんだ。
若し我々が一冊の本に書かれた物語の中に生きるものだったとしても、――
描かれぬ心は私だけのものだ。神ですら、触れられはしないさ。
村の設定が変更されました。
――もし、店外へ出られても。
お戻りになられる事は出来ますので。
[恐らく。
戻ることを望めば、或いは――。
しかし告げず見守っていると、くるりと振り向いた視線(>>177)]
此処は様々な想いが交差する場所。
あちらの入り口とはまた別な世界が広がっていることでしょう。
[告げながら、入店を済ませたであろう扉へ視線を向けて。
再び問われると同時に、お客様の碧い瞳を見つめる。]
/*>>178>>179イズベルガさん
あああ、よかった〜〜><。
赤ちゃん、生きてるんですか、眠ってるだけ ?
そしてなんだか、赤ちゃんも設定が素敵!
そうですね。
私≠ノは――…
生い茂った深い森の向こう側に。
[お客様より得た想い出によって、取り戻した記憶が掠める。]
洋館が小さく見え隠れする景色が見えます。
[その光景はきっと。
目の前の白いコートのお客様とは相違している事は、薄々気づきながら。
しかし想いを重ねることで映ることは求められていないと察して。]
[マリンダの右手と店長代理の右手は触れ合う。
重ねられた手から、マリンダは何を求めようとするだろうか?]
ここは想いの世界でもあるのだから。
触れないということもあるでしょう。
[視線は合わさり、店長代理の眼差しはマリンダに注がれることとなる。]
[しばらくの間、鋭い目で目の前の探究者を眺めていたが、少し自分と似ている彼の笑みにやがてこちらも元の不敵な笑みに戻った]
やはり、あなたは、興味深いです。
[強調するようにそう告げる]
私は欲張りですからねぇ。例え対象がどれ程大きなものであろうと、端から崩したくなってしまうのですよ。そう、子どもが積み木を崩すようにね。
[前脚でダルマ落としの真似を]
太古よりタブーとされてきた生死の理。私はすでに片脚を踏み入れ、禁を破ってしまいましたから。神も運命をも、もう恐れぬのですよ。
[そう言うと、くつくつと不気味に笑った。その色は獣に染まってゆく]
洋館?
[ミュリエルから告げられた扉の向こう側の光景は、自分が見えているものとは違うようだ。嘘をついているようにも見えない。
ここから出ても戻ることはできる。
そう聞いて、迷う。
自らが見ることができなかった世界。
それは今、眼前に広がっている。
望めばすぐにでも、その世界に入り込むことができるだろう。
しかし同時に、思う。
そこは自分がいるべき場所ではない。
あそこは"彼女"たちの世界だ。
そう考えながら、扉の前でしばらく立っているだろう**]
えぇ、洋館です。
ですが――…
[白いコートのお客様に問い返されて(>>187)。
ひとつ微笑みを落として呼吸を重ねて。
想いを重ねると、同じ光景が映し出されるだろうか。]
薔薇が…綺麗ですね。
赤と緑のコントラストは、暫く記憶に残るでしょう。
[それだけを告げ、立ち尽くす姿を見守る。
再び席に着くようであれば、快く受け入れて。
また、誰かからのオーダーの声が上がるのであれば其方に。
何か疑問があれば、合間を縫って。
コンディトライの店員は、忙しなく。
それでも緩やかな動作でお客様の要望に*応えていく*]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
さて、随分と話し込んでしまいましたが、いつの間にか賑やかになってきたようですね。
[そう言って周りに視線を向ける。ところどころに面白そうな者を見つけるが、まだだと衝動を抑える。そしてようやく先程のベイクドチーズケーキにマズルをつけた]
どれだけ姿が変わろうとも、この味の感じ方は変わりません。
菓子屋兼喫茶店店員 ミュリエルは、C国狂人 に希望を変更しました。
……さて。
[いつの間にか、紅茶のカップは空になっている]
中々、面白い話が聞けて良かったよ。
…少し、私も店内を回って来ようと思う。
また、後程。……あるいは、…来世にて。
[そう、笑って、立ち上がる。背を向けるとともに、空の袖が翻った]
想いは消えず。
故に世界は今日も在る。在り続ける。
祈りの糸が日々を紡ぐ。
[マリンダの苦笑は店長代理からも見えていた。目を逸らす事はなく。]
生きるの定義をどうするか。
この仮初めとも悪戯とも言える姿が
生きているものなのなら、
わたしは生きていることになるでしょう。
[マリンダの右手に、店長代理は更に左手を重ねた。
柔らかな、ともすれば見えない燐光を纏っているようなその手…姿は、視えるものにしか視えないだろう。]
"TrinityGhost" ユージーン が見物しにやってきました。
"TrinityGhost" ユージーンは、見物人 を希望しました。
[カウンターの端、何時から其処に居たのか耳をすっぽり覆う外部音声遮断の黒色のヘッドフォン付けた人物が一人座っている。既に注文は為され食した後のようだ。*]
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
滅びはまた始まりの種子、
創造の創世の種子たらんや。
─────…あなたは…─────
何を探しにここへ?
[口調が歌うような調子でも違っても。
その人物の本質の何が変わらんとするや?]
今のわたしは
既にここに在る訳がないもの(すがた)
世界に融け世界に還り
世界そのものとして個が消えたもの。
故に再び不確かなれど曖昧な個を形作られたれば
それはひとときの、水に映る影のようなもの。
それは世界の悪戯に他ならない。
世界に還り個が消えたそれは、《死》と、
若き定命の者達は称している。
故にわたしは生きてもいるし死んでもいる状態と言える。
「私には今のあなたの姿しか見えないわ。
人に可視光線の外側の光が見えないのと同じ。」
[マリンダの言の葉には、やはり見守るような眼差しを送っており、それは角度の所為でか、微かに微笑みが深まったようにも見えただろうか。]
村の設定が変更されました。
[そう、だから店長代理が新たに重ねた左手とも触れ合う感触があるのだ。
それはもう右手と変わりなく。店長代理の長き説明を聞いた後もやはり変わらず。
一方、女の表情もさほど変わったようには見えない。
ただ、実在を確かめるように、右手に力がこもっただけで]
生きているか死んでいるか曖昧と。
とりあえずそれだけ理解しておけばよろしい?
[確認の後、]
わたしは……死者に会える場所を探しに来たの。
この辺りにあるらしいけれど。
あなたなら知っていると判断して訊いてみるわ。どこにあるの?
[あるいは店長代理も「そこ」から来たのかと思う。
ただの推測に過ぎぬなれど**]
ここは様々な世界が重なる場所。
その理解は間違いではない。
[確認にはそう返して。
それは、先程口にした”世界”とは別の意味の世界──次元──という意味だったが。]
[女性に“いつから”と尋ねられた際の困惑は、
彼女に向けられたものではなく。
記憶や感覚――…”自分“という存在を成す核が。
砂のように、サラサラと掌から零れ落ちゆく、
足場を失い続けるような、不安と戸惑いゆえ。
同じ時を共有した筈なのに、
ディーが覚えている女性を、自分は殆ど思い出せず。
けれど、彼女がディーの声に目を丸くして、
不思議ね、と口にする様に>>175]
…ええ、まあ。
喋って…というか、声を出しているのは、
確かに私の喉なのですけど……
[以前の訪れの時の関わりが、ぼんやりと察せられ。
確認するような口調に、曖昧な答えを返す]
/*
多分あかつきさんだよね。Aigisネタだと思っているのです。(むむん)
他のIDでも絡みたいのだけれど、なあ。
"TrinityGhost" ユージーン は、支配人に任命されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
負傷兵 シモンは、辻占狂人 に希望を変更しました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
――オレはクレイグ。
こちらこそ初めまして。
[答えない理由も、答えられない理由もない。
何も躊躇うことなく自らの名を口にした]**
"TrinityGhost" ユージーン は、支配人を解任されました。
"TrinityGhost" ユージーンは、占い師 に希望を変更しました。
"TrinityGhost" ユージーン は、14人目として参加することにしました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
村の設定が変更されました。
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