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『ぼくたちが くるよりさきに あいちゃったのかな』
[入り口は一度開くと移動してしまうようだから、そういうこともあるのかもしれない]
『もどるなら みんないっしょだね』
[リリー>>34にうなずきつつ。
どちらにしろおじさん次第になるだろうか**]
僕ね、昔はテレパシーが使えたんだ。
声にならないコエも、色んな声も、
精神の奥深い所へ働きかけるこえも、
遠く遠く何処までも響かせるこえも使えてたんだ。
[きっとそれは望めば。
宇宙の果てから果ての距離だってさえ。]
でもね、体が悪くなるにつれて、
全然使えなくなって。(使わなくなって)
聞こえなくなって。(聞こえないように使わなくして)
僕の掌からその能力は零れていってしまったの。
[形が地球にそっくりでびっくりしたとか…。
いえいえ、そんなことないとおもう。
だいじょうぶだよ、ホルスちゃんも…。
という声なき声は届いたかどうか定かではない。]
だねー。
[と、桂川のほうを向いて。
彼なら最短ルートを知っているのではないだろうか。]
だから、嬉しかったんだ。
うん。嬉しかったんだと思う。
あのコエは精神の奥深い所へ働きかけるコエで、
僕は、そこの機能が壊れかけているから、痛くなっちゃうけど、また、聞こえるとは思わなかったから。
[それはもうひとつの、ケルタの声も同じではあるけれど。
痛くても聞きたかったのは、友達からのコエだったから。]
聞いて憶えていたかったんだ。
さぼてん君のコエを。
僕からは返せなくても。
黙っていたのは、ごめんね。
伝えると、さぼてん君はもう使わなくなるだろうし、
傷つくと思ったから。
でも、黙ってた方が嫌だったよね。ごめん。
/*
今気付いたよ。精神の奥深いry とか書いてなくって、精神に直接 としか書いてなかった事実に。植物の声とも違うと書いていたから、何か特殊系だと思ってたみたい。うわあん。
ま、何とかなるでしょう。
お礼は言っておきますよ。
ココから、あんな言葉を聞けるとは、冥利に尽きるというものですから。
[スコットの断言めいた発言には、]
え、ええー…。流石にそれは。
幾らなんでも周り全員を巻き込んで死のうだなんてしませんよ。そんな悪逆非道で外道な真似なんて出来る訳ないじゃないですか。
[結構本気めいて発言している…つもりなのだが、
何にせよスコットにちゃんと伝わったかは怪しい。]
本当に酷い言われ様です。
[めそりと泣き真似。]
僕のコエなんて、どうでも良いんだよ……。
[何というか。
やり場のない気持ちを吐き出す様に、下を向いて呟いて、息を吐くけど。
ココの話>>+60>>+61を聞けば。]
うん……。そっか。
僕の方こそ、怒ってごめん。
[ココの頭をナデナデして、立ち上がりつつ。]
うん。でも、もう使わない。
もう、ちゃんと、憶えてくれたでしょ?
[冗談めかして言って、くすりと笑う。
それでもやっぱり、身体の方が大事だから。
僕のコエなんてどうでも良い、なんて思う僕は、酷いのかもしれない。]
どうでも良くないことなんか、ないから。
[強く主張する。]
どうでも良くないものなんか、無いよ。
全部、全部大事なんだから。
[きゅ、と唇を結ぶけれど。
さぼてん君が頭をナデナデすると、それきり黙って。
棘でちくりとしてくれた方が良いなと何故か過ってしまう。
じわっと涙が滲むけど。]
……うん。
[やがて了承の言葉と頷きがされて。]
もし、僕が何時かまた良くなったら、
さぼてん君のコエを聞かせてくれると嬉しいな。
それまで、ずっとこの感覚を憶えてるから。
[涙は滲んだけど、もう口元には少しだけ笑顔が戻り始めていた。]
全部が、大事だとしたって。
大事なものの中にも、優先順位があるでしょ。
[やっぱり引く事ができなくて、そんな風に言ってしまうけれど。>>+65
じわっと涙の滲む目尻に、親指の腹でそっと触れて、拭う。]
[僕も先程から、思い出していた。
感情を荒げない僕が、多分、ココに最初で最後に一度だけ、怒った時の事を。]
私のために鐘はなる〜。
[ケルタは既に大樹の1/3ほどまで登っていた。
樹の中の空洞は通路のよう。
並んだ太い枝は階段のよう。
まるで、上へ上へと導かれているようだった。]
…あっ。
[つい枝の一つに足を滑らせて、地面へ向かって真っ逆さま。]
[しかし、樹のツタの幾つかが彼女を助けるかのように絡まっていく。]
ふふ、お姫様気分。
[そのまま、一番てっぺんへと運んでもらう。]
[続く言葉>>+66に、にこりと笑んで。]
うん。その時は、沢山秘密の話をしよう。
[誰にも内緒の、秘密の話。
内容はきっと、何でもなくても。
こっそり何かを企んでいるみたいに、少しわくわくする様な。]
……約束。
[そう言って、小指を差し出す。]
む…これは一度病棟に戻ったほうがいいのかもしれませんね。
案外、病院の近くに秘密の花畑の入り口があったりなんかしちゃったりなんて…そんな気がします。
[幸いこの畑から病棟のあるところまで歩いて21(60)分はかからないのです
二人の提案に乗って病院に戻ろうとします**]
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