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[手を差し出しながら、]
おめでとうございます。
色んな事が出来そうになったお気持ちは、どうです?
[スコットが無事だった事から……否、端末で、彼が77m上空に飛び、その後更に直撃する瞬間に、樹上へと移動した軌跡を知っているかのように。]
[しばらく言葉も出なくて、ただ握られた手を握り返す。
……どれくらい、そうしていただろう。1(10)分くらいは二人で呆けていただろうか。]
[ふと座り込んで、足元にある薄柿◆色の花に問い掛ける。]
ここが秘密の花園なのかしら?
[手を握ったケルタと同じように、1分程はほうけていて。
ケルタが足元の花に問いかけ始めて、漸く夢から目覚めたように瞬きして、ケルタの会話の行く末を見守る。]
[差し出した手はそっと引っ込め。
眼前にワープしてきたのへ、早速ですねと呟いて。]
宇宙病院の地図、出しましょうか?
[スコットが頷けば、端末から小さなホログラムが投射されるが、口で説明をと言われれば、16(20)は曲がらないとならない道筋を説明しただろうか。]
怪我はされておりません?+裏+
裏・頭が葉っぱだらけですけど。
表・擦り傷でも手当てはしませんとね?
・ ・ ・ ・
[方向音痴の人は地図を見せられたところで理解できるわけもないのだから方向音痴なのである。]
とりあえず直線距離でどっち方向か教えて。そっちの方向に向いて連続でワープするよ。
[大胆な方法に出ることにした。]
[足元に咲く君子蘭と他愛のない会話をする。]
生こんぺいとうは踊りだすんだって、胡桃好きの兵隊さんがそう言ってたよ。
お菓子の国があれば二人ももっとぜいたくに暮らしていけるね。
[4(5)分ほど話した後で。]
やっぱり、ここが秘密の花園"の一つ"なんだって。秘密の花園は木の根っ子だって言ってたよ。
[どういう意味かはよく分からない。花園はたくさんあって、でも木の根っ子ってことは全部が大元では一緒ということだろうか。]
え……、いえ、それが望みなら構いませんが。
[人にぶつかるかもしれない可能性や建物にぶつかるのは良いにせよ、*壁の中にいる*、なんてことにならないのでしょうかとよぎるも。]
私が来たのは、
あちらの方角です。
[と、+表+(裏・東の湖の方角を。/表・宇宙病院の方角を。)]
[そうココに告げた後、話していた花に対して。]
情け深くて誠実な貴方/貴女、私のお友達が、ここにちゃんとたどり着けるように導いてあげて。
一輪の白百合は愛の形だけど、私は百年も待てないんだもの。
[と、お願いしたのだった。]
そうそう、秘密の花畑ですが、
手掛かりとして「東の湖」に行こうという話を、
食堂の桂川啓さんという方としてましてね。
もし良ければ、スコットさんもそちらに──
[最後まで、スコットに声を届ける事は出来ただろうか?*]
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