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……アリス、ねえ。
もう、こんなことしないってさっきちゃんと約束してくれたよね?
[涙を手で拭いながらそんなことを聞いてみる
アリスはにっこり笑いもうこんなことはしないと言いました]
ふゆぅ…ほんとう、だよね?うそじゃ、ないよねぇ…?
[目を押さえてわんわん泣いている眠りネズミはまた聞いてきます。
アリスは本当だと、笑顔で答えてくれました
すると、ネズミはピタリと泣くのを止めてアリスも安心しました。
――けれど]
[ネズミ特有の赤い瞳で睨みつけ、アリスにしか聞こえない黒い声で呟いた
それはアリスが予想していたネズミの反応を砕くものであった。
あまりの出来事にアリスは硬直し、それを見たネズミは一瞬、黒い笑みを浮かべた]
……えへへ、アリス約束だよ!
[直ぐにいつものにこやかな表情に戻ると弾んだ声で]
あ、マリとエミィのところ行かなくちゃ!また後でねアリス!
[元気に手を振るネズミを、アリスは見送った
――ただ、ネズミが見せた恐怖に震えながら]
/*
うん、よくよく考えたらトロイの怒りの矛先ってマリーベルとエメット悲しませたから
アリス>犯人組なんだよね
まあアリスは好きだから忠告したよ!マリーとエミィがアリス好きだから傷つけないよ!
>>23 チェシャ
待って。
考えてきたの――その箱の中に何が入っているか。
[>>4:+44「また考えておくわ」
箱の中身が何かを教えて欲しいと言ったときに、自分で課した条件。中を見るのは、それを告げてからにしようと思っていた]
その箱の中には――貴方が手放したくないと思っているものが入ってる。
…どうかしら?
[大切な物、とはあえて言わなかった。
捨てたいと思っていて、でも捨てられないものかもしれない。
そういう物が入っているのではないかと思ったが、果たして正解はどうだろう。そうして、ランスがその蓋を開けようとすれば、その動作をじっと見守った]
[牢屋から解放されて、伸びをする。短時間とはいえ牢というもにのは気が滅入る。
>>#0アリスのあやまる声が聞こえ]
…あァ、アリス?
…今回は、お転婆が過ぎたなァ?
[そう、わざととても不機嫌そうな顔をして話しかけ。
アリスが叱られるかとすこし怯みでもしたならば]
…くくッ…あはッ。
…そんなに怯えなさんなァ?
[笑い出して、怒ってはいないと伝えたでしょう。
お茶会の続きをする、ということでアリスの側から離れる。
去り際に、一言だけ。]
…まァ、今回みたいなのは、もうこりごりだがなァ…。
アオムシ ヌァヴェルは、220cm…にめーとるにじゅう… ( B85 )
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