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[双子の青と僅かな笑顔や赤の様子が気がかりではあるものの、仲良く一緒にテーブルへと向かう姿を軽く手を振り見送って。
一人残ればまたもや進展なしの現状にふぅ、とため息をつきながらシルクハットを被り直しました*]
……愛された人は犯人じゃなくなる…
じゃあ、信じていいの?チェシャ猫のこと。
もしかしたらアミルが悪い事しなくなったのはエミィが、アミルのこと想ったから?
[わからなくてぐるぐる
どうなってるの?わかんない。もう頭がぐらぐらするよ。]
>>97 女王様
[書類に目を通しながら女王であるクレムと会話するなど、本来ならば失礼なことだろう。けれど今は時間が惜しい。
クレムの言葉に、同じように肯定を示す。
ハンプティ・ダンプティが力を持っているならば、その力を持ってランスが真実を言っているかどうかを知りたいと思うのは当然だろう]
私もそこが…白ウサギが牢屋に送られた事が気になります。
グリフォンとチェシャのどちらかが犯人だろうという意見が濃い中で、白ウサギを疑っていた者はいなかったように思います。
[書類に目を通すも、やはりそのような記述は見つからない]
ならば、白ウサギが犯人にとって都合が悪かったことを知ったか。
あるいは言ったのか……もしくは別の何かが……。
[ぶつぶつと呟きながら、書類を捲る手は止まらない。
やがて読み終えればそれをクレムへと差し出した]
>>102 白の騎士
[犯人と疑っていたものは居なかったと言う言葉には、証言を読み込んで居た事もあり、肯定の意で深くうなずき。]
白ウサギはアリスを導いたりする事が上手い奴だ、犯人はもしかしたら、白ウサギならアリスを見つけ出す可能性があるとみて。
牢屋へ送る事によって口を封じたか、それとも…他の意図があるのか……。
貴様の意見は大変参考になる、似たような感想を抱く所もあるのでな。
犯人は少なからず握られたくない事があるのかもしれないな。
[書類を受け取れば、参考になったようなら良かったがと呟き。
トランプの兵に後ろから声をかけられると]
悪い、少し呼び出しだ。こうも城の主だとこんな時でも仕事があるのは大変だ。失礼する、またあとででも話そう。
[片手をあげてそう言えばヒールを鳴らして城内をせわしなく歩いて行ったか。**]
貴重な資料を、有難うございました。
丁寧に書き込みまでしてあって、大変助かりましたわ。
[これだけの資料を纏め上げ、更に詳細なメモ書きまでしてある。
これがアリスを隠したものの所業には、思えなかった]
……女王様、図々しいことは承知で申し上げます。
よろしければまた後ほど、この証言をまとめられた書類を見せてはいただけませんか?
[書類は思っていた以上に纏め上げられていて、役に立つ情報源になった。そうして微笑みと書類をクレムへと向けた]
うーん…うーん…
わかんないよぉ。そういえば、何で白ウサギもいなくなっちゃったんだろう?
白ウサギがいると困る人がいるの?わかんないよぉ。
……トカゲとかアオムシは何か知ってるのかなぁ?
ディーは、優しいからダムも優しい人、なのかなぁ?
…あ、考えたら少し眠くなってきた
[くあぁと欠伸をしてうとうと。]
…さァ、俺もなんにもしらないよ。
…何故も誰がも何のためかも。
[>>106の声が聞こえて呟く。]
…あァ、何かを忘れたというあの蜥蜴、何か思い出してないものか、ねェ。
[と会場を見渡し蜥蜴の姿を探したか。]
[そう言えばと辺りを見渡す。クレムから借りた書類に、イルが不思議な夢を見たという記載があったのを思い出した。
しかしそのイルの姿は見つからない。
不思議な夢とはどういうことなのだろうか]
[塀の上でゆらりゆらゆらと揺られながら、みんなの様子を伺う
犯人は誰か?アリスの居場所を知る者はいないか?
このリボンでわかるのは、牢屋に送られた後の事
それゆえ、無罪の罪で送られてしまう人もいるのかも知れない]
あぁ、アリスはどこに…?
[心配そうに呟く
早く犯人が見つかればいいのだけれど
そして、いつもの笑顔でアリスがここに現れればいいのだけど]
>>110帽子屋
…ン、そうだよ。
…ちっちゃくなったりでっかくなったり、慌ただしかったなァ、アリス。
[思い出して笑って。]
…早く見つかると良いんだけどねェ…
[女王様を下敷きにしそうになったり。
ドードー鳥の足に抱き着いたり。
早く終わらせてしまいたいのに、思い出せなかったり。
トカゲのイルはちょっとだけ考えました。小さな頭ですから、本当にちょっとです。
これも全部げんじつとうひから帰ってきたからです。
きっと、白いリボンは本物なんです。
きっと、猫もアミルも悪いことなんてしていないんです。
――トカゲのイルは、其れを、
知っている筈なんです。
どうすれば思い出せるかしら。
誰が忘れさせているのかしら。]
[心配も大事だけれど、アリスを探さなくては
そう思い、塀から降りて再びアリスを探しに行こうとした最中、チェシャ猫からの言葉>>73
それは聞きたかった情報だけど――
『愛の力で無罪になる』
そんなことが本当に?
いや、ここは不思議の国だから、そんなことがあっても可笑しくはないのだけど
でも、三月兎の方がグリフォンに誑かされたはず
それではやはり、チェシャ猫の言うことは全部は信じられないこと
真実を言ってるとしても、自分が信じるのは白の王に仕える者達――]
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