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[しかし、発進は出来なかった。
技術者は手間が掛かるから嫌がったのではない。
根本的に無理があったから拒絶していたのだった。]
ちぃ!!
グライドブースト起動。
今度こそ出るぞ!!
[追加パーツは諦めて外す。
そしてグライドブーストを起動して一気に発信した。]
>>25 >>27
[狙撃手の意識が、味方の攻撃によってそれる。
反射神経は、エネルギーを保証したりはしない。この隙を利用して接近する必要がある。グラインドブーストを吹かせ、一気に追いすがる。]
―――。
[吐息が漏れる。]
[スキャンモードの情報]
[見覚えがある]
[笑う]
[ショットガンが届くまで、接近できるだろうか]
>>17>>25>>27>>31
[出撃してしばらくすると、とある状況に出くわす。
味方機が敵機2体に追われている模様。
敵機はこちらに気づいていないはずだ]
(どっちも見覚えがあるわね。まずは……
[HBで味方機に急接近しようとする敵機―先ほど戦いで交戦した相手に急接近しパルスマシンガンを連射。ついでにフラッシュミサイルもお見舞いするだろう]
っと、ここは私が相手するわ!!
[もう一体の敵機―かつての仲間―に向かってショットガンを向けただろう]
>>27>>31
[二機がつっこんできた。どちらも因縁がある相手だ。勘弁願いたい]
(これは、逃げ切れない!)
[そう判断すると、即座にスナイパーキャノンをパージした。どちらにしろ、接近されたら重石でしかない。
重量過多の文字が消える。一気に機体の速度が上がった。
狙撃地点から降りて、ロックしなくても自動追尾するミサイルを牽制程度に発射。その後すぐに、ビルを蹴り、ビルの陰に隠れた。
スキャンモードに切り替え、リコンを上空に射出する。建物越しでも相手を見えるようにしてから、すぐにその場を離脱した]
(…まさか、先回りとかされない限りは逃げ切れるでしょう…)
(…あの二人を同時に相手したら、きっと瞬殺される)
(増援が来るまでこらえるのが仕事ね)
[逃げながらそんな事を思っただろう]
索敵報告!!
『2:2で交戦中が近くに一つ』
了解した!!
[オペレーター報告を受け取る。
そしてその方向へと気体を奔らせる]
>>32
[オリガに近づき切る前に、前も邪魔しに来た機体がマシンガンとミサイルを撃ってくる。躱すこと自体は撃たれる前に気づいていた為大きく旋回して避けたが、苛立ちが募った]
また!……いい加減に沈めよ!
[苛立ちと理性のまま、進路を再びオリガの機体に取る。アリアの機体はあの不気味な機体を狙うようだし、その隙にオリガの機体を叩く。
簡単に援護射撃されないようにGを無視した無茶苦茶な起動でオリガの機体へブーストするだろう]
>>33
待ちやがれ……っ!
[だがスナイパーライフルをパージしたあちらの方が速度は上。自分も手のスナイパーライフルを捨てれば追いつけるのだろうが]
……
[この時珍しく、本当に珍しくロランは理屈にも本能にもそぐわない選択をした。あくまでもそのまま追いかける。
だがすぐにあきらめる真似はせず、完全に見失うか数の上で不利になるまでは追いかけ続けるだろう]
>>32 >>33 >>35
―――敵の増援を確認。
[割りこんでショットガンを向けてくる機体。排除対象を変更。ロランが前のターゲットを追う事を優先したのを把握して。
こちらもショットガンを向ける]
BLAM!!!! BLM!!!!
[鳴り響く銃声。ほぼ同時だった。
当たっただろうか。そして、私は…?]
>>29
乗ってきたか、それで良い。
精々今は攻めると良い。
[敵ACは狙わず、ひたすらロック障害の砲台を優先的に破壊する]
[勿論、そうなれば敵機への注意は疎かになり、被弾もする、しかし―]
そう簡単に攻め切れると思うなよ。
何の為に誘導したと思っている。
[敵ACに被弾すれば、即ブーストを切って地面へと落下する]
[台の合間合間、砂漠の砂地へと着地すれば射線を切れる]
[着地すれば即スキャンモードでHBとBDで距離を稼ぐ]
[そして、再び次の砲台を狙う―]
[被害は出るものの、最小限で押える]
よし、充分だ。
≪システム 戦闘モード≫
[リコンに反応する敵機が幾分減った]
[もはや唯の遮蔽物となった砲台跡へ落下し、両腕をKURENAI mdl.2へと切り替える]
≪システム スキャンモード≫
[遮蔽物に紛れながら、じっくりと機会を伺う]
>>33>>35>>36>>37
[味方機は無事逃げ切れそうだった。
そしてこちらは―]
ったく、久しぶりなのに……私の事、忘れたのかしら?
[お互いショットガンをほぼ同時に発射。
こちらは撃ってすぐブーストで横に動いたので当たらなかった。
向こうはどうだろうか?]
っと、本当はやりたくないのだけど仲間のため、自分自身の為に……。
さっさと終わらせてあげるわよっ!!
[そして、ブーストで横から回り込み、HBで接近。
パルスマシンガンを連射した]
>>35>>37
[どうやら黒い方は撒けたみたいだ。三度目はないと思いたい]
…なんとか距離は取れたかしらね…っと。
[ビルに隠れるようにしながら再度リコンを発射。
そのまま追いかけてくるロランを見て、小さくため息を吐いた。正直言えば戦いたくない。強いし、仮にもご飯を一緒にした相手だし]
(まぁでも、仕事の方が大事かしらね)
[そう思い直し、操縦桿を傾ける。
もう逃げるのはやめだ。
ビルに隠れたまま、GBで高さを確保した。出会いがしらにショットガンとライフル、ミサイルの一撃をくわえてから、の引き打ちをするのが狙いだった]
[4機の反応を追って近づく。
そして照準を合わせる。]
当たれーっ!!
[狙いを定めてトリガーを引く。
両腕の銃器が音を立てて薬莢を排出した。]
>>41
……いいぜ、やっと美味い仕事になってきたじゃねえか。
[高速移動中故大ざっぱな動きしか掴んでいないが、オリガは逃げるのを止めたらしい。ロランの獰猛な笑みが濃くなる。ある程度近づいたであろう所で一旦止まり、注意深く周囲を見渡した。周りをスキャンし、正確な位置を確認する]
なるほどな……ならお望み通りいかせてもらうぜ。
[オリガのいる方向へと突っ込んでいく。ただし猪突猛進ではなく、オリガの方が姿を見せたら一気に一度上へ移動するつもりだ。何を考えているかはわからないが、ともかく相手の地の利、迎撃による優位を一度消す]
>>38,>>39
[HUDに何回か出る"HIT"の文字。だがそれでも相手は俺の事を一切顧みず、ただ砲台を破壊する事だけに専念したようだった。その本当の狙いを理解し、俺は一度舌打ちをする。]
(砲台を潰したのは砲台をロックし、いざという時の誤射を防ぐものだったか。はっきりち読みきれなかった俺のミスだな)
[そしてその後の展開は読めている。高さはなくとも遮蔽物自体は大量にあるこの場所は、こっちの攻撃を掻い潜って接近するには十二分な立地だ。]
<<システム スキャンモード>>
[そして、ENがほぼ切れた。こちらも相手と同じ様に身を隠し、レコンを射出する。そして少し考える。]
(ダメージレースでは今の所圧勝。だが、戦況はあっちに傾いている部分がある。なら…)
[そうして俺もまた、じっくりと機会を伺う。
レコンの射出で敵の大まかな位置は把握できる。後は…我慢比べだ。]
>>40
[猟犬の記憶はロックされている。無論、ヴェニデに"調整"を完全に理解する技術力は無い。故に中途半端なものだが]
―――・
[笑みが張りついたまな、互いにドッグファイトのようにHBで横にそれて回避。ショットガンの音が鳴り響く]
[戦闘が感覚を鋭敏にする。回りこむ動きを察知。
装備は互いによく似ている。攻めるなら似た動きになることは予想できる]
[パルスマシンガンでAPを削られながら、こちらもHBを断続的に吹かせて横や後ろを狙いながらパルスガンを発射する]
[数が少ない分、衝撃力や破壊力はパルスガンが勝る]
[向こうも軽量なら、これは痛いはず…]
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