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>>79
―――ッ!
[ガンッという音が響いた。
相手の放った弾丸が直撃して、機体を貫いた音だった。…でも、まだ負けちゃいない。脚は動いてる!]
『見逃して…!』
[もう一度ミサイルを撃ちながら、今度は左腕のライフルも発射し始めた。もうちょっと、もうちょっと逃げたい…!]
>>78
≪エネルギー 残り30%≫
≪システム スキャンモード≫
[暢気にビルに着地する敵機に追撃したいものの、こちらのENが限界であった]
[スキャンモードを維持せずにHBを何回も使用すれば、当然の結果なのだが]
[仕方なく、此方もHBで後退し、ビルの影へと身を隠す]
[その最中、入った通信には返答を送らない]
何のつもりだ、敵に通信何ざ。
『挑発されていますね、どうします?』
どうもこうも、任務の目標はタワーの制圧。
遅かれ早かれ、乗り込む事になる。
[リコンから、敵機の反応が消えるのを確認し]
[ブースターで、緩やかに高度を下げていった]
『命乞いとは、驚愕だな。
その様な誇りなき行動。
何がそこまでさせる?』
[見逃すつもりなどまったくなかったが、
その必死さに思わず攻撃の手を止めた。]
>>83
『誇り?』
[相手の言葉に反応する。
勿論、そうしながらも下がるのはやめない]
『そんなものは、お金にならないからよ』
『誇りを保った所で、ACの修理費が安くなったり、パージした武器の弾薬費が免除されたりするわけじゃないもの』
[簡単な理由だった。きっとそれは、どこまでもミグラントらしい言葉]
『なるほど、ミグラントだ。
ならば塔から手を引き投降しろ!!
そうすれば少なくとも此処でACを失うことはないだろう?』
[降伏勧告を行う。
自身初段の命中やブーストの酷使で余裕はない。
しかし、そんなそぶりは見せずに敵機に注げた]
>>85
『…!!!』
[「投降」その言葉に、一瞬心が揺らいだ。
もともとオリガはヴェニデの人間だ。ならば、ここでもう一度――]
(……)
[いや、やめよう。
ヴェニデはEGFに比べて厳しい組織。戻ったら何をされるか分からない。それに、今の私はこちらでなんとか生きている。
のであれば]
『悪いわね…!』
[切り替えて、キッチリカッチリ寝返るべきだろう。
そんな決心をして、返答を。それからそっとミサイルを発射しただろう]
『……、ふむ』
[敵機パイロットには葛藤があるようだった。
それが分かっただけでも収穫ではある。
しかし、今はそんなことを考えている場合ではない。
手に持った二兆のライフルでミサイルを迎撃する。]
『迷いがあるようだな、
あれだ、考え直したらいつでもいってくれ。
無駄な闘いは主義じゃない。』
[勧誘の言葉を告げつつも両肩の分裂ミサイルを起動させ、
追い討ちのように発射した。
そして、期待の脚を止めた。
これ以上の深追いは危険と判断したのだった]
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