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―決勝戦・観戦席―
フ。
やはり軽いみたいだな。
『1kgとはいえ、それをいくつも付けて生活していたんですから
当然でしょう。貴方も酷い悪戯をするものです。』
何、俺達には必要なことだ。
俺だってきちんと付けているのだから。
『本当に貴方達は馬鹿ですね…あ、褒めてませんから。』
[相棒の姿を遠目に見ながら、満足そうに頷く男。
対するグレダの方も万全のようで、男の笑みは更に明るくなる。]
─ 決勝戦当日・試合会場前 ─
[思った通りの組み合わせが発表される。
グレダとサイラスさん……これで、竜王御前試合の最強の戦士と鍛冶師が決定するのだ]
グレダ……。>>49
行ってらっしゃい。
一番前で、見てるから。
[ぎゅ、とアルゴルを抱っこして、そう伝えた。
いっぱいいっぱい言いたい事はあったけど、どれも違って、
巧く言えなくて、だからシンプルなことだけ]
―夕方、仮設拠点―
…動かないな。
「状況?それとも邪竜?」
ソレどっちも一緒に動くだろ。
…しっかし、最後の目撃情報だとこの辺に居るはずなんだけど…
「…邪竜の習性って、姿と同じなのかね?」
[相棒のよく分からない言葉に、相棒龍と一緒に首をかしげる。
…そもそも言葉の意味からしてよく分からないし。]
「いや、さ。今回の邪竜、蛇みたいな姿で鱗は目立たないって話だったからさ。
…少なくとも、蛇だったら水中に住む事はあんまりないわけだ。」
[カティちゃんはわたしの服を握っている。
なんかここ数日で、カティちゃんがこのポジションにいると安心するようになってしまった。
不思議な感じだ]
[メリッサは会場のどこかへ消えて行った。
タッグ解消の組み合わせが、何人かいるようで、そういう鍛冶師に声をかけてみるそうだ]
[試合開始だ。]
[初めて使ったときよりも、連接棍がよく手になじむ。
大盾も、戦鎚も、使えば使うほど体の一部のように感じる。
大盾を背に背負い、戦鎚と連接棍を構え、
たったったと駆けながら地形を把握する。
石の廃墟で戦ったように周囲のものをいたずらに壊しても、
逆に己の足場を悪くするだけか、とは思うのだが。]
よっしゃ。
暴れるぜ、スルト!!
うおおおおりゃあああああああああ!!
[移動しながら地に思い切り戦鎚を振り下ろすたび、地震が引き起こる!
その地の下に流れてたと思わしき水路から、ぷし、ぷし、と小さな水しぶきがあがっていく。]
[試合会場には、不思議な街並みがセットされていた。
どこのものでもない町。人が住んでいないのに、住んでいたような形跡だけがある町だ]
『どこかにある地形をコピーする魔法じゃないかな?
これがそうだとは断言できないけれど、
そういう魔法があるというのは聞いたことがあるよ』
……へえ。
わたしの他にも、攻撃魔法じゃないのを込める鍛冶師がいるのね……。
『何言ってるんだ。そんなの当り前だよ。
自分だけなんて思わない方がいい。
試合じゃない場所では、竜器の上限なんて決まってないだろ。
一本くらいはそんな物を打とうかって気にもなるさ。
……ましてや、竜王付きの鍛冶師ならね』
[わたしは恥じ入って尻尾を巻いた]
それで?
[邪竜なんだから普通の生物の生態考えても仕方ないと思うんだが…
どうせ暇なのだし、退屈凌ぎも兼ねて話の続きを促す。
…まぁ、とりあえず最初の言いたい事は分かった。
この相棒龍、普通の動物には似てないからな。和むけど。]
「…はい。細長くて、鱗が目立たない川に住む魚で思い浮かぶのは?」
…ちょっと待て。アレだとしたらサイズが根本的におかしくないか?
「…いや、さ。確かアレって夜行性の魚だったなぁと。
おまけに、湿ってさえいれば陸でも普通に生きられる。」
いやいやいやいや。邪「竜」だろ?邪「魚」じゃないんだし…
「…まぁ、無いとは思うけどな。
単に、話に聞いた大きさのアレだったら竜っぽいなと思っただけだし。」
…蛇みたいな姿の邪竜であってほしいと願うよ。切実に。
― 相棒の家 ―
[ソレックス>>+22に言われて、数度右腕を曲げ伸ばしする]
うむ。痛みも和らいでいるし、問題ないよ。
ありがとう。
[少し不恰好ではあるけれど、大事なのは見た目ではないし、何より相棒が施してくれた処置だ。
笑顔で礼を言い]
はて……これからどうするかの。
[御前試合という当座の目標は達成したものの、優勝には手が届かず。
大きく漠然とした目標はあるが、そこに至る道筋はまだついていない]
ソレックス殿は、何か希望はあるかのう?
[結局、相棒の方にそう問いを投げることにした]
ふむ。
[駆けるサイラスを見やる。戦槌を振り下ろしながらの進行は、地を揺らし、水を吹き上げさせている。
意図するところは読み取れないが、無意味ではない。
そう思っておくべきだろう。
サイラスは、その機転でジミーを下したのだから]
そんじゃこっちからも…
[ずぉあ…。
手にしたロサに魔力を込めれば、さらに効率の上がった『集める』魔力によって、地から噴出した水、噴水に湛えられていた水、宙を漂っていた水、そうしたものが掻き集められ、空中に水塊を作り上げていく。
腰に下げたパラへと魔力を込める。
集めた水気が、ひとつの大きな水塊となる、その前に。
中程度の無数の水球を、空中へと形作る]
行くよっ!!
[ロサをアズゥへと持ち替え、宙に浮かべた水球たちめがけ、振り回す。
第一回戦で、アサドとの試合の初手で見せた、水塊の射出。
それと同じ要領で、今は、無数の水塊がサイラスへと打ち出されていく。
サイラスの膂力とギャランの竜器ならば、破壊も防御もたやすいだろう。
けれど、それでいい。
自らの撃ち出した水球たちのあとを追うようにして、地を揺らすサイラスの元へと、駆け込んでゆく。
揺れる足元が多少心もとないが、パラとロサの魔力があればなんとでも対処は可能だろうと。
そう信じ、今は足を進める*]
……うーん、うちもそもそもお祭りに出る事が目的でしたし。
これと言っては無いんですけれど。
[ 実績と信頼、その足がかり。
御前試合という晴れ舞台、実績は先の試合で見せたとおり。
まぁ贔屓目に見てエステルさんの強さが合っての物ですが、これから先少しはうちに任せてくれる人も出てくるのではないでしょうか。
そうして、信頼を得ていけたらな、とうちは思うのです。
竜器を創る事が出来ると、うちの自信にも繋がりましたし。
だから、その行為にはうちは応えなければいけません。 ]
――その、ちょっと前にエステルさんの出る理由、聞いたじゃないですか。
そしてさっきも言ってくれましたよね、うちの造った竜器を信用してくれたって。
だから、だから。
ちゃんと、全部。教えてください。
そのくらいの権利は、うちにあるはずです。
エステルさんの『相棒』、ですから。
[全ての水がグレダのもとへ集められ、無数の水球がこちらへと打ち出されてくる。
水路から水も吹き上がらなくなり、新たにわき出す様子も無いことを確認して戦鎚と連接棍を背にさした。
薪と思わしき木はしめり、火をおこすには向かないだろうが
そもそも男は魔法で火をおこすことができないので気にしていない。]
うおっとっととおおおおお!!!
[大盾の湾曲した方を相手に向かって構え、そこで水塊を受け止めて行く。
直撃はさけられているものの、男の周囲はみずびたしだ。
ふんばっているとはいえ、男の背がじりじりと壁においやられていく。
グレダは集めた水球をほとんどこちらに向けているのだろう。
がん!がん!と戦鎚と壁が激しくぶつかりあう音がする。]
[だからこそ、今!]
行くぜロギイイイイイイイイイイイ!!
思いっきり吹き飛ばしちまえええええええええ!!
[大盾の術『ロギの嚔』を発動すれば、
強烈な熱風は瓦礫を吹き飛ばすと同時に、一瞬で水を乾かしていった!*]
うむ、そうか。
[駆け出しらしい答えに頷く>>+26。
結果は少し残念だったけれど、強敵相手に善戦することで、きっと竜器の素晴らしさを宣伝することは出来ただろう]
少しでも役に立てたなら良かったがの。
[そう呟いた所で、ソレックスに問われて>>+27]
そうだな、そろそろ頃合いであろう。
少し長くなるが、聞いてもらえるかえ? 『相棒』。
[言って、椅子に座り直した]
……はい、何時間でも付き合います。
[ 同じく椅子に座りなおして、聴く姿勢に。
ロンディーネも頭の上の定位置ですが、姿勢は神妙そのものでした。 ]
……サイラス!!
『口出ししないのでは無かったのですか。』
うむ、口出しはしない!!
だが名を呼ぶくらいは許せ!!
[相棒が戦鎚で地面を叩く度に吹き上がる水しぶき。>>57
一体何を思ってそうしているのか、全く想像が付かないが
男は信じる。
決してそれが無駄ではないことだと。]
やはりグレダ殿は何ものにも臆する事無く向かい来る!
そしてそういう時は…次の一手を既に行おうとしている。
頑張れよ、サイラス…!
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