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なんとなく、しろんたま、最後の最後は負けたいと思ってるんじゃないかと思うので、
そういう流れを投げて見る。
[大盾からは足を離せば、ふたたびどしりと地面に横たわっている。
大盾を踏み続けている余裕は無い。
相手はタライを握ったまま、なすがままに振り回されている。チェーンを離してこない。]
そんじゃー……よっ!!
[気を取り直してチェーンを握り、そこに戦鎚の鎚状になっている方の先端をつけ、
すりつぶすように壁へと押し付け殴った。
はたして程度の強度があるのか分からないが、どのみち壁は破壊される。]
……。
『頑固ですね、応援したいでしょうに。』
俺の声は響くからな!
二人の戦いの妨げになってしまう可能性は大いに考えられる。
俺が口にして良いのは、あいつの名だけだろう。
[しかし、それも今は言う時ではないと
双方の攻防戦を目を細めて見ている。]
しかし、見つめるしか出来ないのは結構辛いな。
『だから言っているのに。』
―夜、邪竜の住む川辺―
[…昨日と同じように、邪竜が川から顔を出す。
ただ昨日と違うのは、乾いた地面。
そして、自分が川のすぐ岸辺に居る事。]
攻撃時に全身を出す事はせず、
基本的に攻撃は尾での叩きつけと薙ぎ払い、と。
…首がこっちを向くわりに攻撃してこないのは、
隙狙いか単にこっちの場所把握のためかどっちなのやら…
[…邪竜の攻撃を避けながら、分析は続く。
叩きつけられた尾に切り付けてみたけれど、
表面の水に阻害されて邪竜本体まで竜器は届かなかった。
水が攻撃のために動く様子も無いし、
どうもこの水の膜は完全に防御のための物らしい。]
わたしは……、
わたしは……、
今、とても幸せだよ。
わたしの竜器を使ってくれる人が居る。
私を認めてくれる人が居る。
世界がこんなに広いなんて知らなかった……、
ここには、確かにわたしの居場所がある……!
…となると、凍らせて動きを阻害するって案も有りはするけど…
そもそも凍らせる余裕が無いんだよなっ!
[振られる尾は、動きが遅く攻撃範囲も限定されている。
ただ問題は、その尾しか此方が攻撃できる部位も無い事で…]
…ジャマダハルなら膜は抜けるけど、腕を引きぬく余裕が無い。
ククリなら捕まる事は無いけど、今度は膜を抜けない、か…
[…砂の上で尾を避けながら、ため息交じりに小さくぼやく。
地面に大分水分を吸われても、胴の方から水を送れば膜は減らない。
…ああ、確かに堅実な策だ。堅実すぎて嫌になる。
コイツは、何処までも持久戦をする気だと言う事なのだから。]
…ははっ
[振り回されながら、その耳に、観客席からの声が届く。
もういい、と、ミルファは言った。
怪我をするな、無理をするな、と。ミルファは叫んでいた。
けれど、その前に、ミルファの最強の竜器は、自分だと、そう聞こえた。
…まぁ、見てなって。
気を抜けばすぐにも霞みそうな頭の端で思考する。
アンタの最強の竜器は、そりゃあ最強なんだから、負けはしないのだ、と。
いなくなったりなどはしないのだ、と。怪我なんてしたところで、それはちっとも無理なんかではないのだ。と。
信じろ。と。
それを、戦いの姿で以って示そうと。そう思う]
おや、連れないじゃないか。
アタシをほっといていいのかい?
[サイラスが狙いをパラのチェーンに絞ったのを見て取って、握っていたその鎖を離した。
単純な形状であると同時に、ミルファが作り上げた合金の輪だ。
余分な負荷がかかりさえしなければ、竜器はともかくレンガの壁などに負けはしない。そう信じる]
脳震盪くらいは覚悟しなっ
[その声とともに、握ったままだったアズゥを振るい、チェーンを狙わんと壁を砕く、サイラスのこめかみに狙いを絞った]
/*
…っと、そろそろ決選投票しとかないとまずいかな?
(たしか、灰で墓下が投票する形式だったと思うし)
…負傷の度合い的にサイラスさんのが優勢っぽいし、サイラスさんに一票入れとこう。
――――サイラスッ!!
[グレダの盥が相棒のこめかみを狙った、その時。
男の大きく、鋭い声が飛んだ。
悲観などしていない。
しかしその呼びかけの意味する所は危険を報せるもの。
決して折れない、彼は勝ち笑うのだと信じているにも
関わらずだ。]
[さすがに体力は限界だ。
強がりで笑い続けるが、本音を言えばもう一歩も動きたくない。]
……サイラスっ!てめーもちったぁ応援しろよお!!!
[だから今、いつもの相棒の激がいちばん聞きたい。]
[出来た隙をグレダが狙わないわけが無い。
彼女が、そのタライをふるわないわけが無い。
ひゅ、と風の音が耳に入る。
戦鎚の先端、チェーンを叩いていない方はピック状になっている。
頭をうつむけ、そこに全ての意識と、最後の魔力を向かわせる。
相棒が、製作を一番得意とする鎚。]
『スルトの』
[邪竜を相手に使えば、生命エネルギーを吹き飛ばす魔法。
それ以外のものに使えば]
……『咆哮!!』
[噴火時の衝撃波を模したそれは、無機物を通り抜け、肉体に強烈なしびれを起こし、麻痺させる魔法。
それは、巨人族に耳元で怒鳴られるかのような。]
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