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お、おぉ。これは失礼。
二人の身を案じるあまり、ついつい!
[少し声の調子を落とし、ミルファークを宥め。
少しばかり下を向いていたその間に、観戦席より僅かに
見上げる所に何かの姿が浮かび上がった。>>101]
……あれは。
[ミルファークの示す先を見ると、まだ目が慣れていない為
二つの影が動いているのは確認出来た。恐らく、あれは相棒と
グレダなのだろう。]
『ひとまずは無事だという事が分かりましたね。』
うむ。
ミルファーク殿も一安心というわけだ。
[さて、試合はこれからだ。]
[リーマンは少し呆れた面持ちで、サイフラの横に並び応じる]
ああ、食事の時間までには終わらせよう。
[そこからは一方的な展開だった。
リーマンの動きに邪竜が反応すればアサドがその隙に斬りつける。
その逆も同様に。
まるで幾度も共に戦った息の合うコンビのように、その動きは一切の合図を必要とせずお互いの動きをサポートしていた。
だが……相手は死を司る邪竜。
どんなに優勢でもどんなに完璧な動きをみせようともソレは人には到底成し得ない揺るぎない暴力の塊。
その一撃が二人の身体に触れ得なくとも、その咆哮が心を折らなくとも、二人の命を確実に削りとっていく。]
おいリーマン。
強すぎるぞこいつ、なんか知恵は無いのか?
[疲労とダメージの蓄積、そして失血によりその顔が青ざめてきたアサドがリーマンへと声を掛ける。
このまま続けていたら恐らく勝つのは二人だが、それは『続けられたら』という前提に基づくものである。]
ヒュー、ヒュー、ヒュー……。
あ"ーーしんどい。
[リーマンは青ざめてを通り越して、すでに死人のような顔つきだ]
もう、あれだ。
一気に、決めるしかないかな。
[話の途中から、ソレックスは押し黙ったまま聞いていた。>>+71
駆け出しの相棒にとっては重過ぎる話だっただろう。
それでも、彼女は真剣に耳を傾けてくれていた]
こちらこそ、ありがとう。
取り留めのない話を聞いてくれて、のう。
[英雄の人生には栄光が、或いはそれに見合った悲劇がある。
しかしこれは、ただ全てを喪ってしまうだけの話だ]
大層なことを考えはしても、道程もまだ見えぬでのう。
[御前試合に出たのも、足りないものを見付けるか補うためというのが本当の所であり、明確に先へ繋がる理由は実はないのだった]
おっ!?
[突然、あちこちから水柱が吹き上がる。
大盾を持つ腕を伸ばして水をはじいていると、頭上に大きな影が。
タライが振ってくる!]
どうりゃっ!
[大盾でぱん、とタライを払うやいなや、チェーンが大盾を握る左手首に巻き付いてくる。
グレダの風呂栓だ。
タライの影にかくれて、グレダが頭上から振ってきたのだ。]
綱引きだったら負けねえぜええええええ!!
[手首をぎちぎちと締め付けられ、痛くないわけが無い。
眉根をよせるが、笑みは崩さぬまま。
大盾を足下に落とし、チェーンをにぎって思い切り引き寄せる。]
[ギャランさんのおかげで、いつの間にか泣く事を忘れていた。
わたしはアルゴルに手を着いて立ちあがり、
空の映像に見入る]
グレダ……何してるんだろう……。
危ない事じゃないよね……??
[溜められた水が噴き出す。
井戸や亀裂から噴き出す水柱は、すでに肉眼でも見える]
あ……!
>>107
これは……。
タライは時間差で、後で落とすつもりだったんじゃないかな……?
タライは投げたけども、>>105
盾にした描写も、ぶつけた描写もなかったような……。
ま、でもしろんたまならなんとかするでしょう。
[そして再び接近するふたつの影]
[ロサはもうない。
3つの竜器が、複合でお互いをお互いを高める美しい三角形はもうない。
でも……]
それでも、
グレダは負けないんだから……!
かなり邪竜の動きも鈍った。
ここはこっちがジリ貧になる前に決める。
最大攻撃でいくぞ。
[呼吸を整えて、大きく息を吸いそして詠唱する]
そうかい。
いや、あたしは負けるよ。
[思い切り引き寄せられたならば引かれるままに、跳ぶ。
腕力で勝負ができるなどと思ってはいない。
けれど、思い切り肉薄し、鎖をもう一方のサイラスの腕に絡みつかせることを試みるくらいはできるだろうし、困難であればすぐさま跳び退るくらいのこともできるだろう。
戦士としての自らの資質のうちで、最も優れた箇所は足であろうと自負しているから。
跳び退った先にあるのは、先刻弾かれたばかりのアズゥ。
握りこめば手の平でやけどが痛む。
けれど、振り回す分には支障ない。
大盾を手放したサイラス目がけて、横なぎに振りぬく]
―昼、邪竜の住む川辺―
…ふむ。昼間は此処まで接近してもやっぱり出てこない…
夜行性の邪竜、って事か?
「…もしくは、単に夜の方が有利だからってとこだな。
蛇型の邪竜は、視覚以外でこっちを探知するのが多いし。」
…そうだとしても、この距離までくりゃ出てくると思うんだけどなぁ。
[言いながら、地面にククリを当て水分を奪う。
…表土を乾かすぐらいしかできないが、
なるべく乾いていた方が邪龍の膜を剥すのには都合がいい。]
「…問題は、どうやって引っ張り上げるかだな。」
力勝負じゃ勝ち目は無いし…注意引いておびき出すしかないか。
[上手くいくかどうかが問題だけれど、現状他に手は無くて。
溜息一つ吐きだして、邪竜が出てくる夜を待つ。]
[風を使い、邪竜に側面に回りこみながら言い放つ]
やめだ。
仕事のつもりでいたが。
ここからは天才剣士として戦おう。
悪く思うなよ。
今ここで貴様を祓う。
[ある音節をまるまる真似してアレンジする。
すると剣を持つ手にあり得ないほどの力が漲りはじめる。
あくまでこれはサイフラが使っていた技の物真似である。
本質は全く違う。
上辺だけをコピーして、自己暗示にかけたのだ。そしてコピーと言えどその効果は絶大だった。
その上で、自分自身の術を使う]
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