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サイフラーァ!キッッック!!!!
[───ガツン!!!
地面に伏したリーマンを踏みつぶそうとした邪竜へと一撃を決める。
かなりの助走から【アル=サイフラ】の力を利用した跳び蹴りはさすがの邪竜といえどもその前足を大きく弾かれ何もない大地を叩くだけに終わった]
間に合った。
早く!!リーマンを安全な場所へ!
[トップが倒れオロオロと統率を失ったハンマーズの社員を怒鳴りつける。]
(……完璧に決まったな)
お、仕掛けたね。
[ジミーがサイラスへと駆け、サイラスの連接棍がジミーへと迫る。
得意とする間合いは互いに近接。
決着が近いと見ていいだろう]
ああ、大したもんだよ、アンタの相棒は。
[ふと視線を感じて顔を上げれば、少し離れた席にいるギャランが映る>>67。
相棒である戦士を誇るかのようなその仁王立ちに、それを認める頷きで応じた。
実際に、大したものだ。
試合会場に立つサイラスの姿は、以前に時折見せた情けなさの欠片もなく、迷いなく竜器を振るっている。
自分があの場に相対していたとして、手ごわかったことは間違いないだろう。
だからといって負けるつもりはないけれど]
[ 弓の材質や造りは、原形があるので迷うことは有りません。
サイズとか細部は、採らせて貰った寸法で微調整は必要ですが。
後は、可能な限りうちの理想を追いかけるだけです。
幾度も幾度も、芯になる鋼を叩き鍛えて。
その心材に真正銀と白竜鋼の合金で挟み込むようにして、叩いたり削ったり形を整えて。
弦は少し考えましたが、陸クジラのヒゲに伸縮鉄の鋼線を仕込んだ物で。
採算度外視気味ですが、今は言いっこなしです。
少しでも勝ちあがれば、王都から補助が出ますし。 ]
[ 最後に全体を磨き上げて、仕上げます。
あの弓のような魔力の運用効率を上げる文様彫刻に関する知識がうちには無い分、下手に弄くるより省く方が確実と外見はプレーンな仕上がりに。 ]
…………ふぅ。
どうかな、ロンディーネ。
[『聞く相手はワガハイではない、が。』
『自分を信じればよいではないか。
そうで無ければワガハイが認めた甲斐が無い。』
何時もの様に傲岸不遜の態度ですが、今回ばかりはロンディーネも満更ではない様子なのでした。 ]
なっ……!!?
『―――――…!?』
[相棒の行動に、>>71思わず仁王立ちを解いた。
まさか持ったばかりの武器でもう一つの竜器を絡め取るなどと、
少し頭の要る戦い方をするとは思っていなかったのだ。]
『……同じ事を考えていましたね、貴方。』
い、いや、信じていたぞ。
[色々と気まずかった。]
[だが、アサドの言葉に反応できたものは数名のみ。あとは邪竜の気に当てられて恐慌を引き起こしている。]
(仕方ない…)
動ける者!そうでない者を連れて走れ!
[言うと同時に【アル=サイフラ】を抜き放ち邪竜と対峙する。
体表には如何にも鋼鉄の堅さを思わせる鱗が黒々と光っている。
──如何にも邪竜
それこそがこの竜の特徴であった。]
せっかくだから、宿屋の女将 グレダ は 短剣使い ジミー に投票するぜ!
宿屋の女将 グレダは時間を進めたいらしい。
劫火の鍛冶師 ギャランは時間を進めたいらしい。
/*
うん。
勢いを殺さずユミルに絞ったジミーの狙いは正しい。と、思う。
でも、ユミルを破壊したそのあとが問題かな。スルトに対する何がしかの対処…例えば回避なり受け流しなり、あるいは道連れなり、そういう布石が打ってあったらジミーの勝ち、だったと思う。
うん。
[グレダなら、「うまいこと」やりそうだと思って、
わたしは口元で笑う]
あんな大きな人に立ち向かう、あっちの人もすごいね。
竜王御前試合お手伝い ネジマキは時間を進めたいらしい。
― 回想・訓練施設 ―
[ロンディーネは鉱山の竜。
その性質を最大限に発揮するのは、金属に関わる魔法――]
うむ。
上等であるな。
[左手で投げては受け止め弄んでいるのは、鎧の関節の留め金部分。
満足げな笑みを浮かべて]
これならば、弓のこともきっと心配いらぬ。
想像通り――否、それ以上のものを造ってくれるはずだからのう。
[呟き、竜器を仕舞って訓練施設を後にした]
エルフの戦士 エステルは時間を進めたいらしい。
───来る!
[察知すると同時に右方向へと身体をスライドさせる。
次の瞬間、空中へと跳びはねた邪竜がその咢から高純度の魔力を吐きだしアサドが立っていた地面を大きく抉った。]
空中に逃げたら手が出せないとでも思っているのかよ
[2m近い刀を頭上で旋回させると邪竜へと向け大きく切り払う。当然、その刃は届くはずはないのだが……。
───ガンッ!!
金属を叩いたような音と共に邪竜の身体が空中で揺れる。
驚きが二つ。
一つは届くはずのない人間の攻撃が自分の翼へと届いたという邪竜の驚き。
もう一つはその翼を切り裂くはずの魔刃が弾かれたことへのアサドの驚きだった。]
まずいな…これは勝てないかもしれない。
[アサドの背中に一筋の冷たい汗が流れた]
せっかくだから、温泉の鍛冶師 ミルファーク は 短剣使い ジミー に投票するぜ!
[言い表せないような不快な叫び声をあげ、邪竜がその怒りをアサドへと向ける]]
(まずは一つ、成功だが)
[ハンマーズの社員たちは未だ恐慌から立ち直ってはいないようだが、それでも数人の戦士たちを中心に撤退を開始している。
アサドの狙いはその時間稼ぎだったのだが……。]
どっちか死なないと終われないかもな
[リーマンは竜を殺すなと言ったが、実際のところアサドは"殺す為の技"しか持たない。
御前試合で先ほどのように魔刃による射撃を行わなかったのも、その刃を"加減することができない"からだ。
邪竜討伐の技を競う試合でその技が使えないのは皮肉だが、そもそもアル=サイフラの技はそういう類のものではない。
決まれば死ぬ、それがアル=サイフラの技なのだから]
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