人狼物語(瓜科国)


1378 【タッグっぽいRP村】戦士と鍛冶師と竜の王国


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


温泉の鍛冶師 ミルファーク は 短剣使い ジミー に投票してみた。


短剣使い ジミー は 巨力の戦士 サイラス に投票してみた。


巨力の戦士 サイラス は 短剣使い ジミー に投票してみた。


劫火の鍛冶師 ギャラン は 短剣使い ジミー に投票してみた。


宿屋の女将 グレダ は 短剣使い ジミー に投票してみた。


エルフの戦士 エステル は 短剣使い ジミー に投票してみた。


街の野鍛冶 ソレックス は 短剣使い ジミー に投票してみた。


竜王御前試合お手伝い ネジマキ は 劫火の鍛冶師 ギャラン に投票してみた。


短剣使い ジミー に 6人が投票した(らしい)。
巨力の戦士 サイラス に 1人が投票した(らしい)。
劫火の鍛冶師 ギャラン に 1人が投票した(らしい)。

短剣使い ジミー は村人達によってたかってぶち殺された。


人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。


しぶとい奴は温泉の鍛冶師 ミルファーク、巨力の戦士 サイラス、劫火の鍛冶師 ギャラン、宿屋の女将 グレダ、エルフの戦士 エステル、街の野鍛冶 ソレックス、竜王御前試合お手伝い ネジマキ の 7 人だと思っておこう。


宿屋の女将 グレダ

ああ、大したもんだよ。
腕は確かだし思いっきりもいい。

[勝負どころと定めたのだろう。迫る攻撃に怯むことなく狙いを一点に絞ったその判断と胆力は見事。
 そう、ミルファの言葉に相槌を打った]

( 0 ) 2014/04/26(土) 00:31:11

竜王御前試合お手伝い ネジマキ

−翌日−

[カタカタカタカタ]

竜王御前試合ノ第三試合!!
エステル・リンドホルム対グレダ・ナクピアガ!!

決闘ノ環境ハ砂浜トナリマス!

両名、遅レヌヨウ試合会場マデオ越シクダサイ!
両者ノ会場入リヲモッテ、試合開始ノ合図トサセテイタダキマス!!

( 1 ) 2014/04/26(土) 00:32:52

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

─ 開戦より数分後 ─

ハァ……ハァ…ハァ

こいつは困ったな。

[すでにハンマーズの社員たちは撤退を完了している。
問題はアサド自身、この邪竜から逃げられる算段がまるで思いつかないということだった]

いい加減に……血の一滴でも流せていうんだよ!

[地に降りた邪竜のその爪の一撃をかわして刀を打ち込む。

───キンッ

しかし、何度打ち込んでもその体に傷一つつけられないでいた]

( +0 ) 2014/04/26(土) 00:36:13

せっかくだから、エルフの戦士 エステル は 宿屋の女将 グレダ に投票するぜ!


宿屋の女将 グレダ、メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2014/04/26(土) 00:41:26

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[元々消耗していた魔力はとうに底をつき、出せる手は全て出し切った。
だが、それでもアサドは刀を振るったが……]

しまった!

[疲労と焦りで剣先が大きく鈍る。
邪竜はそれを逃さずその咢で【アル=サイフラ】の刀身をガッチリと銜え込み…

────バキン!

その刀身を噛み砕いた]

( +1 ) 2014/04/26(土) 00:43:13

巨力の戦士 サイラス

[その後どうなったか、スローモードで再生しながらご紹介しよう。

ジミーの攻撃は確かに連接棍に当たった。
だが、軽かった。
石柱をなぎ倒す無茶にも耐えた竜器だ、ヒビが入ったが破壊には至らなかった。

男は仰向けに倒れていき、またジミーも男に重なるように倒れ行く。
戦鎚は、ジミーの頭上をかすめる。彼の頭の上の皮膚を。
脳震盪とまではいかないが、彼の動きが止まった。

男は大盾と連接棍から手を離すと、ジミーの後頭部に手をやり、自分の体の位置と交換するようにしながら倒れこんだ。]

( 2 ) 2014/04/26(土) 00:49:52

巨力の戦士 サイラス

[ジミーをうつ伏せに地に押し付けたあと、男は大盾を彼の上にかぶせた。
大盾は、ジミーの体を覆い隠す。
その大盾の上に乗ってあぐらをかき、連接棍をずーりずーりと引き寄せる。自分ごと重しになったのだった。]

[大盾の中ではどのような抵抗が行われただろう。
途中、男のお尻がヒヤっと冷えたかもしれない。でも間にある大盾のお陰で、疲労回復アイシングの役割を果たすだけかもしれない。]

( 3 ) 2014/04/26(土) 00:50:53

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

["竜殺しの一族"に3百年も前から伝わってきた【アル=サイフラ】という長刀。
付随する文献はなく、またこれを鍛えなおすことのできる鍛冶師もいなかった。
ただこの刀とこれを使った技だけが伝わってきた、文字通り伝家の宝刀である。

数百年の時を"生きた"その刀が今ここでその終わりを迎えた。

だが、アサドはそれを気にする素振りもなく握っていた柄を投げ捨てると懐からナイフを取り出して構える。
何の変哲もない、野営に使用するただの万能ナイフだ]

こいよ、糞ったれ。
お前なんてこのナイフで十分だ。

[もはやハッタリにもならない強がりだけがアサドを支えていた]

( +2 ) 2014/04/26(土) 00:51:19

【独】 短剣使い ジミー

/*
まさかのスローモード!?
そして、ヒビは入れれたのか。

( -0 ) 2014/04/26(土) 00:52:11

せっかくだから、宿屋の女将 グレダ は エルフの戦士 エステル に投票するぜ!


巨力の戦士 サイラス

[そうしてジミーは戦闘不能となり、竜王が試合続行不可能を宣言。
男の勝利で第二試合は終了したのだった。]

[……男が黙ったままなのは、埃をたらふく吸い込んだあげく叫びまくったせいで、喉を痛めたためである*]

( 4 ) 2014/04/26(土) 00:53:58

【墓】 短剣使い ジミー

―柴犬亭、客室―

…負けたか。

[転がされていたベッドの上で、天井を眺めて呟く。
一瞬頭に何かが当たって動きが止まり、
そのまま押しつぶされた所で記憶が途切れている。
…多分、上に乗った何かが当たり所が良かったんだろう。]

「…目ぇ覚めたか?」

ついさっきね…ちなみに、俺どう負けた?

「連接棍で引き戻された戦鎚が頭に当たって、そのまま盾で潰された。」

( +3 ) 2014/04/26(土) 00:56:49

エルフの戦士 エステル

[倒れ込むサイラスとジミー>>2
 上になっているのはサイラスの方だ。
 大盾がジミーの体に被され、サイラスがそれに乗って動きを封じる。>>3
 そしてサイラスの勝利が宣言された>>4]

 見事。

[呟き、まずは勝者であるサイラスに惜しみない拍手を送る。
 力任せの戦いと見えていたが、最後に勝負を決めたのは機転であった]

 ジミー殿……惜しかったのう。
 しかし、あそこで懐に飛び込んだ勇気。素晴らしかったぞ。

[近接戦闘の不得手な自分には、真似出来ぬ行動だ。
 御前試合での対戦が叶わなかったのは残念であるけれど、両者良い戦いであったと思う]

 さて――そろそろ、ソレックス殿の所に行かねばの。

[最後にして最重要な竜器の出来栄えを確かめなくては、と、観戦席を後にした]

( 5 ) 2014/04/26(土) 00:58:27

温泉の鍛冶師 ミルファーク

……こんな戦い、初めて見ました……。

[あんなに大きい人が、力任せに振う武器だから、
人間に当たったらきっと痛いだろう。
しかし、サイラスは大盾で動作を封じ、怪我をさせずに勝利してしまった]

速力と技巧を、
膂力で抑え込んでしまうなんて……。
やっぱり御前試合は、レベルが高いですね……。

( 6 ) 2014/04/26(土) 01:00:25

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[邪竜の爪の間合い、というよりナイフなど何の足しにもならない状況で竜とにらみ合う。
時間にしてわずか数秒だったが、突如邪竜がその翼をはためかせて上空へと舞い上がるとそのまま山頂へと飛び去ってしまった。]

……見逃された……のか?

[何が起きたのかわからずアサドはしばらくの間ナイフを構えたままの姿勢で立ち尽くすのだった**]

( +4 ) 2014/04/26(土) 01:00:37

【墓】 短剣使い ジミー

…避けたと思ったら、布石だったわけか。

「油断大敵、ってこったな。
まぁ、これからも鍛えりゃもうちっとはマシになるだろうさ。」

うん。負けても生きてるし、なぁ。

[…邪竜相手なら、こうして負けたらもう死んでいる。
経験を積んで生きているだけでも儲け物だろう…]

「まぁ、ククリの修理費で赤字なわけだが。」

…思い出させないで。確かに景気よく壊されたけど…

[そんな事を話しながら、むくりとベッドから起き上がる。
屋台で買って来たと言う焼きじゃがいもは、
寝起きにはちょっと重いけれどもなかなか美味しかった。]

( +5 ) 2014/04/26(土) 01:01:10

剣士 アサド・アル=サイフラ、メモを貼った。 メモ

( a0 ) 2014/04/26(土) 01:01:41

エルフの戦士 エステル

 ― 鍛冶屋『ブルースチール』 ―

 戻ったぞ、ソレックス殿。

[ノックの後扉を開け、観戦の熱気冷めやらぬ顔で店内へ]

 製作の首尾はどうであるか?

[期待しつつも、焦りは抑えめに問い掛ける]

( 7 ) 2014/04/26(土) 01:04:28

エルフの戦士 エステル、メモを貼った。 メモ

( A1 ) 2014/04/26(土) 01:05:27

宿屋の女将 グレダ

おやまぁ。

[両者激突から、最後は押さえ込んでのサイラスの勝利。
 どこかしら可笑しな幕切れに思わず苦笑を漏らしつつ、竜王からの試合続行不能の宣言を聞く。
 サイラスの勝利だ。
 そのことに、拍手を送った]

そりゃぁ、ね。
半端な腕じゃ出て来れないさ。
それに、今のはサイラスも上手かった。

[ミルファの言葉>>6に、頷きとともに返すのはそんなところか。
 何はともあれ戦勝祝いだ。
 今日の晩御飯は多少奮発して豪勢なものにしよう。
 種族的に菜食寄りの自分の嗜好はひとまず脇において、肉でもたっぷり使って炙り焼きにでもしようか、などと思案しつつ、宿への道をミルファと、あるいはほかに用事でもないのであればサイラスやギャランとも。連れ立って帰っていった]

( 8 ) 2014/04/26(土) 01:06:22

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[グレダに頷き、サイラスにお祝いを言いながら、
カティと手をつないで一緒に帰る。
アルゴルはカティに抱っこされていた。すっかりおもちゃ扱いだが、嫌だったら自分でなんとかするだろう。
1つの宿から、2人も勝利者が出たのだ。
今夜は宴会になるだろう]

……お料理とか、
手伝います……。

[おずおずと提案した]**

( 9 ) 2014/04/26(土) 01:13:54

劫火の鍛冶師 ギャラン

[そこ(頭を使った行動>>3:71)からの男とスズメは、
立て続けに起こる今までに見た事の無い相棒の戦い方に
目を見張るばかりだった。]

いつの間にあのような使い方を!?

『何かが彼の中で変わったか、元々持っていた何かが
 目を覚ましたか…でしょうか。
 計算して行われたようには見えませんが、どうでしょうね。』

[視界に映るのは、囚われたらしいジミー入りの大盾と
その上に重い武器を持って座る相棒の姿。>>3

初めて見る相棒の戦い方に、スズメと二人顔を見合わせた。
何にせよ、自慢すべきところが増えたのは素晴らしい事だ。]

( 10 ) 2014/04/26(土) 01:16:28

宿屋の女将 グレダ

−翌日−

『煙る水かき』亭のグレダ・ナクピアガ!
鍛冶師ミルファーク・トリットの竜灯の照らしを得て戦場に入るよ!!

[名乗りを上げ、試合会場へと入る。
そこに対戦相手であるエステルの姿はあったか否か。
 ぐるり、辺りを見渡し環境を確かめる。
 打ち寄せる波。
 照りつける日差しも心なしか強いように感じる。
 足元は砂。
 少々踏ん張りが利きにくいのはいただけないが、奥には余り広くないといえ、南方地方に茂る熱帯植物が葉を広げている。
 場所を選べばいろいろと試すことができそうだ]

( 11 ) 2014/04/26(土) 01:19:19

街の野鍛冶 ソレックス

[ それにしても、それにしても。 ]

……重い、なぁ。

[ 今まではうちの事だけで手一杯だったから、考えることもなかったけれど。
竜器を造ると言う事は、とても重い事なのだ。
戦士達は何を思って、振るっているのだろうか。
他の鍛冶師は、どんな考えて造っているのだろうか。 ]

……あ、いらっしゃいま――じゃなくってお帰りなさい。
どうでし……

[ かろん、と考えを途切れさせるようにドアが鳴って。
何より速く矢継ぎ早に具合を聞かれれば、少し微笑みながらテーブルの上を示しまして。 ]

……上々、です。

( 12 ) 2014/04/26(土) 01:23:55

宿屋の女将 グレダ

−前日−

お、言ったね?
たっぷり働いてもらうから覚悟しとくんだよ?

[にやり。ミルファの申し出>>9に笑みで応える。
とはいえ、実際にこき使うようなことがあるわけでもなく。
 翌日に疲れを残さないためにも、配膳やら材料の下ごしらえやら、無理のかからない範囲の仕事を任せて夜を迎えた]

( 13 ) 2014/04/26(土) 01:24:37

【独】 温泉の鍛冶師 ミルファーク

メリッサの和解ロル
最終戦について、追加効果を考えるロル

( -1 ) 2014/04/26(土) 01:29:57

劫火の鍛冶師 ギャラン

しかし、ジミー殿の判断は間違っていなかった。
一歩違えばユミルが壊されていた事は確実だったのだからな…
あれは柄の部分が弱い。そこをピンポイントに突いて来るの
だから恐ろしいものだ。

『そうでした、試合後は武器の点検を。
 破損を招いている可能性が高いですからね。』

[後に試合続行不可能の宣言により、第二試合は終了となった。
二人の健闘を称える拍手を贈り、相棒を出迎えては]


はい、財布。


[祝いの言葉の一言目はそれだった。
よくよく相棒の武器を確認すれば、やはり大きめのヒビが
認められて、修理の時間の段取りを改めなければ
ならないと、大雑把ながらも必死で時間の配分を考えた。]

( 14 ) 2014/04/26(土) 01:33:48

エルフの戦士 エステル

 ― 前日 ―

 ただいま。

[ソレックス>>12に答えて、頷く。
 問いに指し示されたのはテーブルの上。
 控え目ながら自信に満ちた言葉に目を見張った後、無言でそれを手に取った。
 様々な角度から眺めた後、握りを持って構え、弦を引いて。
 長く息を吐いた後、ゆっくりと口を開き]

 素晴らしい……素晴らしい出来であるよ。

[素材は細かい分析こそ出来ないが、かなり上質なものを使用していることはわかる。
 弦にも鋼が仕込まれているのは、相棒竜の特性を考えても申し分ない。
 外見は、魔力の媒体としての性質が強かった『光陰』とは違いプレーンではあるが、それは彼女の知識を鑑みての判断だろう。
 ――それで良い。あの図案はエステルの故郷にて用いられていたもので、見様見真似で再現するのはまず不可能であったから]

( 15 ) 2014/04/26(土) 01:37:45

エルフの戦士 エステル

 よく、頑張ったのう。

[まだ試し射ちもする前であるけれど。
 感極まったように言って、くしゃりとソレックスの髪を撫でた。
 それは竜器の出来より何より、短期間での成長を感じ取ったからであった]

 そなたに竜器を造ってもらえて良かったよ。
 実戦はこれからであるが、これなら全力で戦えると断言出来る。
 ――ジミー殿の分も、良き戦いをせねばなるまいよ。

[思わず付け加えた言葉。
 それは先の試合の結果を示唆させるものであった]

( 16 ) 2014/04/26(土) 01:38:11

【独】 エルフの戦士 エステル

/*
は、発言が止まってるとそわそわするよう

( -2 ) 2014/04/26(土) 02:07:49

エルフの戦士 エステルは、街の野鍛冶 ソレックス の求婚を受け入れることにしました。


街の野鍛冶 ソレックス

そう言って貰えるとその、何と言うか。
うちも一安心です。

[ エステルが弓を試す眇めつして、そして――。
『よく頑張った』の一言とその撫でてくれる手のお陰でうち、少し気が楽になった気がします。

なれば後は。
後は実用、するだけです。
が。 ]

…ジミーくん。
その、負けちゃったんですね。
やっぱり強い人が集まってるんだなぁ。

[ 見知った顔で実際戦っている所を見ているからに、やっぱりその声色は残念無念な色でした。 ]

( 17 ) 2014/04/26(土) 02:11:14

エルフの戦士 エステル

 うむ。
 とんでもない巨体と怪力の持ち主でのう。
 ジミー殿もよく戦っていたが、相手が一枚上手だったようだ。

[一日に試合は二つ。
 自分が次の対戦に選ばれるとしても、明日の朝までは猶予がある。
 その日はソレックスが望むなら、夕飯を食べつつ、サイラスとジミーの試合の様子を語って聞かせることになるだろう]

( 18 ) 2014/04/26(土) 02:17:31

エルフの戦士 エステル

 ― 翌日・試合会場 ―

 これはまた……身を隠すも何もない場所だのう。

[カラクリに名を呼ばれ、会場の端まで足を運ぶ。
 50mほどの円形の中に、再現された場所は砂浜。
 端の方には波さえ打ち寄せているその場所は、多少の岩や流木は転がっているものの、基本的には平らで広く、身を隠せるようなものはない。
 反対の端に相手が立てば、互いにほぼ全身が見えた状態となるだろう]

 今回のお相手は、一回戦の勝者であったかの。

[参加者として選ばれた戦士を一人、倒している。
 かなりの実力者であることは間違いないだろう]

( 19 ) 2014/04/26(土) 02:26:10

【独】 エルフの戦士 エステル

/*
やば、眠気……ぐぬう。

( -3 ) 2014/04/26(土) 02:35:10

宿屋の女将 グレダ

ん、来たね?

[くるり。くるり。 振り回す、その感触を確かめるように回していたロサをぱしりと両手に持ち直し、到着した相手を見やる。
 線の細い印象を受ける体つきに、尖った耳。エルフだ。
 エルフの定石に則るならば、得意とするところは弓と魔法。
 遮蔽物のないこの環境が吉と出るか凶と出るか、微妙なところだ。
 相手を見失うこともないが、遠距離からの攻撃で盾にできるものに乏しい。
 否、相手が弓と魔法を得意とすると、まだ決まったわけでもない。少なくとも、ひとつ、弓を手にしていることは見て取れるけれど…
 今は、考えるよりも先に]

この街で宿屋やってるグレダってんだ。
よろしく。

[まずは挨拶]

アタシゃいつでも構わないよ。
ああ、しいていえば、始める前に一声かけてもらえると助かるかな?
まぁ、好きにしとくれ。

[臨戦の準備は整っている。ただ、手にした弓でおもむろに射掛けられたとしたら、少々身動きが取りづらいというのが本音でもあった]

( 20 ) 2014/04/26(土) 03:09:51

エルフの戦士 エステル

 宿屋さんかえ。

[対戦相手の自己紹介>>20を受け、頷く]

 私はエステル。
 ……まあ、隠居というか。
 だが訳あって、もう一度戦士をすることになっての。

[そのように述べ、試合開始に関しては頷いた。
 相手もいつ始めてもよい態勢は取っている。
 それを見て取った後、相手にもわかる合図のために右手を挙げて]

 では、これより――試合を開始するぞい。

[言いながら、勢いよく右手を振り下ろす。
 そのまま、流れるように右手は背中の方に向かい、一矢を引き抜いて弓へ番える。
 矢の方は竜器ではないから、決定打にはなり得ない一撃。
 それは相手側の動きがあるまで繰り返されることだろう**]

( 21 ) 2014/04/26(土) 03:40:25

エルフの戦士 エステル、メモを貼った。 メモ

( A2 ) 2014/04/26(土) 03:41:34

【独】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[次の日、グレダとエステルの試合が始まる頃、祭りで賑わう王都に一つの噂が流れ始めた。

曰く、リーマン・ハンマーズの討伐部隊が邪竜の討伐に失敗したらしい。
曰く、リーマン・ワーカホリックが戦死したらしい。]

( -4 ) 2014/04/26(土) 08:24:06

宿屋の女将 グレダ

おや、奇遇だね。
アタシもこの大会で復帰したばっかりさ。

[隠居していたのはこちらも同じ。
 ただ、当初期間限定のつもりだったそれは、ミルファとの誓約により期間の限定がなくなった。
 そういった意味で、大会に出場した目的はすでに果たされているのだが、おかげで新たな目的が出来上がってもいる。
 大会の真の目的でもある、戦う技術を磨くこと。それに、『ウチの子たち』にかっこいいとこ見せること、だ。
 教えられるだけのこと、見せてやれることのできるだけ多くを、この試合で見せてやりたい]

ああ、ありがとね。

[エステルが、挙げた右手を振り下ろすことが合図。合図がほしいというこちらの申し出を呑んでくれたことに、片手を持ち上げる、古式の敬意を示すしぐさで以って応え。
 その手でそのままデッキブラシ、ロサを背中へと戻し、盥、アズゥへと手をかける。
 が、盾となりえるアズゥは同時に視界も大きくふさいでしまう。
 相手の手の内が分かるわけでもなく、また同時に、放たれる矢にどのような魔法がかけられているとも限らない。
 視界を塞ぐことは、したくなかった]

( 22 ) 2014/04/26(土) 08:36:09

宿屋の女将 グレダ

それじゃ行くよ!

[いつでも抜き出せるようアズゥに手をかけ、代わりに逆の手、左手で掴みだしたのは風呂の栓、パラ。
 鎖の先端に金属を吊るしたそれが、矢を払うために振るう速さでは最も速い。
 と、同時に。パラへと魔力をこめることで、湿り気を帯びた足元の砂を『その場に留める』。
 足の踏ん張りを余さず伝えることができるようになった砂をぐっと踏みしめ、蹴り出し、エステルとの距離を詰めるべく駆け出した。
 とはいえ射ち出された矢、それそのものが竜器であるとは見えない。
 こちらがかわすこと、払うことは十分に想定された範囲の内だろう。
 次に打つ手がなんなのか。あるいはすでに放たれた矢に、『次の手』が用意されているのか。
 そのことに神経を尖らせながら、最初の一矢を打ち払う**]

( 23 ) 2014/04/26(土) 08:37:30

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[次の日、グレダとエステルの試合が始まる頃、祭りで賑わう王都に一つの噂が流れ始めた。

曰く、リーマン・ハンマーズの討伐部隊が邪竜の討伐に失敗したらしい。
曰く、リーマン・ワーカホリックが戦死したらしい。]

( +6 ) 2014/04/26(土) 08:47:50

街の野鍛冶 ソレックス

―昨日―

う、ううん。
……聞いた感じだと筋肉とかすごそう、なんですけど。

壊れたり、しないかな?

[ まぁうちからしたら大半は『大きい人』なんですけど、エステルが改めて言うほどなら本当に大きい人なんでしょうね。
それで怪力と言うのですから恐ろしいものです、想像が進みに進んで最終的には十数メートルに届こうかと巨人が――。となったのは内緒です。

いやいやマイナス思考は良くないとふるり、とかむりを振って。
頭から追い出そうとするのでした。

その後は竜器の微調整とか、矢を作り足したりもしましたけれどやっぱりうちが一番気になるのは細かい試合の様子です。
観に行けなかった分、少しでも多く話が聞けたらと思ってたんです、うち。]

( 24 ) 2014/04/26(土) 10:02:06

街の野鍛冶 ソレックス

―翌日・試合会場―

ろろろろ、ロンディーネぇ。
うち、す、すっごい緊張してきたんだけどぶっ!

[ 『言わずとも解るわ』と出落ちで引っ叩かれました。 
けれどもこの人出、熱気、歓声、その中心に立つ事になるなんて。
緊張するなって言う方が無理だと思いますうち!
けれどもそんなうちの惨状と引き換えエステルさんは慣れているのでしょうか?堂々として今迄と何も変わらないように、弓を手にしています。 ]

( 25 ) 2014/04/26(土) 10:02:46

街の野鍛冶 ソレックス

それにしても浜辺かぁ……。

[ すんすんと鼻を動かせば滅多にない潮香に、少しむず痒くて。
ロンディーネに至っては始めて見るのでしょう、珍しく羽がぴこぴこ動いて落ち着きません。

戦う事に限って言えば観た所、足元が砂場であることとほぼ開けた場所である事がポイントになるのでしょうか? 
そう言えば相手は誰でしょう、と向こう側に目を凝らして――。 

あれ? ]

……水かき亭さんの、女将さん?
出るなんて、知らなかった。

( 26 ) 2014/04/26(土) 10:03:18

街の野鍛冶 ソレックス

[ 時折自警団としてパトロールしているのはうちも知っています、同じ街ですから。
それでも、現役から離れて久しいとはおじいから聞いた気がするのですが。

いやいや、幾ら相手が知った顔とは言えども今はうち、エステルさんの相棒です。
ここは一発、応援するべきでしょう! ]


えーすてーるさーん!
がんばってくださーい!


[ 今はこれ位しかうち、出来ませんし!
ふぁいと!おーおー!** ]

( 27 ) 2014/04/26(土) 10:03:44

巨力の戦士 サイラス

[相棒のもとへと帰り、ぜえはあと大きく呼吸をしながら財布>>14を受けとる。
懐にしっかりしまいこみ、ようやく呼吸を整えて]


俺が!!一番!!
お前の武器を使いこなせる!!
どうだ!!


[威張るように胸を反らすが、とたんむせてゲホゲホと咳をする。]

( 28 ) 2014/04/26(土) 11:10:35

巨力の戦士 サイラス

[グレダとミルファーク、そしてグレダによく似た娘らと共に宿に向かうことになるが]

ジミーの、あれ、すげかったよな!!
飛んできた瓦礫、ぜーんぶ打ち落としてやんの!!
あいつ俺より若いだろ、どうしたらあんな技、習得できんだろーなあ。
それに、あの、変な竜器!あんな短剣あるんだなあ!!

[男にとっては貴重な対人戦闘となったので、ガラガラの声で多少支離滅裂になりながら、相棒に語り続けたのだった。

そうしてその晩は、出されたさまざまな肉や野菜の炙り焼きに目を輝かせ、飲むように胃に流し込んでは相棒からよく噛めとツッコミを受けたりもするだろう。]

( 29 ) 2014/04/26(土) 11:11:25

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

― 西の村・宿屋 ―

「はい、あーん」

あーん……ぐ、ごががが!
多い! 一気に突っ込みすぎだ!

[あの黒い邪竜との邂逅から明けて一夜。リーマン達は西の村の宿屋で朝食を摂っていた]

と言うかだな、別に腕が動かないわけじゃないからな。
食事ぐらい普通に食べられる。

[昨日、景気良く邪竜にふっ飛ばされはしたが、本能的に邪竜の攻撃をガードしたのと双剣の片割れである聖没の防御効果により、大きなダメージは残らなかった。
それでも頭と両腕に捲いた包帯が痛々しい]

( +7 ) 2014/04/26(土) 11:24:44

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

しかし、俺の腕はどうなってしまったんだ?

[あの邪竜との戦いから逃げ帰った後、すぐさまサイフラへの助力と邪竜へのリベンジに赴くべく、双剣を取ろうとしたリーマンだった。
だが、何故か双剣を上手く掴む事ができなくなっていた。
腕の感覚はある。重たいものも普通に持てる。
だけども、双剣やハンマーや竜の角灯と言った邪竜退治に関するものを持とうとしても、すぐに手から抜け落ちるように落としてしまう。
一晩寝れば、その症状も治まっているかとも思ったが、症状に変わりはなかった]

( +8 ) 2014/04/26(土) 11:34:25

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[だからこうして両腕に包帯を捲いてはいるのだが、痛みだけで言えば頭の傷と全身の打撲のほうがずっと痛かった]

(まあこれについては今、考えてもしょうがない)

[リーマンは頭を切り替えて、同じ朝食の席についているであろうサイフラに水を向ける]

どうだサイフラ?
もしあの邪竜を『殺す気』で倒しにに掛かったら、お前はあの邪竜に勝てたか?

( +9 ) 2014/04/26(土) 11:39:52

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

─ 噂の出処 ─

[ハンマーズの本社に戻ったアサドに事の詳細や顛末を知らない社員たちが詰め寄る]

「サイフラ!討伐はどうなったんだ!社長は?!」

俺が着いた時、もうリーマンは地に横たわっていた。

「そ、そんな…社長……」

[こうしてリーマンは死んだ]

( +10 ) 2014/04/26(土) 12:20:01

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

─ 西の村 ─

[一度ハンマーズに戻り竜滅を手に引き返して見れば相棒竜といちゃいちゃしているリーマンがいた。
少々の苛つきを覚えつつリーマンの問いには明確に答える]

無理。

( +11 ) 2014/04/26(土) 12:24:14

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

アレには俺の技が通じない。

それに……アル=サイフラを失った。

[背中に背負っているのはリーマンの造った竜滅。
いつもの馬鹿みたいに長い刀ではない]

( +12 ) 2014/04/26(土) 12:28:11

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

だからリーマン。

【アル=サイフラ】より強い刀を作れ。

[竜滅では足りないと、双剣でもまだ足りないと、アサドは強い視線で訴えていた]

( +13 ) 2014/04/26(土) 13:12:38

エルフの戦士 エステル

 ほう。その手捌き――とてもそうは思えぬがの。

[>>22デッキブラシを回す様子を見た上で、そう感想を漏らす。
 しかし、どうにも武器には見えないそれで、どうやって戦うのだろう。
 一回戦を勝ち抜いている以上、その竜器の持つ力は本物なのだろうけれど]

 うむ。

[片手で敬意を示す姿も、しかと認めた。
 以降は戦場の動向以外への意識は無用だ。
 ただ一矢を放つことに、意識を集中する]

 ほう。盾で防ぎはしないのだな。

[盾というより盥のように見えるが、ともかくそれを前面には出さず、代わりに分銅付きの鎖のようなものを手に飛び出すのが見えた。>>23
 踏ん張りの聞かない砂を足場にしてのその加速は、魔力による何らかの補助があってのものだろう。
 そのような分析をしている間に、最初に放たれた矢はあっけなく打ち払われ砂地に突き立った]

( 30 ) 2014/04/26(土) 14:07:01

エルフの戦士 エステル

 やはり、素の一撃に当たってくれるほど甘くはないのう。

[無論、竜器そのものでないそれを防がれることは想定内だ。
 矢の威力や動きを操作する魔法も、今の所はまだ使っていない。
 有効打がないことを気にする素振りもなく、しばし散漫とも見える攻撃は続いた。
 中にはグレダに届くことすらなく、失速して砂に落ちる矢さえあった]

 ――頃合いかの。

[そう呟いたのは、互いの距離が20mを切った頃。
 呼吸を整える僅かな間の後、グレダの動きと着弾地点の計算に、全神経を集中させる。
 狙いは、グレダが次の一歩を踏み込む場所]

 ――砂塵!

[気合いの一声と共に、魔力を乗せた一矢が放たれる。
 それは着弾した瞬間、砂地に大きな穴を穿ち、代わりに身の丈を超える程の砂塵を噴き上げる。
 否、その一矢だけでなく、今まで打ち損じたり打ち払われた矢もまた、同様に砂地を爆ざし砂塵へと変えていた]

( 31 ) 2014/04/26(土) 14:08:14

エルフの戦士 エステル

[砂、と言っても一粒一粒を見れば、石英や金属の粒子である。
 ロンディーネの特性から操作は不可能でないと考えていたが、ただし意のままという訳にはいかず、それなりの魔力を浸透させる必要があった。
 これまで当てるともなく放っていた矢は、その布石であった]

 さて――征くかの。

[背中へ伸ばした右手が引き抜いたのは、次の矢ではない。
 射程は2m強、握りから分銅の先まで正真正銘竜器のチェーンクロスだ]

 竜器で直接叩かねば、勝ちとは見做されぬであろうからのう。

[右の後方から前方へ。
 振るう動きに連動して、分銅が半円を描くように飛んでいく。
 その先端は、先に噴き上げた砂塵の中心を、掠めるような軌道を取っていた*]

( 32 ) 2014/04/26(土) 14:10:43

エルフの戦士 エステル

 ― 回想・出陣前 ―

 では、ちょっくら行ってくるよ。

[試合当日の朝のこと。
 ソレックスから微調整した竜器と矢筒たっぷりの矢を受け取って>>24、会場へ赴こうとして]

 そうだ、大事な事を聞いてなかったのう。
 そなたの竜器の銘は、なんというのだ?
 私が名付けた方がよいなら、そうするがの。

[その問いの答えはなんであっただろうか。
 名付けを任されたなら、それを告げた後で会場へ向かうことだろう*]

( 33 ) 2014/04/26(土) 14:11:05

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

【アル=サイフラ】よりか……。

[サイフラからの淡々とした言葉を聞き、リーマンは一度大きく息を吐きだしてから黙考する。
実は【アル=サイフラ】を受け取ったその夜に、その【アル=サイフラ】を超える剣のプランニングはすでに出来てはいた。
しかし、すぐに無理である、と結論付けていたのだ]

( +14 ) 2014/04/26(土) 15:54:50

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[プランニングは割と容易であった。
あの【アル=サイフラ】と言う刀は、サイフラの一族専用の武装であり、その一族のものにしか扱えない代物である。
しかしあくまで一族全体の持ち物であり『アサド・アル=サイフラ』の持ち物ではないのだ。
わずかに、ほんのごくわずかに、【アル=サイフラ】と『アサド・アル=サイフラ』はマッチングしていないのだ。
その微妙な差異を埋めた時、おそらく最強の剣と最強の使い手が生まれる]

(だが……)

( +15 ) 2014/04/26(土) 15:59:11

劫火の鍛冶師 ギャラン

―第二試合終了後の話だ>>28

ばーか。

[掠れた声で大声を上げたばかりに咳き込む相棒。
その背を何度も叩き、軽い口調でひとつ零した。
戦士と鍛冶師という肩書きを持つ存在としてではない、
「幼馴染」そのままの気軽さで]


俺の武器は、お前にしか!!
使えねえの!!


[その重さ、スズメの火山の性質、武器が存在する意義。
それらは多分理解出来ないだろうからと話さずにいたが、
やはり全て話しておいた方が良いのだろうか。

……何故彼に付いているのかも含めて、何もかも。]

( 34 ) 2014/04/26(土) 16:05:46

劫火の鍛冶師 ギャラン

[グレダ達に付いて宿へと戻る道すがら、少しばかり脱線して
飴を買った。小粒だと即飲み込むか噛み砕いてしまうだろう
から、大粒で。
味になぞらえてパステルカラーに彩られたそれは、自分達には
似合わないなと薄らと笑みが浮かぶ。]

サイラス、これを時々舐めておけ。

[あまり気にならない程度だろうが、明日の試合を万全で
迎える為には些細な故障も見逃してはならない。
それは武器も扱う本人も同じだ。

飴の入った缶を放り投げ、男の手元に残るのは一粒だけ。
作業の合間にでも舐めようか。]

( 35 ) 2014/04/26(土) 16:05:57

劫火の鍛冶師 ギャラン

[夕飯ではその日の試合を見ていた皆からの感想も
いくつか聞く事が出来ただろうか。

相棒からはやはり対戦相手であったジミーについての話で
いっぱいになっていたが、連接棍の破損を思うと長引かなくて
本当に良かったと、溜息を付く。]

サイラス…炙り焼きは飲み物ではないぞ!
落ち着いてゆっくりと食べろ。
何、足が生えて逃げるわけではあるまい!!
代わりに俺が横から取って逃げる事はあるがな。

[一足お先に失礼と席を立ち、相棒の皿から肉を一かけら摘んで
男は食器を片付けた後に貸し工房へと出かけて行った。]

( 36 ) 2014/04/26(土) 16:08:02

劫火の鍛冶師 ギャラン

[連接棍の修理、戦鎚の点検、大盾の補強と忙しい。
かといって二日も徹夜するわけにも行かないので、ポイントを
絞っての手入れとなる。

しかし口の中で飴を転がしながら槌を振るっていると、
時間の経過は頭から抜け落ち。
結局徹夜までは行かないが、深夜まで作業は続いたのだった。**]

( 37 ) 2014/04/26(土) 16:08:31

【独】 剣士 アサド・アル=サイフラ

/*
連戦の場合は鍛冶師も疲労とかで調整の失敗をしてると戦闘が楽しくなるよね。

( -5 ) 2014/04/26(土) 16:12:01

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[【アル=サイフラ】を超えるものを作り出すために、まずは同じ素材を集めて、まずレプリカを作り出し、そこから微調整に入るつもりであったのだ。
だがまず素材が足りない。
分析の魔法とリーマンの知識を総動員して調べた結果だが、あの刀は鉄、胴、金、白金、銀、ニッケル、チタンなどを絶妙な配分で合金としていた。いや、これらの素材は高価ではあれど、比較的簡単に手に入れることが出来るし、すでに会社の財布を使って発注はしてあった]

( +16 ) 2014/04/26(土) 16:14:07

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[しかし最後の素材の『神鉄』がどうしても手に入らない]

( +17 ) 2014/04/26(土) 16:14:29

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[神鉄はあまりにも希少な素材で、それを武器に組み込むだけでその力が一気に跳ね上がるのだ。
そしてその分、手に入り難いものなのだ。
それこそ一握りほどの量があれば、城一つくらい買えてしまうほどに。

手元に【アル=サイフラ】があればと思うが、すでに邪竜に砕かれている。

ようするに、リーマン達があの邪竜と戦う術はもうないのだ。
あの邪竜の前になまくらを持たせて立ち向かわせるような真似はしたくない。

もう無理なのだ]

( +18 ) 2014/04/26(土) 16:21:30

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[企業人として、一つの会社の代表として、ここで下す決定は『退却』が妥当であろう。
リーマン・ハンマーズの企業ブランドに大きな傷がついてしまうだろうが、あの邪竜は立ち向かうにあまりにも危険すぎる。
ほうぼうに散っているリーマン子飼いの精鋭部隊を集めて立ち向かったとしても、絶対に犠牲が出るだろう。
いや、リーマンが一撃で倒され、サイフラと【アル=サイフラ】をして傷一つ負わせられなかった相手だ。
それこそ精鋭部隊と言えど、どれほどの犠牲が出るかわかったものではない。

王国に全てを委ねるのが一番である。
その結果、王国の戦士や鍛冶師に大きな被害がでるだろうが、それは仕方の無いことなのだ]

( +19 ) 2014/04/26(土) 16:27:39

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[それに、肝心な鍛冶師であるリーマンの手がまるで言う事を聞いてくれない。
ハンマーを握ることが出来ない。
これでは戦うことはおろか、武器を作り出すことなど到底出来ないことだ]

( +20 ) 2014/04/26(土) 16:37:28

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

サイフラ、今回のこの件についてだが……。

[サイフラの名を出しながらも、サイフラに何となく目を合わせ難く、部下の男や連れてきた鍛冶師たちのほうへと視線を巡らせる。
彼らのその目はリーマンの意に反して、生気を失っていなかった。あの恐怖にさらされたであろう者達だが、それでも戦うならば、リーマンに着いて行くという気概が見えた。
リーマンがそれに少し気圧されたくらいだ。
相棒竜のミコを見やれば、いつもの無表情の上にほんの少しだけ微笑みが見えたような気がする]

( +21 ) 2014/04/26(土) 16:40:41

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[改めて、リーマンはサイフラへと視線を戻す]

あの邪竜の攻略法ぐらいは考えておけよ。
あの竜は、この俺に恥をかかせたんだ。
余裕勝ちで力を見せ付けた後、土下座の一つもさせてやろうじゃないか。

[その言葉にサイフラはなんと答えるのか]

**

( +22 ) 2014/04/26(土) 16:45:05

宿屋の女将 グレダ

ふむ、なんかあるね。

[遠方から矢が次々射掛けられるが、魔法を使って強化した様子もなく、矢を弾いてもほかの手を打つこともなく、あまつさえ届かない矢さえある。
 アズゥでなくパラを手にすることで得た視界がそれをはっきりと映している。
 腕の未熟さゆえと見ることもできなくはないが、そうであれば弾いた時点、あるいは矢が届かなかった時点で別の手段に切り替えるのが自然だろう。
 ただの攻撃や牽制ではなくなにかの布石、そのように感じられた]

(―――陣、かね?)

[例えば、魔法の媒介にする矢をばら撒くことで、陣を形成すること。
 その推測が合っているかは分からないし、合っていたところで魔法の性質までは分からない。
 けれど、推測が間違っていなければ、そこに足を踏み入れることが危険に身をさらすことに直結する]

( 38 ) 2014/04/26(土) 18:12:10

宿屋の女将 グレダ

―――よし、乗ろうじゃないか。

[それは、一回戦でアサドと相対したときと同じ。
 相手に有利な状況に飛び込んでこそ、好機を得ることができる。
 …あるいは、初撃で戦闘能力を奪われてしまってはそれまで、ではあるのだが。
 パラとアズゥ、それにロサの力があれば、およその事態には対処しえる。そう信じて、駆ける足を止めることはなかった]

…っとぉ!
なるほどねっ!

[果たして、踏み込んだ足のその先で、砂塵が辺りを埋め尽くすかのように大きく舞い上がった。
 その砂粒一粒一粒が跳ね飛び、肌の露出した箇所に微細な傷が痛みを走らせるが、破壊や攻撃を目的としたものとも思えない。
 想像できるとすれば、足止めと目晦まし、といったところか]

だったら…

[足を止めてしまえば思う壺。
 さりとて舞い上げられた砂塵は視界と幾重を遮っている。ならば]

( 39 ) 2014/04/26(土) 18:12:34

宿屋の女将 グレダ

[ざしゃぁっ! ざっ ざっざっ]

[その音は、遮られた視界の向こうからでも、エステルの耳に届いただろう。
 靴を脱ぎ捨てると同時、パラに魔力を込め、舞い上げられた砂に付着した水分に働きかけて、空中で静止。
 それをロサの魔力で小さく集め、水かきの足で踏みしめることを繰り返して“宙を駆けた”。
 砂の中に響いた異音はその跳躍音だ。
 あるいは砂の瀑布からそうして飛び出したところを弓で狙われている可能性もある。
 背からアズゥを引き抜き、体の前面に構え、盾にした状態で、砂の壁の、その頭上へと抜けた]

…次はこっちの番だよ。

[跳躍音で感づかれたかもしれない。けれど気取られていないかもしれない。ならばことさら居場所を示すこともあるまい。
 小さな呟きを漏らし、アズゥの裏側にロサをとん、と突き立て、『集める』魔力を走らせる。
 水分を纏った砂粒がアズゥの内部へと掻き集められ、重量を増しながら、グレダのその体とともに、エステルの頭上に襲い掛かった**]

( 40 ) 2014/04/26(土) 18:13:22

エルフの戦士 エステル

[こちらの意図は、読まれているのかいないのか。
 狙いの甘い攻撃に対し、グレダは真っ直ぐに突き進んでくる>>39]

 まあ、良い。
 しばし歯を食い縛られよ。

[既に戦略を変えるには、彼我の距離は近過ぎる。
 読まれていなければそれでよし、読まれていてもそれなりの消耗と足止めの効果はあるはずだ]

[そして弾けた砂が、互いの視界を遮る]

 ――今の音!

[砂の壁の向こう、上に向かって駆け上がる足音は、こちらの耳にしっかりと届いていた。>>40
 元々森の中で暮らしていた身、聴覚は人並み以上に鍛えられている。
 分銅と鎖が砂の中を突き抜けていくのを右手で感じながら、目線だけは足音を追い上を見た]

( 41 ) 2014/04/26(土) 19:34:10

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[───ゴンッ
徐にリーマンの頭に【竜滅】の鞘を落とす]

目を見て言えないなら強がるな。

[そのまま席を立つと部屋を出ていく]

( +23 ) 2014/04/26(土) 19:34:55

エルフの戦士 エステル

 タライ!?

[視界を覆う円形の物体に、不意を衝かれて思わず叫んでいた。
 盥だ。でも竜器でもあるし、体重を乗せこちらに襲い掛かろうとしているグレダの姿も見える]

 くっ!

[受け止めるなんて以ての外だ。
 右に向かって体を飛ばし、砂の上を転がるようにしながら全力で回避する。
 次の攻撃へ繋げるのが難しい体勢となるが、致し方あるまい。
 せめてもの反撃に、転がるついでに振り回したチェーンクロスの先端へ魔力を流す。
 不自然な動きで跳ね上がった分銅は、大味ながらもグレダの足先を狙った]

( 42 ) 2014/04/26(土) 19:35:27

街の野鍛冶 ソレックス

―ちょっと前―

はい、ちょっくら待ってます。

[ ここまで来たら後は腹を括って、信じるだけです。
自分の造った竜器と、そして何より彼女を。

会場に入っていこうとする彼女を見送ろうとしますが、その寸前で聞かれました。 ]

今まで付ける習慣って無かったんですよね、うち。
そうですね。

( 43 ) 2014/04/26(土) 19:43:35

街の野鍛冶 ソレックス

[ と、一先ずその山刀を指し示しまして。 ]

……妖刀ざっくり丸でぇぶっ!

[ ばちばちばちーん、と目にも留まらぬ速さで叩かれました、痛い。
エステルには『……こやつの戯言は聞かなかった事にして頂きたい。』的な雰囲気を醸しつつ、ロンディーネは何か憐れむ様な視線でうちを見ていたのでした。

その後も候補を挙げるたびにロンディーネの鉄槌が振るわれまして、最終的には彼女にお願いすることになるのでした。* ]

( 44 ) 2014/04/26(土) 19:44:15

【独】 エルフの戦士 エステル

/*
ざっくり丸っておいwww

( -6 ) 2014/04/26(土) 19:56:46

エルフの戦士 エステル

 ― 回想・試合前 ―

 妖刀ざっくり丸……!?
 なんと恐ろしい銘じゃ……!

[ソレックスの命名>>44に大袈裟に驚いたりしたが、ロンディーネの激しいツッコミが入ったので、咳払いして聞き流すことにした]

 うむ。ではこうしよう。
 長弓『射陽』。
 鋼線鞭『清流』。
 山刀『幽谷響』。

 差し込む陽射し、流れる水、遠くより響く物音。
 私の故郷である森の心象より付けさせてもらった。

[それはつまり、自身が『取り戻す』と言ったもののことだ*]

( 45 ) 2014/04/26(土) 20:07:37

【独】 街の野鍛冶 ソレックス

/*
これだけはやりたかった、やりたかったんや…>ネタネーミング

( -7 ) 2014/04/26(土) 20:14:27

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[リーマンに言われるまでもない。
あの邪竜と戦う方法なんてとっくにわかっている。だが、アサドにそれができるかどうかは別問題なのだ。]

参ったな。

[いっそのこと投げ出してしまおうかとも思う。
しかし、そうも行かない理由がアサドにはあった。]

( +24 ) 2014/04/26(土) 20:16:46

【墓】 剣士 アサド・アル=サイフラ

[あの竜の根源は"恐怖"。多くの人々が強く抱いた恐怖。その負のエネルギーが竜へと流れ込んだその結果があの邪竜なのだ。
あの咆哮を耳にしたときに理解した。
あれはアル=サイフラが戦いの際に纏う気配と同じ。
それこそが歴戦の戦士たちであるハンマーズの勇者たちでさえ抗えないほどの恐慌を引き起こした死の咆哮の正体であり、邪竜の本性だ]

……あれを生み出したのは俺だ。

( +25 ) 2014/04/26(土) 20:24:20

【独】 剣士 アサド・アル=サイフラ

/*
平和だからこそ、戦士たちに、城壁に、竜王に守られているからこそ色濃く強いエネルギーとなった恐怖。
恐怖は感情であり、属性とはならない。
人々は何に恐怖したのか?
それはアサドの殺気であり、死のイメージ。
即ち、邪竜のもつ属性は《死》

( -8 ) 2014/04/26(土) 20:42:22

【独】 剣士 アサド・アル=サイフラ

/*
ってところかな

( -9 ) 2014/04/26(土) 20:42:36

温泉の鍛冶師 ミルファーク

─ 前夜:宿屋「煙る水かき亭」 ─

[グレダを手伝って走りまわっていると、
いつの間にかメリッサが帰って来ていた]

あ……お、おかえり。

[メリッサが近づいて来る。
わたしが立ちつくしていると]

『勝利おめでとう』

[意外なことを言われた]

( 46 ) 2014/04/26(土) 21:00:43

温泉の鍛冶師 ミルファーク

あ。
う、うん……。
勝ったのは、グレダだけど……
あり、がと。

『そのグレダを戦場に引っ張り出したのは、
貴女でしょ』

[メリッサは呆れたように言う]

あそ、そうだね。
なんかわたしも急に色々な事が合って……、
ちゃんと実感出来てないんだけど……。

( 47 ) 2014/04/26(土) 21:01:04

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[そういえば、今はもう、メリッサは相棒じゃなくてライバルなのだった。
お互い手の内が分かってるのに、敵同士なんて不思議な感じがする]

そういえば、メリッサの鍛冶師は……、
どんな人なの?

[メリッサは肩を竦めた]

『結局見つからなかったわ』

えっ?

( 48 ) 2014/04/26(土) 21:05:43

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[わたしは混乱して尻尾をぱたり、ぱたりと動かす]

だって、メリッサ……
見つけたって言ったじゃない……>>1:49

『貴女まだそれ信じてたの?』

[意味が分からないわたしの足もとに、アルゴルが寄って来た。
ぷよん、と暖かい感触がする]

うそだったの……?
でも、なんで……。

( 49 ) 2014/04/26(土) 21:05:57

【独】 剣士 アサド・アル=サイフラ

/*
自分の発言にアンカーかけちゃった!

( -10 ) 2014/04/26(土) 21:31:48

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[まさか、
まさか……]

『私、貴女に黙ってたことがあるのよ』

[あばばばばとしているわたしに、
メリッサは急に別の事を言いだす]

え?

『貴女がうちの家に来た時、
なんて醜い子だろうと思ったわ』

……それ、皆に言われたよ……。
むしろ、黙っててくれてありがとう……。

[あはは、とわたしは笑って誤魔化す]

『最後まで聞きなさい』

( 50 ) 2014/04/26(土) 21:37:59

温泉の鍛冶師 ミルファーク

『最初は蜥蜴人の価値観でそう思ったけど、
この私でも感化されるのね。
だんだん貴女は貴女でいいと思うようになって来たわ』

あ……う……。

『でも、逆に貴女は蜥蜴人の価値観に染まって、
自分を卑下するようになって行った。
そんな必要ないのに。
あなたはあの町にいちゃいけないわ』

『わたしはね、
「タッグを解消する」
そして、「貴女に戦士を見つける」為にここに来たのよ』

[わたしは何も言えなかった。
だから、代わりにメリッサをむぎゅうと抱きしめた]

( 51 ) 2014/04/26(土) 21:39:04

【独】 エルフの戦士 エステル

/*
ミルファちゃん……うっうっ

( -11 ) 2014/04/26(土) 21:40:59

温泉の鍛冶師 ミルファーク

─ 現在:試合会場 ─

グレダ……!
ぜーったい勝ってね……!
勝って、お祝いしよ……!

[わたしの声は小さくて、かき消されるけれど、
それでも叫んだ。

隣にはカティちゃんとアルゴル。
そして、メリッサ]

わたしの最高傑作を持って負けるなんて、
許さないから……!

( 52 ) 2014/04/26(土) 21:52:01

巨力の戦士 サイラス

―第二試合のあとの深夜―

[相棒にもらった大粒の飴をごろごろと口の中で転がしながら、宿の庭で湯を入れた盥(竜器に非ず)に両足をひたしていた。
さすがに深夜帯である、祭りの騒々しさはすっかり落ち着いて、虫の声がかすかに聞こえるだけだ。

相棒の言葉>>34を思い出してにやにやしたり、うとうとしたりしていたら、貸し工房から相棒が帰ってくるのが見えた。]

ギャランもスズメちゃんも、俺より先に戦ってくれてんだなあ〜〜。

[誰からも応援されることはなく、目に見える敵もいない戦いだ。
俺には鍛冶師はむりだなあ、途中で心が折れちまうなあ、と素直に思う。
あえて言葉はかけず、その背を見送っていた。]

( 53 ) 2014/04/26(土) 22:10:01

劫火の鍛冶師 ギャラン

―第三試合が始まる頃の話だ―

―――エステル殿もグレダ殿も、はてどのような戦いを
魅せるのだろうか!
サイラス、お前はちゃんと眠れたか?
どのような試合の組み合わせになろうとも、全力で行くぞ!

[一応の睡眠時間は取れたものの、完全とは言えず
男はまたしても変なテンションの高さを維持していた。
それでも徹夜よりは良いと、じっくり休むのは全てが終わって
からだと眠気を自らの内へと押し込んだ。]

しかし、結局エステル殿の手伝いは出来なかったな。
無事に鍛冶師が見つかって良かったが…。

あれは何を司る力に見える?

[問いはサイラス、スズメの両方に。
特にサイラスへは第二試合での戦い方の件もある。
この試合でどのような見方をするのか、少し気になったのだ。]

( 54 ) 2014/04/26(土) 22:12:27

宿屋の女将 グレダ、メモを貼った。 メモ

( A3 ) 2014/04/26(土) 22:12:29

街の野鍛冶 ソレックス

―試合会場―

[ 取り戻すべき憧憬の名を付けられた竜器を振るう彼女。
その姿はうちにとってすごく眩しいものですけれどその深い理由も、まだ。

けれど今は。
今はうちの役割を、全力でやるだけです。 ]

……うちの道具は、折れず曲がらず錆びず、長く使えるのがモットーです。

だから心配せず存分に、使ってください!

[ 叫ぶ、うちの精一杯。
終わったらちゃんと全部聞こう、相棒として。 ]

( 55 ) 2014/04/26(土) 22:23:34

温泉の鍛冶師 ミルファーク

あっ……!

[ふたりの姿は砂煙の中に紛れて、はっきりとは見えない。
しかし、漂う砂煙が突然爆発した。
水柱のごとく立ち上がる砂柱。
その中心には、タライ<アズゥ>に乗ったグレダ]

グレダの体重だけじゃあんなふうには……、
そうか、水を溜めたんだ……!

[しかし、転がったエステルから、チェーンが伸びる>>42]

グレダ、危ない……!

[しかし、次の瞬間、
グレダは金属栓<パラ>を伸ばしていた]

( 56 ) 2014/04/26(土) 22:29:02

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[シャアアン!
金属の音を立て、似たような武器同士がひとつに絡み合う。
遠隔攻撃がメインっぽく見えるエルフ戦士と、
飛び跳ねたり走ったりが得意なグレダと。
二人が共に、一瞬動きを止められて]

[お互いに鎖を離すのか?
それとも、引き寄せあい、接近戦に持ち込むのだろうか?
次に動いたのは……?!]

( 57 ) 2014/04/26(土) 22:29:57

温泉の鍛冶師 ミルファーク、メモを貼った。 メモ

( A4 ) 2014/04/26(土) 22:32:39

【独】 劫火の鍛冶師 ギャラン

/*
定期的に相棒さん可愛いを呟くだけの簡単な灰。
原稿作業を進めつつ、ゆるっと。

しかし今回の村は可愛い人が多くて幸せですね!
ソレックスさんとか掠ってもいませんが、お会い出来たら
いいなあ…。何かしらのギャグが飛んで来る事を
期待しております。

( -12 ) 2014/04/26(土) 22:34:56

劫火の鍛冶師 ギャラン

『あれ、とはエステル殿の事でしょうか?
 パッと見ただけでは見当が付きませんが…砂を利用して
 いるところから見ると、恐らくそれに近い何かでは。』

うむ。
俺もそうだろうとは思っているが、もう一歩踏み込んだ
何かが足りん。砂…ではなかろう。

ただの砂であったならば、サラサラの砂を好む子供達の
アイドルになれるがな。

[砂場で遊ぶ子供達を思い浮かべ、それはそれで楽しい事だろうと
ほんの少し羨ましがったのは此処だけの話だ。]

( 58 ) 2014/04/26(土) 22:39:10

街の野鍛冶 ソレックス

[ 砂が舞い、おかみさんが空中を駆ける。
それにしても、それにしても。]

……モップと、タライだよ、ね?ロンディーネ。

[ 因みに最後の1つがお風呂の栓だとは、流石にわかりませんでした。
『確かに、だが武器でなくとも一流よ。』との見分ですが、うちにだってそれは十二分に見て取れます、勿論戦士と鍛冶師両方が。

それでも、不思議なのは不思議なのでした。

そんな事を考えている間にも、鎖が交錯します>>57。 ]

( 59 ) 2014/04/26(土) 22:46:11

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

― 西の村・宿屋 ―

[鞘の打ち込まれた頭をさすりながら、宣言する]

これより我々は錬鉄の修羅となる。
あの邪竜を倒す剣を作り出すんだ。

[そして、計画書を紙に書き下し壁に張り出す。
その計画書を見て、部下達は目を丸くするが、すぐさままた職人の顔になる]

個々に与えられた職務を遂行してくれ。

( +26 ) 2014/04/26(土) 22:50:04

宿屋の女将 グレダ、メモを貼った。 メモ

( A5 ) 2014/04/26(土) 22:53:56

エルフの戦士 エステル

[互いの手にした武器が絡み合う。>>57
 横たわった姿勢から腕が予想外の方向に引っ張られて、引き連れるような痛みが走った。
 それでも、まだ手は放していない]

 く……。

[勢いで、僅かに右肩が持ち上がる。
 一瞬で引き合いの勝負が決まるほど、膂力に差はなかったようだ。
 しかし肩を痛めた状態では、どの道勝てる見込みはない]

 すまぬ……ソレックス殿。

[呟きは、応援を投げてくれたソレックス>>55へ、これからすることの詫びを籠めて。
 まだ弓を握ったままの左腕を砂に着く。
 グレダがまだ引っ張り続けているなら反動で、先に放されてしまったなら無理矢理に、体を起こす]

( 60 ) 2014/04/26(土) 22:58:22

巨力の戦士 サイラス

―第三試合を見ながら―

[またもテンションのあがっているらしい相棒に]

いやー、すっげ眠れた!!夢も見なかったわ!!

[と、すっかり元通りになった声で返す。
歩き売りを呼び止め、タイムオレンジのアイスキャンディーを買い、それをかじりながら]

エステルさんの司る力、なあ〜〜。
俺にはわかんねえよ〜〜。

[と言いながら、首をかしげる。]

あの砂って、やたらピカピカきれーに光るな。

[なんてったって昨日は砂の巻き上がる真っ只中にいたのだ。]

( 61 ) 2014/04/26(土) 22:58:30

エルフの戦士 エステル

[左手の弓を前方に。痺れる腕を背中に回し、矢を一本引き抜いた]

 ――弾力増強。

[矢を番え、弦の内の鋼線を、魔力により強化する。
 狙う場所はグレダの手許付近――竜器である『パラ』の鎖の穴]

[竜器を手放すことは、試合の敗北条件の一つ。
 このままでは自分が劣勢と見做されるかもしれない。
 だから――]

[グレダの手から鎖を奪い砂に縫い止めるべく、その一点を狙い矢を放つ]

( 62 ) 2014/04/26(土) 22:58:51

【独】 劫火の鍛冶師 ギャラン

/*
それにしても相棒さん、毎日必ず何かを買って食ってるねwww
今日はギャランも何か買ってみようかな、合わせたい。

そういや、もう少し武器の能力について描写入れておいた
方がよさげかしら…。
ウチらんところは魔力に頼らない、どっちかというと
相棒さんの膂力と体力、それから武器の強度に頼った
描写に近そうだし。
どんぐらいの素材で、どんぐらいの重さで、どんぐらいの
大きさなのかは明確にしておかないといかんちゃか。

( -13 ) 2014/04/26(土) 23:07:26

【独】 エルフの戦士 エステル

/*
自分で書いといてなんだが、>>62が「筋力増強」に見えて仕方ない。

( -14 ) 2014/04/26(土) 23:07:33

エルフの戦士 エステル、メモを貼った。 メモ

( A6 ) 2014/04/26(土) 23:10:56

宿屋の女将 グレダ

[鎖と鎖はぶつりあった。
 これで間合いが離されることはない]

…っ

[そこへ放たれる一矢。引き合いに力を込め、可能ならばその力を以って宙へと舞おうとしていた、その出鼻がくじかれる。
ならば、パラを握った手を離す。
むやみに力を加えるよりは、力を込めずにいなした方が、破壊からは遠ざかる!]

あと一手!

[パラを手放しながらの跳躍とともに、エステルの背後を狙う]

さ、行くよ!!

[加えるのは連撃だ。跳躍の間にアズゥからロサへと持ち替え、その魔力によって、先刻アズゥに溜めた砂塵とともに連撃を加える。可能ならば、砂塵のその流れに併せ、パラを回収したいところだがー――!*]

( 63 ) 2014/04/26(土) 23:11:31

劫火の鍛冶師 ギャラン

[男も相棒に合わせて歩き売りを呼び止め、シューアイスを
購入。口に咥えているのでスズメが啄ばめない仕様だ。]

ふぬ。
あんへいほ おはえはは。
(安定のお前だな)

ひはひ ひあひあひへいふほは ほういう
(しかし、キラキラしているとはどういう)……んぎゅ。
どういうことか。

[エステルの狙いが何処にあるのかが見えない。>>62
まさか鎖の穴を見ているなど誰が解るのか?

本日は海の男スタイルで片足を適当な所に置いて立ち、
試合の様子を目を凝らして見つめているが、舞い上がる砂が
時折視界を遮ってしまうのが難点だ。]

( 64 ) 2014/04/26(土) 23:12:25

宿屋の女将 グレダ、メモを貼った。 メモ

( A7 ) 2014/04/26(土) 23:16:04

温泉の鍛冶師 ミルファーク

グレダ……グレダ……!

[相手の攻撃によってか、読んで先回りしたのか、
パラがグレダの手を離れる。
大丈夫、まだ大丈夫……。
グレダの一番得意は棒……ロサだ。それがあれば、グレダは負けない]

[握った拳が、手汗でびしょびしょになっていた。
わたしは会場から視線を離さずに、ショートパンツで拭う]

( 65 ) 2014/04/26(土) 23:23:13

エルフの戦士 エステル

[グレダもまた、『パラ』から手を離す。>>63
 矢はその鎖を掠めるように当たったが、明確な傷はつけることなく、僅かに落下位置をずらしたに留まった]

 ――速いのう。

[こちらの背後へ回る跳躍。
 取れる手段はたった一つ、振り向きつつも右手で鞘から山刀『幽谷響』を抜く]

 ……ぐっ

[『ロサ』を受け止めた右手から肩へ、衝撃が響く。
 連撃を有効打にしないよう『幽谷響』を振るい続けるけれど、それが限度だ。
 立ち位置はじりじりと下がり、グレダの望む位置取りに追い込まれていく*]

( 66 ) 2014/04/26(土) 23:24:38

宿屋の女将 グレダ

まだ…

[連撃の合間を縫って、パラを掴み取る。
 パラをその手におさめれば、また再び魔力を込めることができる]

まだ行けるだろっ!

[そう声を上げたのは、自らの竜器に対してか、エステルに対してか。
 回収したパラに魔力を込め、空中に停滞させた砂塵によって退路を断ちながら。なお連撃の手は休むことはない*]

( 67 ) 2014/04/26(土) 23:32:11

【独】 宿屋の女将 グレダ

/*
膂力は互角、技巧は僅差でエステルが上、だから、エステル有利で進めてもいいんだよー…?

…さ、エステル。どう出るかね?

( -15 ) 2014/04/26(土) 23:34:11

せっかくだから、劫火の鍛冶師 ギャラン は エルフの戦士 エステル に投票するぜ!


【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

― 西の村・夕暮れ時の鍛冶場 ―

…………。

[リーマンは金台の前に座り、瞑目し、イメージしていた。
これからの作業のイメージを丁寧に作り上げていた。
材料は概ね揃っている。
ここは、村に一つだけある鍛冶場である。
リーマンはここを借り受けて、【アル=サイフラ】を超える刀の作成に取り掛かろうとしていた]

俺は……出来る。

[リーマンは自分に暗示をかけるかのように、そう呟く]

( +27 ) 2014/04/26(土) 23:48:00

街の野鍛冶 ソレックス

[ 押されてる、けれど。けれど。
まだ、凌げている。
まだ、負けてない。 ]

……まだ、まだまだ。

[ 喉が、張り付くような錯覚。
身体中が、熱を持ったように。]

まだ、行けますっ!

[ 声を、張る。
掻き消されても、掻き消されてもうちは。 ]

( 68 ) 2014/04/26(土) 23:51:34

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[鉄を熱するための炎が煌煌と、リーマンの怜悧そうな顔を照らす。
その顔に汗の粒が浮かんでいるのは、炎の熱だけのせいではない。
恐怖心。
それが次々に湧き上がってくるのだ。
ハンマーを持つと、竜の角灯を持つと、恐怖心が湧き上がってくるのだ。
もしかしたらこれは、あの邪竜の呪いかもしれない]

こらえろ!!

[自分を叱咤する。やらねばならないのだ。この仕事は]

( +28 ) 2014/04/26(土) 23:55:10

【恋文】 街の野鍛冶 ソレックス

――魂たれ。

( @0 ) 2014/04/26(土) 23:55:45

エルフの戦士 エステル

 お……

[砂塵が周囲を取り囲む。
 距離を取るという選択肢は、これで断たれた。
 明らかに、自分が不利な状況。だが]

 応!!

[グレダの叫びを、叱咤の声と受け止める。
 まだ、諦める訳にはいかない]

[パラに絡み付いていた『清流』が、回収の動きで一瞬跳ね上がる]

 そこ――!!

[左手の『射陽』を腕に通すようにしながら、『清流』に向け手を伸ばす。
 一瞬気が逸れた瞬間にも、連撃は留まることなく加えられるだろう。
 『幽谷響』と、右腕全体までも使って、それを受け止める。
 もうこの試合の間は右手を攻撃に使えなくなろうだろうが、覚悟の上だ]

( 69 ) 2014/04/26(土) 23:56:06

【愛】 街の野鍛冶 ソレックス

――魂、たれ。

( @1 ) 2014/04/26(土) 23:56:09

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[あの邪竜は危険だ。速やかに討伐しなければならない。
それにコンテナの中で延命させている竜も、もう一刻の猶予も無い。
やらねばならないのだ]

……よし、やるぞ!

[覚悟を決めて、作業に取り掛かる。
材料は概ね揃っている。
鉄、胴、金、白金、銀、ニッケル、チタン、etc。
それから聖没、無至、竜滅の三つ子の剣]

( +29 ) 2014/04/26(土) 23:58:01

エルフの戦士 エステル

[左腕が『清流』の柄に触れる。
 掴んだそれを、狙いも何もなしに振り回す。
 利き腕ではないから、器用に扱うことなど出来ない。
 だが、魔力を流すことは出来る]

 砂よ――私に従え。

[周囲の砂塵の支配権を取り返そうとする。
 囲まれたという事実を好機に変えるしか、今は方法はない]

 我が竜器の力にて、竜の息吹となれ。

[『幽谷響』が手から落ちる――否、落とした。
 右手を左手に添えるようにして、ありったけの魔力を籠める
 これが、最後の勝負だ]

 ――サンドブレス!!

[それは竜の力を純粋に魔法へ変換した、魔法戦士にとっての最大奥義。
 生み出された横倒しの竜巻は、周囲の砂を巻き込みながら、グレダに向けて殺到する*]

( 70 ) 2014/04/26(土) 23:58:12

温泉の鍛冶師 ミルファーク

なんていう……。

[なんていう戦いだろう?
戦士という存在は、なんて高潔で純粋なんだろう。
戦う。
己の信念を通す。
その為に、2人の戦士が己の技術を尽くし、
竜器の可能性を引き出し、
魔法を放って、
そして戦っている]

[ここにいるのは、気のいい「女将さん」ではなくて……、
「戦士」グレダ]

[そして相手も。
周りの観客の話を漏れ聞くに、エルフの女性だということだ。
普段は、森に潜み、弓と魔法を扱って過ごしているはずだ。
こんな砂浜で。己の身を削るような戦い方は本分ではないだろうに。
それでも、その透明な闘志には何一つ欠けはない]

( 71 ) 2014/04/27(日) 00:02:33

温泉の鍛冶師 ミルファーク

なんてきれいなんだろう……。
どっちも……。

( 72 ) 2014/04/27(日) 00:02:46

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[まずサイフラが使用するに適正な重量と長さを確保するために、聖没、無至、竜滅を炉で溶かして、一本の刀の材料とする。
これは【アル=サイフラ】以上の魔力の伝導効率を確保するための処置でもある。
この三本の剣とサイフラの相性は決して悪くなかった。いや相性が良過ぎたために悪い結果となったわけだが、その特性を活かさぬ手は無い]

( +30 ) 2014/04/27(日) 00:03:43

巨力の戦士 サイラス

砂っつーか火山砂っぽいんだよなあ。鉱物っぽい。
あれってさ、たまに水晶っぼい砂利見つけるとテンションあがるよな〜〜。

[昔の遊びを懐かしみつつ、ぼやいたら、たまたま相棒への返事になっていたようだ。
アイスキャンディーをスズメにおすそわけ。

エステルの鋭い一撃>>62を見れば]

出力がはねあがったなあ!
今まで手加減してたってことはないだろうし……?

[再び首をかしげつつ。]

( 73 ) 2014/04/27(日) 00:08:33

巨力の戦士 サイラス

[今度はグレダの連激に目を見張りながら]

やっぱ魔法をおもっきし使えるっていいよな〜〜。
つうか、グレダさんはバランスがいいんだろーなあ。

[先程からのグレダの戦い方が羨ましく、アイスキャンディーの棒を口ではさんでぴこぴこゆらす。]

( 74 ) 2014/04/27(日) 00:08:56

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[恐怖に耐えるために食いしばる口から、バキリと言う音が鳴り、血が一筋流れる。奥歯が噛み砕かれた音だ]

次の工程……。

[【アル=サイフラ】と同等以上の合金を作るために、材料を0.1%の精密さで、混ぜ合わせて炉にかける。
300年も前の技術で一体どのようにして、あれほど緻密な混合を行ったのやら。などと思いながら、作業を進める]

( +31 ) 2014/04/27(日) 00:09:53

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

「…………」

[リーマンの作業をミコがいつも通りに、表情薄く見守っている。
何も言っては来ないがリーマンにはそれが励ましとなる。そうだ。いつもと何も変わらない作業だ]

次の工程だ。

( +32 ) 2014/04/27(日) 00:13:33

せっかくだから、巨力の戦士 サイラス は エルフの戦士 エステル に投票するぜ!


宿屋の女将 グレダ

……っくぅっ…!!

[殺到する竜巻。その中心にあって、退くことはない。
 現役で背に守るべきもののあったころと違って、守らなければならぬものがある戦いとは違う。
 けれど、その背は見守るもののある背だ。
 それらの皆に、恥じ入るような戦いはしたくない…!!]

―――おぉぉおおっ!

[退きはしない。その一念でロサを繰り出す。
 魔力はパラに。停滞の力でもって、竜巻の力をわずかなり減衰せんと。
 同時に、魔力はアズゥに。『異物を祓う』魔力によって、竜巻からわずかなり身を守ろうと。
 そして同時に、魔力はロサに。
 水気と砂塵の力を得て、わずかなりと繰り出す一撃に重みを加えようと。 中空だったその柄に、ありったけの水気を満たしながら、エステルの竜巻の中心、射陽へと、狙いを引き絞る―――!!]

( 75 ) 2014/04/27(日) 00:16:43

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[灼熱した合金にハンマーを入れる作業に入る。
しかし、手に取ろうとしたハンマーが手からするりと抜け落ちる。
満足につかむことが出来ない]

くそっっ!!!

[合金を灼熱させ続けると不味い。強度がおかしくなる。何とかしなければ]

ミコ!! 頼む!!!

[相棒竜のミコはすぐさまリーマンの意図を理解する。
包帯を使って手をハンマーに縛り付け、無理矢理にリーマンにハンマーを持たせる]

( +33 ) 2014/04/27(日) 00:22:22

劫火の鍛冶師 ギャラン

なるほど、鉱物か!
流石サイラス、やはり見るところはしかと見ているな!

[砂に混ざるものの事を失念していた。
相棒の言葉を受けて、至極納得いったように頷いて]

よく、その水晶のような砂利で大きなものを見つけようと
足を運んだものだ。
誰とあたるのかはわからんが、少しばかり注意しておいた
方が良いな。

水にせよ、鉱石にせよ―――。

[相棒は見ていないようで見ていて、そのひとつひとつの
詳細を忘れずにその思いに刻んでいる。

男は、少しばかり思考を試合から外す。]

( 76 ) 2014/04/27(日) 00:24:18

エルフの戦士 エステル

[最大魔法を前にして、グレダは退きも逃れもしない。>>75
 竜巻の中心へ突き進む攻撃。
 見えてはいても、かわすことは出来ない。
 全ての意識を媒介たる竜器、一点に集中しなければ、竜の息吹は放てないのだから]

[つまり最後は、グレダの竜器がこちらの竜器に到達するか否かの勝負。
 自身に出来ることは、魔法の出力を保ち続けることのみ]

( 77 ) 2014/04/27(日) 00:25:22

劫火の鍛冶師 ギャラン

(いやいや、御前試合が終わった後の事はまだ考えるまい。)

[男の頭に描かれたのは、これから先に歩く道。
自然に恵まれた、それでも小さな集落でしかない故郷に
このまま帰るのが惜しくなった。

広い世界を歩いてみたくなった。
相棒と、スズメと三人で。]

( 78 ) 2014/04/27(日) 00:27:38

温泉の鍛冶師 ミルファーク

グレダ……!!

[突如湧き上がる巨大な竜巻。
すごい。
すごい、ここまでの大魔法……!
相手が奥の手を出してきたのだと、わたしは知る]

[アルゴルを抱き寄せて、ぎゅうと握る。
背中に、メリッサの手が置かれた。
ふと見れば、わたしの服をカティちゃんが掴んでいる。
皆居る]

ここで見ているよ……!

( 79 ) 2014/04/27(日) 00:27:53

エルフの戦士 エステル、街の野鍛冶 ソレックス ――これが、我らの魂。 壊させは、しない。

( A8 ) 2014/04/27(日) 00:28:11

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[そうしてどうにかハンマーで合金を打つ。
どうにか打つことは出来る。
しかし合金を打つたびに邪竜に自分が殺されるイメージが過ぎる。
それそのまま邪念だ。
鍛冶師の師は『邪念は武器の出来を鈍らせる、無心で打つのだ』と言った。
このような邪念まみれの錬鉄など、なまくらを作ることと同義だ。
しかし今のリーマンに無念の境地など遠すぎる]

ならば逆に考える!!!

[悪いイメージが湧き上がるたびに、それに対処する方法を瞬時に考える。
邪竜のイメージが襲い来るならば、邪竜に打ち勝つイメージを模索する。
模索して打つ。模索して打つ。模索して打つ]

( +34 ) 2014/04/27(日) 00:28:44

温泉の鍛冶師 ミルファーク

[相手の奥の手に対して、こちらの奥の手はずっとずっと地味だ。
デッキブラシ<ロサ>の柄は中空になっている。
それは強度よりも取りまわしやすさ、軽さを取った結果だ]

[だがその構造は、思わぬ裏技を生んだ。
「集める」魔法と組み合わせ、中身を水で満たせば……、
必要な時、必要な間だけ、大重量を持った鈍器と化す]

[戦闘が後半にさしかかり、ロサの攻撃の重さを知っているほど、
突如重くなったそれは……]

( 80 ) 2014/04/27(日) 00:28:58

【墓】 廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック

[そこにあるのは、ただただ邪竜に勝つというイメージ]

( +35 ) 2014/04/27(日) 00:29:04

【独】 温泉の鍛冶師 ミルファーク

サイラスと戦うなら、水蒸気爆発はしてみたいね。

( -16 ) 2014/04/27(日) 00:29:53


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温泉の鍛冶師 ミルファーク
16回 残905pt 飴
巨力の戦士 サイラス
9回 残1114pt 飴
劫火の鍛冶師 ギャラン
11回 残967pt 飴
宿屋の女将 グレダ
13回 残734pt 飴
エルフの戦士 エステル
20回 残456pt 飴
街の野鍛冶 ソレックス
11回 残1012pt 飴
竜王御前試合お手伝い ネジマキ
1回 残1467pt 飴

犠牲者 (2)

勇者 ヒューマ (2d)
廃墟の鍛冶師 リーマン・ワーカホリック (3d)

処刑者 (2)

剣士 アサド・アル=サイフラ (3d)
短剣使い ジミー (4d)

突然死者 (0)

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