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……そう言って貰えるときっとおじいも嬉しいと思います。
勿論うちも嬉しいですし!
[ 思わずなは、と口角を緩めてみせますが。
続く問いかけには ]
……それが、なんと言うか、そのですね。
出たい、とは思ってるんですけどね、うち。
その、それでエステルさんみたいなお客様に『うちに手掛けさせて欲しい』ってお願いしたんですけど……実は今の所全員に断られちゃいましてね、その、全く恥かしいですけど。
やっぱり実績というか、その辺がうち、――まだ全然無くて。
[ 真っ直ぐな瞳を向けて『お祭りに出たいか』と問われるけれど、何と言うかこんな事お客様に言う様な事じゃ無い気まずさとか恥かしさとか色々な物を含めて、うちの目線はあっちこっちと落ち着きません。 ]
仕方ないんですかよ、まだうちがみじゅ――あいたっ!
[ そこで振り下ろされる、竜の鉄槌。
どべちこん。と容赦も加減もないロンディーネのそれが顔面に直撃しました。
多分『鍛冶師が弱気でどうする』と言った感じで。 ]
ドラゴンズハンマー
[ ロンディーネの尻尾が当たった辺りはそれはもう真っ赤なりんご色、実際ちょっと涙目でしょうがぐじ、と手で擦ったりして隠しますがきっと効果はいま一つ。
尻尾が振り下ろされる時は大抵うちに問題がある時なので、仕方ないというか納得済みなのですけれど。 ]
[先代を悼む言葉に少女も喜んでくれたようだった>>95。
しかし問いに返ってくるのは自信のなさそうな表情で>>96]
ふむ。そなた自身にやる気はあるようだな。
だが――
[と言い掛けた所で、幼竜の一撃が少女の顔に振り下ろされた。
真っ赤な痕がついた顔に、おうおうと苦笑しつつ]
そう後ろ向きなままでは何も始まらぬよ。
[のう? と、竜の子に視線を向け]
どれ、そなたの鍛えたものをひとつ見せてくれぬか?
何を隠そう、私もしばらく戦士職を離れていての。
肩慣らしをしたい気分なのだよ。
[ぐるんと右腕を回しながら、少女に問う。
細めたまぶたの奥の眼差しは、彼女を試しているようでも、悪戯っぽく見詰めているようでもあった]
うん……一応鍛冶師だよ……。>>92
あ、この子はアルゴル。こっちは幼馴染のメリッサ。
わたしはミルファークだよ……。
[アルゴルは、わたし達の後ろを、丸い外見からは意外なほどすばしこくついて来ている。
アルゴルとまではぐれたらどうしようと、心細さで抱きしめていたけれど、
さすがに重くなってきたので、歩いて貰っていた。
なにせ、わたしは鍛冶道具の他、二人分の旅行グッズまで背負っていたから]
ちょっと遠いんだね……。
だから、まだ空いてるのかなぁ?
[途中の露店で、メリッサ用と案内の子用に、
りんごあめを買って渡した]
確かに、そうですよね。
……えっと、普段は包丁とかお鍋とか、あとは鎌とか鍬とか。
日用品とか作業用具を造っているんですが、それならそっちにある程度並べてあります。
[ そう言いつつ指差すのは壁際に近い棚に展示台。
その上には先ほど言い挙げた様な商品が並んではいるがあくまでも日用品の棚である。
それでもある程度の鍛冶技術であれば、竜器を遣う戦士ならば読み取れるだろうか。
因みにロンディーネはエステルの言葉に『全く以ってその通りだ』、と頭上でふんぞり返ってる、見なくても分かる。 ]
……それで、竜器の方なんですけれどおじいも基本的にはオーダーメイドだったじゃないですか、だからうちはなんか尚更造らなかったんですけど――。
[ 『その遣い手に合わせる』のが基本であろう竜器はあんまり在庫しないもの、と聞き及んではいるが、有名所なら『リーマン・ハンマーズ』等を筆頭に効率化を謳ったメーカーメイドの竜器もあるのだから一概には言えるわけも無いが。 ]
……試験というか、テストというか。
そう言う時に打った物であれば少し。
[ そう言うなり、5(5)分ほど奥に引っ込んで、戻ってくる時にはそう大きくも無い木のケースを手に、それをそのまま彼女に手渡して。
そのケースを開ければ25cm程度、持ち手には布を巻きつけただけで全てが一体である刃物が一振り。 ]
――ナイフと言うより刀子ですね。
まあシンプルな物ですが。
[ やはり、うちの造ったものが人の目に触れる時は緊張が強くなる、それが本当なら人の目に触れる物で無いのなら尚更で。
きっと動きがどこかぎこちなくなったりしているだろうし、正直心臓バクバクなんですが――! ]
[ 彼女がその刀子を確かめている間は、今度こそ真っ直ぐにその様子を口元を真一文字に結んで見ています。
ドラゴンズハンマー
もし逸らしたりしたらロンディーネの尻尾がもう一度振り下ろされるのは間違いないだろうし、それよりうちの竜器を見てくれているのですから、そもそも失礼でしょうしね。
さっきも思ったが、自信が無い訳では無いのだから。
そうなるとやはり先ほどの寄る辺ない挙動を見せたのは、間違いだったと分かります。 ]
その通りだ!!
このご恩には、俺達が生きている限り必ず報いよう!!
恩返しには期限はない、俺はそう信じている!!
[財布<ゆいいつむにのそんざい>を取り戻した相棒は、なんと
輝いて見える事か。>>91大きく頷いて、誓い新たに。]
しかし、むずむずされますか。
ならば仰る通りに、グレダ殿と呼ばせて頂こう!
それではまた、後程お会い致しましょう!!
[少女の捜索の件も預かっている、出来るだけ早い内に
見つけて連れて行ってやりたいと、男と相棒は二人その場を
離れようとするのだったが。]
う け つ け 。
[グレダの口から飛び出た、すっかり忘れ去っていたもの。>>94
祭りの喧騒というものは恐ろしい…この二人なら、例え
参加出来なくても数分後には立ち直って雄叫びを上げている
ことだろうが。]
おおおおおおおおおおおおお!!?
しまった、そちらをすっかり忘れ去ってしまっていたぞ!?
ありがとうございます、早速受付に向かいます!!
[やはりそう何度も経験出来るわけではない御前試合。
この機を逃すわけには行かないと、深く頭を下げてグレダを
見送った後に意気揚々と告げるのだ。]
なるほどのう。
[少女>>100の指差す方を見れば、ずらりと日用品が並べられている。
ふむ、と手近な包丁を手に取って]
丁寧な造りだな、その歳でもよく学んでおるようだ。
[竜器に関する話>>101は予想通りと頷いて]
竜を相手取る武器であるから、遣い手としても万全を期したいものであるからのう。
[ちなみに『リーマン・ハンマーズ』のことは寡聞にして知らなかった。
効率化の話を聞いたなら、時代は変わったと衝撃を受けることだろう]
[日用品を幾つか眺めている間に、少女は奥へと引っ込んで。
5分もした頃に、小振りの刃物を手に戻って来た]
ああ。この方が、私としても見やすいよ。
[そう答えながら、布の巻かれた部分を手に矯めつ眇めつ。
刃越しに、こちらを見詰める少女の顔も見えていた>>125。
気が済むまで見た所で、最後の確認という風に、切っ先を上に立てて持つ。
気を籠めれば、髪を揺らす程度の風は起こせただろう]
うむ。大体わかった。
欲を言えば外のモンスターで試し斬りをしたい所であるが――まあそれは、正式な竜器を作ってもらってからの方が良いかのう?
[言って、右目をウィンクする。
言葉の意味は伝わったかと、少しだけ間を置いて]
ま、受付にはもう少し時間があるゆえ、結論を急ぐこともなかろう。
他にも鍛冶師を探している戦士はいるだろうから、もう少し考えてみるとよい。
私はそなたの竜器の力を、試合で試してみたいと思ったよ。
[そう結論を述べて、店の出口へと向かい掛け]
おっとそうそう、大事な事を忘れておった。
そなた、名はなんというのだ?
[振り向き様に問い掛け、にっと笑った**]
/*
・・・あら。
エステルさんがソレックスさんと組むんだろうなと思ってたんだけど…
もしかして自分にもチャンスあるんだろうか。
…割と切実な話、飛び入り来るとしたら鍛冶師になるわけだ。
・・・多分、あんまり期待できないよね。
エステルさん見たく射撃メイン・竜器はほぼ発動体って構成ならともかく、
自分はあくまでも近接重視の竜器は補助。
奇剣過ぎてタッグパートナーに厳しそうだからなぁ…
(だからほぼソロ前提で動いてるし)
まぁ、軽く訓練ロールでも入れておくかな。
万が一パートナー出来たとしても、どんな武器使ってるか分からない戦士とかやりにくいだろうし。
―町の一角、訓練設備―
[…結局ジャマダハルを打ち直せる鍛冶師はまだ見つからず、
ふらふらと歩いているうちに訓練用の設備を見つけた。
御前試合の為に多くの武器が打ち直されたり新しく打たれたりする都合上、
こういう慣らしの為の場所も一応は商売として成り立つらしい。
…最も、普段は道場として使われているらしいのだけれど。]
革鎧相手ってのがなんとも言えないけど…
今は武器消耗させるわけにはいかないからなぁ。
[右手には刃の厚い重いククリ、左手には刃の薄い軽いククリを持って軽く慣らしに振るってみる。
棒にかけられているだけの革鎧相手というのも締まらないが、
少なくともどう振るうかの再確認にはなる。]
…対人で振ったこと無かったから気にしてなかったけど、
軽いほうだと革鎧程度でもほぼ抜けないのか。
逆に重いほうは安定して抜けるけど、
重さに任せて振ってるから細かいとこは狙えないし腕も疲れる…
こりゃ、戦いながら切り替える事も考えとかないとな。
[言いながらジャマダハルを握り、殴り込むように刺突を繰り出す。
此方はあっさりと鎧を貫いたが、どうしても引き抜く際に時間がかかる。
…邪龍相手の時は止め以外に使わなかったから気にしなかった欠点だが、
人間相手となるとそうもいかない。
…一撃入れただけで終わりなんてそうそう無い以上、二手目以降も安定して繰り出せるようにならなくてはいけない。]
…ボロとは言えハード・レザー相手でこう抜けるんだし、
金属鎧でも薄けりゃどうにかなるだろうけど…
抜いて相手に怪我させるのも不味いからなぁ。
[…寧ろ自分が怪我をする心配をするべきなのだろうが、
其処は相手が加減してくれることを祈るしかないだろう。
そんな事を考えながら、施設の使用料に損壊させた鎧の代金を払って鍛冶師探しに行くのだった**]
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