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ああ、転んだのか。
何を言っているんだサイラス!!
一文無しになったかも知れないが、お前は空を知った!
あの感動は飛んだ本人であるお前には解らないだろうが、
俺は見たぞ…雄雄しく逞しい姿!
[先程までの威勢の良さは何処へと消えてしまったのか、
相棒は本人曰くの喋る大岩のようになってしまった。>>55
そこに励ましの言葉を掛ける。これもまた、「二人の常」だ。]
それに、バカなら飛ぶとは考え付かん!!
諦めるな、相手も驚いてどこかに行ってしまったぞ!?
俺達に道は示された、まだやれる!!
犯人が生きている限り、俺達は走り続けよう!!
[論点がズレていても気にしてはならない。
そして立ちはだかっていた男が何処かへと去ってしまったのを
恐れをなして逃げたのだと思い込ませた。]
[いや、男もそんな風に思っているが。]
なんだいなんだい、大の男が。
[人垣をすり抜け、押しのけ…るにはやっぱり力が足りずにすり抜けて、地に伏した男>>55に声をかける]
ああ、ちょっと取り込み中だったかい?
ほら。探し物はこれだろ?
今度からは気をつけて握っとくんだよ。
[熱く語りかける男>>62に視線を投げかけつつ、告げて、差し出す。根負けした、痩せた男から没収した、それなりに重みのあるサイフ]
…ところでさ。
アタシによく似たかわいい子、この辺で見かけなかったかい?
カティっていう、元気がよくて生意気な小娘なんだけど。
[気がついたときにはいなくなっていた。説教に熱がこもって目を離しがちになったのがまずかったか、娘のほうが言いつけを守らなかったのか、微妙なところだ]
[ ばちこん。
『何時ものやつ』とはつまり『誰か来たら叩いて教えてくれ』と言う訳です。
ロンディーネのしっぽアタックと合せて>>52の声も聞えていますが、ちょっと今手を止めるのは拙い状況で。]
……あーっ、はい、中にどうぞ!
ちょびっとうち今手が離せないんで2じゅ……じゃ無くてじゅっぷ――いや5分とちょっと、待ってて貰えますか!?
[お客さんに声を掛ける最中も鎚を振るう手は止めずに、かきんかきんと音を立てる。
その音の中でも掻き消されず届き聞えるように、自然と大声になるのでした。]
よいしょ、と。
[アルゴルを抱っこして、わたしは人込みの中に見えなくなってしまったメリッサを追う。
アルゴルは、中型犬くらいのサイズで、抱っこをすると平べったい尻尾が地面につくかどうかというくらいだ。
冬は抱き枕に丁度良くて、夏はちょっと暑苦しい]
まだそんなに遠くに行ってないよ、ね……。
こんなところではぐれたら、わたし……。
『ネガティブになってないで、ほら、さっさと走りなよ』
う、うん……!
[何もなかったらすぐ追いつくはず、
何もなかったら……]
[かきんかきんと、鍛冶師が鎚を打ち付ける音。>>64
引退してから久しく聞いていなかった音色に目を細めつつも]
女の子の声……。お弟子さんかの?
[自分の知るドワーフの声とは余りに違うそれに、怪訝そうな眼差しになる。
首を傾げはしたが、中へと招かれれば]
おう、邪魔をするぞ。
[促されるまま扉を開けて店内へ。
待っててと言われたから、先程から気になっているあれこれはひとまず胸の内に収め、女の子の様子を静かに見詰めていた]
[いじけていると、相棒の声がふってくる。>>61>>62
その励ましの言葉の数々は、たとえ論点がずれていても関係ない。だって気づかないから。
「励ましてくれている」、その事実が重要なのだ。]
空を……
[飛んだ。確かに。
それは、身に着けていたブーツに仕込まれた重石に慣れたということであり、明日には重みが相棒の工作によって増えるということでもある。いつものことだ。
その工作に気づいたことはないし、明日も気づくことはないだろう。いつものことだから。]
俺は、飛べる……
俺は、まだやれる……
……やれる!俺は、俺はやれる!!
[か、と目を見開くと、勢いよく立ち上がり]
うおおおおおおおおおおおおお!俺は!走り続けぇる!!俺は!!やれるんだあああああああ!!
[咆哮<うるさい>。]
[>>63 と、どうやら話しかけられていることに気づいて、声を上げるのをやめて彼女を見下ろした。]
って、へ!?おおお俺の財布!!
あんた、あのスリ野郎を捕まえてくれたのか!?
おああ、ありがとうございます!うおお!
[両手をそっと差し出して、財布を手のひらの上にのせてもらう。
ずしりとした重み。]
ぎ、ギャラン!財布!返ってきたぞ財布!?
[手のひらの上の財布と、相棒の顔に視線を行ったり来たりして。
この場合どうすればよいのだ、どこに走ればよいのか、と困った表情を浮かべながら。]
[ そしてそして3(4)+5分の後、相棒竜を頭に乗っけたまま店内側に出て彼女にぺこ、と頭を下げます。
頭上に居る竜はトカゲのようだけれど体格はわりとずん胴だったり、羽根があってもどう見ても飛べるの?と言いたくなるサイズだったり、そのくせツノはキッチリ2本合ったり鮮やかな黄色だったりしてドラゴンの幼生です。と見るからに強い主張を見る人にしているのでした。
上から下まで見れば動き易そうな装備、軽装に見えるけれどきちりとした鎧、そして手にした長物。
うん、そうだ間違いなく『お祭り』目的の戦士だ、間違いなく一目瞭然。
……とすると――。 ]
おじいの、お客様ですか?
[ だろうかと見当をつけるまでもなくそうなんだろうなぁ、と。
うち目当ての戦士なんて、まだ来たこと無いし。 ]
[おまけに、彼女の探している「小娘」に心当たりがないのである。
ほとほと困って汗をたらりと流しながら、そこらにいないかときょろきょろしてみた。*]
おうさ!!地の果てまでも追い回してやろうではないか!!
[事ある毎に落ち込み、浮上する。一言で言えば大変に
「面倒くさい性格」だが、そんなものは関係なかった。
落ち込んでいるなら励ます、支える。それだけが男の取り得。
今も相棒が立ち直ったのを良い笑顔で見つめ、本来の目的は
何処へやら、何処までも追いかける気満々で告げた所で…]
お、おお?
これはどうかなされましたか、ご婦人……?
―――――こ、これはっ……!!!?
[見慣れた財布が見える。
差し出して居るのはこれまた小さな獣人の女性。>>63]
[頭に竜を乗せ一心に鎚を振るう少女。
彼女もまた竜器を鍛える鍛冶師なのだろう。
そうして8分ほど過ぎた後、姿を現した彼女>>71に]
うむ。私は戦士のエステルと申す。
知り合いの鍛冶師の店が、この辺りにあったはずと見に来たのだが――
[おじい、という彼女の言葉に瞬いて]
お孫さんかえ?
とすると、失礼だが祖父殿は――?
[難しい顔をして、少女に問うた]
あ、ご、ごめんなさい……。
[>>67女の子とアルゴルに謝りながら、
わたしは身を起こす。
背中の大荷物は無事だ。
そして、ぷよぷよのアルゴルも、いくら下敷きにされても平気らしい。
……その度に文句を言われるわたしの心は無事じゃないけど]
[……そして、メリッサをとうとう見失ってしまったようだ]
あの……あなたは怪我はない?
ひとりなの?
……そっか、ここの街の子なんだね。
[女の子がわたしの大きすぎる耳を見ている事に気づいて、
わたしは愛想笑いをした。
ちょっと種族までは分からないけれど、相手の子も獣人みたい。
わたしは狐人。……そして狐は肉食の強い雑食だ]
噛みついたりしないから、安心して……。
[むしろ、アルゴルの影に隠れるようにしながら、わたしは言う。
サイズの差で全然隠れていないだろうけど]
ところで、この辺りでまだ開いてる宿屋って知らない……?
………。
[至近距離で轟き渡る音の暴力>>69を、ぱたりと短い耳を畳んでやり過ごす。
とはいえ、咆哮を混ぜながら礼を告げる姿>>70は暑苦しくも礼儀正しい]
いやぁ、さっきは情けない子かと思ったけど、なんだい元気じゃないの。
いいね。気に入った。
アンタたち、宿は決まってんのかい?
決まってないなら、安くしとくからウチに…
[ご招待しようと思ったけど、残念ながら風呂は壊れている]
…いや、すまないね。忘れとくれ。
ああ、いやいいんだ。見かけてないならこっちで探すさ。
[キョロキョロ見回すしぐさは、すでに見かけてないって言う返答になっていた>>72。
苦笑交じりに手を横に振って言葉を添える]
まぁ、そんな遠くへは行ってないと思うんだけどねぇ…
/*どっちと組むことになるんだろか。
このまま行けばエスにゃんだろうけど武器の相性的にはジミーのほうなんだよねー。
包丁とか鎌とか。ナイフまで近いというか。
これは…なんと。
犯人を捕まえて下さったのか!?
感謝します、なんとお礼を言えば良いか…!!
サイラス、これは恩返しをせねばならんな!
丁度人を捜していらっしゃるようだし。
[彼女の語る「小娘」については、相棒と同じく心当たりは無く
弾き飛ばされた中に居なかったかと振り返っても、彼女に
似た獣人は見かけなかった。]
少なくとも、我々が来た方向では見かけなかったが…。
まだ走り回っているのなら、声を掛けに行きますが
どうでしょう。
他にも何か我々で出来そうな事でも。
[財布の恩をどうしても返したいと告げて、
何か用事はないかと訊ねてみる。]
−一方そのころ。Side・カティ−
『……りゅうのおへそ!』
[正面衝突で転んだカティ>>67は、ぎゅっと目を瞑って、声を上げた。家のお客さんが仕込んでいった、『痛くないおまじない』だ。
だいじょうぶ。痛くない。痛くないから泣いてない]
『ごめんなねーちゃん!ごぶじか!?』
[ゆっくり目を開いて、声をかける。人ごみで誰かにぶつかっちゃったらごめんなさいすること。って、かーちゃん言ってた]
『カティはへーき!
んっとな、んっとな、かーちゃんがはぐれてな。そんで、だから、助けてもらわなくちゃいけなくて…』
[言葉を探して目線を彷徨わせるうち、その目は自然と相手の耳に吸い寄せられる。なんだか耳の辺りがざわざわした気がして、気になったからだ。
でも、『宿屋』のキーワードがその耳に入って、意識がぐいっと引き戻される]
『うち!宿屋だよ!
今日はおきゃくも入ってないよ!』
[元気に高らかに声を上げた。お客が入らないってかーちゃん困ってたから、お客見つけて連れてったらきっと褒めてもらえる!]
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