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>>243
最初は爪切りにしようと思ったのだけど、
竜器の爪切りって、なんというか、なんという無駄遣いって言う気がして(まがお
― 訓練を終えて ―
うむ。よい慣らしとなったな。
[訓練所を訪れて数刻。
程よい汗と疲れに満足げな表情を浮かべながら、訓練を仕舞いにした]
さて、受付の期限が来る前に、他にも幾つか鍛冶屋を巡ってみなくてはならぬのだが。
[それに、宿の確保やら汗を流す湯浴みやら。
やりたいことは幾つか頭に浮かんで来る。
しかし、それより何より最優先に、身体が訴えて来るものがあった]
ちと、小腹が空いたのう。
[エルフは妖精のように思われることもあるが、霞を食って生きている訳ではない。
ごく当たり前の食欲を湧かせると、食べ物の匂いに惹かれるまま屋台の並ぶ一角へと向かった]
[サイフラの姿を認めると、リーマンはどこからとも無く剣を二本取り出し、]
御前試合用のお前の竜器だ。
[ちょっとした戯れに、サイフラの眉間と心臓を狙って投げつけた]
───キンッ!
[僅かな灯りを受けて長刀の一振りが夜の闇に白い弧を描く。
響いた音は一つ、地面に落ちた"モノ"は二つ。
ピタリと止められた2m近い刀の切っ先はリーマンへと向けられている。]
刃物を人に投げるのは危ない。
[一秒ほどの間をあけてから刀を鞘へと戻して二つの竜器を拾う。]
これが?ふーん。
―訓練設備―
……ふむ!!
スズメの言う通り、かなりの熟練者と見た。
現状不利な状況であるにも関わらず、そのような様子を
一切見せる事がない。
余程の時を過ごして居ないと、あの貫禄は出ないな。
[エステルと別れた後、未だ訓練設備で話をまとめていた二人。
何処かもう少し相棒が力を試すことの出来る場所がないかと
訊ねても居たのだが、なかなか見当が付かず。
結局話はエステルについての感想となった。
年齢については男も突っ込みたかった所だが、なんとなく
怖いものに思えて口をつぐんだのだった。]
いやいや、看板に偽りがあったわけじゃないさ。
ウチのうちはなにより風呂だよ。
ただ、ウチの子が、風呂が壊れてるって分かってなかったみたいでね。
きちんと分からせてやれなかったのは悪かったと思うけど。
さいわい、お宅の鍛冶師さんのおかげで復旧の目処が立ちそうなのさ。
今晩の風呂には期待しといておくれ。
[優雅に茶を呷りながらの言葉>>241にはそう返しておく。それは自信と同時に確信だ。
そう思える程度には、この宿とミルファを信用している]
ああ、ありがとう。すまないね。
[差し出された細剣>>242を手に取り、鞘を走らせる。
刀身の輝き。重量のバランス。切っ先の鋭さ。
ひとつひとつに目を走らせて、魔力を外には漏らさないよう、刀身に纏わせて循環させる]
いやいや、看板に偽りがあったわけじゃないさ。
ウチの売りはなにより風呂だよ。
ただ、ウチの子が、風呂が壊れてるって分かってなかったみたいでね。
きちんと分からせてやれなかったのは悪かったと思うけど。
さいわい、お宅の鍛冶師さんのおかげで復旧の目処が立ちそうなのさ。
今晩の風呂には期待しといておくれ。
[優雅に茶を呷りながらの言葉>>241にはそう返しておく。それは自信と同時に確信だ。
そう思える程度には、この宿とミルファを信用している]
ああ、ありがとう。すまないね。
[差し出された細剣>>242を手に取り、鞘を走らせる。
刀身の輝き。重量のバランス。切っ先の鋭さ。
ひとつひとつに目を走らせて、魔力を外には漏らさないよう、刀身に纏わせて循環させる]
ふむ。
[ひとつ、納得を示して頷く。
そうして、ひとまずはなにも言わずに細剣をメリッサに返した。続いて、差し出されたハサミを手に取り、同様の手順で品定めをする]
うん、だいたい分かったよ。ありがとう。
[言葉と共にハサミを返して。言葉を続ける]
それで、確かめておきたいんだけどさ。アンタ、竜王御前試合には出るのかい?
[サイフラが剣を拾い上げるのを見てから、リーマンはコンテナの扉に近づきながら言う]
剣の銘は『聖没(せいぼつ)』と『無至(むにいたる)』だ。
扱いに慣れておけ。
聖没は聖属性が付加された付加された剣だ。
うまく使えば、自身に加護を与え続けながら戦うことが出来るだろう。
自分で言うのもなんだが、最高と言える作品だ
だがその双剣の主軸は無至のほうだ。
[そうして、リーマンはコンテナの扉に手を掛けて、押し開く]
[アサドの故郷は竜の王国の果て、辺境に位置する。
そこではこの国とは違う言葉を話、違う風習の元で、違う価値観を以て生活を営む。
アサドの血族、アル=サイフラは"竜殺しの一族"であった。
悪しき魂が宿った邪竜を殺すのがアル=サイフラの生業である。
竜の王国の戦士とは違い、文字通り竜を殺す。
悪しき流れを断ち切るのではなく、自然の力そのものである竜を消し去るのだった。
一度腐った沼は二度と清らかになることはない。
だから悪しき魂の溜まり込む竜という器そのものを壊してしまおう。
それがアル=サイフラの存在理由であり、遠い故郷での"当たり前"であった]
[数か月前、リーマンと出会ったときアサドはわずかな路銀の為に小さな村に現れた邪竜を"殺した"。
当然アサドを待っていたのは歓喜の声ではなく、怒り狂い恐怖に怯えた呪いの言葉だった。
アサドには理解ができなかった。
凶の元たる竜を殺し、最早人々が恐れる災厄の根源は断ち切られた。
竜がいなければ邪竜も生まれない。
だが村人たちは竜の消滅に絶望の色をその顔に浮かべ村の未来を嘆いた。]
──お前は……こいつらが理解できるのか?
[まだ名も知らぬリーマンに尋ねた。彼は何と言っただろうか。
それから数か月かけてここ竜の王国の中心までやってきた。
その合間にいくつかの故郷とは違う"常識"を聞かされた。
……そして竜を殺してはならないということも。]
/*
世界観ブレイクはマジでかんべんつかぁさい
あーもう、ホントこれどうしたもんかな…
思いっきり白ログで確定された以上、覆せないよねぇ、これは…
しかし、お前もその辺りは負けていないからな!!
何も恐れず、ただ前を向いて駆け抜ければ良い!
[男が認める、相棒の良い所。
バカと言われようが、裏を返せば素直と言える。全てを
良い方向に捉え、考え、伝える。それが自分の役目であると
男は思っていた。]
さて、その為には流石に素手でとは行かない、そろそろ
本腰を入れに行くとしようか!
腕試しの場も、まぁ何処かで見つかるだろう!
[相変わらずのポジティブ思考、なかったらなかったで
その時だと相棒と二人訓練設備を後にした。]
[時に、ちょっと嫌な音を立てていた皮鎧は、後に訪れた
誰かが一度突いただけで壊れるオマケとなった。]
[コンテナの中には祭壇があり、その祭壇の中には全長3メートルほどの竜が鎖につながれて、佇んでいた。
扉が開かれても竜は目を閉じて、何の反応も示さなかった]
無至はその名の通り、無属性だ。
ただ純粋な力の塊と言っていい。
使い手の力を高め、使い手によりその能力が決まる。
[そこまで言ってから、祭壇を背にしてサイフラに告げる]
そして資格の持たない使い手がそれを持てば、扱いきれず無に飲み込まれることだろう。
[>>248 相棒の言葉にうむうむと頷く。]
身体が鈍ってるなんて、鵜呑みにゃできねえよなあ〜。
それに、すばしっこいやつや魔法で押切るような奴には
どういう戦い方をすれば良いんだか。
[男は特別すばしっこくもないし、魔力が多くもない。
いくつか方法はあるものの、]
どんな竜器持ってけばいいと思う?
[結局は「何をどう使うか」である。]
(その目だ、獅子の目だ)
[アサドは決して賢い男ではない。だがリーマンという男が自分を利用しようとして近づいてきたことを理解できないほど愚かでもない。
それでもこの男の話に乗りここまできたのはその眼が、この男が時折見せる眼の奥の炎があまりにも煌々としていたからだ。
"この男もまた獅子だ"
アサドは獣の王たる獅子の目を持つリーマン、この男の行く先を見たくなった。だからこうして今ここにいる]
おう!!
俺は、俺の力を活かしてどどーんとかますだけだ!!
[再度の励ましの言葉に、両手をパン!とはりあわせる。]
昔は頑丈な施設もあったらしいしな、案外、手入れされずに放置されてるかもしれねえし、なんとかなるだろ!!
預けっぱなしの竜器も取りにいかねえとな!
[そういって相棒とともに施設を後にする。
ちなみに、ビっとやってしまった皮鎧のその後を、サイラスが知ることはないだろう。]
/*
…なんだかなぁ。
人のロールに口出しするのはマナー違反だけど、なんかもやる。
うん、あれだ。
・ ・ ・重いよ!
もっと軽い大会と思ってたら色々重いよ!
…ま、あのキャンペーンみたく空中分解は有り得ないし、
気にすること無いとは分かってるんだけどね…
[背の得物をリーマンへと放る。何度せがまれても一度として預けなかった長刀を。]
銘は『アル=サイフラ』、この国の言葉で『神の剣』だ。
竜を殺す為に作られ代々伝わってきた、一族の名と同じ名を持つ竜器。
お前はこれと同じだけのモノを作れるか?
いや……作れ。
それまで預る。
[受け取ったばかりの双剣を手にまるで大道芸のように遊んで見せる。]
リーマン、勝つのは《俺達》だ。
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