1366 【人狼騒動重RP村】春嵐の村
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[問>>18へのオットーの答えが、どのようなものであれ、
それを聴いてから。暫くじっと、白い花瓶に生けた、
狂い咲きーー不吉な兆候ーーと呼びたくなるほどに
咲き零れる薄紅を見つめ]
……信じたくねえよ。
けどーーーあんたの遺言かもしれねえなら、
聞いてやるさ。
違っててくれれば、いいんだけどなあ…。
[小声でぽつり、呟いて。]
羊が殺されていた場所は、村はずれの、
森の近くだったから、たまたま迷い込んだ
はぐれ狼とかの仕業かもしれない。
ーーー確証は、ないんだ。
( 21 ) 2014/04/10(木) 07:46:42
だが、クララ。
そうかもしれない、って言ったらどうする?
人狼の仕業かもしれなかったら?
[クララが人狼、口にすれば。
そちらを向いて問いかける。
人狼の本を読んでいた彼女なら、対応についても、
色々と詳しいだろうと思いながら]
( 22 ) 2014/04/10(木) 07:47:44
−回想:昨夜、シモン宅→宿−
[シモンと別れた後、とんでもない嵐に見舞われた。その影響なのか、図書館は閉まっていたので諦めて宿へと向かい、中へ入るとそこにはびしょ濡れで泣きじゃくるリーザ>>8の姿。
目の前の少女を、あの時の自分と重ね合わせてたのか、リーザの顔から何かを察したカタリナはリーザのほうへと向くとその小さな体をそっと抱きしめた。]
…大丈夫…だよ。私はここにいるから。…ね?
[リーザには聞こえたのだろうか。まるで自分に言い聞かせるかのようにそう呟くと、一緒にとある一室へとむかい、そこで一夜を共にした*]
( 23 ) 2014/04/10(木) 07:59:59
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A10 ) 2014/04/10(木) 08:15:39
≪_匿名_≫は、匿名メモを貼った。
( A11 ) 2014/04/10(木) 08:40:17
村娘 アルウェンは、メモを貼った。
( A12 ) 2014/04/10(木) 08:48:17
─宿・談話室─
[目が覚めると、宿の談話室にいた]
……ん。寝ちゃってたんだ……。
[と、そこで村の現状について耳にする。嵐の残り香が村の雰囲気を侵していた。静寂が五月蠅い]
畑……見に行かないと。
[備えは万全に施した。恐らく畑の被害は大きくないだろうし、出歩かない方が良いというのも分かっていたが、生憎と放任主義ではないのだ]
( 24 ) 2014/04/10(木) 09:02:43
準備しておいた。いつでも出られるよ、これなら昨日までの僕の話と、朝と繋がるかなって。
早めに出た方が信用されるなら、鳩を飛ばして、人狼の話が出たら言い出そうと思う。
今日は時々飛ばせるから。
…シモンの>>22に被せちゃってもいいかもね。どっちでも対応できる。
何か問題あったら言ってね。
----
人狼…
[その言葉に、動きが止まる。まさかとは思う。嵐の夜、羊が一匹獣に食べられた、そういう話なんだ。
けれど…もし、万が一。
それは、手がかりだった。あのとき、何もかも忘れた自分が唯一知っていたという言葉、人狼。
朝起きたとき感じた『力』の感覚を思い出す。もしかしてあれは、本当に?
手帳を強く握り締め、顔を上げた]
もしそうなら、分かるよ。見分けられる。一日一人だけ、だけど。
【僕は、占いができる】
( *18 ) 2014/04/10(木) 09:24:56
パン屋 オットーは、メモを貼った。
( A13 ) 2014/04/10(木) 09:27:13
[畑の被害は、予想通りそれほど大きなものではなかった。簡単な応急処置を施し、蓄えの野菜を持って宿に戻る]
空気が……痛い。
[村は静寂に侵されていた。静かなのは普段もだが、普段の、染み込んで解きほぐすようなそれではない。静寂が自らを主張するのだ。土や木に当たっては反射を繰り返し、耳を、肌を刺す]
……こんなの、初めて。
[渦巻く不安から目を背けよう。そう考えて昨晩のことを思い起こす中、日常の崩れる音を確かに聴いた]
( 25 ) 2014/04/10(木) 09:33:46
−宿→森の近く→羊小屋→宿−
カタリナは、嵐の後でぬかるんだ地面や転がっている大きな木の枝などに足を取られながら…恐怖というものを顔に貼付けて走っている。目的地は森の近く。
羊が村外れの森の近くで死んでいる
…と聞いて宿を飛び出したのだ。
何かの間違いであってほしい。
半ば祈るような、そんな思いで走り続けていると…目の前に、横たわったまま動かない、一匹の獣が現れた。昨日毛刈りをした羊である。
その羊には…噛まれた痕。
あの時と…同じだ…
化け物の仕業だと、彼女のなかに封印された記憶が告げていた。
彼女の何がそうさせたのか…気付くと、がらんとした羊小屋にいて、亡くなった羊を埋葬していた。
羊小屋では、昨日まではいたはずの全ての羊たちが…消えていた。
血の痕も、死んでいる羊も見当たらない。
( 26 ) 2014/04/10(木) 09:38:51
危険を察知して逃げたのだろうか…だといいのだけれど…!
そんなことを思いながら、宿へと戻った*
( 27 ) 2014/04/10(木) 09:39:26
…みんなも、知ってるだろ?
この村にも伝わる、人狼の伝承を。
「閉ざされた村に現れた2匹の人狼が村を滅ぼす(>>#0:0)」
橋が落ち、山道が通れない今、
この村はまさに―――伝承通り、閉ざされちまったんだよ。
オットーが言うように、筏が渡れるようになるまで、一週間。
その間は、何かあっても…
誰も、何処からも、助けは得られない。
[何かを思い出したのか、男の声が微かに不安気な震えを帯びる]
( 28 ) 2014/04/10(木) 09:48:25
>>*18
良いと思うよ。出方は任せよう。
なんでもあたしの言う通りってのも面白くないからね。
まあ、本物よりも先に出た方が良いとは思う。
でも無茶は禁物だよ。あくまで自然に。
よろしくね。
( *19 ) 2014/04/10(木) 09:49:25
─回想・宿の談話室─
[シモンの活けたという桜を見ていると、そのシモンが話しかけてくる声を耳にした>>0:280]
そう……だね。でもこれは綺麗というより──
[──ううん。何でもない。と、お茶を濁す。綺麗というより、美しい。研ぎ澄まされた美しさが心に切っ先を突きつけてきてるような、恐ろしい美しさ]
今年の桜は……表情が見えない。
[自分でも何を言っているのだろう……と思う。でも、これが全てだった。もともと口数は少ない上に、目の前の桜が言葉を奪っている。その後も少々話し込んだのだったろうか**]
( 29 ) 2014/04/10(木) 09:52:07
負傷兵 シモンは、メモを貼った。
( A14 ) 2014/04/10(木) 09:56:55
>>22>>28
人狼が現れたなら、いずれ能力者…
占い師、霊能者、狩人も現れます。
人間でありながら人狼に加担するという狂人も。
村が生き残る方法はただひとつ。
処刑しかない。
…本にはそう書かれていましたね。
[どうする、というシモンの問いに、機械的に本で得た知識を述べた。]
( 30 ) 2014/04/10(木) 09:57:53
>>28
人狼…
[その言葉に、動きが止まる。まさかとは思う。嵐の夜、羊が一匹獣に食べられた、そういう話なんだ。
けれど…もし、万が一。
それは、手がかりだった。あのとき、何もかも忘れた自分が唯一知っていたという言葉、『人狼』。
朝起きたとき感じた『力』の感覚を思い出す。もしかしてあれは、本当に?
手帳を強く握り締め、顔を上げた]
もしそうなら、分かるよ。見分けられる。一日一人だけ、だけど。
【僕は、占いができる】
( 31 ) 2014/04/10(木) 09:59:23
─宿・談話室─
……ただいま。
[宿に戻ると、自分の心が多少落ち着いたのを感じる]
野菜……少しだけど持ってきた。もう洗ってあるから、すぐ使える。
[野菜の入った籠を置くと、視界に入ってきた桜をさり気なく視界から外した。今日はもう出歩くことはないだろう**]
( 32 ) 2014/04/10(木) 10:01:14
( A15 ) 2014/04/10(木) 10:04:19
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