情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
[ジムゾンに恐る恐る問いかけるとしれっと肯定した様子で返される>>45>>46。表情こそ申し訳なさそうな微笑だが、どこか揶揄するようなその響きに少しだけ拗ねたような顔になった]
……からかわないでよ。意地悪いわね。
[一見人の良さそうなこの神父が村に来てからそれなりの付き合いになるも、未だにどこか掴めない所がある――とエルナは思っている。彼と話していると何となくからかわれているような気になるのだった。無理やり矛先を逸らすように話題を変える]
それで、ジムゾンは今日はどうしたの?あなたも春の陽気に浮かれて散歩かしら。
[実際桜が綺麗なのは確かだ。先程のように、はらはらと花びらの舞う空を見上げた*]
[エルナからすっと離れると1本の桜の木を近づく。
太い木の幹に手をついて空を仰げば、あっという間に視界一面が桜の薄紅色に埋め尽くされて。]
やけに今年の桜は美しく感じます。
去年よりも艶やかな紅色をしていえる。
まさに、狂い咲きという奴ですね。何だか――、
[小さい花弁がいっぱいに枝から零れ落ちんばかりに咲き乱れている。綺麗は綺麗なのだが、今年の桜は些か咲き過ぎだろう。
まさに"狂い咲き"という表現が相応しい。
嫌な予感が胸を掠めるが、その事を口にするのは躊躇われた。]
[エルナからすっと離れると1本の桜の木に近づく。
太い木の幹に手をついて空を仰げば、あっという間に視界一面が桜の薄紅色に埋め尽くされて。]
やけに今年の桜は美しく感じます。
去年よりも艶やかな紅色をしている。
まさに、狂い咲きという奴ですね。何だか――、
[小さい花弁がいっぱいに枝から零れ落ちんばかりに咲き乱れている。綺麗は綺麗なのだが、今年の桜は些か咲き過ぎだろう。
まさに"狂い咲き"という表現が相応しい。
嫌な予感が胸を掠めるがその事を口にするのは躊躇われた。]
狂い咲きの定義が違う…!
狂い咲き≠咲き乱れる
狂い咲きは、時期外れの開花のこと。桜なら秋。
神父と牧師も違うんじゃよ…!
オットーの性格が固まってきましたね。敬語、腹黒。
故に親い友人は少ない。
…ゲルトに構ってるのは、あるフレーズを使いたいが故なんですが…この設定だとゲルト死んだらボッチ直行です。それもまた、よし!
…本当かしら。
[からかっていないと言う割には口元が笑っているけれど。>>49
半目でジムゾンを見つつ、いつまでも拗ねているのも大人気ないので気持ちを切り替えることにする。
そうして自分から少し離れ、桜の幹に手をやるジムゾン>>50>を眺めた。]
そうね。確かに今年の桜は少し異常かも。こんなに咲いていると何だか花に吸い込まれそう……
――?
[何かを言いかけてやめる彼に少しばかり首を傾げるも、そこまで深く追求することもなく。]
ええ、それじゃあまた。そのうち新作ができたら店に顔を出して頂戴ね。ジムゾンもお仕事、頑張って。
[そう言うとこちらも軽く会釈を返し、去っていく彼を見送るだろうか**]
―桜の大木の下―
[いつもの如くなかなか起きないゲルトの口に、強制的に食事を詰め込んで居ると、ふと、視線を感じた。
振り返ると、青い服の男が此方に会釈をしている。咄嗟にゲルトを体で隠して会釈を返す。]
あー、あー
神父さんに見られてしまったじゃないですか、恥ずかしい…
うー、私はそろそろ仕事に戻ります…!
[恥ずかしい状態を作ったのは自分だと言うことは、この際棚にあげて。
頬袋の膨らんだリスの様な顔になっている友人を置いて帰路に立つ。
挨拶なのか、はたまた恨み言なのか解らない呻き声を背に*]
[野菜がぎっしりと詰め込まれた袋を手に、帰り道を急ぐ。あの親切な少女がいなければ、今頃どこをさまよっていたことか。
不意に足が縺れ、歩みを止める]
桜…
[この村の何箇所かにある桜の木。その中でも、いま目に入った一本は、幹も痩せ、花もまばらだった。それでも、精一杯に枝を伸ばし、今が盛りと咲きにおっている。
狂い咲き、たしか昨晩そんな言葉を聞いた]
…そんなんじゃないよね。去年までのこと知らない僕が言うのも変だけど。
一回だけだからと思うから、精一杯なんだよね。同じ花、今年だけだもんねえ。
ちゃんと見てるから、がんばれー。
―宿―
ただいまあ! 遅くなりました〜
じゃがいもだと思ったらかぼちゃで猫じゃなくて、パンは畑ではとれないものね、キャベツの間違いだった。
道が十字路で困ってたんだけど、リーザちゃんって子に助けてもらって。ヤコブともお話したかったけど、仕事中だったし、またゆっくり話せたらいいなあ。
あ、ごめん今ご飯あたためる!
僕がつくったのじゃなくて、あたためるだけだから安心を〜
…もしかして、おかみさんもお客さんもいない感じ?
[袋を手に、調理場へと入って行った*]
リーザちゃん、ウサギのぬいぐるみを持った金髪の女の子。髪を二つに縛っている。五歳から十歳くらい?
道案内をしてくれた。とても親切な子。今度会えたらお礼を言うこと。
十字路は、真っ直ぐ進んで大きな桜の木を右に進めばヤコブの畑。オットーの働いてるパン屋は左。
あまり長く歩くと、左足がうまく動かない。
桜、きれいだった。
[去っていくジムゾンをそのまま見送っていると、彼が遠方に向かって軽く会釈をする。なんとなしにそちらに視線をやると遠目に何やら人影>>43が見えた。どうやらあっちにも誰か人がいたらしい。さっき踊っていた自分の姿は見られていないと良いけど。
――そんな風に思いながら視線を戻そうとして]
ん??
[思わず二度見した。不自然なまでに口いっぱいに何かを詰め込まれた誰かの姿。じっと目を凝らすとそれはパンを押し込められたゲルト、のようだ。>>54異様な光景になってはいるが、本人は至って健やかな安眠を貪っている]
なにあれ。…ああいうことするのは……
[犯人に何となく目星を付け、心底呆れたと言わんばかりの顔で周囲を見渡す。まだオットーが近くに居ればその姿を見留めるだろうか*]
/*ただいまです〜
にゃ??
何だか、「狂い咲き」が本来と違う独自用語として、
村中で一人歩きならぬ、狂い咲きしていますね……???
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[メモ記入/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新