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[けれども、そんな甘い期待を打ち砕いたのは、少女のその一言だった。占いができるみたい、と>>61。
勘違いや悪戯で片付けるには、その口調はあまりにも真に迫っていて。>>61
道に迷っていた見知らぬ自分を助け、手をとってくれた>>58。その小さな、あたたかな感触。
どうして、こういうことに限って忘れられないんだろう。
もう駄目なんだ、はじまってしまったのだと、今度こそ本当に――そう悟った]
>>73
……まだ、宣言してない人がいるから分からないけれど、もしこのままリーザ…ちゃんだけが騙るなら、「狂人」の可能性の方が高いんじゃないかと思う。
もし狼が占い師を騙らなくて、狂人も同じようにしたなら、僕一人で確定してしまって、場を混乱させられない。だから、狂人が黙ってるの、やりにくいんじゃないかなって……
[手帳に記された知識を追いながら話した声は、震えずにいられただろうか*]
―現在・談話室―
[ヨアヒムの宣言に戸惑っていると、横にいたシモンが声を荒げる。>>46続いてリーザも占い師だと宣言する声を聞き>>61>>62、ますます戸惑いぎみに声を上げた]
…どういうこと?占い師が二人?
[だが、伝承の朧げな記憶では、確か占い師は一人しかいないはずだ。
クララやシモンの冷静な説明>>62>>66>>67>>68を聞き、それを確認する。――どちらかは偽物。つまり、二人のどちらかは人狼、あるいはその仲間というやつなのだろうか。何だか酷く現実味がなかった。と、横にいたカタリナ>>70がぺたんと崩れ落ちるのを見て]
……リナ。ひどい顔色よ。大丈夫?
[心配そうにそう声をかけた]
ジムゾンの言葉>>72に答えたそのときはまだ、何かの間違いなのではと、心の片隅でそう期待していたのかもしれない。
自らも人狼騒動を経験したのだと語る>>42>>40シモンのその言葉は、一言一言、心に食い込む。
さらには、身のうちに燻るこの力があってなお、これは何かの夢なのだと――そう思いたい気持ちが、どこかにあって。
道に迷っていた見知らぬ自分を助け、手をとってくれた>>58。その小さな、あたたかな感触。どうして、こういうことに限って忘れられないんだろう。
もう駄目なんだ、はじまってしまったのだと、
――ちゃんと、知ってた。
―回想・昨日―
>>41
[ジムゾンは立ち止まり、買い物に行くのだと答えてくれた。困っていることがあると手を差し伸べてくれる年若い神父は、言葉にするのが難しいのだが、どこか独特の雰囲気がある、落ち着いた人だった。
立ち話の後で、思わず零れ落ちた問いかけ>>0:270に、彼は戸惑ったようだが、それでも答えてくれた。
散った桜は私達の記憶の中に留まるでしょう、と]
記憶に留まる……
[表情が、さっと凍りつく。指先が、手帳の入った鞄の傍を彷徨う。
やがて、何かに気づいたように、その目が光を取り戻す]
そっか。見た人が覚えていれば……
生きているなら、どこにもいけない……行かなくて、いいんだ……
[何処にも行けない、というその言葉には、あるいは何かの意味があったのかもしれない。けれども、それを察することはできなくて]
そうだよね。なんか違うかもしれないけど、先のこととか、終わることとかばかり考えてもダメだって、どこかで聞いた。
いま、ここで咲いてるんだものね。
ありがとう。 *
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