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>ご本人が落ちる前に処刑される描写が間に合わなかった場合。
処刑ロルが間に合わなかった場合は、皆さんには描写を曖昧にして頂く事になると思います。
(後からwikiで本人から希望を書いて下さっても構いません)
うん。
(そ。だって、――ね。
まだ、おねえちゃんにも言えないことだってあるんだよ。)
[悪戯っぽくひとり微笑む。
エルナが淹れてくれた紅茶の器を両手で包み、こくこくと飲んで。時折、クッキーを齧って談笑して、桜散るお茶の時間を過ごせば。
立ち上がる頃には、空になった器に桜の花びらがひらり。]
ゆっくり用意して大丈夫だよー。
[簡単なお出かけバックと念の為に杖を用意して。
エルナの用意が出来れば、エルナの女性らしいほっそりとした手と確り手を繋いだ。仕立て屋の手はエルナのものしか知らないけれども、とても好きな手。
何があっても、この手の感触は忘れないと思う。
世界で唯一のアルウェンのおねえちゃんの手。]
[ふたり仲良く宿へと歩き出せば、その後を*ひと繋がりの影*がどこまでも付いてきていた。]
―宿―
[アルウェンと手を繋ぎ、二人で宿まで辿り着くとそこには誰かが居ただろうか。昨日と同じように奥に向かって声をかけるも、宿の女主人は不在なようだった。]
レジーナさーん?うーん、今日もいないのね。暫く留守にしてるのかしら。ヨアヒム、何か聞いてる?
[ヨアヒム>>259が近くに居ればそう声をかけ。宿にシモンが来れば作ったシャツを手渡すだろうか]
うーん……やっぱりちょっと荒れそうね。
今日は泊めてもらおうかしら。あれこれ荷物持ってきて正解だったかも。
[外を見ればごうごう、と風は強くなってきている。天候が回復するまでそのまま宿に留まるつもりだ。]**
―村の道で(帰り道・回想)―
[こちらに気づき、振り向いてくれたジムゾンに駆け寄る。
挨拶をして、昨日すれ違って宿を空けてしまったしまったことを詫び、つい先ほど見かけたゲルトとオットーのこと、二人がとても仲良さそうにして、手を振ってくれたこと>>224、これからヤコブの畑に向かうのだということを矢継ぎ早に話した]
神父さん、これからどこに行くの?
[そう口にして、ふと、表情を曇らせる]
あの……すごく変なこと聞くけど、いい――ですか。
人が死んだらどこに行くか、は、聞いたことがある。天国か、地獄か。
でも……その……もしも死なないでも、例えば――
[言葉を選びきれず、しばらくの間迷っていたが]
……桜は、樹は生きてるけど、花は死ぬよね。そうしたら、来年の桜は同じ桜? 変わってしまう? 死んだ花はどこか別の場所に行くの?
――と、あの、なんか、すごい変なこと聞いた、ごめんね! 本当にごめんなさい!
― 翌朝、教会にて ―
[朝のミサの支度をしていると教会に来客があった。>>192
戸を開ければ手には焼きたてのパンがつめられた籠を持ったオットーが立っていた。]
おや、お早う御座います。今朝はどういったご用件で?
えっ、そんな、お礼だなんて。
[看病と言っても、ただオットーの傍に付き添っていただけだ。大した事はしていないと首を横に振る。
初めは前に差し出された籠を遠慮して受け取ろうとしない。だが好意を無碍にするのも憚られて最期には感謝の気持ちと共にパンを受け取った。]
……オットーさんの作ったパンは美味しいので。折角だから、お言葉に甘えて、
有り難う、御座います。*
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